入社後に取り組みたい仕事・目標を語ると本気度が伝わる

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志望動機についての質問は、就活で最も重要な質問の一つです。この出来で内定するかどうかが決まる、と言っても過言ではありません。

さて、この志望動機は、ある一つのコツを意識するだけで、より良いものに仕上げられます。どうすればいいのか?志望動機をブラッシュアップし、選考に通過する志望動機を書き上げる方法をご紹介します。


志望動機の理想の長さ

そもそも、志望動機はどれぐらいの長さに収めるのが良いのでしょうか。志望動機の理想の長さは2〜3分間で話せる量、文字数にすると200文字程度がベストです。

これよりも短すぎる場合、「○○だから志望しました」という結論の部分しか話せず、なぜそう思ったのかなどの具体的な部分が欠落してしまうことが多いです。
結論だけで具体的な根拠がない志望理由は、上っ面だけの印象を与えてしまい、あなたの熱意が伝わらない可能性が高くなってしまいます。

また、反対に長すぎる場合はどうでしょうか。
集団面接の場合、一人の質問に割くことのできるおおよその時間というのが決められています。あまりにも長すぎる志望動機は、聞き手が話を理解しにくいだけでなく、他の就活生の時間を奪ってしまい、迷惑をかけてしまうことになるのでやめましょう。

なお、会社によっては「1分以内で」などのように、時間を指示がある場合もあります。
その場合、2〜3分の志望動機でも「長すぎる」と判断されてしまうため、注意してください。

志望動機を考える際は、一旦2〜3分で話せる量を完成させたあと、もし指示された時間が短かった時用に、どこを削るか考えておくのがおすすめです。

入社後のキャリアプランを語れば本気度が伝わる

大事なのは「熱意」「今後の可能性」

リクルートの調査「就職白書」によれば、企業が採用において重視していることの上位3つは、毎年「人柄(89.4%の企業が重視)」「企業への熱意(78.3%の企業が重視)」「今後の可能性(69.9%の企業が重視)」です。

アルバイト経験は23%、クラブ・サークルは11.9%しか重視されていないことを考えれば、いかに重要な要素かわかると思います。

この「熱意」「今後の可能性」を同時にアピールする方法があります。それは「志望動機の最後に、具体的にどんな仕事で、どう活躍したいか?」を語ることです。

「こんな仕事で」「こうやって活躍したい」と具体的な抱負を語れば、採用担当は「そこまで具体的なキャリアプランを考えているのか!」と感じ、あなたの熱意を高く評価するでしょう。

また、「この職種で、私のこんな強みを活かせる」と語れば、「今後の可能性」の面でも+に評価されます。

熱意と可能性が伝わる!キャリアプランの例文

熱意と可能性を伝えるには、「こんな仕事で」「私のもつこんな強みを活かして」「働きたい」と書いていきます。文章だけでいってもイメージ出来ないと思うので例文をあげていきます。

例文1 三菱東京UFJ銀行(金融システム部門)

例文
仮に入行できた際には、国際業務系のシステムに携わりたいと考えております。グロバール化が進む中で海外との連携強化はますます重要になる点、大学時代の留学で培った英語力を活かせる点に魅力を感じております。

この例文では、「どのような仕事をしたいか」というキャリアプラン が具体的に述べられており、企業研究や業界研究をきちんとしていることをアピールできている点が良いポイントです。
また、自身のアピールポイントである英語力についてもさりげなく触れており、このあとの自己PRなどに話を繋げやすくしていますね。

例文2 NTTデータ *国内最大のシステム開発会社

例文
貴社のOBの◯◯様に、上流のSEは、ITの知識に加え、お客様との折衝能力がより重要になると伺いました。仮に入社できた際には、大学時代に学園祭の実行委員として培った「複数の利害関係者をまとめていく折衝能力」を活かして、プロジェクトに貢献したいと考えております。

