強みについての質問
就職活動は、自分を売り込む営業です。自分にどんな能力があるのか?どんな強みがあるのか?をアピールできなければ、何ができるかわからない製品を買う気にならないように、企業もあなたを採用しようとは思いません。
就職活動で重要な自己アピール・強みの伝え方をマスターしましょう。
あなたの面接力はどのくらい?
面接では、自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?
それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。
質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。
学生時代に関する質問
リクルートの行った就職活動意識調査『就職白書(2012)』では、90%以上の企業が「人柄」を採用にあたり重視する項目としてあげています。学生時代に多くの時間を過ごした活動からは、あなたがどんな人柄であるかを読み取ることができます。
上手に自分の人柄をアピールするために、以下の質問に対策する方法を解説いたします。
企業・仕事への熱意に関する質問
リクルートの行った就職活動意識調査『就職白書(2012)』によれば、「企業への熱意」を採用にあたり重視すると回答している企業は全体の72%です。これは人柄を重視すると答えた企業の90%につぎ、2番めに重視されている項目です。
「所属クラブ・サークル」を重視するのが10%にすぎないことを考えれば、いかに企業への熱意が重視されているかがわかると思います。
企業への熱意を確認する意図でされる質問に上手に回答し、企業への熱意をアピールする方法を解説いたします。
ネガティブな側面を聞く質問
人間なのだから、マイナスの部分は当然あります。弱みがあるし、挫折することも当然あるでしょう。重要なのは、弱みがあるかどうか、失敗するかどうかではなく、弱みに対処し、挫折からいかに立ち直るかです。
マイナスの面にどうのように対処できるを企業は知りたいと思っています。ただ、マイナスの面について上手く回答するのは難しいものです。そこで、自分のネガティブな面を、できるだけネガティブと思わせずに伝える方法を解説いたします。
人柄に関する質問
リクルートの行った就職活動意識調査『就職白書(2012)』では、90%以上の企業が「人柄」を採用にあたり重視する項目としてあげています。人柄は「サークル活動」「アルバイト」などの項目の中で、ぶっちぎりで一番重視されている項目です。
学生の人柄を確認する意図でされる質問に上手に回答する方法を解説いたします。
意外と重要な面接終盤の質問
面接の終盤で面接官から何気なく聞かれる質問があります。かなりよく聞かれるのですが、あまり対策をせずに答えている学生も多いようです。
しかし、人間の認知には「終末効果」といって、最後の場面をより記憶しやすいという傾向があります。したがって、最後の印象は面接官の心象に大きな影響を与えます。実は重要な、面接終盤の質問に上手に回答する方法を解説いたします。