簡単!自己分析で自分の志望業界を発見する5つのステップ

仕事をする女性

就活を始めるには、まず「どんな業界に行きたいのか?」を決めないといけませんよね。しかし、「そもそも、やりたいことなんて考えたことがない。志望業界なんて決められない」という人も多いのではないでしょうか。

そこで、自己分析から「やりたいこと」の軸を見つけ、志望業界を探すための5ステップをご紹介します。


やりたいことがない人は意外と多い

就職活動を進めても、なかなかうまくいかないとき、実は、自分がやりたいことがわからない、という根本的な問題が隠れている場合があります。実際に「あなたのやりたいことはなんですか?」と質問してみても、答えられない人は意外と多いのです。

本来就活とは、「社会人になってからやりたいことがある」、だから「就職活動をする」という順序なのですが、実際には、「就活はするものだから」「まわりがみんなしているから」「なんとなく」といった理由で就職先を決めようとしても、決まらないであろうことはおわかりいただけると思います。
就職活動をする際は、まず、

  • 自分はいったいどんなことがしたいのか?
  • 自分のやりたいことを実現できる仕事はどんな業種・職種なのか?
  • やりたいことをするためにはどういう企業・団体があるのか?

といった質問を自分に投げかけてみてください。

STEP1…やりたいことを探そう

まず、「やりたいこと」は何なのか。言語化する必要があります。といっても、多くの就活生は自分がやりたいことが何なのか?は具体的に決められていないでしょう。

そこで、自己分析から「やりたいこと」のヒントを見つける方法を紹介します。

  • 中学・高校・大学時代に打ち込んだ経験を洗い出す
  • それぞれの経験について「なぜ始めたのか?」「なぜ頑張れたのか?」「なぜ辛くても続けられたのか?」「その経験で自分はどう変わったか?」を分析していく
  • 2の分析で洗いだした「行動の理由・動機」の中で、複数の共通点を探していく
  • 複数の経験に共通する「行動の理由」から、「自分はどんなことに燃えるのか?楽しいと感じるのか?」を見つける

この4ステップを行いましょう。詳しくは、こちらの記事に書いてあるので、そちらも参照して下さい。

これだけだとイメージが沸かないかもしれません。たとえば、私の場合ですと、

打ち込んだこと

  • 中学時代…総合学習で「●●市のラーメン特集」というレポートをつくるのに夏休み一杯を使った
  • 高校時代…最短時間で結果を出すための「勉強法」を編み出したり、良い参考症探しにハマり、学習法のサイトをつくった
  • 大学1〜2年…深夜ラジオにハガキを投稿するのに夢中になった
  • 大学3年…ベンチャー企業での新規事業開発のインターンに夢中になり、深夜まで働くことも
  • 大学3年の冬にはiPhoneアプリの開発にも打ち込んだ

なぜ打ち込めたか?

  • アイデアを出すのが楽しかったから
  • 自分のアイデアを世に問う。発表する。試すのが楽しかった

それぞれの経験に共通するのは?

  • 自分なりにアイデア・企画を考えて、それを形にすることに喜びを感じていた

というようになります。「だいたいこんな感じか」というイメージだけ掴んでくれればOKです。複数の活動の中で共通する「モチベーションの源泉」を探せば、「やりたいこと」を探すヒントになります。

36の質問に答えてパーソナリティータイプを診断しよう

自己分析をいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのかや準備するものは何かなどが気になって、すぐに行動に移せないことが多いです。今すぐできたら、その時間が省けますよね。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。

このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。


働き方で探すのもよし

やりたいことを探しても、いまひとつ「コレ!」といったものが見つからない場合は、どんな働き方をしたいか?というアプローチをしてみましょう。

  • ワークライフバランスが大事
  • 何かにチャレンジしてみたい
  • ある職種で頂点を極めたい
  • 好きなことを仕事にしたい
  • とにかく稼ぎたい

色々出てくると思います。

次に、ブレーンストーミングで思いついた働き方をするためには、どういった業種が考えられるのか考えてみましょう。
例えば、音楽が好きで、好きなことを仕事にしたいなら、演奏家、作曲家、音楽教師、マスコミ、音楽配信企業、楽器店など色々な業種が考えられます。

もちろん、実際に働いてみないと本当に合うかどうかはわからない、と思うかもしれません。しかし、自分がどういったことに喜びを感じられるのか、生きがいややりがいを感じられるのはどんなことか、というのは自己分析をする課程で明らかになってくるものです。
色々な角度から自分を見つめることによって、本当に自分のやりたいことを見つけましょう。

