「企業選びの軸」を的確に伝えるための3つの戦略|例文あり

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就活をしていると、「企業選びの軸を教えて下さい」「企業選びの基準を教えて下さい」と質問されることがあります。しかし、いきなり「軸」を答えろ、と言われても、何を答えればいいかわからず、戸惑いますよね。

でも、大丈夫です。わかりやすい例文をもとに、「企業選びの軸」を質問された時の答え方を徹底的に解説いたします!以下を読めば、「企業選びの軸」を質問された時に、すらすらと上手く回答できるようになるでしょう。

企業選びの軸を質問された時の回答例

まず、細かい解説の前に例文をチェックしましょう。例文を先に読んだ方が、回答のイメージがわくかと思います。

例文

NTTデータ(金融システム・公共システムに強いITシステム会社)への回答例

私の企業選びの軸は「大規模ITインフラの開発に携わり、ITを通して人の暮らしを支えられるか」どうかです。

大学時代に、中小企業で社内エンジニアのインターンをし、簡単な業務システムを開発しておりました。少しの労力でも、業務を大きく効率化できるシステムの力を実感し、ITシステムの開発を仕事にし、ITシステムを通して、人々の生活の基盤を支えたいと考えるようになりました。

ITシステムの中でも、金融システムの開発に興味があります。金融システムは、経済の心臓となる基幹システムです。金融システム開発に携わることで、経済に血を送り込み、人の成果を支えたいと思っています

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【質問の意図】企業はなぜ「企業選びの軸」を質問するのか?

そもそも、なぜ企業は「企業選びの軸」を就活生に質問するのでしょうか?その意図を考えてみましょう。意図を理解することで、より的確な回答ができるようになります。

自分なりの明確な「仕事選びの基準」があるかどうか

まず、企業はこの質問を通じて、明確な「仕事選びの基準」を就活生が持っているかどうかを確認しようとしています。学生の中には「社風で〜」「製品が好きだから〜」と安易な動機で会社を志望する人も少なくありません。しかし、安易な動機では「本当に長い会社生活に耐えられるの?」と心配になりますよね。

だから、企業は就活生に「企業選びの軸」を質問することで、その就活生が自分なりに考えた「仕事の軸」があるかどうかを確認しようとしているのです。しっかりとした軸があれば、「仕事への本気度」をアピールできます。

学生の「仕事への価値観」と自社の仕事がマッチするか?

「企業選びの軸」は、「その就活生が仕事に求めるもの」とほぼ同義です。たとえば、「新規事業に挑戦したい」という軸を持つ学生は、鉄道・電力のような保守的な企業には合いませんよね。

企業は「企業選びの軸」を質問することで、就活生の「仕事に求めるもの」と、自社がマッチするかどうかを確認し、ミスマッチを防ごうとしています。

では、この質問にはどう答えればよいのでしょうか?回答のポイントを詳しく解説していきます

企業選びの軸を的確に答えるための3つのコツ

1.働く視点で考えた「企業選びの軸」が必要

「企業選びの軸」は「働く視点で考えられた軸」である必要があります。たとえば、

  • 大規模公共システムの開発に携わり、人の暮らしを支えたい
  • 中小企業の経営をファイナンスを通じて支えることが出来る
  • ビジネスを通じて、新興国のインフラを整備し、新興国経済の成長を支えたい

このような「仕事でやりたいこと」「仕事で挑戦したいこと」をベースにした「軸」を伝えるようにしましょう。

「会社が大手であることです」「製品が好きな企業です」というような『消費者目線』の軸は、あまり評価されません。受け身な印象を与えてしまいます。

「こんなことにチャレンジしたい」という『やりたいこと』をベースにした「企業選びの軸」を伝えれば、能動的な姿勢をアピールできます。


2.なぜその「軸」なのか?過去の体験を交えて語るとベスト

「軸」を語るだけでなく、「なぜその軸なのか?」も必ず説明しましょう。企業が知りたいのは、「学生の仕事に求めるもの」「就活生が持つ仕事に対する価値観」です。だから、「何故そう考えるのか」背景も語らないと、十分な回答にはなりません。

例文では、過去のインターン経験をもとに「なぜITシステム開発に携わりたいのか?」を説明しています。このように、過去の体験をもとに「なぜその企業選びの軸なのか?」を説明すると、説得力のある回答になります。

3.「御社が第一志望です」と伝わる「軸」を

会社が欲しいのは「その会社に本当に入りたい人」です。だから、「企業選びの軸」も、志望企業にある程度あわせる必要があります。志望企業の特徴と、会社選びの基準がマッチしていないと「本当に志望しているの?」と疑われてしまいます。

たとえば、志望企業が海外市場に弱く、同業他社に海外市場に強い時、「グローバルに活躍したい」という軸を語ったらどうでしょうか?「それなら我が社よりも、他社のほうがいいのでは?」と感じますよね。志望意欲を疑われてしまうでしょう。

だから、「企業選びの軸」と「志望企業の特徴」はある程度一致させなければなりません。たとえば、例文では、NTTデータという大規模金融システム開発に強い企業への志望動機なので、最後に「特に金融システムに〜」と語り、「会社の特徴とマッチする軸」を述べています。

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