目次
就活中でも食費費や交通費など、生活していくうえでお金がかかります。しかし、履歴書やES作成、面接対策など就活準備をするにも時間が必要です。
就活中もこれまでどおりアルバイトを続けていきたいけれど、両立できるかどうか不安な人は多いのではないでしょうか。実際、周囲の同世代は就活とアルバイトを両立できているのでしょうか。同じように就活を経験した先輩たちはどうだったのでしょうか。
こうした疑問を持っている学生向けに、キャリアパーク会員の21卒から25卒を対象に、就活中のアルバイトについてアンケートを実施しました。
その結果をもとに、この記事では、就活生のアルバイト事情や、両立のためのコツ、就活時に向いている人の特徴などもご紹介します。ぜひ参考にしてください。
就活とバイトは両立可!無理に辞める必要はない
就活に集中するために、アルバイトは辞めなければならないのか、そう悩んでいる就活生は少なくないでしょう。しかし、就活中だからといって無理にアルバイトを辞める必要はありません。続けたい意思や必要性があるなら、継続はまったく問題ありません。
就活とアルバイトを両立してもよい理由を3つ解説します。
バイトと就活こなせるようになったら活きる
会社員になると、一度に複数の業務を掛け持つことはよくあります。一つの業務に集中していても、「これお願いね」「これ手伝ってもらってもいい?」などと、周囲の人間から声をかけられます。
学生のうちから同時にさまざまな事柄に対応できる経験を積んでおくのは、社会人になってから活きてくるのでおすすめです。そもそも学生時代のアルバイトは、自分で選択しない限りは毎日入るものでもありません。
週2や週3、週4程度のペースで、就活に支障をきたさないペースで入れていけば、将来的にマルチタスクをこなすうえで役立つ力が身に付くでしょう。
働いた経験は自分の力になる
学生時代のアルバイトは、社会に出て働いた経験としてカウントされます。
新入社員のうちは、まず会社や仕事に慣れる時期だから何事も大目に見られるかというと、一概にそうとはいえません。この時期の働きぶりが評価され、業務への適性はどうか、今後の配属部署をどうするか、などの評価や判断につながっていきます。
その点、アルバイト経験があるのとないのとでは、新入社員になってからの動きに違いが出てきます。
まず、アルバイト経験がある新入社員は、雰囲気は違えど仕事場に出ることに慣れているので、新しい環境にもよりスムーズに適応できます。
バイト経験がある新入社員は、バイト時代である程度のマナーが身に付いています。サービス業に就いた場合はもちろんのこと、サービス業以外の職場でも従業員として振る舞うかの動きが身に付いているので、入社後も礼儀をもって周囲の人に接することができます。
また、労働の対価として収入を得る経験を通して、お金やお金を稼ぐことの大切さを学んでいるので、入社後も収入を得ることが仕事に取り組む上でのモチベーションの1つになっていきます。
このように、アルバイト経験は、新入社員になってから新たな環境にうまく適応して意欲を持って働くうえで活かされます。そのため、学生のうちは、就活に支障がない程度にアルバイトを続けるとよいでしょう。
職場で人間関係を築くことも力になる
アルバイト先の職場では人間関係に苦労することもありますが、社会人として企業に入社してからその経験が活かされます。
学生時代に築く人間関係は、基本的に学生同士の友人関係が主体です。共におしゃべりしたり遊んだりと、「仲良く、気兼ねなく、楽しく時間を過ごせる」ことを中心にコミュニケーションが持たれます。
一方、社会人デビューしてからの人間関係はかなり異なります。評価者である上司や指導役の先輩に対しては、ただ指導を受けるだけでなく、評価につながるパフォーマンスを示す必要がある一方、一緒に入社した同期とは仲間として、またライバルとして向き合うことになります。
さらに仕事で接する顧客とは、信頼関係を築きながらも会社の利益のために駆け引きが必要になる場面もあります。
アルバイトをしていれば、学生の身でも、多少なりとも仕事の厳しさや大変さを経験しながら人間関係を築いていく経験が積めるので、社会人になってら大いに活かされるでしょう。だからこそアルバイトは続けていくべきなのです。
皆はどうしてる? 就活中のバイト事情
就活とアルバイトの両立は、社会人になってからいろいろなメリットをもたらすことがわかりました。しかし、いくら両立が可能といっても、実際のところどうなのでしょうか?
