これで迷わない!自己PRで使うエピソードを選ぶ3つの基準

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自己PRで「どんなエピソードを使おうか?」迷っていませんか?自己PRはたいてい「私には〜という強みがある」「その強みを発揮したのが〜という経験だ。(以下詳細)」と語っていくもの。エピソードの出来は、自己PRの説得力に大きな影響を与えます。

どうすればあなたの良さが伝わる自己PRのエピソードを選ぶことができるのでしょうか?効果的な3つの選び方をご紹介します!


自己PRとはなんのため?

自己PRは、自分の持っている能力や入社への意欲をアピールするために行います。
そのため、自己PRでは自分の「強み」を伝えるために、強みが発揮された場面の具体的なエピソードをアピールすることや、自分の強みを会社でどう活かせるか・強みを活かしていかに活躍ができるかを伝えます。

将来に対する希望ではなく、今までに自分が取り組んできたことを、エピソードを通じて聞くことができるため、面接官も入社後の姿を想像しやすいです。
そのため、志望動機と並んで、エントリーシートに記載することの多い項目で、ほとんどの面接で聞かれます。
自分の持っている雰囲気や熱意を面接の場で確認することができるのも、自己PRの特徴であると言えるでしょう。

会社に自分を売り込む

自己PRを通じて、志望する企業に、自分は採用する価値のある人材であることを認めてもらう必要があります。
そのため、自己PRでは、人よりも優れたことではなく、仕事で役立つことを伝えていきます。
仕事で役立つことであれば、どんなことでも長所として高く評価されます。どんなに熱意を込めて自己PRをしても、相手の欲しがっていないことであれば、効果はありません。

飲食店で、うどんを欲しがっている人にラーメンをアピールしても好印象を持たれることは少ないように、志望する企業の求める人材像に合っていない自己PRをしても、採用担当者に高い評価をされることはありません。

自分がアピールする強みと能力を、志望する企業の評価に値する、強みと能力を調べて、アピールしましょう。

1.主体性……『規模』『肩書』『インパクト』にこだわるな!『主体性』を重視しよう

一番重要なポイントは「主体性で選ぶ」こと。つまり、あなた自身が主体的に考え、行動し取り組んだ経験を話す、ということです。肩書や規模、インパクトにはこだわる必要はありません。

リクルートの調査によれば、『所属クラブ_サークル活動』『ボランティア経験』を採用で重視している企業は全体の1割程度です。重視されているのは「人柄90%が重視」「熱意72%」「可能性70%」です。つまり、『活動を通して見えてくるその人の人柄・可能性」 に興味があるのであって、活動そのものには興味がないのですね。

どんな地味な活動でも、本気で取り組んだ活動には、あなたの人柄があらわれます。主体的に関わった活動を選んでアピールしてください。

自己PRを「インパクト」で選ばない

大規模のサークル幹事長だとしても、社会人からすれば「所詮、遊びの話」です。結果やインパクトで勝負しても、人事に響くアピールはできません。

しかし、学生の中には「とにかく印象に残ろう」として、たいして本気で関わってもいないサークル活動の話をする学生が多いです。

たとえば、「学生団体で有名作家の●●さんをお呼びし、イベントを開催しました!」等のアピール。しかし、よく聞くと、平スタッフで参加していただけ。「なぜその人を呼ぼうと思ったのか?」「交渉はどんな点が大変だったのか?」いくら聞いても、「その人が何を考えて行動していたか?」が全く伝わってこない…こんなことがよくあります。

無理をして派手な体験を語っても、本気で関わっていない活動だと、あなたの良さが伝わってこないのです。インパクトにこだわりすぎず、「自分が本気で関わった、努力した活動」を選んで話しましょう。


「人柄」が伝わるエピソードを選ぶ

企業は自己PRを通じて、あなたの人柄を知ろうとしています。
サークル活動やアルバイト、学業などの、学生生活を通じて、取り組んだことに、どのくらい真剣に取り組んだかで、その人の人柄が出ます。
たとえば、「イベントに300名の人を集める」という課題に対して、「過去の事例を活かした分析力を活かす」場合と、「どんなに断られてもめげない、ストレス耐性が高く、行動力のある面」では、印象がまるで違うはずです。

自分自身の人柄が、志望する企業にマッチしていることを上手く伝えるために、自分自身のエピソードをあらゆる角度から掘り下げ、面接官の質問に深く答えられるようにしておかなければなりません。

また、人柄は、学生の顔つき、眼力、立ち居振る舞い、喋るスピード、声のトーンから感じとれます。内容に合った口調や仕草、雰囲気で伝えるために、人柄を伝えるエピソードは正直なものを選ぶのが良いでしょう。

エピソード自体ではなく何を伝えたいのかが大切

受かる自己PRは、特別な経験やものすごい実績がなければいけない、と思っている人が多くいますが、そうではありません。企業の採用担当者が求めているのは、以下の2点です。

  • 自分自身が、学生生活を通じて体験をしたことで、何を学んだか
  • 学んだことを活かして、いかに自社で活躍をしてくれるか。

そのため、自己PRでは、エピソードが持つインパクトで決めるのではなく、自分自身がいかに志望する企業の求める人材像に合致しているか、をしっかりと定めて作成していく必要があります。

