もう迷わない!自己PRで話すべき経験の選び方

自己PRに使う経験の選び方

自己PRについて聞かない企業はありません。就活生も皆、自分なりに考えた自己PRを用意しているでしょう。しかし、学生時代に力を入れてきたことや自己PRに使える経験がいくつかある場合、どれを話せばいいか?迷いますよね。

たとえば、「自分なりに頑張った塾講師のアルバイトの経験」と「受動的にしか参加していなかった体育会系部活動」の話。インパクト重視で後者を選ぶ人も多いはずです。

自己PRで採用担当に評価されるにはどんな経験を選んで話すのがいいのでしょうか?結論からいえば、自己PRの経験は「あなたがその活動にどれだけ主体的に関わったか」を基準に選ぶべきです。なぜでしょうか。理由は3つあります。

主体的に関わった活動には「人柄」があらわれる

 当たり前ですが、企業が採用するのはあなたであり、あなたのサークルや部活動ではありません。リクルートの調査『就職白書2012』によれば、企業が採用において最も重視しているのは、学生の人柄(90%が重視)で部活動やサークルを重視している企業は全体の10%です。

主体的に参加している活動では、あなたの人柄があらわれます。なぜなら、積極的に取り組んでいれば、その中で考え、試行錯誤しているはずだからです。その試行錯誤の過程をこそ、採用担当は知りたいと思っています。どんなにありきたりに見せる活動でも、あなたが真剣に取り組んだ活動ならば、魅力的なアピールになります。たとえば、塾講師のアルバイトを考えてみましょう。

成績が悪い、勉強嫌いの子供が多い生徒に勉強を好きにさせるために、まず努力が結果に結びつきやすい社会科を勉強させることにした。教える際には、単語を覚えさせるよりも先に『勉強の仕方』を教えた。取り組み方を教えたほうが長期的な成績の向上につながると考えたからだ。

具体的には、テスト範囲の用語問題のテストにまず赤ペンで答えを書き入れさせ、赤シートで隠しながら一人テストをやるという方法を教えた。これなら知識のインプットとアウトプットが短時間で出来、勉強の習慣のない子供でも無理なくできると考えたからだ。これらの取り組みの結果、社会科の平均点が22点もあがった

塾講師の経験はよくあるアピールだと思いますが、この人の人柄がよく伝わるアピールになっていると思います。学生時代の経験を聞くのは、その経験を通して、「あなたがどんな人であるか」「どんな風に仕事に取り組みそうか?活躍しそうか」を見たいからです。主体的に関わった活動であれば、

いくらインパクトのありそうな活動でも、あなたが主体的に参加していなければ上手く語れないでしょう。たとえば、「アカペラサークルでハモネプ全国3位をとった」といういかにもすごそうなアピールの場合を考えてみます。(実際に私が聞いた例を改変しています)

学生時代に頑張ったことは、アカペラサークルでハモネプ全国3位をとったことです。私のサークルでは、毎年学園祭で歌うことを目標に練習していたのですが、より積極的にサークルに取り組むためにアカペラコンテストのハモネプという番組に出演しようと決めました。

最初は練習時間がとれずに苦労していたのですが、オンラインのカレンダーでスケジュールを共有することで、みなが集まれる時間を上手く生み出していきました。一回一回の練習もただこなすだけではなく、「それが本番だと思ってやる」と定め、毎回本気で取り組みました。これらの努力がみのり、全国規模のアカペラコンテストであるハモネプで3位をとることができました。

ん?と思いませんか?そうなんです。このアピールを聞いても、サークルが凄いのは感じても、この人のことが何一つ伝わってこないのです。これは少し極端な例ですが、「主体的に関わってはいないけど、組織としては凄いことをやった」からといって、その経験を話そうとすると、どうしてもサークル概要、部活動概要の説明になってしまいます。企業が採用するのは、あなたであり、あなたのサークルや部活動ではありません。

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自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

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どれだけ具体的に聞かれても話せる

面接は自己PRの演説会ではありません。学生が自己PRを話したら、面接官は「なんでそう思ったの?」「どうしてその解決策をとろうと思ったの?」とその経験を掘り下げて質問します。これに上手く答えられるかが面接の合否を分けるのです。

積極的に関わった活動なら、少し自己分析をしてその経験を振り返っておけば、この掘り下げ質問にはなんなく対応できるでしょう。なぜなら、積極的に関わった活動なら、その活動の中で、あなたは様々なことを考え、試行錯誤しているはずだからです。

一方で、組織の一員として受動的に関わっている場合、掘り下げ質問に対応するのは難しいでしょう。「どうしてそう思ったの?」→「いや、みんなで決めたことなので」「なぜその策がいいと思ったの?」→「リーダーがそう言ったから」これではあなたの人柄が伝わらりません。

いくらでも具体的に話せる「主体的に関わった経験」を選びましょう。

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他の経験ともリンクできる

主体的な経験を語るメリットは、そこで現れるあなたの強みが他の経験ともリンクできるという点です。もし、主体的に取り組んで、何らかの成果が出た活動ならば、掘り下げて考えていけば、そこであなたの強みが発揮されているはずです。その強みは、あなたの持つ本来の強みですから、他の時にも発揮されている可能性が高い。これが就活では重要なのです。

なぜ、他の経験とのつながりがあることが大切なのでしょうか?それは採用担当はあなたの強みの「再現性」を見たいと考えているからです。いくら凄いパフォーマンスをあげていたとしても、それが一回こっきりしか発揮できないものならば、あまり意味がありません。企業に入った後に活躍してくれるかどうかわからないからです。

しかし、その強みが何度も発揮されているものならば、企業に入った後でも活躍してくれそうですよね。あなたの本来の強みが、たとえば「チャレンジ精神」だったとしたら、他の経験を聞いても、チャレンジ精神を感じさせる経験がポンポンと出て来るはずです。他の経験でもその強みが発揮されているのがわかれば、採用担当は「なるほど、この強みは本物だ!」と安心して、あなたを評価できるのです。

一方で、ただ受動的に関わっていた経験から、(多少、誇張を交えつつ)無理に強みをひねりだすと、どうでしょうか?結局、無理にひねりだしているのですから、その強みはあなた本来の強みでない可能性が高い。すると、他の経験を聞いた時に、その強みを再確認できなくなる。途端に説得力がなくなってしまいます。

主体的な経験を語れば、他の経験とも共通する「あなた本来の強み」が浮かび上がってくるのです。

主体的に関わったかどうかのチェック方法

とはいっても、どんな経験が「主体的な経験」なのか、なかなかイメージができないですよね。以下の質問に、あなたが回答できるなら、それは主体的な経験といえます。

  1. あなたはその活動にどんな目的をもって取り組みましたか?
  2. あなたはその活動の中でどんな役割を担っていましたか?
  3. あなたはその活動の中で取り組んだ課題・問題はなんですか?
  4. その課題を解決するために、どんな行動・工夫をしましたか?
  5. なぜ4のようにしようと思ったのでしょうか?

これらの質問に答えられるでしょうか?おそらくインパクト重視で受動的に関わっていた経験を選んでいると、これらの質問に対応できないと思います。自分の選んでいる経験が、これらの質問に答えられるものかどうかチェックしてみましょう。

まとめ

大きな岩に指を触れていた経験よりも、小さな石でも自分の手で転がした経験を選びましょう

 

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