具体的な就活生のアルバイト事情を知るために、キャリアパーク会員を対象に実施したアンケート結果を紐解いていきます。
7.5割は就活とバイトを両立
125人中76.8%にあたる96名が就活とアルバイトの両立をしています。つまり、就活生の大半は引き続きアルバイトに取り組んでいることがわかります。「就活中はアルバイトを辞めなきゃいけないの?」と悩んでいた人は、この結果で安心したのではないでしょうか。
ただし、23.2%は「いいえ」と回答していることから、就活一本に集中している学生もいます。あくまで本人の都合、選択次第ということでしょう。
就活が始まるとバイトを減らして両立を図っている
上の円グラフは就活前のアルバイトのペース、下の円グラフは就活時のアルバイトのペース配分を示しています。
就活が始まる前は週に3回バイトに入る人が最も多く、週4.5バイトをする人も約40%います。就活が始まると、週3バイトに入る人は24.6%、週4日は9.8%。週5日以上は4.9%しかいません。
就活が始まると、多くの学生がバイトのシフトの回数を減らしていることが分かります。バイトは続けているものの、以前と同じペースは維持できていない模様です。
就活に集中しつつバイトを継続したい、あるいはこれから取り組みたいと思っている場合は、回数を減らせば両立は可能ということでしょう。
タイプ別! バイトを続ける・抑えるべき人の特徴
確かに、就活とアルバイトの両立は可能ですし、実際に多くの就活生が実践しています。一方で、必ずしもアルバイトをしなければならないということではありません。むしろ就活生によっては、就活をうまく進めるためにアルバイトを控えた方がよい場合もあります。
そこで、就活生のタイプ別に、アルバイトを続ける、あるいは抑えるべき人の特徴を解説します。自分に当てはまるタイプがある場合は、バイトを続けるかどうかの判断材料にしてください。
抑えるべき:マルチタスクが苦手な人
マルチタスクとは複数のことを同時並行でおこなうことを指します。
例えば、就活中もアルバイトを続けている人の場合、仕事場の休憩時間中にESを作成したり、帰宅後に家事をしながら面接でのアピールすべきポイントを考えていたりなど、いろいろな物事に同時進行で取り組むことで、効率的に毎日を過ごしています。
しかし、こうしたマルチタスクが向いている人と向いていない人がいます。マルチタスクが苦手な人の場合、就活とバイトをどちらも適度にこなすことができず、無理が生じる可能性があります。そのため、アルバイトは控えた方がよいでしょう。
むしろ今優先すべきは就活です。希望の企業での内定獲得を目指して、就活に専念しましょう。アルバイトは内定を獲得してからでも遅くはありません。
抑えるべき:就活準備をまったくしていない人
これまで就活準備をまったくしてこなかった人は、アルバイトは抑えて就活に専念するのがおすすめです。
インターンなどに参加した経験がなければ、自己PRや志望動機の作成も一からのスタートになります。これまでOB・OG訪問や会社訪問などもしてこなかった場合は、企業研究や企業担当者との人脈作りもゼロからのスタート状態です。
限られた時間のなかで機会を見つけて会社訪問やインターンへの参加、OB・OG訪問などを進めていく必要があります。
就活準備が不足している人は、他の就活生よりも出遅れている分、やるべきことが山のようになります。志望の希望への入社を果たすためにも、むしろアルバイトを入れる暇はないと考えてもよいでしょう。
続けるべき:就活で遠方に行くことがある人
地方から上京する、IターンやUターンでの就職を希望しているなど、遠方で就活をする必要がある人は、アルバイトを続けたほうがよいでしょう。交通費や宿泊費、食費など、出費がよけいにかかるため、もし経済的に余裕がない場合はアルバイトをして賄う必要があります。
就活に専念しようとしてアルバイトを辞めてしまうと、出費がかさんで金銭的な余裕がなくなり、心理的にもマイナスの影響が出てしまうことも考えられます。スケジュールに無理が出ない範囲で両立を目指すのがおすすめです。
就活にかかる経費は約7万円
株式会社ディスコが2023年卒を対象にアンケートを実施したところ、リクルートスーツ代や交通費など、就活にかかった費用は平均70,007円であることが分かりました。
2020年の同じ調査では平均約14万円だった状況と比較すると、大幅な減額です。2020年以降はコロナ禍でオンラインによる説明会やOB訪問が増加し、移動が減ることで交通費は下がる傾向が続いていました。
