面接の入室・退室のマナーはこれで完璧!入退室の流れと挨拶のポイント

面接は、受け答えの内容だけでなく面接官は、入室・退室の仕方も見ているもの。
きちんとできて当然のものだからこそ、マナー違反とされる入室・退室の仕方だと印象が下がります。
ここでは、面接の入室から待機中、そして退室の方法について解説します。
この記事を確認して、面接当日は不安なく行動できるようにしておきましょう。

入室・退室で重要なこと

入室や退室の行動は、社会人としての対応ができるかどうかを見られるところでもあります。
まずは、入室時に気を付けるポイントをチェックしていきましょう。

笑顔を心がける

入室の際に緊張で顔がこわばっていては、よい印象は与えません。緊張をほぐし、口角を少し上げて自然な笑顔で入室するようにしましょう。

不自然に満面の笑みをする必要はありません。自然に笑顔が作れない方は、普段から鏡を見ながら練習しておきましょう。

普段の表情は、自分では気が付かないもの。もしも怒ってもいないのに「怒ってる?」と今までに言われたこのある人は要注意です。笑顔でなくとも、自然な表情がつくれるようになれれば大丈夫です。

また、笑顔になると人はポジティブになれると言われています。自信をもって面接に挑むためにも、笑顔で入室できるようにしたいものです。

挨拶の声ははきはきと

入室時は、笑顔ではきはきと明るい声で挨拶をします。
第一声目なので、どんなトーンがいいのか考える人がいるかもしれません。

面接官に声が聞こえていなければ、言っていないも同然となってしまいます。大きな声を発する必要はありませんが、相手にしっかり聞き取れるボリュームではきはきと話すようにしましょう。

ドアの開け閉めは丁寧に

面接室に入る時は、一番緊張する瞬間です。せっかくがんばって笑顔をつくり、はっきりした明るい声で挨拶をしながら入室したものの、ドアの開け閉めが荒っぽいと印象はよくありません。
バタン!と勢いよく閉めたり、後ろ手に閉めたりなどは避けましょう。

背中を向ける失礼のないように体は斜めにし、片手でノブを持ち、反対の手を添えます。最後は両手でゆっくりと、大きな音がしないように丁寧に閉めてください。

一礼は流れ作業にならずに落ち着いてする

入室時の挨拶は、面接でのあなたの第一印象を決める大切な瞬間です。そのため、入室の際に面接官にマイナスイメージを持たれてしまうことは避けたいものです。

ドアの開け閉めをしながらなんとなく頭を下げたのでは、流れ作業のようになって印象がよくありません。入室時の挨拶は、落ち着いてします。

お辞儀をする際は、きちんと面接官の方を向いて立ち止まり、姿勢を正してから頭を下げましょう。ゆっくりとお辞儀をすることにより、丁寧な印象を与えます。

お辞儀の際の手の位置は、男性なら横のズボンの縫い目に沿って、女性なら身体の前で手を重ねるようにすると、美しく見えます。
また、一旦立ち止まり一礼することにより、緊張した自分の気持ちも落ち着けられます。心を落ち着かせ、面接に集中するためにも、丁寧な挨拶を心がけるようにしましょう。

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これで完璧!面接の入室マナーの7つのステップ

1.ドアをノックする

控室にいる採用担当に指示されたら、ドア前までいき、ドアをノックしましょう。

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  • 面接室のドアを3回ノックする。あまり強く叩きすぎないこと
  • 2回のドアノックは「トイレノック」になり、失礼なやり方
  • 応答がないときは、もう一度3回ノックをし、5秒ほど間を開けてからドアを開ける

ドアがない場合は部屋に入る一歩手前で「失礼致します」

面接の部屋には、必ずしもドアがついているとは限りません。面接室の入り口にドアがない場合は、部屋に入る一歩手前で一旦立ち止まり、「失礼致します」と言ってから入室します。ドアが開いている場合は、ノックをする必要はありません。

また、ドアがない、もしくはドアが開いている場合、立ち止まらずそのまま入室したり、歩きながら挨拶したりすることはマナー違反です。

ドアの有無にかかわらず、面接の際は「部屋に入る前には立ち止まって挨拶をしてから入室する」というルールを守りましょう。

2.「失礼します」と言って入室する

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  • 室内の面接官に「どうぞ」と入室を促されたら、ドアを開ける
  • ドアを開ける際に「失礼いたします」と会釈をする(お辞儀の角度は15度程度)
  • 入室する際に、しっかりと面接官にアイコンタクトをしよう

