【就活】自己分析のやり方はこれで完璧!自己分析を完成するステップ5つ

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就活は自己分析が大事。とはいうものの、どう進めていいかわからず困っていませんか?

リクルートの調査によれば、企業は学生の「人柄」「企業への熱意」を最も重視しています(就職白書2014)「私はこんな人間です」「私はこんなことがやりたいです。だから御社を志望します」と言えるようになるためには、入念な自己分析が必要です。

でも、どうすればいいかわかりませんよね。そこで、内定が近づく、シンプルな自己分析のやり方をご紹介します。なお、ここで使用するワークシートはこちらからダウンロードできます。

STEP0 自己分析の目的を理解しよう

まず、自己分析の目的を理解しましょう。そもそもなぜ自己分析をするのか?を理解しておかなければ、意味のある自己分析は出来ません。

企業が「本当に知りたいこと」

自己分析のゴールを理解するには、「企業はどんなことを採用で重視しているのか?」を知る必要があります。企業はどんなことを採用で重視しているのか?

リクルートの就職活動意識調査「就職白書」によれば、企業が採用にあた理重視している項目は、以下の順になっています。(図グラフ左側)
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この図のように、1位「人柄(93%が重視)」2位「企業への熱意(78%が重視)」3位「今後の可能性(72%)」です。学生がよくアピールする「ゼミ」「サークル」などに比べて、いかにこの3つが重視されているかがわかると思います。つまり、企業は

  • 「学生がどんな人なのか?」
  • 「なぜその企業に入りたいのか?」
  • 「どんな風に会社で活躍してくれそうか?」

この3つを知りたいと考えているわけです。この3つの疑問にしっかり答えられるようになれば、内定がぐっと近づきます。自己分析とは、この3つの疑問に上手く答えるためにするものなのですね。

自己分析で自分の強みと弱みが分かる

自己分析をする一番の目的は、過去に経験してきたことを振り返り、今の自分を深く知ることです。同じことを経験をしていても、人によって考え方や感じ方、どんな行動をするのかは様々です。

過去を振り返り、印象に残っている出来事をひとつひとつ思い出していく中で、学んできたこと、自分の強みなどを知ることができます。

また、失敗したと思うことや後悔している点を探っていけば弱みも明確になるでしょう。これから始まる就職活動で、自分の強み・弱みをきちんと理解しておくことはとても大切になります。

面接でも自分自身の長所や短所について説明する場面も多いはずです。自己分析を通して、現在の自分の長所と短所を明確にしておきましょう。

企業選びの軸を明確にできる

希望の企業を選ぶ際に、いくつもエントリーシートを出して、通過したところを端から受けていくというスタイルが一般的です。より多くの企業を受けることで、内定をもらえる確率も高くなります。

しかし、選考試験を受ける企業が多ければ多いほど、ひとつひとつに対して使える時間も少なくなり、しっかりと対策をおこなうことが難しくなります。

また、しっかりと選ばずに内定をもらっても、入社後に思っていた仕事と違うと感じてしまうかもしれません。

自己分析をしっかりとおこない、自分に合った企業を明確にしていれば、やみくもにたくさんのエントリーをする必要がなく、効率的な就職活動が可能です。

あらかじめ、志望する企業を絞ることで、ひとつひとつの企業についてもじっくりと調べられるので、ミスマッチを防ぐことにもつながります。

自己分析のゴールとは?

では、自己分析では、この3つの疑問に答えるために、どんなことをすればよいのでしょうか?それは、

  • 自分は〜な人間です。(自分はどういう人間か、何が得意かを説明する)
  • 自分は〜なことにやりがいを感じる(自分のやりたいことを説明する)
  • だから、御社で〜にチャレンジしたい(会社でチャレンジしたいことを説明する)

この3つを上手く答えられるようになれば、自己分析は十分です。この3点に答えられるようになれば、企業の知りたい「人柄」「企業への熱意」「今後の可能性」の3点をアピールできます。

以下では、この3つのポイントに上手く答えるための自己分析のやり方をご紹介します!


36の質問に答えてパーソナリティータイプを把握しよう

自己分析をいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのかや準備するものは何かなどが気になって、すぐに行動に移せないことが多いです。今すぐできたら、その時間が省けますよね。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。

技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?
無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

STEP1…過去の経験を棚卸しにする(自分史の作成)

まずは、過去に「頑張った経験」「真剣に取り組んだ経験」を棚卸しして、「自分史」を作成していきましょう。「この経験は面接でPRできないから…」と排除せずに、「真剣に取り組んだ経験」なら何でも良いので、ひたすら箇条書きにしていきましょう。

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なぜ「頑張った経験」を振り返るのか?それは、「頑張った経験」を分析すると「自分はこんなことが得意だ」「自分はこういう時に燃えた、モチベーションが上がった」等の、「自己PR」「志望動機」のヒントがザクザク見つかるからです。