しかし現在は新型コロナウイルスが5類に移行した関係で以前のように対面での就活の機会が増えたため、これからはより多くの金額が必要と考えておきましょう。
特に遠方へ赴く場合や、志望の企業や業界で内定が取れずに就活が長引く場合は、多くの出費がかさむと予想されます。そのような状況を考えると、今後もアルバイトは続けたほうがよいかもしれません。
周囲の学生は就活前と就活中とでシフトの回数が減ったことはわかりましたが、バイト代にはどのくらい変化があるのでしょうか。
就活中はバイト代が下がる傾向にある
就活前のバイト代は、5万円以上と答える学生が約半数もいます。しかし、就活が始まりバイトと就活を両立するようになってからは、5万円以上稼ぐ人は約4分の1になり、5万円未満の人が72%を占めています。
やはり就活が始まるとバイトに入る時間が少なくなるため、稼げるお金も減る傾向が見受けられます。これから就活を始める人は、バイト代が減ることも把握しておくべきでしょう。特に遠方で就活する場合は、アルバイトを控えると費用が足りなくなる可能性もあります。
ご紹介したデータも参考にしつつ、近場か、それとも遠方での就職希望かも考慮しながら、どの程度アルバイトを抑えるべきかを検討しましょう。
続けるべき:自己PRなどで話すネタに困る人
たとえば学生時代にサークルに入っていない、インターンシップやボランティアの経験がない、学業にもさほど力を入れていなかったなどの場合は、自己PRやガクチカなどでネタに困る可能性があります。
その場合はアルバイトを続けることで、今から自己PRやガクチカのネタを作ることが可能です。その際、ただ漫然と日々の業務に取り組むのではなく、自分のなかで何らかの目標を立てて、意識して取り組んでみましょう。目標の内容は個々の判断でOKです。
たとえば、レストランのホールなど接客の仕事をしている場合は「もっと笑顔で、丁寧にお客様に接してみよう」「メニュー決めに困っている場合は、おすすめなどを紹介してみよう」などと意識してお客様に接してみましょう。
販売の仕事をしている場合は、「1日●個を売上目標にする。そのためにはどんな工夫が必要?」などと考えながら取り組んでみるとよいでしょう。
目標を持ってアルバイトに取り組むなかで結果が出てきたり、何か目に見える変化が起こってきた場合は、その体験をガクチカとして活用することが可能です。
就活とバイトを両立させる方法
ここからは、実際に就活とアルバイトを両立させる方法をいくつか紹介します。実際の就活生のアンケート結果から得られたコツに基づいているので、ぜひあなたの実生活にも取り入れて実践してみてください。
土日に多くバイトを入れる(就活と両立する人の実態!バイトが入れやすいのは土日の学校が休みの日)
バイトを入れる曜日としては、平日よりも土日と答える人が多いことがわかりました。理由としては以下が挙げられます。
- 平日は研究室があるため基本的に土日
- 土日 パートの人が出れないことが多いため、学生が頼られる
- 土日、まとまった時間がとりやすいから
- 授業が少なかったり、土日は人が少ないため
- 説明会と被らぬように、土日に働いている
- 土日です。理由は、予定が無いことと、時給が上がるからです。
- 土曜:平日よりも予定が調整しやすい、日曜日は次の日の準備をするので土曜日が都合がいい
- 講義はなく、面接などの選考が入りにくいから。
- 休日。シフトの入れる人数も多く、説明会やインターンが入ることが少ないから。
- 土曜日 企業の面接が入らないため
- 夜19時以降と土日(就活がない)
- 土日は企業自体が休みだったりで、会社説明会等がほとんどないから。
- 日曜日です。就職活動がほとんど無く、安心して働くことが出来るからです。
土日は基本的に企業の説明会や面接がありませんし、学校も休みです。実際、就活生の多くも土日にバイトを入れている人が多いようです。
平日は就活に専念して週末にバイトを入れるようにすれば、時間を有効活用できるうえに、気分転換にもなって生活にメリハリも出るでしょう。就活中のバイトは土日に集中させるのも両立のための一つの手です。
キミスカの評判はどうなの?不満点も含めて本音でレビュー
シフト調整をお願いする
就活時は時間が制限されたり、予定の急な変更が伴います。バイト先が就活事情を理解してくれると働きやすいですよね。就活中、バイト先は就活事情を理解してくれたのか聞きました。
- シフトに入っていないのに就活のサポートをしてくれたから
- 元々就活に限らず、事情を伝えればシフトに関して文句を言われることはない職場だったので、比較的バイトは休みがとりやすい環境だった。そのため、就活中もシフトについては理解があったと思う。