このように書いていきます。「どんな職種で」「どんな強みを活かして」働きたいかを書きましょう。

「働く姿」を具体的に伝えることで、「職種研究の深さ=企業への熱意」を。「そこで活かせる強み」を伝えることで、「今後の可能性」を人事にアピールできるのです。


こちらの例でも、志望動機に自己PRが少し混ぜられており、自分の得意とする能力をアピールできています。人は繰り返し伝えられたことほど印象に残りやすいので、自己PRの場以外でも能力をアピールできる時は積極的に伝えていきましょう。
ただし、あまりにも自己PRに寄りすぎた志望動機はNGです。あくまでも志望動機がメインであることを忘れないでください。

質問に答えるだけで志望動機を完成させよう

志望動機を作成する際、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。

志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

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入社後のキャリアプランを語るポイント

では、入社後のキャリアプラン・取り組みたい仕事を書くためのポイントをご紹介します。


stepに沿った1つの構成例

私は将来的に営業のチームリーダーとして、御社が目指す海外展開を中心的な立場で担っていける人材になりたいと考えています。
アジア圏ではまだまだ成長の余地があり、中でもタイやベトナムなどでの事業展開は、御社の今後の成長のために欠かせないと考えます。アジア圏においてどのようなビジネスが通用するのかを判断できる人材になるため、まずは国内外問わず営業職として経験を積み、将来に役立つ知見を持ちたいです。

また、タイなどのアジア圏でも都市部では英語が公用語となっているため、学生時代に培った英語力を活かすこともできると考えています。

この例では、「海外展開を中心的な立場で担いたい」という結論を先に述べており、どんな仕事をしたいかが最初に伝わる構成になっています。さらに、「海外と言っても具体的にどのような地域なのか」「そのためにどのようなキャリアを積みたいか」が明確に述べられており、説得力がある点が良いポイントです。

そして最後には、自身の強みとする「英語力」に話が繋げられており、全体として好印象のキャリアプランとなっています。

こうすれば意欲が伝わる!キャリアプランの伝え方

「キャリアプランなんてわからない」と思うかもしれません。しかし、以下のポイントを押さえれば、誰でもキャリアプランを書けます。

step1…会社にある仕事を調べる

実際に存在しない仕事を「これがやりたいです」といっても、評価されません。キャリアプランは、実際の企業での仕事像にあったものでなければ、意味がないのです。

「企業にはどんな仕事があるか」を調べるにはOB訪問がベスト。ただ、時間がない人もいるでしょう。そんな時は、採用ページの「先輩の1日の仕事コーナー」や、就職ナビサイトの「先輩社員インタビュー」、業界研究本の「社員インタビュー」を参考にしてみましょう。

短時間で、企業で働く人がどんな仕事をしているのか、を理解できます。

step2…その中でどんな仕事をやりたいか考える

step1で見つけた仕事の中で、「自分がやるとしたら、何をやりたいか?自分に向きそうな仕事はあるか?」を考えてください。

一番自分に向きそうな仕事を「入社後にやりたいこと」とします。

step3…そこで自分のどんな強みが活かせるかを考える

その企業で働くとしたら、自分はどのように活躍できるでしょうか?考えてみましょう。大学時代に培った「長所」を活かして、どんな風に働きたいか?自分が将来活躍する姿を思い浮かべます。

ここまですれば「どんな仕事に、どういう強みを活かして、取り組みたいか」が書けるようになります。

「傍流の仕事」は志望しないように

気をつけて欲しいのが「採用人数が少ない傍流の仕事は志望してはいけない」ということです。

たとえば、法務部門の仕事。新卒では、ほとんど採用枠がありません。採用枠が少ない部門・事業への熱意を語っても、採用枠がないので、むしろマイナスになるでしょう。

人事に「熱心なのはいいんだけど、その事業での採用は難しいんだよね…熱意があるから、逆に他の部門に採用されたら、モチベーションが低下しそう」と思われ、逆効果です。


カウンターを用意しておく

「やりたいこと」「キャリアプラン」を明確に語ると、「その仕事以外の仕事につくこともあるけれど、大丈夫ですか?」と確認されることがあります。

日本の企業は、総合職採用なので、必ずしも希望の部門に採用されるわけではありません。だから、明確なビジョンを語ると、人事は「それ以外の仕事になるかもしれないけど、平気?」と少し心配になるのです。