どんな小さなことでも良いので、あなたが主体的に打ち込んだ活動を洗い出し、箇条書きにしていきましょう。面倒臭がらずにこの過程をしっかりやっておくと、自己PR・志望動機の作成で苦労しなくなります。

STEP2…過去の経験を分析する

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あなたが打ち込んだ活動の中には、「あなたがどうやって問題を解決する人間か(長所のヒント)」「あなたが燃えるのはどんな時か?(やりたいこと・志望動機のヒント)」が見つかります。具体的には、以下のポイントを分析しましょう。


  • なぜその活動に取り組んだのか?(始めた動機)
  • なぜその活動を頑張れたのか?(モチベーションの理由)
  • その活動の中で、どんな問題・課題に取り組んだのか?(課題・問題)
  • その課題・問題に対して、あなたはどのような対処をしたのか?(対処法)
  • 対処した結果はどうだったか?(結果)
  • その結果から、どんなことを学んだのか?どんな影響を受けたのか?(成長・学び)
  • その活動の中で、辛い壁にぶつかったか?その壁を乗り越えられたか?なぜ乗り越えられたのか?(挫折と継続できた理由)

これらのポイントを分析してきましょう。上記のポイントを分析すれば「自分はどんな時・環境なら頑張れるのか?(やりたいこと・志望動機のヒント)」「自分はどうやって課題を解決する人間なのか(長所のヒント)」が見つかるでしょう。

STEP3…過去の経験から長所を見つける

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複数の経験に共通する行動パターンを探す

2で掘り下げた中で、「自分が課題・問題にどうやって取り組み、どうやって結果を出すか」ということがわかってきたと思います。

複数の経験の中で共通している行動パターンを探しましょう。たとえば、「自分は、対立している人間関係の間をとりもって、関係を改善する立場になることが多いな」とか「問題を解決する最短の方法を考えて、課題に取り組んでいるな」等の、共通する行動パターンが見つかるはずです。

長所を名付ける

複数の経験に共通する行動パターン・問題への対処法を一言でいうと、どんな長所なのかを考えます。以下の表からしっくりくる表現を探してください。

これを仮の長所とします。

的確なキャッチフレーズをつける

上記の表で「責任感がある」や「協調性がある」等の長所が見つかったはずです。ただ、自己PRで「私の長所は責任感があることです」というと、どうしても凡庸な印象になります。

たとえば、責任感といっても、「一度決めたら投げださない」「人の嫌がることも厭わない」「求められている以上の付加価値を出せるように努力する」等のいろいろな責任感がありますよね。「

あなたの「仮の長所」をもっと的確なキャッチフレーズで表現できないか?ふさわしい言葉を探してください。

STEP4…「やりたいこと」を見つける

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  • それぞれの経験に共通して出てくる「頑張れた理由」「続けられた理由」に着目する
  • 複数の経験に共通する「頑張れた理由」から「自分はどんな時に燃えるのか?」頑張れるのか」を言語化していく
  • 「燃えること」を重視して仕事をするなら、どんな業界でどんな仕事が向いているのか?

頑張れた理由を詳しく掘り下げていけば「自分はこんな時・環境で燃えている」というモチベーションの源泉が見つかるはずです。

複数の頑張った経験の中で共通する「モチベーションの源泉」を探していきましょう。それがあなたの「やりがいを感じるポイント」になります。

次に、その「やりがいを感じるポイント」を社会で実現するには、どんな仕事・業務につけばいいか、を具体的に考えていきましょう。

といっても、イメージが沸かないかもしれません。そんな人のために、私が就職活動の時に行った「やりたいこと分析」の例を紹介します。

(1)打ち込んだこと

  • 中学時代…総合学習で「●●市のラーメン特集」というレポートをつくるのに夏休みをまるまる使った
  • 高校時代…最短時間で結果を出すための「勉強法」を編み出したり、良い参考書探しにハマり、学習法のサイトをつくった
  • 大学1〜2年…深夜ラジオにハガキを投稿するのに夢中になった
  • 大学3年…ベンチャー企業での新規事業開発のインターンに夢中になり、深夜まで働くことも
  • 大学3年の冬にはiPhoneアプリの開発にも打ち込んだ

(2)なぜ打ち込めたか?

  • アイデアを出すのが楽しかったから
  • 自分のアイデアを世に問う。発表する。試すのが楽しかった

(3)それぞれの経験に共通するのは?

  • 自分なりにアイデア・企画を考えて、それを形にすることに喜びを感じていた

(4)それを社会で実現するには、どんな仕事が向いているか?

  • 「新しいアイデアを試せる環境」には、「若手が裁量を持てる」「ビジネスモデルがかたまっていない産業」「サービスを始めるのに設備投資がかからない環境」が必要だろう
  • それが実現できるのは、webサービスやモバイル・アプリの開発会社ではないか?逆に、金融業界やインフラ業界はサービスがカッチリ固まっているので軸には該当しないのでは?

