男女別インターンシップの服装の選び方【スーツ・私服】

インターンシップの服装指定がない場合、どのような服装で行ったらよいのか悩むことは多いものです。

Twitter上でも、インターン時の服装の指定がないことに不安を感じる就活生が見られます。

この記事では、インターンでの服装の選び方について解説します。
記事を読むことで、インターンの服装の選び方や、「自由」「記載なし」の場合の企業の考えを知ることができ、インターンの服装に悩むことが無くなるでしょう。

インターンの服装は「スーツ」「私服」「自由」「記載なし」の4択

インターンシップの服装として企業から伝えられる場合、以下の4択であるケースが多いです。

「スーツでお越しください」
「私服でお越しください」
「服装は自由です」
「特に服装についての記載なし」

スーツ指定の場合は分かりやすいですが、自由や特に指定が無い場合に何を着るかに迷いますよね。

指定がある場合は企業の意向に沿う

企業から服装の指定があった場合、指示に従うことが基本です。
インターンシップとはいえ、就活の一環であり、社員との交流の場でもあります。

そのため、いずれの指定がある場合でも、ビジネスシーンにふさわしい範囲内での服装を選びましょう。

「服装自由」「ラフな服装」などの記載がある場合でも、あくまでもビジネスの場での「自由」「ラフ」という意味で、カジュアル過ぎる服装や、露出度の高い服装、仕事の妨げになるような服装は不適切です。

インターンの服装がスーツ指定の場合

男性のスーツの選び方

・スーツ:リクルートスーツ(色:黒・グレー・ネービー)
・シャツ:無地・ストライプ(色:白・薄いブルー・薄いイエロー)
・ネクタイ:ストライプ・ドット可(色:ブルー・イエロー・えんじ色)
・靴下:クルー丈(色:黒・紺・グレー)
・靴:革靴(色:黒・茶色)

インターンの服装でスーツ指定の場合、リクルートスーツで問題ありません。リクルートスーツがない場合は、無地や細いストライプで、色は黒やグレー、濃い紺など販売しているリクルートスーツに近い色合いであれば、手持ちのスーツでもOKです。

あまりに派手なデザインや色のスーツは、悪目立ちする可能性があるので避けましょう。
スーツに合わせ、シャツは白または薄い色の無地かストライプを選びましょう。

ネクタイの色は、冠婚葬祭向けの白・黒・ゴールド・シルバーは避けてください。
忘れてはならないのが、足元です。

靴下は立っていると見えませんが、座るとスラックスの裾から見える可能性があるので、座った時に肌が見えるスニーカーソックスは避け、紺色や黒・グレーの足首を覆う長さの物を選びましょう。

女性のスーツの選び方

スーツ:リクルートスーツ(色:黒・グレー・ネービー)
シャツ:無地・ストライプ(色:白・薄いブルー・薄いイエロー)
靴下:ストッキング
靴:パンプス(色:黒)

女性もインターンシップでスーツの指示が有った場合は、リクルートスーツを着用しましょう。

色は、男性のスーツと同じく、黒・ダークグレー・ネイビーやグレージュなどのベーシックカラーがおすすめです。スカートでもパンツでもOKですが、スカートの場合は座ったときに丈が短くなり過ぎないよう、座った状態で丈の長さを確認しておきましょう。

ジャケットの下はワイシャツでもブラウスでも構いませんが、リクルートスーツと合うシンプルなデザインを選びましょう。

足元は、肌の色に近い色のストッキングを着用し、パンプスを履きます。
サンダル、オープントウ、ミュールなどの足の見える靴、ブーツはスーツ姿には不釣り合いです。

ヒールは、高過ぎず低すぎない3~5センチぐらいのものを選ぶと、日中履きっぱなしでも疲れが軽減されます。

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インターンの服装が私服指定の場合

インターンシップの参加時の服装が「自由」と記されている場合、スーツの必要はありませんが、学びの場であるインターンシップに相応しい服装を選択しましょう。

男性の私服の選び方

アウター:ジャケット(黒・紺・グレー)
インター:ワイシャツまたはTシャツ
パンツ:スラックス(ベージュ・グレー)
靴:ローファー、スニーカー、革靴

私服で参加する場合、企業の雰囲気によっても大きく異なります。カッチリ系の場合は、ジャケットを着用しましょう。

ジャケットのインナーはYシャツや冬場はニット、夏場はTシャツなどでもオシャレに着こなせます。

パンツはベージュのチノパンやグレーのスラックスがおすすめです。幅の広いワイドパンツはルーズに見えるので控えましょう。

社風によっては、デニムもOKとされます。初日は様子見として控えるべきですが、役員や先輩社員の服装をみて選ぶといいでしょう。

上記のようなオフィスカジュアルの場合、革靴でも悪くありませんが、選択肢は広がります。スエードのローファーやシンプルなスニーカーなどもOKです。

女性の私服の選び方

アウター:ジャケット、カーディガン
インター:シャツまたはカットソー
パンツ:スカートも可
靴:パンプス、ローファー、スニーカー

女性の場合、ジャケットだけでなく羽織りものとしてはカーディガンもおすすめです。無地のシンプルなデザインを1枚持っておくと使い回しがしやすいです。
羽織りものに合わせるトップスは、シャツ、ブラウス、カットソーなど選択肢は多いです。

