夏に開催されるインターンの特徴とは?参加すべき理由を解説

マイナビが22年卒の大学生を対象にインターンシップについて調査
したところ、10月時点でインターンシップに参加した学生は79.8%と、就活生の大半が10月末までにインターンに参加していることが分かりました。

つまり、現在では就活生のなかでインターンシップへの参加は一般的と考えられています。

この記事では、インターンシップのなかでも夏開催のインターンシップに注目して特徴や開催される内容、参加するメリット、さらにはインターンシップの探し方まで解説します。

この記事を読むことで、夏開催のインターンシップの疑問が解消し、参加しやすくなるでしょう。

夏のインターンの特徴

開催している企業が多い

インターンシップといえば、そもそも夏のイメージを持つ人が多いかもしれませんが、企業によって開催の時期は異なります。

インターンシップへの参加は夏に限定されているわけではないので、エントリーのために夏季のインターンシップが条件となっていない限りは、どの時期に参加しても問題ありません。

しかし、夏にインターンシップを開催する企業が多いことも事実です。いつ参加するのが良いのか悩んだら、選択肢の多い夏に開催されるインターンシップへの参加がおすすめです。

夏のインターンの開催時期と申し込みの時期

それでは、ここで夏のインターンシップスケジュールを確認しましょう。

夏のインターンシップは、6月に申し込みが開始され、8月に実施のパターンが多いです。
多少のずれも企業によってはあり、7月に開催される場合ももちろんあります。

マイナビが2022年卒を対象に取った「初めてインターンシップに参加をした時期」についてのアンケートでは、7月(13.9%)、8月(24.1%)、9月(16.8%)となっています。

申し込みの時期は、参加期間の1~2か月前である6~8月となっており、参加申し込みのピークは6月(26.9%)であることがわかります。

ベンチャーや外資企業はこの時期とは限らない

インターンシップは夏に開催している企業が多いですが、全ての企業がサマーインターンシップを開催しているとは限りません。ベンチャーや外資企業などでは、夏期に限らず、年間を通じて募集していることも多いです。

企業によって異なる時期にインターンシップの募集をしているので、日頃から情報収集をしておく必要があります。

1年中、年数回などでインターンシップを開催する企業もあるので、気になる企業はホームページや採用専門サイトをチェックしておきましょう。

また、特別に募集をしていなくても、ベンチャー企業などではインターンシップを受けて入れてくれる場合もあります。

志望先の企業のインターンシップの募集がなくても、あきらめずに、一度人事に問い合わせてみるのも方法です。

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夏のインターンに参加するべき理由

学校が休みなので参加しやすい

夏のインターンに参加する1つ目のメリットは、夏休み期間なので学校を考えずに参加できる点です。
インターンシップに興味はあっても、「学校を休んでまでは行けない」と躊躇していた人でも、夏休みであれば問題はありません。

サマーインターンシップは、1dayもあれば、2~3日程度の短期インターンシップ、1週間程度の中期インターンシップもあります。

1dayや短期インターンシップであれば、複数の企業のインターンシップへの参加も可能です。

学業に支障がない夏休みの時期に、複数の企業のインターンシップに参加することで企業への理解を深めるようにしましょう。

会社の雰囲気や社員の人柄が知れる

企業の雰囲気や社員の人柄が直接感じれる点もインターンシップに参加するメリットです。

実際に会社のなかに入り人と接することで、良くも悪くも「思っていたのと違った」と感じるケースはあります。内定してから分かるよりも、選考前早めに分かるほうが良いです。

企業説明会では主に人事担当者としか接点がないのに対し、インターンシップでは現場の社員と直接交流ができるので会社の雰囲気や社員の人が分かりやすいです。

本選考の対策ができる

インターンシップへの参加により、企業の雰囲気が分かります。コツコツと地道にするタイプが多い会社なのか、間違ってもいいからまずは発言・行動してみるというような行動派のタイプが多いのかなどです。

企業の雰囲気や社員の雰囲気は、企業が求める人材から採用してきた人が作り出すものです。

そのため、企業が求める人材や好む人材の把握ができます。
また、社員との交流のなかで、直接企業が好む人材を聞いてもいいでしょうし、どんな選考があったのか聞くこともできます。

インターンで好印象だと本選の特別ルート枠が渡る可能性も

インターンシップに参加し、行動が評価され人事の目に止まると、本選の特別案内を受ける場合もあります。

インターンシップで声がかかる場合は、特別ルートでの選考であり、書類選考や一次面接がパスされます。

特別ルートが案内されるインターンシップは、参加ハードルも高く、インターンシップに参加するには筆記試験やグループワーク、面接選考などを通過しなくてはいけません。

しかし、インターンシップの取り組みにより、本命企業から特別ルートの選考案内があれば、周囲の就活生より内定まで一歩リードしていることになるので、インターンシップに参加する大きなメリットと言えるでしょう。

企業によってはインターンからそのまま採用されることも

インターンシップに参加すると、特別ルートだけでなく、そのまま採用に至るケースもあります。

大手企業の場合は、特別ルートとして面接が残っているケースが多いですが、中小やベンチャー企業の場合は、内定の声がかかる可能性も0ではありません。

インターンシップの参加は、単なるインターシップだけではなく、早期選考であることを理解し、十分に対策をしてから参加するようにしましょう。

夏のインターンの内容

セミナー型

セミナー型は、インターシップの中でも、特に初めてでも参加しやすいインターンシップです。企業の説明会・講義形式で、中でも1日限りの1dayインターンシップが代表的です。