3.ドアを閉める

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  • 面接官に完全に背中を向けないように、ドアに対して、斜めに立ち閉める
  • 正面を向いたまま後ろ手で閉めるのはかえって不自然なのでやめよう。
  • ドアを閉める際に大きな音を立てないように。静かに閉めよう

4.ドアの前で挨拶をする

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  • ドアを閉め終えたら、面接官の方のいる正面を向く
  • 大きな声で「本日はよろしくお願い致します」と挨拶をする

5.ドアの前で一礼をする

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  • 挨拶を終えたら、面接官に向かって45度の角度でお辞儀をする
  • 頭を下げたところで一秒間静止。礼儀正しい印象をあたえることができます
  • 面接官が複数いる場合は、中央の面接官に向かってお辞儀をすればOK
「よろしくお願いします」という挨拶とお辞儀のタイミングが重ならないように。挨拶を言い終わってから、お辞儀をするのが最も丁寧なやり方です。「よろしくお願い」と言った後に、45度の深いお辞儀をしてください。

6.椅子の横に立ち、名乗る

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  • 椅子の横までキビキビとした動作で移動します。椅子の前を横切らないように。
  • 「大学名とお名前をどうぞ」と言われたら、元気よくハキハキと大学名・名前を名乗る
  • 名乗り終えたら、45度の角度でしっかりとお辞儀をします。頭を下げたところで、1秒間静止しましょう
面接官の指示があるまでは着席しないでください。着席は目上の人の許可があってからするのがビジネスマナーです。
椅子の横まで移動し、面接官の「どうぞお座り下さい」の合図を待ちましょう。

7.着席する

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  • 「どうぞお座りください」と着席を促されたら、着席する
  • 着席を促されたら、「失礼します」と15度の会釈をしてから座る
  • 着席する際は、深くこしかけず、背もたれと拳一つぶんを開けて座ること
  • 男性は手を軽く握り、膝の上に置く。女性は、着席の際に膝の上に手を重ねておこう
着席の指示が出されたら、「失礼します」と会釈をして着席しましょう。背筋を伸ばし、凛々しい印象が与えられるように姿勢を正して下さい。

面接官が後から来る場合も先に座らない

企業によっては、入室時は面接室に誰もおらず、後から面接官が入ってくるケースもあります。入室時に、案内係の社員より「座ってお待ちください」などの案内があれば座っても構いませんが、特に指示がない場合は、基本的に椅子の横に立って待機します。

立っているのを見た社員から「どうぞお座りください」などと促されて座るのは、問題ありません。その際は、どっかりと腰を下ろすのではなく、椅子に浅く腰掛け、背筋を伸ばします。

座って待っていても、面接官が入室したらサッと立ち上がり、立ったままで面接官が着席するのを待ちます。面接官が座ってから、挨拶をして一礼をしましょう。

座るときは、立って待つときと同じように「お座りください」などの指示を待ってから着席するようにします。あくまでも、「面接官より先に座らない」というマナーを忘れないようにしましょう。
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面接の入室に関するよくある質問

1.面接の時、鞄はどこに置けばいいの?

「どうぞお座り下さい」と着席を促された際に椅子の横に立たせた状態で置いて下さい。横に寝かせたり、椅子の横に立てかけておくのはだらしない印象になるのでやめましょう。

2.面接の入室時、コートはどこにかければいいの?

入室前に綺麗に畳んでおきます。かける場所は、隣の椅子か、自分の荷物の上です。隣の椅子が空いている時は「こちらに置いてもよろしいでしょうか?」と許可をとってから置きましょう。隣に椅子がないときは、自分の荷物の上に綺麗にかぶせて置いておきます

3.面接室で、面接官の入室を待つ場合はどうすればいいの?

面接控室がなく、面接官を面接室で待つ場合もあります。面接官が入室するまでは、座っていても構いません。

面接官が入室したら、すっと起立し、「本日はよろしくお願い致します」と挨拶をします。面接官が入室しても起立しないのは、かなりふてぶてしく見えますから、必ず忘れないようにしてください。

4.傘や大きな荷物はどこに置けばいいの?

もし、入り口などに傘立てがあればそちらに置きましょう。なければ傘袋に入れるか拭くなどして、水滴で床を濡らさない心遣いが必要です。その際は足元など、他の人に迷惑にならない場所に置くようにしたいものです。折り畳み傘を使うのも一案です。

また、遠方での面接などでキャリーケースなどの大きな荷物がある場合は、宿泊先のホテルで預かってもらうことも考えましょう。また、駅のコインロッカーも利用できます。

面接室に持ち込まざるを得ない場合は、入室時にドアの開閉や他の面接者などの邪魔にならない場所に置きましょう。その際は、その場所に置いても問題がないかどうか許可を得てからのほうがスマートです。

5.入室して面接官を待つ時間が長いときは何をして待つ?

