【就活生99人にアンケート】他己分析をしているのは◯人に1人|おすすめツールや他己分析のやり方も調査!

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エントリーシートで問われる「あなたの強みはなんですか?」という質問。
就活では自分の強みを武器に自己PRをしていく必要があります。あなたは、自分の強みを把握していますか?

まだ、自分の強みが分からない人のなかには、どうやって自分の強みを見つけるのか、自分の強みはこれでいいのか疑問に思う人もいるでしょう。

この記事では、キャリアパークの会員151名に取った自分の強みに関するアンケート結果を元に強みの見つけ方を見つけていきます。

就活生に聞いた!自分の強みを把握している人は7割

他己分析をやったことのある人の割合

他己分析をやったことのある就活生は2.5割

他己分析をやってよかったと思う人が7割

他己分析をしてよかった人の割合

他己分析をやってよかったと思う人が7割

アンケートから約4人に1人の就活生が他己分析をやっていることが分かりました。
また、他己分析をおこなった人の7割が、やって良かったと回答しています。

他己分析をやって良かったと思う理由は以下の通りです。

【他己分析をやってよかったと思う理由】

  • 自分がどう見えているのかがわかったから。自分を客観的に見つめ直す機会となったから。
  • 他者から見て自分がどう思われているか知ることができた
  • 自分が気づかなかった部分に気づくことができたから。
  • 主観的に観た自分だけでなく、客観的に観た自分のことも分かるから。
  • 自分って、周りからそんな感じに見えてるんだと知れる。
  • 自分では短所だと思ってたことが長所になることに気付くことが出来たため。
  • 自分で短所や課題だと思っていることを、はっきりと他人が言ってくれることで客観的に解決策とか考えやすい。また、長所については意外と自分が意識していないことを挙げてくれる人もいるので、新しい自分を発見することができる。
  • 自分自身では全く気付かなかったことに気付くことができたため
  • 自分にとっては当たり前だと思ってたことが、実は他人からはすごいと思われるような事だったのを知ったため

自分では気付けない長所に気づけたというメリットを挙げる声が多く見られます。自分の強みが見つからないという人は、他己分析により見つけられる可能性もあります。

【アンケート公開】「自分の強み」の見つけ方|おすすめツールや使い方も解説

2021.05.25

自己分析の一環として他己分析をする人が多い

  • 自分を客観的に見つめ直すため。
  • 他者視点からの自分の特徴を発見すること
  • 違う強みや弱みを見付けたかったから
  • 「他人か「あなたは周りからどんな人と言われますか?」という質問に答えられるようにするため。
  • 客観性の担保のため
  • 客観的に観た自分の強みを知りたかったから
  • 自分が思う「自分の良さ」が合っているか。また自分では気づいていない良さに気づくため。
  • 自分では見えない部分を他人の視点で見てもらうため。
  • 3つめの項目
  • 自己分析で詰まった時に、他人の目を借りることで視野が広がる。また、自己分析の答え合わせみたいなことができる。
  • 他己分析を通して自分の知らない自分を知れる気がしたから。
  • 他人から見た自分のイメージを知りたい
  • 客観的に見た自分を知りたいからです
  • 自分をより知るため
  • 客観的に見て私自身の強みや弱みを知る
  • 自分を知るため

他己分析は、客観的に見た自分を知ることを目的としておこなう人が多いと分かります。
また、自分で思う強みが周りと相違がないのか確認のために他己分析をおこなう人もいました。

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他己分析は同級生にお願いする人が多い

他己分析をお願いした人についてのアンケート

他己分析は同級生にお願いする人が多い

他己分析をお願いする相手として最も多いのが同級生、次いで両親と自分を良く知る身近な人が挙がりました。

他己分析では強みを把握するための良いところ聞く人が多い

  • 私の印象
  • 私のいいところはどこか、具体的なエピソードはあるか
  • 私の良いところ、直した方がいいところ。複数人でいる時、私ってどんな感じ?
  • 長所・短所・第一印象・今の印象・性格・向いてそうな職種・周りに自分のことを紹介する時になんて紹介するか
  • 向いてそうな職種
  • 仕事で活かせそうな長所
  • 意外な特徴や直した方がいいところ、自分が気づいていなさそうなところ
  • 自分の良いところを、エピソード付きで
  • 自分の良いところ、自分がより頑張ればいいところ
  • 私のいいところはどこか、具体的なエピソードはあるか
  • どんな人か、グループの中でどういったポジションなのか、注意した方が良い癖
    いい所や悪い所
  • 私を一言でいうとどんな人間か、どんな場面・行動からそう感じたか
  • 長所、短所、就活をする上で気を付けた方がいいこと