- 理解がありました。月に一度でもいいから入っていただけると助かるとのことでした。
- 理解があった。就活というワードを出すと「それは仕方ないことやから就活頑張って」と言って貰えた。
- 未定なのでシフト提出ができなくても大丈夫だと言われた。変更があっても対応してくれた。
- はい。直前の変更も許してくれました。
- 面接に合わせて時短勤務を許してくれたので理解があった。
- ありました、バイト中の急な電話でも出させてくれたり、急なスケジュール変更などにも応じてくれました。
就活とバイトの両立が難しい場合は、シフト調整を申し出てみましょう。バイト先の人たちも、就活を乗り越えてきたいわば就活生の先輩です。就活が忙しいのはよくわかっています。事実、数多くの就活生が「バイト先がシフト調整に快く対応してくれた」と回答しています。
しかし、やむを得ない場合はバイト先の変更も一つの手といえます。実際、なかにはバイト先の理解がないと感じ、別のバイト先に変えた人もいるようです。
- 理解がなかったので、バイトを変えた。
- バイト先が繁忙期なため急なシフト変更を事前に断られた
バイトと就活を両立するのであれば、状況に応じて一度バイト先の見直しからする必要もあるということですね。
スケジュール管理を徹底する
バイト先はもちろん柔軟にシフト変更に対応してもらえるとはいえ、やはり迷惑をかけていることに変わりありません。バイト先の配慮に応えられるよう、なるべく急なシフト変更は減らしてスケジュール管理を徹底しましょう。
たとえば、提出する書類の準備が〆切に間に合わないためにバイトを休むなどといったことが起こらないよう、書類の作成は期日よりなるべく早くに進めておきます。
面接などの大事な予定がある日は事前にきちんと把握してシフトを入れないようにしたり、選考や説明会のあとにシフト入れるときは間の時間を余分に開けておくなどしたりして、時間配分をきちんと調整するのが肝心です。
ジョブコミットの評判|迷っているひと必見のサービスの特徴や口コミ
シフトの詰め込み過ぎによる失敗談あり!就活中のバイトの注意点
- エントリーシートの締切などが気になってバイトに集中できないことがあった
- バイトの希望シフトを出したあとに、その日程に説明会が入ってしまった時、迷惑をかけることになったので、注意しなければいけないと思いました。
- 忙しくてもせめて月に1、2回は入れておくべきだと思いました。就活費用が少なくなるからです。
- 久しぶりの出勤時は色々と変わっていることや業務をスムーズに行えないことがあるので、落ち着いて仕事をするべき、失敗談は特にない
- 平日の昼間はなるべく空けておくこと。どうしても急に選考が入るので、空けておいた方が無難。
- 平日昼間に入れすぎないこと、できれば22時以降を中心に入れること、就活の時間と被ってしまうから
- 両立するなら予定をうまく組むこと。
- 就活への理解がない会社員がいるアルバイト先は注意がいると思います
- 人間関係や働いている時間以外で考えないといけないことがあり、就活に集中できませんでした。
- 早すぎるシフト提出には従わないこと
- 次のバイトまでの期間が長いので、一週間に一回は入るようにしている
- シフトが事前提出で就活と調整しにくい
- 説明会のことを忘れてバイトを入れることがないように、こまめにスケジュール管理をするべきだと思う。
- 店長にシフトの相談はよくしていました。
- バイトのシフトに入れすぎるとES締め切りとか次の面接に進めた時に予定が変更になり、迷惑をかけるから注意したほうがいいと思う。
- シフトを入れすぎない
- 疲れてESが書けないことがある。
- 選考に一喜一憂して波ができてしまう。落ちるとミスが増える。
- バイト先と良好な関係を気づいていれば良いと思います。
- どうしても参加したい説明会があってもバイトと被ってしまったら学費を自分で払わなければならない為、バイトを優先させてしまったこと。
就活中のバイトで注意すべきは、シフト管理という答えが多く見られました。バイトを詰め込みすぎでES作成や面接対策の時間が確保できなかったという失敗談が見られます。
「バイトを空けすぎると業務が変わり分からなくなる」「店長とシフト相談をよくする」という注意点も見られることから、シフトの回数は減らしても、定期的にバイトに入り一緒に働く人とコミュニケーションを取ることも必要だと分かります。
コミュニケーションが円滑に取れることで、間隔が空いてもスムーズに業務に入りやすくなったり、シフトの相談がしやすくなったりするでしょう。