ボトムスはスカート、パンツのどちらでも構いませんし、ワンピースも華やかになりすぎず、ジャケットやカーディガンと合わせられるおのであれば問題ありません。

靴は、低めのヒールのパンプスやフラットシューズだと日中の疲れが軽減されるためおすすめです。

アクセサリー類は、仕事の邪魔にならない控えめでシンプルなデザインの物を選ぶようにします。

メイクやネイルは派手なものは避け、ナチュラルなものが好印象ですが、こちらも社風によっても異なるので、先輩社員を見ながら判断することをお勧めします。

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服装自由とする理由

社員がそもそもスーツ着用ではない

企業によっては、実際に働いている社員がそもそもスーツ着用でない場合があります。職種にもよりますが、スーツ以外の私服で働く人は珍しくありません。

インターンでは、社内の雰囲気を実感してもらうために、学生にも社員に準ずる服装でインターンに参加させる企業もあります。

ある程度のフォーマル感が求められるオフィスカジュアルや、何の規定もない文字通りの私服、あるいは出社してから制服に着替えるなど、方針や規則は企業によりさまざまです。

「服装は自由で」と指定されて服装に迷ったときは、社員がどんな服装で仕事をしているのかをホームページで参考にするといいでしょう。

就活生の負担を減らすため

スーツ着用の義務は、就活中であれ意外と負担になるものです。
スーツ一式にビジネスバッグに靴とお金を考えても一揃い買い揃えるとなると、決して安くはない買い物です。

また、インターンシップは慣れないもので参加自体が気持ち的に緊張するものです。
さらに普段きなれないリクルートスーツでのインターンへの参加は、緊張感をさらに高め普段の就活生の人柄が見えなくなります。

金銭的、気持ち的な就活生の負担を減らすためにも、企業はインターン参加時の服装は自由と伝えているケースもあります。

服装のチョイスで人間性をみるため

インターンで服装を自由と指定するのには、人間性をみる目的の場合もありますが、服装だけで人間性を判断できるわけではありません。

しかし、「自由」といわれたときにチョイスする服装には、少なからず人間性、個性や性格などが表れるものです。

「常識」の線引きや価値観は人それぞれですが、その線引きが企業と合うか合わないかというのは、企業にとっても把握しておきたいポイントです。

例えば「赤いTシャツ」をプライベートで着るのは個性といえますが、お葬式で着るのは非常識ですよね。仕事中に赤いTシャツを着るのも、企業によります。

商社の営業マンなどであればNGですが、ファッションを重視するアパレル業界や、服装に頓着しないベンチャー企業などであれば、OKの可能性も高いです。
このように、服装は人間性や価値観が企業と合うかをみる、ひとつの目安になりえるのです。

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インターンの服装が「自由」「指定なし」の場合は社員の服装に合わせる

インターンシップの服装が「指定なし」の場合、企業の雰囲気に合わせましょう。

業種や企業によって、服装の幅が広いところから、ある程度カチッとしたスーツに近いものでなくてはダメな場合などそれぞれです。

企業のホームページや口コミサイトをチェック

インターンシップの服装の指定がなく不安な場合は、企業のホームページや口コミを探しましょう。

企業ホームページや新卒採用サイトには、先輩社員の紹介欄があることがほとんどです。
先輩の服装を見て、スーツで仕事をしている人が多い場合は、スーツを選択するべきですし、カジュアルな服装の多い人が多い場合は、オフィスカジュアルを選択してもいいでしょう。

しかし、先輩社員がパーカーを着ていたからといって、インターンシップ初日からパーカーを選択するのはやめましょう。初日は、挨拶や仕事の流れをおしえていただく時間が多いでしょう。教えてもらう立場で、最初からルーズな服装は失礼に当たります。

