これで迷わない!自己PRで使うエピソードを選ぶ基準

就活において、面接や履歴書の内容を作成する際に自己PRは避けて通れない項目です。

履歴書やエントリーシートには必ず自己PRの記入欄がありますし、面接でもかなりの確率で質問されます。

それだけ企業側が重視する自己PRですが、就活生側にとっては「アピールするエピソードがない」のが悩みの種になっています。

多くの就活生がこの悩みを抱えており、就活本やインターネットなどに載っている例文を転用しようとする人もいます。

しかし、そんなことをしても自分のアピールにはなりませんし、嘘はいずれバレます。自己PRをする意味をよく考え、自己分析をしっかりとすれば必ずアピールできるエピソードがあるはずです。

この記事では、自己PRのエピソードの考え方を解説します。
エピソードは誰しもが持っているものです。

自己PRを聞く理由は人柄の把握と入社後の活躍イメージのため

そもそも、なぜ面接官は自己PRを聞こうとするのでしょうか。その理由は大きく2つあります。

1つは人柄を把握するため、もう1つは入社後の活躍をイメージするためです。
新卒の場合は能力よりも人柄を重視して採用を決めます。自己PRも特別なスキルでない限り、企業が新卒を即戦力になるとは考えていません。

その点、人柄は同じ環境で働くメンバーとして重要なものです。また、約22年間で備わっている人柄はこれから変わっていくことはほとんどないので、今現在の人柄で一緒に働きたい人物か、企業の社風に合っている人柄なのかを把握しようと考えます。

また、社内でどのような働き方をするのか、将来どのような活躍をするのかを、面接官は入社後をイメージします。

これらを目的として自己PRは質問され、面接官はその就活生と一緒に働きたいかどうか、つまりは採用するかどうかを判断するのです。

そのため、自己PRでは自分の能力だけでなく、人柄や考え方なども伝わるような内容にする必要があります。

自己PRが書けない時は、自己PR作成ツールを活用してみよう

ここまで自己PRを作成する方法を解説してきましたが、文章を考えるのが苦手で、上手くまとめる自信がない人も多いはず

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自己PRのエピソードは「すごい経験」の必要はない

自分なりにアピール要素が伝わるエピソードを探す

自己PRのエピソードというと、多くの就活生はドラマティックなエピソードを求めがちです。
しかし、落ち着いて考えてみましょう。サークルや部活の部長や副部長はそれぞれ1人ずつしかいませんし、大会で優勝できるのも各大会、各競技で1チームだけです。

そのため、ドラマティックな経験など、そうそう誰も持っているわけがありませんし、企業側もそれは重々承知です。

自分のアピール要素が伝わるのであれば、エピソードが壮大かどうかは問題ではありません。むしろ、アルバイトのちょっとした気づきや工夫、部活でのひたむきな頑張りなど、日常の振る舞いにこそ「自分らしさ」が出るはずです。

そういったエピソードを掘り起こし、アピール材料へと昇華させましょう。
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自己PRのエピソードの決め方

大学時代の成功・失敗経験を書き出す

自己PRのエピソードとして高校時代の部活動や生徒会の経験を挙げる就活生もいますが、それはおすすめしません。

一般的な4年制大学の卒業を控えた就活であるなら、高校時代というと3~5年前の出来事です。

面接官からすると、大学時代の経験が特にないと思われかねません。
小中高校の場合、学校や両親の言動に左右されて行動するケースも少なくありません。

しかし、大学の場合は自主的に行動することが多くなります。そのため就活でアピールする内容は、どの項目も大学時代の経験を題材に選ぶようにしましょう。

まずは、大学生活での成功体験や失敗経験を書き出しましょう。ノートでもコピー用紙でも、あるいはパソコンやスマートフォンのメモ機能でも構わないので、とにかく書き出します。

そして、その時に何をしたか、何を考え、感じたかなども書いていきます。記憶だけを辿るのは限界があるため、当時の写真やスケジュール帳、SNSなどを見返してみましょう。

