説得力が違う!面接の自己紹介で人事の心を掴む3つの技術

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就活の面接では、面接が始まると「自己紹介をお願いします」と聞かれますよね。

面接では第一印象が重要。だから、最初の自己紹介で、良い第一印象を形成できれば、その後の面接が非常に有利なります。

でも、どこまで話せばいいのか?何秒話せばいいのか?迷いますよね。

そこで、どのように自己紹介をすれば面接官をうならせられるのか。自己紹介を成功させる戦略を解説いたします!

なぜ面接では最初に自己紹介を求められるのか

まず、そもそも、なぜ面接の最初で自己紹介を聞くのでしょうか。質問の意図を考えていきましょう。

あなたの能力・特徴を知りたい

「自己紹介をしてください」という質問に、「○大学○学部○○です」だけで終わってしまうのは間違いです。なぜなら、自己紹介をしろ、と言われているときは暗に「短い時間で自己PRをしろ」といわれているようなものだからです。

つまり、「学生時代に力を入れたこと」「自己PRをしてください」と同じく、その学生の長所や特徴を知りたくて、この質問をしているのです。

短い時間でいかに自分を売り込めるかを知りたい

ビジネスでは簡潔なプレゼンテーションが求められます。営業の電話でもそうですが、短い時間でも、自分を売り込まなければならないのですね。

自己紹介をして欲しいといわれた場合、だいたい使える時間は60〜90秒。その間に、あなたが自分の基礎プロフィールとアピールポイントを端的に伝えられるかどうかを試しています。

あなたの面接力はどのくらい?

面接では、自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?

それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

面接の自己紹介を成功させるコツ

それでは、いかに面接を成功に導く自己紹介をするかのポイントをご紹介しましょう。

基礎プロフィール+打ち込んだ活動を話す

自己紹介ですから、当然「大学・学部・名前」は話す必要があります。加えて、「能力・長所」をアピールするために、簡潔に、大学時代に何に力を入れ、どんな風に活動したのかを話してください。あまり詳細に話す必要はありません。60秒におさまるくらいに、簡潔にまとめましょう。

その際には、話し方にも注意が必要です。早口で立て板に水の話し方をしても印象に残りません。あれもこれもと盛り込みすぎ、早口になってしまうぐらいなら、少し内容を削っても、相手が理解しているかを確認しながら、堂々と大きな声で話せるようにしましょう。

例文
〇〇と申します。△△大学で経済を学んでおります。ゼミの研究で消費活動について学んだ折に、地元商店街での消費行動について興味を持ち、地元の商店街の人たちと一緒に商店街再活性化プログラムを立ち上げました。

地元の活性化にもつながり、また、経済活動の観点からも多くを学びました。

自分を一言で紹介するキャッチコピーを用意しておく

面接官に自分を印象づけるために、自分を一言で表現できる、キャッチコピーを用意しておきましょう。

たとえば、「私は走りながら考える人間です」というような具合です。自分の長所を一言で表現できる言葉を探してください。

ただし、「私は醤油のような人間です」「私はスルメのような人間です」のようなキャッチコピーは、あまりにも使い古されているので、控えましょう。却って没個性的になるからです。

個性的といってもくれぐれもウケ狙いのキャッチコピーを使わないよう気を付けてください。

あくまでも面接ということを忘れず、場をわきまえた個性的な方法で自分をアピールするという意味です。

一度悪いイメージが定着すると、それを覆すことは難しいので、自分に対してよいイメージを持ってもらえるようなキャッチコピーを考えましょう。

仕事で役に立つ人間だと思わせられるイメージで、普段から考えておくといいでしょう。

会話のフックをつくっておく

この自己紹介の内容から面接はスタートします。したがって、自己紹介で話した内容をもとに面接が展開してく場合が多いのですね。だから、その後の面接を自分の話したい方向に持っていくようなフックをつくっておきましょう。

たとえば、「サークル運営方針の対立がきっかけで『お前のせいでサークルがつまらなくなった』と言われこともありました。」のような、「え?どういうこと?」と先を聞きたくなるような内容を入れておきましょう。その後の面接をあなたの得意な展開に持ち込むことができます。

自分が質問されたいポイントに関する事例を分析し、そのエピソードを聞き出してもらえそうなフックを日頃からリストアップしておくといいですね。

  • 大学の専門分野・資格:直接仕事に結び付けられる
  • クラブ活動・課外活動:自己研鑽などと結び付けられる
  • アルバイト・地域活動:社会活動経験がある

姿勢や笑顔にも注意しよう

忘れてはならないことは、他にもあります。面接中は質問の内容にばかり気を取られて、自分がどんな姿勢でいるかまでは気が回らないこともあります。

さすがに面接で、足や腕を組んだりする人はいないでしょうが、椅子の背もたれにもたれていると、横柄な態度だと思われる可能性があります。ピンと背筋を伸ばして、なるべく両手は膝の上から動かさないようにしたほうがスマートです。

その際は、肩の力を抜いて、腕で身体を支えるような姿勢にならないよう注意が必要です。脚を開くことも面接では避けたいものです。男性は、脚が肩幅より開かないように心がけましょう。

また、背中が丸まっていては、やる気がないと誤解されてしまったり、自信がないように見えてしまったりします。日頃から、椅子にきちんと座れるよう気をつけることによって、よい習慣が身につきます。

無意識に、必死の形相で考えていたり、顔をしかめていたりすることも。人から見られているということを常に意識して、できるだけ笑顔でいるように心がけましょう。普段から鏡を見ながら、自然な笑顔がつくれるように練習しておきたいですね。
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回答例文

