簡単!面接で「学生と社会人の違い」を聞かれた時の的確な答え方

就活の面接で「学生と社会人の違いは何だと思いますか?」「社会人に対して、どんなイメージを抱いていますか?」と質問されることがあります。

いきなり「学生と社会人の違い」を質問されても、どう答えていいかわからず、戸惑ってしまうかもしれません。そこで、わかりやすい例文をもとに、この質問への回答法を徹底的に解説いたします!

「学生と社会人の違いは何だと思いますか?」への回答例

まず先に回答例を見てみましょう。回答例を先に読んだ方が、「学生と社会人の違い」を上手く答えるコツが直感的に掴めると思います。
例文
学生と社会人の違いは「価値を提供する」ことだと思います。

学生時代にインターンをしていた会社で、社長から「お金を貰って働くからには『今、自分はどんな価値を場に提供しているか』を考えろ」と教えられました。

学生は言われたことを受動的にこなしていれば誰にも文句を言われませんが、社会人は「今、自分の提供している価値は何か?」を考えて能動的に行動しなければならないと思います。

私も、社会人として「今、自分は会社に、お客様にどんな価値を提供できているのか?」を常に考え、行動していきたいと考えております。

【質問の意図】企業が「学生と社会人の違い」を質問する理由は?

そもそも、なぜ人事は面接・ESで「学生と社会人の違い」を質問してくるのでしょうか?その意図を考えてみましょう。意図を押さえることで、的確な回答ができるようになるはずです。

学生から社会人になる覚悟があるかを確かめたい

学生と社会人では、責任、働き方、求められる仕事のレベル…全てが変わります。その違いに耐えられず、辞めていく若手社会人も少なくありません。そこで、この質問をして、学生が「社会人と学生の違いを認識し、社会人として働く覚悟があるかどうか」を確かめようとしているのです。

社会人として働くことに対する学生のイメージを確認したい

「社会人とは何か?」という問いへの答えには、あなたの働くことへの価値観が現れます。この質問に、「責任感」と答える人と、「成果が求められる」という人では、仕事への考え方が違いますよね。この回答への答えから、学生の価値観を探ろうとしています。

面接評価シートで、面接官の意図を理解しよう

ここまで解説したように、面接では、面接官の質問意図を理解し、回答を考える必要があります。

面接官の意図を理解するには、「面接官の視点がわかる!面接評価シート」を活用してみましょう。

面接評価シートとは、企業の人事が学生を評価するために使用しているシートのことです。このシート内の評価項目をチェックするために、学生に様々な質問をしているのです。

面接評価シートを確認しておけば、面接官がどんな意図でその質問をしているのかがわかり、面接で圧倒的に有利になります。面接評価シートを活用して、面接官の視点を手に入れましょう。

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学生と社会人の違いを的確に答える3つのコツ

1.自分が社会人に対して抱いているイメージを率直に伝える

まず、質問は「学生と社会人の違いは何か?」ですから、まず「私は学生と社会人の違いはxxxxだと思います」と結論から回答しましょう。

あなたの考える「社会人像」を率直に答えればOKです。ただし、単純に「学生と社会人の違いは、責任感です」と安直に回答するのはやめましょう。学生時代のアルバイト・インターン経験を振り返り「社会人と学生の違いは何か?」改めて考えた上で回答してください。
例文
学生と社会人の違いは、社会人になれば学生時代よりも自己管理能力が問われる、ということだと考えています。

例えば、社会人になれば、学生時代のように、朝遅く起きたり、夜遅くまで起きていたりする、自由気ままな生活をすることはできなくなります。

疲れているという理由で休みたい時に休むことができるのは学生だけで、社会人になれば休日の行動も、翌日の仕事に差し障らないようにセーブする必要があると思います。

また社会人になれば、企業の一員として、就業時間に効率よく仕事をこなすためには、自己管理能力は重要であると考えています。

2.学生生活から実感を語る

学生時代の経験から感じた「社会人と学生の違い」をエピソードを交えて語るとより優れた回答になるでしょう。たとえば、例文のように
学生時代にインターンをしていた会社で、社長から「お金を貰って働くからには『今、自分はどんな価値を場に提供しているか』を考えろ」と教えられました。学生は言われたことをこなしていれば誰にも文句を言われませんが、社会人は「今、自分の提供している価値は何か?」を考えて行動しなければなりません。
学生時代のアルバイト・インターン経験から感じた「社会人と学生の違い」を語ると、実感のこもった説得力のある回答になります。
例文
学生と社会人との一番の違いは、責任の重さだと思います。学生時代は、例えば自分が勉強をせずに単位が取れなければ、困るのは自分だけですが、社会人になって仕事をしないと周囲にも迷惑がかかります。