ライフラインチャートを書くこともおすすめ

大学の4年間を振り返るにあたり、ライフラインチャートの作成がおすすめです。ライフラインチャートとは、自分の満足度の高低を視覚で分かるようにグラフにしたものです。

横軸は時間軸にして、どんなときに満足度が高く、どんなときに満足度が低いのかが振り返りやすくなります。

主体的に動いたエピソードを探す

自己PRのエピソードは、主体性に動いだ経験で選びましょう。
つまり、あなた自身が主体的に考え、行動し取り組んだ経験を話す、ということです。肩書や規模、インパクトにはこだわる必要はありません。

リクルート『就職白書2019』によれば、企業が採用で重視するものとして、『大学で身につけた専門性』21.0%『所属クラブ_サークル活動』は7.4%程度です。

最も重視されているのは『人柄』が92.2%と多くなっています。
つまり、企業は活動を通して見えてくるその人の人柄・可能性に興味があるのであって、活動そのものは重要視していないのです。

どんな地味な活動でも、本気で取り組んだ活動には、あなたの人柄があらわれます。主体的に関わった活動を選んでアピールしてください。

社会に出ても活かせる再現性のあるエピソードを選ぶ

自己PRのエピソードは、その場限りやたまたま偶然の内容ではなく、社会に出ても生かされる、再現性のある内容にしましょう。

そのときだけの偶然得た成功は、自分の力とは言えません。学生時代に失敗もして試行錯誤しながら得た成功体験こそ、同様の状況下に陥った場合に学びを活かし乗り越えることができます。

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自己PRの例文

良い例文例

例文
私の強みは観察力と行動力です。私は大学1年生の頃からカフェでアルバイトをしてきました。
そこでは平日のランチタイムには客入りが少なかったため、解決策を考えました。
調べると近くに公園があったので、親子連れの入りやすいお店にしてはどうかと店長に提案しました。

方向性が定まってからは、子連れで入りやすいお店の条件についてインターネットなどで情報収集をおこないました。

ベビーカーでも通りやすいように通路を広く取り、お子様メニューを考案し、子連れ歓迎のポップを作って周囲にアピールしました。すると、少しずつお客様が増えてきて、今ではランチタイムは予約席が一杯になっています。

この観察力と行動力を活かして、御社ではお客様の気づかない強みを引き出せるようなコンサルタントになりたいと考えています。

この例文では、はじめに結論であるPRポイントを伝え、その後にそれを裏付けるエピソードを紹介しています。

実際にお店を盛り返した経験があるのなら、コンサルタントとして働く姿も想像しやすく、説得力のあるアピールになっています。

悪い例文例

例文
私は大学の学生団体に所属していました。そこでは2ヶ月に1回、200人規模の学生と社会人との交流イベントを開催しており、私はその運営に携わっていました。

イベントには○○や○○、○○といった大企業の社員さんやフリーランスで活躍している人なども参加しており、とても良い刺激になったと思っています。

自分とは違う生き方や考え方をする人と話すのはとても新鮮で、見識が広がりました。この経験で得られたコミュニケーション能力を活かして、御社では営業のトップとして活躍したいと思っています。

この例文では、まずアピールポイントである「コミュニケーション能力」が最後まで出てこないため、読んでいる方、あるいは聞いている方は話の方向性が見えなくて疲れてしまいます。

また、本人はただイベントに参加しただけという印象しかありません。どのような立場でイベントに関わり、何をしたのかが分かるようにした方が良いでしょう。

自己PRは誰かと比較せずに自分なりのエピソードを工夫して書く

自己PRのエピソードに悩む就活生は多いです。学祭やボランティア、学業など特別自慢できることがないと悩んでしまうかもしれません。

周りと比べると、たいしたエピソードではないと自信をなくしてしまうかもしれません。
しかし、企業が注目しているのは、どんなすごい功績を残したのかや、大それた取り組みをしたのかではありません。

何を考えどのように取り組んだのか、そこから見える人柄と考え方に注目しているのです。
身近なことや、これまでの経験からあなたらしさが伝わる、少し自信を持って伝えられるエピソードがあれば、そこから深堀して自己PRを練っていきましょう。

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