では、以上のポイントを踏まえた回答例を見ていきましょう。

例文1
○大学○学部の、○○と申します。私は「飛び込んでいく」人間です。未経験でも自分が成長できるチャンスがあれば、恐れずに、挑戦してきました。

今までで一番チャレンジングだったのは、海外インターンでインドの企業で働いた経験です。スキルもなく、語学もいまいちで、最初は全く貢献できませんでした。

ただ、「飛び込んでいく」精神で、恥をかく事承知で、わからないことは同僚にどんどん質問し、自宅で学んだことを必ず振り返るようにしました。さらに、業務に関連する書籍があれば、英語でしたが時間をかけて読み込んでいきました。

結果、2週間ほどで業務内容も理解できるようになり、後半では業務改善提案を自分でもできるようになりました。この「飛び込んでいく」精神は、貴社が重視しているフロンティアスピリッツとも一致すると考えます。本日はよろしくお願い致します。

Point
キャッチコピーを冒頭にいれ、そのあとに理由となる事例を述べる流れになっています。事例も長すぎず簡潔にまとまっており、わかりやすいです。

例文2
本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます。
△△大学◇◇学部の○○と申します。アルバイトで、2年間営業を経験しておりました。

スタートしてすぐの営業成績は30人中25番でした。アルバイトでの入社とはいえ、自分の成績にショックを受け、失敗をばねとして、なんとか改善しようと、自分の悪かった点を反省し、分析しました。

すると、それまでの自分の営業方法は、お客様のニーズにしっかり応えることができていなかったことに気づきました。以降は、商品について再度勉強しなおし、それぞれのお客様にヒアリングをし、常に一番必要な情報を提供するよう心がけました。

その結果、お客様の売り上げが伸び、感謝されることが多くなり、おかげさまで新規契約も増えました。成績も、アルバイトでははじめて上位3位に入るようになりました。

このように、各顧客のニーズを分析したサポートにより信頼を得ることができ、最善の提案をすることにより、売り上げ目標達成に結びつけることができました。

これまでの経験を生かし、是非、御社でも新規顧客獲得に貢献したいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
Point
  • まず、お礼を述べている。
  • 次に学歴およびアルバイト歴の紹介。
  • 現職において打ち込んだ活動(営業方法および問題点)の紹介。
  • 問題解決能力があるとアピール。
  • 具体例をあげているエピソードも、起承転結があり、わかりやすい
  • 最後に、その経験を生かせるとアピールすることにより、面接官に「この人なら、うちの会社でも活躍してくれそうだ」と思わせられる自己紹介。

  • 例文3
    本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます。○○と申します。私は△△大学で経済を勉強中です。

    アルバイトとして××株式会社で1年半、株式売社▲▲ではインターンとして3か月、計約2年間に渡り、経理アシスタントを担当しておりました。経費精算や会計システムへの入力業務、社内他部署への連絡担当などを担当してきました。

    あくまでアシスタントとしての業務範疇ではありますが、月次決算の完了を目標に責任をもって業務を進めてまいりました。

    業務の正確さとスピードに関しては、常に研鑽しており、御社でも経験を活かしてお役にてることと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
    Point
    • お礼を述べた後で、学歴および職歴を紹介している。
    • 実務経験を具体的に紹介しながら、どういう仕事の役に立てるかを説明している。
    • 自己研鑽していることをアピールすることにより、入社後も仕事に前向きな印象を与える。

    • 注意

      「お名前と大学名をお願いします」と言われた時は、聞かれたことだけに答えましょう。着席した後に、「自己紹介をお願いします」と言われた場合は、アピールポイントも含めて回答してください。

      NG回答例文


      例文1
      大学時代は、サークル活動に打ち込み、主将を務めました。また、友人が多くみんなに頼りにされているため、飲み会の幹事を引き受けることが多いです。
      Point
      • 自己紹介なのに、名前や出身大学名を言っていない。→質問の意図が理解できていないと見なされる可能性。
      • サークル活動がメインで、勉強はあまりしていなかったとの印象を与える可能性がある。
      • 自分自身の特徴とそれを結論付ける根拠となる事象の一貫性が見えにくい

      • 例文2
        △△と申します。〇〇大学xx学部に在学中です。趣味は音楽を聴くことです。

        楽しくお仕事ができたらいいと思いますので、よろしくお願い致します。
        Point
        • 趣味が仕事でどう活かせるのか言及していない。
        • 「楽しく仕事をする」ことの具体性がない。

        • 例文3
          ○○と申します。現在は株式会社△△でアルバイトとして事務をしています。私の長所は前向きな所です。

          色々と教えて頂ければ、頑張って覚えますので宜しくお願い致します。
          Point
          • どんな仕事をしているのか(職種、業種)、どれぐらい働いているのかがわからない。
          • 前向きさを、どう仕事で活かしていくのか言及していない。
          • 教えてもらう仕事を覚えるのは、社会人として当たり前。できれば、受け身でなく、自ら学び取る姿勢を見せたい。

          • 注意

            「60秒以内で自己紹介をお願いします」と言われた場合、60秒以内だからと半分の30秒ほどで自己紹介を終えてしまったり、逆に、時間を過ぎても話し続けたりすることは避けましょう。

            これは、実務でも適応力があるかどうかを見るためでもあるので、時間が守れない人物と判断されないようにするためにも、大切なポイントです。

            「2分で」「3分で」と言われた場合は、その時間内で自分の準備してきた内容を伝えられるよう、日頃から何パターンかの長さで練習しておきましょう。
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