入室して面接官を待つ時間は、長く感じるものです。面接前の待ち時間は何もせずに待つことが基本です。正面を向いた状態で、姿勢を正して面接官の入室を待ちます。

しかし、待ち時間が長くなると、手持ち無沙汰になってしまい、ついスマホを取り出したくなるかもしれませんが、面接が終わるまでは我慢してください。

履歴書やエントリシートを読み返したり、面接の準備に関するメモなどを取り出して復習したりと、待ち時間がある場合には、最後の見直しをしておきましょう。

メモもスマホにデータがあるとスマホを使いたくなるかもしれませんが、ネットサーフィンなど他のことをしていると勘違いされる可能性もあります。
そのため、面接前に読み返したいことがある場合は、メモ帳などに書くかプリントアウトして持参するようにしましょう。

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面接の退室マナーの5つのステップ

入室だけでなく、退室も重要です。面接の退室マナー、きちんと把握できていますか?退室マナーが、あなたの最後の印象を決めます。

以下で、5ステップにわけて、正しい退室のマナーを解説します。

1.面接終了の合図を待つ

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  • 面接官の「本日の面接は以上です。お疲れ様でした」と面接終了の合図を聞いたら、退室モードに入ろう
  • 終了の合図を聞くまでは、立ち上がったりしない。

2.座ったままお辞儀をする

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  • 終了の合図を聞いたら、「本日はお忙しい中、貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました」と大きな声でお礼を述べよう
  • お礼を終えたら、椅子に座ったままお辞儀をする
挨拶を言い終わってから、お辞儀をしてください。

3.立ち上がり、椅子の横にたって一礼をする

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  • 椅子から素早く立ち上がり、椅子の横に移動する
  • 椅子の横に立ち、「失礼します」と挨拶して、深く一礼しよう
挨拶と一礼のタイミングが同時にならないように。挨拶を終える→一礼の順序をしっかり守りましょう。一礼を終えたら、ドアの前までキビキビと移動して下さい。

4.ドアの前で面接官に挨拶をする

ドアの前まで移動したら、最後にもう一度、面接官に挨拶をします。
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  • ドアを開ける前に面接官の方を振り返る
  • 振り返った後、「失礼します」と挨拶→一礼をする
  • ドアを静かに開ける

5.ドアを閉める前に面接官とアイコンタクトをとる

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  • ドアを開けて出て行く際に、しっかりと前を向いて、面接官と目を合わせながらドアを閉めよう
  • 出て行く際に、面接官に完全に背を向けない
  • 大きな音が出ないように、静かにドアを閉める
ここまでが退室のマナーです。入室のマナーに比べれば覚えることが少ないので、確実にマスターして、面接官に良い印象を残して終わりましょう。

出口まで見送られる場合はドア付近で一礼後会場を出る

面接が終わっても、まだ全てが終わったわけではありません。退出の際、時には部屋の出口まで面接官の見送りがあったり、エレベーターまで社員の人が見送ってくれたりすることもあります。
見送りがある場合、案内をしてくれる人の後ろを歩くようにする、出口やエレベーターに乗った後の挨拶をするなどがマナーです。

また、面接官や案内担当の社員の人と一緒に歩いていたり、エレベーターに乗り込んだりする際に他の社員に会うこともあります。その際は、軽く会釈をするようにすると好印象です。

会社のビルを出るまでは面接です。スマートフォンを見るのは、ビルの出口を出てからにしましょう。

面接が終わった瞬間に気が緩んで、不用意な行動や発言をしてしまうと、せっかくの努力も台無しです。最後まで、気を抜かずに、挨拶や丁寧な応対を忘れないようにしましょう。

面接では入退室も審査される内容!一礼する場面は落ち着いて行動しよう

就活において大切な面接。その面接において、入退室でのマナーは、社会人として適切な行動ができるかどうかの審査の対象となります。

入退室の際の一礼や挨拶をする場所、ドアの開け閉めなどのマナーは、頭ではわかっていても、意外と実際に行動に移すことは難しいものです。
ましてや、面接では緊張のため、うっかり忘れてしまうことも考えられます。一連の流れを、抜け漏れなく、滞りなくできるようにするためには、日頃から実際にドアの開け閉めや一礼の仕方の練習を何度もしておくと安心です。

面接前後のお礼や挨拶、お辞儀の仕方や入退室の際のマナーなど、全体の流れをしっかりと頭に入れて、落ち着いてスムーズに入退室ができるようにしましょう。

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