パーカーは社の雰囲気を掴んでから着用しても遅くありません。
服装に迷うとき、口コミを参考にするのもおすすめです。

就活会議みん就など就活生が口コミを投稿するサイトには、インターンシップの服装から社風、社員の対応など細かく記載されている場合があります。

登録により口コミだけでなくインターンの内容や選考内容、本選との直結度なども知れるのでおすすめのサービスです。

迷ったときはスーツが無難

「服装自由」や「記載なし」の場合、なかなかスーツか私服かで決めきれない人もいるでしょう。インターンの服装に迷った場合は、スーツが無難です。

たとえ周囲が私服がおおかったとしても、就活中なのでリクルートスーツを来ていても、このインターンの前後に何か予定があったとも思われます。

また、本当に前後に就活の予定がある場合は、私服を持ち歩くよりも、一日就活の予定はリクルートスーツで過ごした方が荷物も手間も省けます。

インターンにNGな服装

カジュアルすぎる服装

服装は自由でと言われたとしても、あまりにカジュアルすぎる服装は避けましょう。
具体的には、デニムのスカートやパンツ、パーカー、革ジャン、大きなロゴやプリントのあるTシャツなどのアイテムです。

これらの服は、私服として着るには何ら問題ありませんが、インターンで着るにはカジュアルすぎます。

それから、チェックや花柄などの総柄の服や大きな柄の服は、派手でカジュアルな印象になりやすいです。
できれば無地の服を選んだ方が無難なのですが、どうしても柄物の服を着たい場合は、落ち着いたトーンの柄や、小花柄、小さなドット柄、ピッチ(縞の幅)の細いボーダーやストライプ柄などにしましょう。

露出度の高い服装

露出度の高い服も、インターンの服としては避けるべき服装です。

タンクトップやキャミソール、キャミワンピース、ショートパンツ、ミニスカートなどは露出度が高い服装といえます。また、VネックやUネックなどの、襟ぐりが深く、あるいは広く空いた服も避けましょう。

特に夏場は、暑くてつい薄着になりがちですが、過度に露出してしまわないように注意が必要です。露出過多な服は、あらぬ誤解を招いてしまったり、気づかないうちに誰かを不快にさせてしまったりする可能性があります。

人を不快にさせないというのは、身だしなみの基本です。露出しすぎていないか、下着などが見えたり透けたりしていないか、事前によく確認をしましょう。

当日の服装について問い合わせるのも可

インターンシップ当日の服装について、どうしても「周りから浮いてしまうことは避けたい」「失礼に当たる服装はしたくない」という場合は、事前に企業に直接問い合わせましょう。
悩んでいるぐらいならば、思い切って尋ねるほうが確実です。

最後に、服装についての問い合わせの方法について、電話とメールのそれぞれのツールでの問い合わせの例文を紹介します。

電話での問い合わせ方(例文)

例文

自分:お忙しいところ、恐れ入ります。私、御社のインターンシップへの参加を予定しております○○大学の佐藤と申します。インターンシップ担当の○○様はいらっしゃいますでしょうか?

取次者:はい、少々お待ちください。

担当者:お電話代わりました。○○です。

自分:お忙しいところ、恐れ入ります。私、御社のインターンシップへの参加を予定しております○○大学の佐藤と申します。今、お時間よろしいでしょうか。

担当者:大丈夫ですよ。

自分:先日はインターンシップの日程のご連絡をいただき、ありがとうございました。是非参加させていただきたいと思うのですが、インターンシップの服装に関して伺いたいことがあり、本日は連絡させていただきました。
当日の服装に関してなのですが、スーツで行くべきか私服で行くべきかの指定されていないようにお見受けしました。お手数ながら、当日いずれの服装で伺うべきか、ご教示いただけませんでしょうか?

メールでの問い合わせ方(例文)

例文

件名:インターンシップの服装についての質問(○○大学・名前)
株式会社○○
インターンシップ担当チーム
○○様

初めてメールを送らせていただきます。
○○大学◇学部△学科の佐藤太郎と申します。

インターンシップの日程のご連絡をいただき、ありがとうございます。
この度は、インターンシップ当日の服装に関して伺いたく、ご連絡致します。

先日いただいたメールを拝読しましたが、当日の服装に関して、スーツで行くべきか私服で行くべきかの指定がないようにお見受けしました。
お手数ながら、当日いずれの服装で伺うべきか、ご教示いただければ幸いです。

お忙しいところ誠に恐縮ですが、宜しくお願い致します。
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佐藤 太郎
○○大学◇学部△学科
携帯番号:090-xxxx-xxxx
e-mail:taro.sato@xx.jp
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インターンの服装は企業の意向に沿うが迷ったらスーツでもOK

企業側からインターンの服装の指示があった場合には、企業の意向に沿うようにします。
服装の指定はスーツのときもありますが、私服や自由指定、なかには服装について記載されていないこともあります。

私服指定のときは、あまりにカジュアルすぎたり露出度が高すぎたりする服装は避けるべきです。

服装の指定がない場合などで迷った場合には、インターンにはスーツでの参加が無難です。就活中には前後の予定がないとも限りませんし、就活の服装=リクルートスーツのイメージの人が多いです。

ただし、企業も意図があって服装の指定をしているので、先にも述べたように、指定がある場合は企業の意向に沿う服装をしましょう。



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