自分自身が体験をしたエピソードを書き出したら、今後は志望する企業の求めるニーズに合わせて、何を頑張ったのかが、はっきりと伝わるように作成してみましょう。

穴埋めで自己PRを完成させよう

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ「自己PRジェネレーター」を活用しましょう。

自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

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2.解決……『変革』『改善』『解決』を起こしたエピソードを使う

自己PRは「あなたの長所」をアピールするもの。長所を発揮したエピソードとして、何らかの『問題解決』『改善』『変革』を成し遂げているエピソードを選びましょう。改善の規模は小さなものでも構いません。

企業が採用したいのは「企業に利益をもたらしてくれる人材」です。企業に利益をもたらしてくれる人材とは、その強みを活かして、問題を解決し、事態を改善できる人間です。

だから、強みを活かして、何らかの問題を解決したエピソードを選んで伝えましょう。


具体的になにをしたのかがわかりやすいように

自己PRで語る経験が、どんなに素晴らしい体験でも、その経験の中で、あなたが具体的に何をしたかがわからないと、高評価にはつながりません。以下の4点に注意して作成をしましょう。
  • 何に力を入れたのかを明確にする
  • 自分自身の力を入れた役割を具体的にする
  • 自分自身が、実行したことを具体的にする
  • 説得力を持たせるために具体例や数字などのデータを明確に示す

例えば、「3年間、アルバイトに打ち込みました」と答えるよりも、「3年間継続した、販売のアルバイトで売り上げ10%アップに貢献した」と答えるほうが、志望先の仕事に役立つ能力や、具体的な結果を体験や数字で、客観的に示しているので、高評価につながります。
一見すると平凡に思える経験でも、自己PRにおける4点の注意点を踏まえることで採用担当者の印象も良くなります。

3.再現性……同じ強みを発揮したエピソードがあること

自己PRをする場合、「同じ強みを発揮したエピソードが他にもあるか」も視野に入れておきましょう。人事が一番気にしているのは「入社後にちゃんと活躍してくれるかどうか」です。

いくら凄いエピソードでも「その場限り」のものでは、会社の役には立ちません。だから、人事は学生に「その強みを他の場面で発揮したことはありますか?」と質問します。他にその強みを証明するエピソードがないと、あなたのPRの説得力が下がってしまうでしょう。

逆に、同種のエピソードが複数あれば、自己PRの説得力は倍増します。たとえば、

例文
このように『目標を見据えてコツコツ努力する』のが私の強みです。塾講師のアルバイトだけでなく勉強にもこの姿勢を活かし、TOEICのスコアを400点から780点まで伸ばしたこともあります。仕事においても「コツコツ努力」を大事にして、自身を高め、貴社に貢献したいです。

このように同種のエピソードが複数あれば、よりそのPRポイントが信憑性をますでしょう。


説得力をあげるようなエピソード

自己PRで、説得力をあげるようなエピソードは、結論から書かれているものがほとんどです。
結論とは、「私は、~ができる」、といった自分のセールスポイントや強みのことです。
最初に結論を書くことで、自分の伝えたいことが相手に伝わりやすくなり、後の説明での説得力が上がります。

ただ、「私は~ができます」「私は~には自信があります」と言っても、それだけでは説得力に乏しいものになってしまいます。

そのため、強みや能力が、自分に備わっていることを、相手が納得できる実証エピソードが必要です。
自己PRを伝えるときは、「私は○○ができる。~の時には~のように行動し、~のような成果を上げた。この○○の能力は、御社では~のように活かせると思う」というように、実証エピソードから、能力が備わっていることをアピールしましょう。
数字などのデータでの裏付けがある場合は、明確にすることで、説得力はさらに上がります。

同じ強みを発揮したエピソードが複数ない時は、自己PRを考えなおそう

学生の中には「同じ強みを発揮したエピソードが複数見つからない」と悩む人もいるかもしれません。そんな時は、自己PRで伝える内容を再検討する必要があります。

というのも、一部の学生は「企業の求めている長所」を意識しすぎて、本当の長所ではない長所をアピールしているからです。

たとえば、総合商社では「人を巻き込んで、プロジェクトを動かしていく力」が非常に重要です。だから、採用されたいあまり、本来はリーダータイプでもないのに「私は人を巻き込む力があります。それを発揮したエピソードとして〜」と自己PRをしている学生が多いのです。

本当の強みならば、その強みを発揮したエピソードが簡単にいくつも見つかるはずです。たとえば、「コツコツ努力する」のが本当の強みなら、他の場面でも「コツコツ努力」をしているものです。

しかし、企業の好みを意識しすぎて、嘘の長所をアピールしていると「リーダーシップを発揮した経験…ゼミ以外にはないぞ…」となってしまう。本来の強みではない長所をアピールしても、説得力がありませんし、人事にも響きません。

同じ強みを発揮したエピソードが簡単に見つからない場合、自己PRでアピールする内容そのものを再検討してください。


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