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STEP2…やりたくないことを見つけよう

多くの就活本ではあまり語られないことですが、「やりたくないこと」探しも、実はとても重要です。仕事はあなたの人生の多くの時間を占めるもの。やりたくない仕事を選んでしまうと、人生がつまらないものになってしまいます。

ここでは、過去に「辛かった経験」「逃げだしたくなった経験」「理不尽だと思ったこと、怒ったこと」を洗い出し、「あなたはどんなことが向いていないのか?」を洗いだします。具体的には、

  • 中学・高校・大学時代で「辛かった経験」「つまらなかった経験」「逃げ出したくなった経験」を洗い出す
  • 「何が嫌だったか?」「なぜ嫌だったのか?」を向き合う
  • それぞれの経験を分析し、「自分の嫌いなこと」を洗い出す

以上を分析していきます。ここはキレイ事を抜きにして、嫌なことを洗い出しましょう。たとえば、私の場合ですが、

嫌だった経験

  • 中学時代の部活動。「下級生は先輩よりも後に帰る」「朝練では、下級生は先輩よりも1時間以上早く部活に来る。ただし練習は先輩が来てから始める」の意味がわからず、腹がたった
  • 大学時代のアルバイト。仕事環境に不満はなかったが、単純作業ばかりで時間が死ぬほど長く感じた

なぜ嫌だったか?

  • 部活動…意味のないルールに従う理由が理解できなかった
  • 部活動…上手くもないのに先輩だから、という理由で偉ぶっている人に従う意味がわからなかった
  • アルバイト…たとえ環境に問題がなくても、変化がないと飽きてしまう

上記を踏まえた上で、あなたの「嫌いなこと」「苦手なこと」は?

  • 無意味なルールや不合理なルールに従うのが苦手
  • 年上に従う年功序列型の組織は苦手
  • 変化がない環境は苦手

となります。「いかにも組織に向いていない人」という感じですよね。実際、私は最初に年功序列のない外資系企業に入り、その後、起業しているので、まさに自己分析の通りの人生を歩んでいるのかもしれません。

「やりたいこと」は見つけられなくても、「やりたくないこと」は見つけられるはずです。というのも、人間嫌な記憶は頭に残っているので、「なんであんなに嫌だったのか?」を分析すれば、自分の苦手なことは自然とわかってきます。

学生の中には、「体育会系・年功序列の環境」が苦手なのにも関わらず、メガバンクや証券のような年功序列・体育会系組織を選んでしまう人がいます。これらの組織は、支店長を頂点としたピラミッド型の組織ですから、年功序列・体育会系嫌いの人には厳しい。あわない環境で努力するのは、想像以上に大変なものです。

「やりたくないこと」探しも大事です。「何が嫌いか」をしっかり言語化しましょう。

STEP3…就活の軸を言語化しよう

1と2のステップでわかった「やりたいこと」「やりたくないこと」を言語化して、就活の軸をつくっていきましょう。具体的には、

  • 「自分が燃えるのはどんな環境か?」「自分はどんなことに喜びを感じるのか?
  • 自分が苦手なこと、嫌なことは何か?
  • やりたくないことを最小化し、やりたいことに取り組むにはどんな環境が必要か?

この3点を分析していきましょう。たとえば、私の場合は、

  • 自分で考えた新しいアイデアを世に問う、試せる環境で自分は「燃える」
  • 変化がない環境や、年功序列型の組織で不合理なルールに縛られるのは苦手。新しいチャレンジができない環境は苦手
  • 「自分で変化を起こせる環境」「年功序列型ではなく、能力主義」「スピードが早い」環境で仕事をしたい

このような軸を見つけました。

「自分のやりたいこと」「やりたくないこと」を照らし合わせれば、自分に向いているのはどんな業界なのか?を探すヒントが見つかります。

STEP4…行きたい業界と行きたくない業界の目星をつけていこう

これまでのステップで見つかった「就活の軸」に照らし合わせて、自分に合いそうな業界・合わなそうな業界の目星をつけていきます。具体的なステップとしては。

  • 日経業界地図を買い、様々な業界を知る
  • リクナビ・マイナビ・日経就職ナビの「お仕事研究」コーナーで、業界ごとにどんな仕事をするのか?が詳しく書いてあるので、それを参考に、合うか合わないかを判断していく
  • 興味の持てそうな業界は、業界研究本を購入したり、会社HPを詳しく分析していく
  • 上記のステップを終えたら、「どの業界を志望するか」を決める

このようなステップを踏んでいけば、自分に合う業界を見つけ、合わない業界を避けられます。


どうしてもやりたくないことは避ける

就職するということは、社会人になるにあたり、社会人とはなんでも我慢するべきである、という考えをしているのだとしたら、それは間違いです。自分が苦手であることがわかっているのに、無理して仕事にする必要はありません。なぜなら、無理をして始めた仕事は、たとえ努力をしても、結局は報われない努力に終わることが多いからです。