他己分析をする際、印象だけでなく、ネガティブな部分やより頑張ればいいところについても質問しているようです。

ネガティブな点やより頑張ればいいところについては、身近な人のほう他己分析する相手を良く知っており、また取り繕うことなく伝えやすいので同級生や両親が挙がっていると考えられます。

他己分析をこれからお願いする人は質問事項を準備して臨もう

  • マイナビの他己分析を行った。
  • 複数の質問
  • 自己分析の結果と他己分析の結果を照らし合わせるリスト
  • 質問リスト
  • 質問事項と自己分析で強みや弱み・将来やりたいことなどを挙げておく
  • 特になし
  • 特にしていていない
  • モチベーショングラフ、質問
  • 自己分析結果

他己分析をする前の準備として、自己分析や質問リストの作成が挙がりました。
自己分析の結果を元に、他己分析用の質問を考えられますし、他己分析の答えと照らし合わせることでより精度の高い自己理解にも繋がります。

他己分析の質問も考えることなく、気軽に他己分析をしたい人は、無料の診断ツールの利用もおすすめです。

例えばマイナビ他己分析は、36の質問を5段階で回答してもらうアンケートです。他己分析をお願いしたい相手に、LINEでURLを送るだけなので、自分で質問を考える必要もありません。

自己分析の無料診断ツールとしては、キミスカやOfferBoxの利用がおすすめです。キミスカの自己分析ツールは150の質問に答えることで、性格の傾向や強みを知れます。
OfferBoxも、登録により無料の診断ツールが利用できるので、自己分析のやり方に悩んでいる人は、一度使ってみてください。

無料で自己分析ツールが使えるキミスカについて知りたい人はこちらの記事をチェック
キミスカの評判はどうなの?不満点も含めて本音でレビュー

先輩からの注意点!他己分析は就活経験者にお願いしたほうが良い!

  • 参考にできるものがなかったので、就活未経験者ではなく経験者にお願いすればよかった
  • 社会人(OB、OG訪問による)の方に聞くべきだった
  • 今のところはなし
  • 就活経験者から聞いてみること。
  • 質問をもっと詳しく用意しておけばよかった、そもそも自己分析をもっと深めておくべきだった。
  • はっきりと悪いところも挙げてくれる人にお願いした方がもっと自分のためになります!
  • 先に自己分析をして、自己分析を掘り下げる形で利用するべきだった。
  • とにかく早い段階でやっておけばよかったと思っています。就活が本格的になってからやるのでは遅いなと感じています。
  • 必ず身近な人から聞く。その上でキャリアセンターの人たちにそれを伝えて、それを証明するエピソードを答えても身近な人と同じ結果が得られるか。
  • もう少し貯めていけばよかった
  • 聞く人数はできるだけ多く、幅広い人の方がいいと思った。短所についても聞くといいと思った。書いてもらったもので自分がもっと深く聞きたい部分を聞くといいと思う。

他己分析をした人に注意点を聞いたところ、他己分析は就活経験者や社会人にお願いしたほうが良かったという声が挙がりました。

社会人であれば、企業が採用を検討する目線で、あなたがアピールしたほうがいい長所を答えられるでしょう。就活経験者であれば、就活で活かせる長所や短所をある程度把握しているので、自分の経験をもとに、アピールできそうな長所短所を教えてくれる可能性も高いです。

他己分析は自分が気付けない強みや弱みを知れる!就活経験者や社会人にお願いしよう

このアンケートでは、4人に1人がやったと答えた他己分析。

他己分析をやった人は、自分が気付けていない強みや弱みを知れたり、客観的な自分の印象を知れたりと、就活に活かせる素材集めができていました。

他己分析をした人で、やって良かったと答えた人が7割いた一方で、経験者に注意点を聞くと、就活経験者や社会人にお願いすれば良かったという声が挙がっています。

就活経験者や社会人に他己分析をお願いすることで、採用側目線でも回答してもらえ、就活でより活かせる内容になることが期待できます。

調査概要

  • 調査期間:2021年5月8日~2021年5月14日
  • 回 答 者:キャリアパーク会員
  • 回答者数:99名
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これは、私がテストした時の診断結果です。この通り、かなり詳しく教えてくれます。

偏差値形式で表示してくれるので、「自分の強みは何なのか?」「向いている仕事は何なのか?」「どんな弱点があるのか?」「向いていない仕事は何か?」が一発でわかります。自分の向き・不向きがわかるので、自己分析で適職について考える時にとても役立ちます

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