単発のバイトは両立しやすい!?就活中のおすすめのバイト
- 派遣(日にちや仕事内容を自分で好きに選べるから)
- 引っ越し系なら急に予定が入ったり空いたりしても考慮してくれるからやりやすい。
- 営業時間が長く、シフト自由なバイト(飲食店、コンビニ等)就活と合わせて時間調整がしやすい、深夜給の時間帯に入れば通常時間よりも給料がもらえるから
- シフトの融通性があり、人数も多い飲食店とかなら両立しやすいのではないかと思う。
- 居酒屋は夜の営業のため、昼間面接が入っても問題なく入れる
- 飲食業、スタッフも多いので他の後輩に頼りやすい
- コールセンターは基本出したシフト100%で承諾してくれるが、連絡すれば別日に変更もできるので、融通が効くところが多い
- 朝バイト
- 自分のなりたい職業があればそれと似たようなアルバイトをすると、将来性がわかると思う
- Uber。自分の時間に合わせてできるみたいだから
- 採点
- 夜のアルバイトは両立しやすい。夕方前までに面接や説明会があることが多いため。
- 24時間営業しているお店のバイトはシフトの時間にあまり悩まされず、就職活動との両立がしやすいと思います。
- 医療系の大学に通っているので、その付属大学は実習や就活に理解があり両立しやすいと思います。
- ホームセンターのバイトをしてますが、休みが取りやすかったのでよかったです。
- 単発の肉体労働
- パン屋さん。早朝だけだったり、シフトが細かくて時間が短いので、比較的予定を組みやすいかと思います。
- フードデリバリー
- 家庭教師は両立はしにくいと思います。
- シフトを1ヶ月単位ではなくて、1週間〜2週間単位で提出できる所であれば、就活との日程調整がしやすいと思いました。
- バイト仲間が多くいて変わりを見つけやすいイベントのバイト、勤務時間が夕方から夜にかけてのバイト
- 個別指導塾講師。日程の調整がしやすい(各生徒と話し合って日程を決めればいいから)
就活中にバイトを経験した人だからこそおすすめするバイトの選び方として、シフトが変更しやすいものや、朝・夜に働けるものが中心にあがっています。
採点のバイトや単発の肉体労働、派遣などは月1のシフト提出などはなく、自分のスケジュールによって勤務を決められるメリットがあるので、就活中利用する人も多いでしょう。
就活がしんどいときはどうする?先輩に聞いたリフレッシュ方法と避けたい行動を紹介
就活中のバイトと両立する人が大半!シフト管理には気を付けよう
就活には時間も労力もかかりますが、それでもバイトと両立をしている人が大半だと分かりました。就活が始まると、バイトに入れる時間が少なくなり稼げる金額は下がりますが、シフトの詰め込みすぎで、選考対策が疎かになってしまっては、両立できなくなります。
バイト先は就活への理解があることが多いので、両立している人のアドバイスのように、シフトの相談は細目におこない、回数は減らしてもバイトには入ると、コミュニケーションも円滑になり調整や協力をしてもらいやすくなるでしょう。
調査概要
- 調査期間:2021年5月5日~2021年5月14日
- 回 答 者:キャリアパーク会員
- 回答者数:125名
時間がかかりがちな自己分析が簡単にできちゃうツールがあるのをご存知でしたか?
パッと自己分析を終えたい時に使えるのが、使えるのが適職診断テスト「AnalyzeU+」です。
「AnalyzeU+」は、251問もの設問に答えていく本格的な適職診断テストです。設問に回答をすると、経産省の定めた「社会人基礎能力」のうち、あなたがどの面に秀でていて、どの面に弱点があるのかを教えてくれます。
これは、私がテストした時の診断結果です。この通り、かなり詳しく教えてくれます。
偏差値形式で表示してくれるので、「自分の強みは何なのか?」「向いている仕事は何なのか?」「どんな弱点があるのか?」「向いていない仕事は何か?」が一発でわかります。自分の向き・不向きがわかるので、自己分析で適職について考える時にとても役立ちます
「AnalyzeU+」を利用するには、スカウト型就活サイト「OfferBox」への無料会員登録が必要です。OfferBoxは、プロフィールを登録しておくだけで、あなたのプロフィールに関心を持った人事から選考のオファーがもらえるサイトなので、登録して損はありません。
AnalyzeU+で診断するついでに、プロフィールを詳しく入力しておくと、有名企業からの選考のオファーまで届くようになります。
「AnalyzeU+」を活用して、最速で自己分析を終わらせましょう。