選考突破!履歴書の趣味・特技の書き方のコツ3つ|例文あり

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履歴書の趣味・特技欄に何を書いていいかわからず困っていませんか?特技に「サッカー(県大会二位)」のようなものがある人はいいけれど、ほんとどの人がそんなわかりやすい趣味も特技もありませんよね。

そこで、普通の人のための、履歴書の趣味・特技の書き方を解説していきます。

履歴書の趣味・特技は採用の合否には関係がない

就活生からよく「この趣味は不採用になりませんか?」「この特技はネガティブな印象を与えませんか?」と質問されます。

その時の答えはいつもこうです。「趣味・特技は合否にほとんど影響がないので、神経質にならないでください。何でもOKです」

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リクルートの新卒採用調査「就職白書2014」で、企業に「新卒採用において重視する項目は?」と聞いたアンケート結果では、

趣味・特技を採用にあたり重視する企業は全体の7.6%(全22項目中16位)でした。

ちなみに、この調査で上位にあがったのは「人柄89.4%」「企業への熱意78.3%」「今後の可能性69.9%」です。

あまり重視されていないので、趣味を「音楽鑑賞」「読書」のようなインドア系のものを書いても、落ちるわけではありません。

ただ、重視されていないといっても、空欄にしておくわけにはいかないですよね。では、どんな点に注意して趣味特技欄を書けば良いのでしょうか?

穴埋めで自己PRを完成させよう

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

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履歴書で趣味特技を聞く意図

直接的に仕事とは関係のない趣味特技を聞くのは、人柄や持っている価値観を知るためです。

採用者側は人柄を知ることで、採用後にどのような役割をこなしてくれそうか、
人物が会社の雰囲気に合っているかなどを想像しやすくなります。

その他には、趣味や特技の話をすることで、面接の緊張をほぐす目的もあります。

また、休日の過ごし方を聞くことによって、ストレス耐性があるかないかもチェックしています。
インドアな趣味を挙げてもかまいませんが、家に閉じこもってばかりでストレスを溜め込んでいるのではないかと思われてしまうこともありえます。

そのため、映画鑑賞や読書などのインドアな趣味を挙げる場合は、自分にとってストレスを解消できる趣味だということをアピールしましょう。

面接官が見ているポイント

趣味特技は、人柄や価値観を知るために聞くので、どんな趣味特技を持っているのかはあまり重視されません。

もちろん、ギャンブルなどのようなマイナスのイメージのある趣味を挙げるのはよくありませんが、スポーツや読書などの当たり障りのない趣味でOKです。

珍しい趣味や特技である必要はないので、話を盛りすぎず、ありのままで答えましょう。
盛りすぎた話や嘘は、面接官に見抜かれてしまうと、信用できない人と思われてしまいます。

また、企業の部活動として設けられているものと同じ趣味や、仕事に役立つ特技を持っている場合は、積極的にアピールしましょう。
趣味特技の話が、企業研究をしっかり行っているというアピールにもなります。

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趣味・特技で大事なのは「人柄」を伝えること

先ほど引用したリクルートによる「新卒採用意識調査」では、企業が重視する項目1位は「人柄」でしたね。趣味・特技を「自分の人柄」を上手く伝える道具として使うと就活は上手くいきます。たとえば、趣味が読書でも、面接で質問された時に

趣味は読書です。年間300冊ほど読みます。読書は自分に世界の新しい見え方を提供してくれるところが好きです。最近、ハマり込んでいるのは、進化心理学のジャンルで…

と熱く語れるなら、面接担当の印象に残りますよね。趣味の内容自体が重要なのではなく、「そこから自分の人柄を伝えられるか」が大事です。


人柄が伝わる趣味・特技の書き方


例文
私の趣味は「裁縫」です。

私は細かい作業が好きで、長い時間をかけて作品を完成させたときに、大きな達成感を得られるため、幼い頃から人形や洋服を手作りしています。

また、手作りしたものを家族や友達にプレゼントすると大変喜ばれ、人に喜んでもらえることも裁縫の楽しみの一つです。

Point
例文では、「細かい作業が好きで」と裁縫を趣味にしている理由を挙げています。

面接で趣味の話をする際は、「なぜ好きなのか」についても答えられるよう、考えておきましょう。

裁縫が趣味であれば、デスクワークなどの単純作業も苦にならず、長く集中できるということをアピールできます。

趣味特技は、仕事の内容につながるものを挙げると、自己アピールにもなります。

履歴書の趣味・特技で重要な3つのポイント

人柄を上手く伝える趣味・特技の書き方では、意識するべき3つのポイントがあります。

具体的に書く

趣味は具体的に書く

  • ☓ 趣味 読書→◯ 趣味 読書(年間300冊)
  • ☓ 趣味 読書→◯ 趣味 読書(脳科学・進化心理学)

単に「読書」と書くだけでは、周りに埋もれてしまいます。しかし、「読書(年間300冊)」「読書(脳科学・進化心理学)」と、具体的に書けば、周りに埋もれませんし、面接官の興味を引けます。

