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封筒の書き方には、とても多数のビジネスマナーがあり、それを全て押さえられている就活生はとても少ないです。
でも、大丈夫。以下の図解を見れば、履歴書の封筒の書き方がひと目でわかります。履歴書を入れる封筒の書き方を押さえ、完璧なマナーを身につけましょう!
履歴書を送る封筒の宛名は横書きでも可
履歴書などの応募書類を入れて送る封筒の宛名書きは、縦書きと横書きのどちらが正しいのでしょうか。近年では、応募書類を送付する際の書き方は、横書きでも縦書きでもどちらでも可とされています。
横書きでも、正しい書き方がされていれば常識的な方法として問題はありませんので、自分が実際に書くときにどちらが綺麗に書けるのかで判断してよいでしょう。
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履歴書の封筒の書き方【見本】
実は、履歴書を入れる封筒には、かなり細かいマナーがあります。全て押さえるのはとても難しいもの。でも、大丈夫。大事なポイントは以下の図解で全て赤字にして解説しています。(スマートフォンの方は、クリック・ピンチで拡大できます)
履歴書の封筒を書く時の6つのポイント(表面)
1.切手を張るときは料金不足に注意する
郵便局にいって重さをはかってもらい、切手を貼ってもらいましょう。履歴書を入れる封筒では「送付状」「エントリーシート」等、様々な書類を同封することも多く、重くなりがち。適当に切手を貼ると、料金不足になって、企業に届かず返送されてしまうことがあるからです。
2.住所は省略しない
企業に応募書類を送るときには、住所など宛名書きに関しては細心の注意をはらう必要があります。間違いやすい事柄として、住所の書き方が挙げられます。企業の住所は省略をせずに正式な住所の書き方をしましょう。間違えやすいのは「〇〇番地」「〇〇丁目」などを略して「-」と記載してしまうということですが、これらは正式な書き方で書きましょう。
また、建物の階を表す場合も「7F」などの書き方ではなく「七階」と漢字を使うことや、「101号」などの部屋番号も「号室」と略さずに書くように注意が必要です。
これらは、履歴書など中に同封する書類に関しても、同じように書く必要がありますので、表の宛名も同様に正式な書き方で統一すると覚えておきましょう。
3.横書きのときは漢数字で記載する
宛名書きを横で書く場合に気になるのは、数字の書き方をどのようにするべきかということです。市役所や区役所などで書類を提出する場合、数字は漢字ではない場合も多くあります。しかし、就職活動の際に封筒に住所を書くときには、漢数字を使うと覚えておきましょう。
このときに注意したいのが、漢数字と数字を誤って混ぜてしまうことです。「二百七」を「二〇七」などのように書いてしまわないように注意しましょう。
4.会社名を正確に書く
送り相手の宛名を間違えるのは、一番やってはいけないタブー。正確な表記で書きましょう。たとえば(株)と省略表記を使ったり、「株式会社●●」を「●●株式会社」と書かないようにしてください。5.正しい敬称を使う
送り相手の名前を書くときは、正しい敬称を使ってください。部署に送る時と、個人に送るときでは表記が違うので気をつけましょう。- 部署・課に送る時は…人事部採用課 御中
- 担当者個人に送る時は…人事 太郎 様
6.赤字で「履歴書在中」を書く
赤字で「履歴書在中」と書きましょう。どんな書類が入っているかが相手にすぐわかるように、書類の内容を赤字で記入しておくのが相手への気遣いです。履歴書の封筒の書く時の4つのポイント(裏面)
1.封筒の折り目に〆マークを書く
封筒を閉じて糊付けしたら、その上から〆マークを書きましょう。これは「あなたに開封されるまで他の誰にも開けられていません」と示すためのものです。重要なビジネス書類を送るときは、〆マークを折り目に書くのが基本です。2.投稿した日付を書く
封筒の裏面に投稿した日付を書きましょう。消印でも送付日はわかりますが、正式な手紙では、裏面にも投稿した日付を書いておくものです。3.郵便番号・住所・名前を書く
郵便番号・住所・名前を裏面に書きましょう。先方が書類を返送する際にもあなたの住所が必要です。忘れずに書いてください。ここでも住所は「5-3-4」と省略せずに「五丁目三番地二号」と正式に書きます。4.名前の下に大学・学部・学科・学年を書く
名前の下に所属組織を書きましょう。学生の場合は、大学・学部・学科を書きます。学年も書いた方が良いですが、「留年がバレたくない」という人は書かなくてもOKです。履歴書を郵送する封筒の注意点は記載内容だけじゃない
履歴書は就職活動をする際の重要書類です。自分とはどのような人物かを表し、個人的な情報も多数記載されています。このように大切な書類を入れる封筒ですが、宛名書きだけでなく、他にも注意するべきことがいくつかあります。
住所や会社名、宛先などを間違いなく正しく丁寧に書くことはもちろん大事ですが、それ以外にも注意するべきポイントがいくつかあります。
封筒は縦書きが多いが横書きでも問題ない
企業へ送る書類の宛名のイメージは、縦書きのイメージがとても強いのではないでしょうか。現在、ビジネス上のやり取りをする際の宛名は縦書きと横書きの両方が使われています。
就活で封筒の宛名書きをする場合も同じです。結論は宛名は縦書きでも横書きでも構いません。
よりフォーマルな印象になるのは「縦書き」と言えますが、自分の書きやすさなどもあるため、場合に応じて縦書き・横書きを使い分けるといいでしょう。
履歴書を郵送する封筒は白色
茶色の封筒は、企業で大変多く使われていることもあり、企業内で他の郵便物に紛れてしまい担当者の手元に届くのが遅くなる、というリスクもあります。また、担当者に届いた場合でも、他の郵便物が机に山積みされていれば、開封をせずに後回しにされる可能性も考えられます。
せっかく時間をかけて準備をし送付した応募書類ですので、白色封筒を使いより良いイメージを持ってもらえるようにしたいものです。
また、紙の質の点から見ても、白封筒は茶封筒に比べて上質で正式なイメージがありますので、総合的にみて就活の際は「白色封筒」を使うことをお薦めします。
封筒のサイズは角2号だと履歴書に折り目がつかない
就活時に使用する封筒は、サイズにも気を使って準備をしたいものです。文房具ショップなどで販売されている履歴書には、封筒も一緒に入って売られている場合が多いです。就活用の書類を送付する際に使う封筒は、A4サイズの書類が入る「角2号」がベストと覚えておきましょう。角2号であればA4サイズを折らずにそのまま入れられます。
履歴書を送る封筒は宛名の書き方だけでなくサイズなども重要
就活ではたくさんの応募書類を準備して、企業に送付します。履歴書は重要書類ですので、それを入れる封筒にも充分気を使う必要があります。封筒は購入する段階から注意しましょう。正しい種類とサイズを選び、書くときに失敗してもいいように大目に準備することも頭に入れておきましょう。
また、宛名は正しく記載する、丁寧に書くことも大事です。このように、たかが封筒と思うかもしれませんが、封筒にも就活生のマナーが反映されるものなのです。
間違ったサイズや色などを選んで送ると、面接を受ける前の段階でマイナスのイメージを持たれて、活動に不利になってしまうかもしれない、と頭に入れて準備をするようにしましょう。
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