履歴書にTOEICの点数記載した?嘘をついてバレるケースも先輩が紹介

TOEICの点数は何点から履歴書に書いた?

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・就活で提出する履歴書の資格欄にTOEICの点数を記載したい
・何点だったら履歴書に記載してもいい?
・企業にIPテストの点数を提出してもいいの?
・TOEICの点数の提出を求める業界はどこ?

TOEICの点数の使い方について、このような悩みを抱えている就活生も多いのではないでしょうか?

賢者の就活では、就活を経験してきた先輩159名を対象に就活でのTOEICの点数の扱いについて質問しました。

この記事を読むことで、就活でのTOEICの扱いを知ることができます。
これから就活が本格化する人はぜひチェックしてください。

アンケート回答者卒年

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2021.05.25

4人に1人が就活で企業からTOEICの点数提出を求められたことがある

4人に1人がTOEICの点数を求められている

4人に1人がTOEICの点数を求められている

企業からTOEICの点数を求められたことがあるのかアンケートをとったところ、159人中42人と、4人に1人が「提出を求められた」と回答しました。

TOEICの点数が求められる業界は様々

TOEICの点数が求められる業界は様々

TOEICの点数が求められる業界は様々

企業からTOEICの点数提出を求められたことがあると回答した42名に、どの業界で提出を求められたのか聞いたところ、IT業界と答える人が最も多い結果(※複数回答可)となりました。しかし、結果を見てみると特定の業界でなくほぼすべての業界でTOEICの点数の提出を求める企業があると言えます。

その他には、公務員、建築、総合商社、旅行、不動産、航空、飲料業界という回答が集まっています。

企業名としては、航空業界のジェットスター、サービス業の株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ、コンサルティング業界の野村総合研究所、IT業界のSky株式会社が、選考時にTOEICの点数の提出を求めることがアンケートで分かりました。

IPテストの点数を企業に提出する人も一定数いる

IPテストの点数を提出した人は42人中9人

IPテストの点数を提出した人は42人中9人

学校主催で受験しやすいIPテストを受けた場合、その点数を企業に提出しても問題ありません。

企業に提出したTOEICの点数は、公開テストの点数かIPテストの点数かアンケートをとったところ、約4分の1はIPテストの点数と回答しました。

IPテストは、学校や企業が主催となり団体で受けられる受験方法を指すものであり、試験の難易度は変わりません。そのため、公開テストでもIPテストでも、TOEICの点数として企業に提出することができます。

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履歴書にTOEICの点数を記載する人は約33%

履歴書にTOEICの点数を記載する人は約33%

履歴書にTOEICの点数を記載する人は約33%

企業から提出を求められている人だけでなく、159名全員に履歴書にTOEICの点数を記載したことがあるか質問したところ、30%を越える人が「記載した」と回答しました。

600~700点代だと履歴書に記載する人が多い

600点を超えると履歴書に記載している

600点を超えると履歴書に記載している

600点以上とっている人が、履歴書にTOEICの点数を記載していることが分かります。

応募条件として、〇〇点以上と提示している企業もあります。その場合、条件をクリアしていないと点数を記載しても足切りになってしまいます。
TOEICの点数を履歴書に記載する場合は、企業の募集条件を確認してからにしましょう。

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嘘の点数は入社後にバレるケースもある

就活で嘘の点数を伝えた場合、入社後にバレる可能性はあるのか質問したところ、「公表する機会はないのでバレない」という回答も複数ありましたが、それ以上に「バレる」と回答する人が多くいました。

バレる理由として、「入社後に受験する機会がある」「公式書類を求められる」という、確実に企業にバレるケースや、「点数高いから仕事を任されたりチームに組まれたりすれば、自分がキツい目に合いそう。」や英文でのメールや英語を使う機会でバレるなど、仕事中に提出している点数のレベルよりも英語能力が低いとバレてしまうというケースもあるようです。

嘘のTOEICの点数を申告した場合、嘘がバレる可能性もあります。また、嘘をついたことで後ろめたさがありながら仕事をしていかないといけなくなる可能性もあるので、TOEICの点数は正直に申告、記載しましょう。

【TOEICの点数は嘘をついたらバレると思いますか?回答一覧】

  • 思う。受験する機会があるから
  • 点数が高いから仕事が英語で出来るというわけではないと思うのでバレないかもしれない
  • 働く部署や方針によってはバレそう。点数高いから任されたりチームに組まれたりすれば、自分がキツい目に合いそう。
  • 入社後に受けさせられたときにバレる
  • 英文でメールするときなどバレる
  • 公式書類を求められるのでバレる
  • 点数を公表する機会はないのでバレないが、自分がうしろめたくなるだけなので辞めた方がいい。
  • 点数を公表する機会はないので50点程度は誤差だと思う
  • 入社後に会社でTOEICを受験したので、そのタイミングで差があるとバレるかもしれない。
  • 公表する機会もなく、証拠を見せる必要もないのでバレないと思う
  • テストの点数は仕事と直結しないので、嘘をつくのは愚策である。
  • 点数の高い人と英語で話す機会や英語を仕事で使う機会があればバレると思う。
  • バレることはないと思います。「今は英語力が落ちてしまった」「受験のIDを忘れてログインできないので、今は証明書を出せない」など、言い逃れはいくらでもできると思います。
  • 英語を使う職業でないため、TOEICの点数はそんなに見られていない。仮に嘘ををついていてもバレないと思う。
  • 英語を使う場面
  • スコア表の提出を求められるわけじゃないのでバレなさそう
  • 点数を公表する機会なし。
  • 公表することがないのでバレないと思う
  • 入社後に日々の会話やプレゼン等で、TOEICの点数が嘘であることがバレそう
TOEIC同様に面接でも嘘をつくのはやめましょう。
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履歴書へTOEICの点数を記載する人は4人に1人程度!600点以上だと記載する人が多い

就活のTOEICの扱いについてのアンケート結果を紹介しました。
159名の回答者のうち約4分の1が企業からTOEICの点数を求められたことがあると回答しました。
TOEICの点数を求める業界は、サービス業や航空業だけでなく、ITやコンサル、飲食など様々です。

また、企業から提出を求められていなくても、履歴書にTOEICの点数を記載する人が30%以上いることが分かりました。

記載する点数は600点以上の人が多く、反対に600点以下の人で履歴書に記載する人は少ないようです。
学校で受験できるIPテストなど、TOEICは受験しやすくなっていますが、受験したからといって履歴書に点数を記載するのではなく、企業が求める人や応募資格を確認してから点数が条件をクリアしているときに記載することをおすすめします。

調査概要

調査期間:2021年7月22日~2021年7月25日
回 答 者:キャリアパーク会員
有効回答数:159名

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