趣味を書く時は「どのくらいハマり込んでいるか」や「その中でも、どんなジャンルが好きか?」を詳しく書いておきましょう。あなたの人柄がより伝わりやすくなります。


特技も具体的に書く

特技も趣味と同じように具体的に書きましょう。

  • ☓ 特技 サッカー →◯ 特技 サッカー(高校時代、県大会優勝)
  • ☓ 特技 柔道 →◯ 特技 柔道(二段)

特技を書く時に、ただ「サッカー」「柔道」と書いても、いまいち伝わりません。相手にあなたの特技を伝えるには「具体的な技能レベルがわかる内容」を書き添えると良いでしょう。

たとえば、例文のように、ただ「サッカー」と書かずに「サッカー(高校時代県大会優勝)」「柔道(二段)」と具体的に書いてください。採用担当の印象に残りやすくなります。

インドア系でもOK!自分が本気で語れる趣味・特技を選ぶ

インドア派なのに、無理をして「特技 フットサル」「趣味 登山」などとアウトドア系の特技・趣味を書いても、上手く行きません。嘘は見ぬかれますし、質問されても深く答えられないでしょう。

自分が熱くなれる趣味、自分が本当に自信のある特技を書きましょう。地味なのものでも、インドア系でも構いません。たとえば、

趣味 映画鑑賞(年200本)
趣味 散歩(毎日1時間)
特技 お菓子作り(レシピ100種以上)
特技 年配の方との会話術(介護施設でのアルバイト経験から)

このように、地味に思える趣味・特技でも良いので、自分が本気で語れるものを「具体的に」書きましょう。

単に、特技「お菓子作り」と書いていれば「はいはいよくあるやつね」とスルーされるでしょうが、「お菓子作り(レシピ100種以上)」「お菓子作り(チーズケーキ・ショコラ)」と具体的に量やジャンルについて書けば、「それってどういうこと?」と面接官の興味を引けますよね。

履歴書の趣味・特技欄は、本気で語れる趣味・特技を具体的に書きましょう。

ネガティブイメージのある趣味は避ける

「自分が本気で語れる趣味・特技」なら何でもOKです。ただし、ネガティブイメージのある趣味・特技は避けましょう。たとえば、

趣味:人間観察
趣味:パチンコ
特技:競馬の予想
特技:ナンパ

このように、「ギャンブルに関連する趣味・特技」や「暗い印象のある趣味」は、余計な先入観を与える恐れがあるので、やめておきましょう。


趣味・特技がない場合

「趣味特技がない」と悩む人も多いのではないでしょうか。
ですが、趣味特技の欄に「特になし」と書くのはあまりにももったいないです。

「趣味特技がない」と悩む人は、珍しい趣味やすごい特技を書かなければならない、と考えがちです。

上記でも話したとおり、面接官は趣味特技の内容を見ているわけではないので、日常生活の中で自分がやっていることなど、何でもかまいません。

例えば、「ご飯が好きで、よく一人外食に行く」「友達と旅行に行くのが好き」など。
趣味特技の話で嘘をついたり、話を盛ったりする必要はないので、面接のときにリラックスして話せるような、本当に好きなことを書くのがおすすめです。

趣味特技がなくて悩んでいる人は、自分が普段していることや、好きなことから考えてみましょう。

履歴書の趣味・特技の回答例文


パターン①(弓道が趣味の場合)

例文
私の趣味は「弓道」です。

高校の部活動で弓道を始め、大学でも弓道のサークルに所属し、現在でも続けています。

弓道は武道ということもあって、スポーツの中でも、かなり礼儀・作法に厳しいスポーツです。

そのため、目上の人に対する言葉遣いや、お辞儀の仕方などのマナーを、弓道を通して学ぶことができました。

また弓道部では、先輩に仕事をさせてはいけないというルールがあったため、自分から仕事を探したり、何をすべきか考えたりと、受動的ではなく能動的に行動する姿勢が身につきました。

Point
スポーツを趣味として挙げる場合の例です。

例文では、弓道を通して礼儀や作法を身につけることができた、とアピールしています。

このように、趣味から何を得たのかについても話すことで、趣味特技の話を単なる世間話ではなく、自己アピールにつなげていくことも可能です。

さらに、弓道によって能動的に行動する姿勢がついたという話は、仕事においても指示待ち人間ではなく、自分で考えて行動できるというアピールにもなります。

パターン②(特技が早起きの場合)

例文
私の特技は「早起き」です。

小学校から高校まで、親に起こされたことはなく、一度も寝坊したことはありません。

また、一人暮らしを始めた大学生活でも寝坊したことはなく、遅刻もありません。

早起きすることで、朝はゆとりをもって準備することができ、学校で必要なことや必要な物を忘れずにすんでいます。

たとえ夜寝るのが遅くなったとしても、次の日の朝は、起きなければならない時間にきちんと起きることができます。

Point
「早起き」という特技は、あまり珍しいものではありませんが、遅刻をしないことや時間厳守が当たり前の社会人において、大きな強みになります。

遅刻をしたことがないというアピールは、面接官に真面目な印象を与えることができます。

趣味特技は、人柄や価値観を知るための質問なので、「早起き」などのようなありふれた特技でもかまいません。
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