セミナー型インターンシップは、主に3種類のタイプがあります。誰にでも参加可能な自由参加タイプ、早い者勝ちの先着順、他にも審査に通った人だけが参加できる選考型などです。

セミナー型で企業や業界研究や視野を広げるためなど、まずは話を聞いてみたい場合にぴったりのインターンシップです。

ワーク型

インターンシップで、業種や職種によっては、見学・体験型のものもあります。ワーク型も1dayインターンシップで開催されるケースもあります。

ワーク型では、例えば、法人営業の仕組みを知り、どのように開拓してくか実際にロールプレイングをしてみたり、新しい商品を開発するにあたり、企画をグループワークしたりという内容です。
ワーク型は、セミナーよりも実際の仕事に基づいた内容です。

就業型

セミナー型やワーク型と大きく異なり、就業型はアルバイトとして長期的に企業に勤めます。

1日限りではないので、企業の雰囲気や業務内容が分かるだけでなく、社会人としてのマナーや仕事のスキルなど、他のインターンシップと違い多くの学びがあります。

就業型のインターンシップの最大の特徴は、多くが有給である点です。お金をもらいながら、企業で働く経験を積めることができる就業型は、夏のインターンシップとしておすすめです。

夏のインターンに参加する際の注意点

夏のインターンシップの時期は、夏休み期間に当たることが多く、本格的な就活の時期ではありません。

インターンシップの開催企業は、自社に興味を持ってもらい、より知ってもらったうえで、エントリーしてもらいたいと考えているので、説明会タイプが多くなります。

短期のインターンシップは、参加のハードルが低いことがメリットである反面、深い経験を期待している場合には、物足りなく感じる可能性があります。
その他の注意点です。

インターンの種類によっては選考があるケースも

就活生の多くが夏休みは時間があるので、インターンシップへの参加を考える人も多く競争率が高くなります。

興味を持った企業があれば、すぐにインターンシップ情報を手に入れて、受付当日にすばやくエントリーできるように準備しておきましょう。

定員がない場合など、エントリーした全員がインターンシップに参加できるケースもありますが、選考通過者のみの参加となっている場合もあります。

そのため、絞り込んだ志望企業のインターンシップに必ずしも参加できるとは限りません。

企業ごとにインターンシップに参加するためのプロセスは異なりますので、気になる企業の情報は、早めに収集して、確実に参加できるように選考対策が必要です。
選考対策としては、ESや面接の対策が必要です。下記を押さえておきましょう。

選考対策①なぜ参加したいのか具体的に伝えられる

選考対策としてなぜ志望企業のインターンシップに参加したいのか?はを具体的に伝えられるようしましょう。

参加を希望するには理由があるはずです。ただなんとなく応募する人には、志望度が高くないと判断され、インターンシップの選考は見送りとなります。

なぜ興味があるのか、参加によりどんなことが知りたいのか、何を学びたいのか考えておきましょう。

選考対策②企業選びの軸を明確にさせる

なぜこの企業を自分は志望するのか、企業選びの軸を明確にしましょう。
どんな企業をエントリーしているのか聞かれた際に、企業のまとまりがないと、適当にエントリーしていると思われてもしょうがありません。

企業を選択する軸が明確になっていれば、同じ業界や同じ業種でなくても良いのです。

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目的をもって参加する

インターンシップに参加する際は、期間中に何を学びたいのか、明確な目的を持って参加しましょう。

「疑問が晴れなかった」「企業説明会とあまりかわらなかった」と時間の無駄になりかねません。

たとえば、事業内容を具体的に理解できるようにする、○○職への就き方を知るなどです。

夏のインターンの探し方

大手求人サイト

数多くの夏のインターン情報を得たいのであれば、大手求人サイトがおすすめです。

大手求人サイトは、大手企業を中心に、様々な情報を総括的に載せているので、効率よくインターシップに関する情報が手に入れられます。1dayインターシップから中長期まで、数多くの業界や企業の中から、絞り込んでいきましょう。

大手求人サイトの場合、就活時期に合わせて、インターシップ情報からその他の就活情報まで多くの情報を同時に手に入れられるのも便利です。

インターン専門サイト

インターンシップの情報を得るために、大手の求人サイト以外にインターンシップの専門サイトもあります。

例えば、日本最大級のインターンシップ情報サイトの『JEEK(ジーク)』や全国のインターン情報を3,000社以上掲載している総合サイト『インターンシップガイド』などです。

知りたい情報別に、業種だけでなく、地域や期間や職場環境などの条件を絞り込んで、自分のイメージに近いインターンシップも見つけられます。

wantedly

wantedlyは就活向けのSNSのような位置づけであり、就活での利用はもちろん、インターンシップ情報を見つける際にも使えます。

ベンチャー企業やスタートアップ企業の採用やインターンを募集していることが多く、就業型で実務を任せてもらえるインターンが見つけやすいです。

wantedlyは企業の担当者に直接メッセージを送れるので、気になる企業には自分からメッセージを送ってみましょう。

夏のインターンは選考対策のために志望度の高い企業に参加しよう

学校を気にせず、気になる企業でインターンシップをするのには夏休みは絶好のチャンスです。

インターンシップを開催する企業が多いのはもちろん、1dayや2~3日の短期インターンシップの開催も多いので、複数の企業のインターンに参加し、企業の雰囲気を知る機会としましょう。

インターンシップの参加により、本選考の特別ルートの案内や、働き方が評価されれば採用の声がかかるケースもあるので、気になる企業のインターンシップには選考から入念におこない、参加しましょう。

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