人間誰しも、向き不向きはあります。自己分析の結果、自分に向いていない業種や職種を選ばない、という選択は決して社会人失格ではありません。むしろ、無責任に、できない仕事を引き受けないというのも、社会人にとっては大切なことなのです。
一度しかない人生なのですから、できることなら自分のやりたいことを仕事にできるように、できない無理はせず、自分にできる範囲でやりたいことをするようにしましょう。

STEP5…苦手そうな業界も一度は説明会に行ってみよう

ただし、自己分析はあくまで机上のもの。イメージだけで「この業界は合わないな」と感じていた業界の説明会に行くと、「意外と自分のやりらいことに近いかも」と思うかもしれません。

様々な業界を視野に入れられるのは新卒就職の時だけです。(社会人は自分の職歴・スキルが活かせる業界にしか転職できない)

だから、はじめから「ここはアウト!合わない!」と判断する前に、一度説明会に参加してみると良いでしょう。

説明会に参加して、改めて「この業界では絶対に働きたくない!」と思うかもしれません。それはそれで価値があります。

まずは、一度目で見て、最終的な「合う・合わない」を決められるとベストです。


説明会に行かないと受験できない企業もある

企業によっては、説明会に参加した志望者のみが面接資格があるというケースがあります。それを知らずにいくら履歴書やエントリーシートを提出しても、面接は受けられないので注意が必要です。

少しでも気になる企業は、たとえ自分にあまり合いそうではないな、と思っても、イメージどおりかどうかを確認する意味でも、是非説明会に足を運んでみましょう。
会社説明会はほとんどが定員制で、事前予約が必要なため、人気企業ならば募集開始後すぐに満員となり、受付してもらえなくなる可能性もあります。万が一欠席しなければならなくなったら、必ずキャンセルの手続きをしましょう。その際は、ウェイティングリストの他の参加希望者が参加できるように、早めの連絡を心がけましょう。

業界の最新ニュースが聞ける

企業説明会のよいところは、なんといっても業界の最新のニュースが聞けることです。それまで、あまり興味のなかった業種でも、話を聞くうちにだんだん興味がわいてきたり、逆に知らなかったことを学ぶうちに、その業界よりも別の業界が魅力的に見えてくることもあります。現場の空気を感じることは、思っている以上に大切なことです。

企業に関する最新ニュースを色々と知ることは、就職活動において、役立つことばかりです。企業研究をする上で、説明会に行っているのと行っていないのでは確実に差がつきます。たとえ、自分なりにきちんと準備をしていったつもりでも、面接で会社説明会ですでに紹介している話について質問する学生と、そうでない学生がいたら、どちらが優勢かは明らかです。
説明会では、話を聞くだけでなく、質問もすることにより、企業のより具体的な情報を手に入れることができます。その際の、担当者の受け答えなども、社内の雰囲気を感じ取るのに有効です。

印象が変わることもある

あまりよく知らない人と話してみて、イメージと違ったということはよくあるものです。それは、就職活動でも同じで、企業に対し自分の持っていたイメージと、実際に訪問してみて得た印象は違うことがあります。

少しでも気になる企業は、たとえ自分にあまり合いそうではないな、と思っても、イメージどおりかどうかを確認する意味でも、是非説明会に行ってみましょう。良くも悪くも、意外な発見があるかもしれません。
同じ業界でも、企業によっては全くカラーが違います。同業種の企業でも合う合わないが必ずあるので、自分に合った企業を見つけるためにも企業説明会は行ってみる価値があります。
また、合同説明会などの多くの企業が参加するイベントも、各業界について学べる大変有意義なチャンスです。視野を広げることにより、自分の思ってもみなかった可能性に気づくかもしれません。

面接の形式を知ることができる

企業説明会では、会社についての説明だけではなく、選考方法についての説明もあることがほとんどです。筆記試験の日程や、おおよその面接の時期などが示されることもありますし、場合によっては、説明会に来る際に、履歴書や志望動機書などを持参するように、あらかじめ指示される場合もあります。

また、企業によっては、説明会は筆記試験や集団面接などの一次選考会を兼ねている場合もあります。心の準備ができていなければ、かなり焦ってしまうでしょう。日頃から準備をし、説明会ではそういう可能性もあるのだと、心しておきましょう。

いずれにせよ、説明会に向かう前にある程度の企業研究は済ませておき、知識ゼロで参加することは避けましょう。また、説明会中はきっちりとメモを取り、話の内容をしっかりと理解する必要があります。説明会だからと油断することなく、事前の準備をしていくように気をつけましょう。
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