もし、「他の部署・事業に配属されるかもしれないけど、大丈夫?」と聞かれたら

最も興味があるのは、xxxという分野であるというだけです。xxx部門にも、〜という理由で大変興味があります。xxx部門にも〜という理由で興味があります。(会社の根本的なビジネス)に携わりたいというのが根本の動機ですので、「この部署でなければ駄目だ」というこだわりがあるわけではありません。

たとえば、上記の例であげた「三菱東京UFJ銀行(システム部門)」での場合なら、

例文

質問:国際業務系以外のシステムに携わることもあると思うのだけど、それは大丈夫かな?

回答:

はい。最も興味があるのが、英語力を活かせる国際業務系というだけです。

たとえば、銀行の心臓そのものである勘定系システムにも大変興味がありますし、御行が持つ莫大な顧客情報を活用した情報系システムの構築にも胸が踊ります。

どの業務も
経済の心臓である御行のシステムを支えることにつながると考えております。したがって「この部門でなければだめだ」というこだわりがあるわけではありません。


「最も興味があるのがxxxというだけで、他の部門にも興味がある。御社の仕事に携わりたいという想いが強く「この部門でなければ駄目だ」というこだわりがあるわけではない」と伝えてください。


用意できるカウンターの例

企業によっては、「新卒採用者は全員営業に配属される」ということもあります。
キャリアプランでも営業職を希望していれば良いですが、異なっている場合、配属先について質問される可能性が高いです。
その場合、どのように答えるべきなのでしょうか。以下で回答例を紹介します。

例文
質問:最初はみんな営業職に配属されることになっているのだけど、それは問題ないですか?



回答:はい、問題ありません。将来的には顧客サポートセンターでのマネジメント職を希望していますが、私がもっとも重要視しているのは「地球上で最もお客様を大切にする」という御社の企業理念にもあるように、お客様が御社のサービスを通して、より快適で豊かな生活を送るサポートができる仕事であることです。



そして、現場の状況を知らなければ、いくらサービスの改善策を考えたとしても、夢物語で終わってしまう可能性が高いです。

そのため、入社後はまず営業として経験を積み、いずれマネジメント職になった際には、「現場目線」と「顧客目線」の両方の視点を持ち、営業と顧客サポートセンターの架け橋となる存在になりたいと考えます。


その他の答え方

回答のベースになるのは「どんな部署でも頑張る」という意思を伝えることです。

ただし、ただ「頑張る」と伝えるだけでは信ぴょう性もなく、他の就活生との差別化も図れません。他の就活生との差別化を図り、かつ、面接官が納得するような答え方をするためのポイントは、「柔軟性」と「志望度の高さ」にあります。

まず、「柔軟性」をアピールする場合は、「自分の強みを他の部署ではどう活かすことができるか」を述べましょう。その際、「どのように活かすか」だけでなく、「その部署での経験を通して、どのような成長をしたいか」についても触れることが大切です。

当然ながら徹底した企業研究が必須となるため、柔軟性をアピールする場合は、希望する部署以外についても細かく調べておきましょう。

また、「志望度の高さ」をアピールする場合は、「どんな部署に配属されたとしても、”この会社だからこそ”入社したいのだ」という意思を伝えることがポイントです。
企業研究を徹底して行い、「自分がその会社のどこに惹かれたのか」「なぜ他社ではダメなのか」を説得力を持って語れるようにしておきましょう。
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