このような形で「自分がやりがいを感じるのはどんな時・環境か?」「それを仕事で実現するには、どうすればいいか?」を考えましょう。「やりたいこと」「志望業界」が自然と見つかってくるはずです。

STEP5…自己分析から「自己PR」「志望動機」をつくりだす

リクルートの調査によれば、企業が採用で重視している項目1位は「人柄(93%の企業が重視)」2位は「企業への熱意(78%の企業が重視)」となっています。ちなみに、語学力は15%、所属クラブ・サークルは10%に過ぎません。いかにこの項目が重視されているかがわかると思います。

「人柄」に答えるために「自己PR」を。「企業への熱意」に答えるために、「志望動機」を用意する必要があります。

自己分析の結果を活かすことで、採用担当に響く自己PR・志望動機を生み出すことができます。以下の記事を参考に、内定レベルの自己PR・志望動機をつくりましょう。

自己分析から自己PRをつくるやり方

今までにやった自己分析の結果から、企業の採用担当に響く自己PRを作るやり方を解説いたします。例文つきなので、直感的に内定する自己PRのイメージがつかめると思います。

自己分析から志望動機をつくる方法

今までにやった自己分析の結果から、企業の採用担当に響く志望動機を作るやり方を解説いたします。例文つきなので、直感的に内定する志望動機のイメージがつかめると思います。

おすすめの自己分析方法

自己分析は就職活動において、とても重要だと分かりました。しかし、いざ、自己分析をしてみようと思っても、何をどのようにすれば良いのか分からない、という人も多いと思います。

自分のことを深く知るためにおこなう自己分析ですが、いくつかの方法があります。どのやり方でも良いので、自分に合ったものを選びましょう。

産まれてから現在までの自分史を書き出してみる方法などは、簡単で取り組みやすいため、活用している人も多いでしょう。また、これから紹介するエニアグラムも一般企業で利用されているメジャーな方法です。

自己分析をおこなう際にはぜひ参考にしてみてください。

エニアグラム診断をおこなう

エニアグラム診断とは、出される質問に対してYesかNoで答えていくテストです。回答によって、自分自身を9つの性格パターンに分類することができます。

心理テストのようですが、一般企業も採用している信ぴょう性の高い診断です。歴史は古く、およそ2000年前のアフガニスタン地方で生まれたと言われている診断方法です。

どのような考え方をするのか、どのような傾向にあるのかなど、客観的に自分を知ることができ、自己分析に役立ちます。

エニアグラムの診断だけで、自分の性格をすべて把握することはできません。診断結果を元にして、そこからさらに深く自分を掘り下げていくことをおすすめします。

自分の性格がはっきりと分からないという場合にも、エニアグラム診断を活用できます。

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」を購入する

この本には、シリアルコードがついていて、アクセスするとWeb上で性格診断テストを受けることができます。

本では、テストの診断結果が詳しく説明されていて、自分の該当するページを読むと、性格や特性がよく分かるようになっています。就職活動用の自己分析のために書かれた本ではありませんが、ビジネス書として人気があり、テストの精度も高いといわれています。

自分の才能や強みなどを見出し、さらにそれをどのように活かすべきなのかを解説しているのも特徴です。

2001年に出版され世界中で大ヒットして、話題になりました。2017年に新版が発売されています。とても長い診断テストになっていますが、深く自分の性格を知ることができ、自己分析をする手助けになるはずです。

他己分析も効果的

自己分析をおこなう時には、他の人に自分を分析してもらう、他己分析も同時にやってみましょう。

自分自身で考えている性格と、他の人から見た性格には大きな違いがあるかもしれません。客観的な意見を聞くことで、今まで気付かなかった新しい発見があります。

自分の強みだと思っていたことが、人に聞いてみたら、実はそう感じられていなかったという場合も多く見られます。

親しい友人や家族、先輩や後輩など機会があれば色々な人に、自分の印象を聞いてみましょう。また、OB・OG訪問をした時に、他己分析をしてもらうのもよいでしょう。

初対面の先輩に自分の印象を率直に教えてもらうことで、面接での対応に活かせるはずです。ぜひ、率直な意見をお願いしてみてください。

自己分析に使える!50万人が使った適職診断テスト「AnalyzeU+」

ここまで自己分析の方法を詳しく解説してきましたが「大変そう…」と感じる方もいるかもしれません。自己分析は大事ですが、ゼロからワークシートを埋めていくのも大変ですよね。

パッと自己分析を終えたい時に使えるのが、使えるのが適職診断テスト「AnalyzeU+」です。

「AnalyzeU+」は、251問もの設問に答えていく本格的な適職診断テストです。設問に回答をすると、経産省の定めた「社会人基礎能力」のうち、あなたがどの面に秀でていて、どの面に弱点があるのかを教えてくれます。

これは、私がテストした時の診断結果です。この通り、かなり詳しく教えてくれます。


偏差値形式で表示してくれるので、「自分の強みは何なのか?」「向いている仕事は何なのか?」「どんな弱点があるのか?」「向いていない仕事は何か?」が一発でわかります。自分の向き・不向きがわかるので、自己分析で適職について考える時にとても役立ちます

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