3.社会人として、どのように働きたいか?抱負を語ろう

この質問は、「社会人として働く覚悟」を確認したいという意図があります。だから、回答の最後に「自分は社会人として、どうやって働きたいか?」抱負を伝えましょう。

仕事への前向きな抱負を語ることで、あなたの仕事への意欲をアピールできます。当然、面接ではプラスに働きます。

「学生と社会人の違いは何か?」を聞かれたら、
  • 学生と社会人の違いはxxだ
  • なぜそう感じたのか?(学生時代の経験から実感を語る)
  • 私は社会人として、こんな風に働きたい
この3点を押さえて回答しましょう。
例文
仕事をしていくうえで、プライベートでリラックスすることは重要ですが、業務に差し障るような活動は控えるべきです。

最初のうちは自分なりのペースを見つけることは容易ではないかもしれませんが、少しでも早く業務に慣れ、業務に必要な資格取得にも取り組み、お役に立ちたいと思います。

「学生と社会人の違いは何だと思いますか?」について質問された時の回答例

例文
学生と社会人の違いは、自分の好きな事だけでなく、苦手なことも責任を持つ必要があることだと思います。

学生時代は、気の合う友達とだけ付き合ったり、好きなサークル活動だけをすればよい、自由な生活でした。しかし、社会人になれば、苦手な人とも付け合っていかねばならず、苦手な業務に取り組む必要があります。

好き嫌いに関わらず日々の業務を遂行するためには、日頃からスケジュール管理を徹底し、苦手な業務には時間配分に気をつけるなどの工夫が必要です。また、得意でない分野の業務では、苦手意識をなくすよう、自己研鑽に励みたいと考えています。

学生と違い、自分の好みや気分に関わらず、職務を責任を持って遂行することが、社会人になるということなのだと思います。

Point
最初の一文で結論を述べ、学生の例と社会人の例を、自らの言葉で語っています。また、具体的に、業務上でどういったことをできるのかにも言及しています。
例文
学生と社会人の一番の違いは、主体性だと思います。

学生時代は、与えられた課題をこなし、試験に合格しさえすればよかったのですが、社会人になってからは、機械的に与えられた仕事をこなすだけでは十分ではありません。

企業の一員として、利潤の追求を図れるよう自覚し、常に仕事の効率化や顧客満足度を上げる努力をするためには、自己研鑽が必要です。

受け身な仕事では、業績を伸ばすことは難しいため、マーケットの研究や、商品に関する知識や資格取得など、自ら考えて目標達成をする必要があると考えています。

Point
最初の一文で結論を述べ、学生の例と社会人の例を、自らの言葉で説明しています。仕事に関するビジョンを通じて、具体的に業務上でどうしたらよいのかにも言及しています。

「学生と社会人の違いは何だと思いますか?」について質問された時のNG回答例

例文
学生と社会人の大きな違いは、報酬だと思います。

学生時代は、お金を払う必要がありましたが、これからはもらう立場になります。それだけ、社会人になるということは社会的責任がでてくるということです。

NG Point
報酬を得るための「社会的責任」の具体的な例がありません。「どういう風に社会の利益に貢献できるのか」、「会社にとって自分はどういう価値があるのか」を語る必要があります。
例文
学生と社会人の違いは、人との付き合い方が変わるということです。

社会人になれば、友達同士とは違う付き合い方をする必要があります。また、年齢層も自分より年上の人が多くなるので、大変だと思います。

NG Point
学生時代と比べ、人間関係のどういった点が違うのかの具体例がありません。また、相違点に関して、どう対処していきたいのか、前向きな行動をとるための回答をしましょう。
例文
学生と社会人の違いは、社会的信用度が大きく変わることだと思います。

学生時代はアパートも保証人なしでは借りられませんでしたが、社会人になれば自分の名義で借りることができます。今後は何でも自分で決められることが、一番の違いだと考えます。

NG Point
プライベートなことに関しては、自分で判断をくだせるようになりますが、社会人として業務に関することは、最終的判断は企業の方針や上司の決裁が必要です。その点に関して言及できれば、問題のない回答となります。

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