目次
インターンのお礼メール例
人事部インターンシップご担当
〇〇様お世話になっております。
〇月〇日~〇月〇日のインターンシップに参加をさせていただきました、〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科の山田花子と申します。
インターンシップにて多くのことを教えて頂いた感謝の気持ちをお伝えさせて頂きたく、ご連絡致しました。
〇日間に及ぶインターンに参加させて頂き、誠にありがとうございました。
貴社での業務を肌で体験させていただき、仕事内容について理解が深まりました。これから就職活動が本格化する中での非常に貴重な経験となりました。
最も印象的だったのは、全社mtgへの参加です。
長年愛されれたあの味を保ちつつも、現代のニーズにも合わせるために、各グループが意見を出し合う全社mtgは迫力があり、社員の方の会社への愛情も伝わる時間でした。
貴社への志望度が更に高まりました。
このような素敵な機会を頂けたことを大変光栄に存じます。
取り急ぎお礼を申し上げたく、メールにて失礼致します。
山田花子
大学 〇〇学部 〇〇学科
電話番号:090-XXXX-XXXX
メールアドレス:[email protected]
お礼メールを送ることで志望度の高さを伝えられる
インターンのお礼メールを送ることで、志望度の高さを伝えられます。
1dayインターンから長期インターンを含めると、企業によっては数百人規模で参加者がいます。
企業は多数のインターン参加者を受け入れるために、お金や時間を少なからずかけています。
その感謝をお礼メールとして送られて不愉快に思う企業はありません。
企業側としても、就活生が参加したインターンすべてにお礼メールを送っているのではなく、インターンに参加したことで興味が深まり、志望度が高い企業にお礼メールを送っていると考えます。
そのため、お礼メールにより、志望度の高さを企業側に知ってもらえるのです。
お礼メールを送らない学生もいます。そのなかでお礼メールを送られると、担当者にとってその学生の印象が残りやすくるのです。
お礼メールを送る際の注意点
お礼メールは、送ればいいというものではありません。内容やメールが届くまでの期間によっても印象は印象は異なります。
企業にメールを送る上では、
- 誤字脱字をしない
- 署名を付ける
といった注意点もありますが、ここでは特に気をつけたい点を4つに絞り具体的に紹介します。
下記の4点です。
① 一目で内容がわかるような件名をつける
内容がすぐにわかるように件名を工夫することで、企業側の担当者にとってメールが仕分けやすくなります。
② 企業の担当者名を間違えない
担当者のお名前を間違えてしまうのは、大変な失礼にあたります。もし担当者名が公開されていない場合は、「ご担当者様」と書きましょう。
③ お礼メールは当日または翌日に送る
インターンのお礼メールは、インターンが終了した当日か翌日には送りましょう。それ以上時間が経過してしまうと、企業の担当者に悪い印象を与えてしまう可能性があります。
ひと目で分かりやすい件名にする
お礼メールの件名は、見ただけで内容がわかるような件名をつけてください。
担当者がメールに気付きやすくなると同時に、メールの仕分けがしやすくなるからです。
採用担当者によっては、メールを1日に何十通も受け取ります。就職活動で学生と連絡を取り合うことが多い採用担当者ともなると、その数はさらに多いものです。
お礼状のメールの件名があいまいなものだと、他のメールに埋もれてしまって担当者に気付かれない可能性もあります。
また、担当者からするとメールボックスの中で仕分けがしにくいメールであるとも感じられます。
件名の例として、たとえば下記のような例が挙げられます。
「御礼:〇月〇日2daysインターン 〇〇大学 山田花子」
「インターンシップの御礼:〇〇大学 山田花子」
このように、見るだけで内容がわかるような件名にすることを心がけましょう。
企業の担当者名を間違えないように記載する
企業名や名前を間違えてしまうことは、どんなケースでも失礼にあたりますが、インターンのお礼メールも同様です。担当者の名前を間違えてしまうことは、失礼にあたります。
担当者の名前が分かっている場合には、漢字の表記は正しいかのかしっかり確認をしましょう。
お礼メールの全文を作成し終えた後で、送信をする前に再度メールの内容を確認するといいでしょう。
担当者が複数いたり、名前が不確かな場合はあてずっぽうで記載するのではなく、「インターンシップご担当者様」と記載して問題ありません。
メールは当日または翌日中に送る
インターンのお礼メールを送る際は、インターン終了の当日か翌日には送るようにしましょう。
せっかくのお礼メールにも関わらず、送信が3日、4日と遅くなるほどに志望度の高さは感じられなくなります。
また日が空いてしまうことで、学生の印象は薄くなり、どんな発言をしてどんな人柄の子だったのかを思い出せなくなってしまいます。
インターンのお礼メールに記載する内容
お礼メールは、参加させてもらったお礼を述べるだけではなく、よりインターンに基づく内容に注力して作成することで、個人の印象が強くなります。
ここからは、インターンのお礼メールの内容について紹介します。
インターンで感じたこと・学んだもの
お礼メールの記載内容1つめは、インターンによって感じたこと、学んだものです。
参加すれば確かに「参加した」という実績は残りますが、インターンによって学びがなければそれは行っただけにすぎません。
何を感じ、どう思ったのか記載することで、就活生のインターンの充実度が企業にも伝わります。
印象に残った社員や取り組みを記載
インターンのお礼メールには、印象に残った社員や取り組みを記載するのも、参加の充実度を伝えるために効果的です。
お礼メールの文面には、「特に〇〇様がおっしゃっていた「~~」という言葉は深く胸に刻まれています。」などと記載します。
どんなことが学生に印象付いたのかは、企業にとっても良い気付きとなります。学びや吸収の多い学生と印象付けるためにもおすすめです。
お礼メールの返事が企業から来たら返信する
インターンのお礼メールを送信したあと、もし企業の担当者から返事が来た場合には返信しましょう。
企業の担当者から返事が来た場合には、「お忙しい中でご返信を頂戴し、誠にありがとうございました。」という趣旨を簡潔に返信をするといいでしょう。
もし、「返信不要」と記載されている場合は、それに従い返信の必要はありません。
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それは、インターンシップです。
インターンは企業の実業務を体験して企業理解を深められるだけでなく、インターンで得た経験やビジネススキルを就活でのアピールポイントにすることもできるのです。
また、インターンで社員さんに仕事ぶりや顔を覚えて貰えることもあり、志望度の高さをアピールするにはもってこいの機会でしょう。
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