【一次面接対策】定番質問の回答ポイントから練習方法まで解説

内定のための第一関門である、一次面接。当たり前ですが、一次面接を突破しなければ、その先の選考には進めません。その点ではあるい意味、「一番重要な面接」といっても過言ではありません。

エントリーシートは思うように選考を通過できる学生でも、一次面接でつまづいてしまいその先にいけないことは少なくありません。

選考突破のためにも、一次面接の特徴から出やすい質問などを把握したうえでの対策が必要です。
この記事で、一次面接対策を解説致します。

一次面接の特徴

そもそも一次面接とはどんな面接なのか?一次面接の特徴を理解することで、効果的な対策が見えてきます。

一次面接は「足切り」の意味合いが強い

足切りはエントリーシートと考える人も多いでしょう。
確かに第一段の足切りはエントリーシートです。
しかし、紙ベースだけではなく、実際に会ってみなければ分からないものはたくさんあります。

身だしなみの清潔感や、コミュニケーション能力などです。
面接に相応しい清潔感のある身だしなみか。目を見て挨拶ができ、自分の言葉で考えを伝えられるかどうか。これらは実際に会ってみなければ紙上では分かりません。

面接選考が複数回ある場合は、働くうえでその企業の基準とするものに達しているかを見て、一次面接では足切りてきに用います。

一次面接の面接官は人事の若手社員が担当するケースが多い

一次面接の面接官は、現場で活躍する若手社員、あるいは人事課の若手社員が担当することが多いです。年齢は20代後半から30代前半の社員が中心になります。

面接の時間は30分から1時間程度です。足切りや人柄把握を目的としているので、突飛な質問はされず、自己PRや志望動機など、基本的な質問が中心です。

一次面接前に自己分析を済ませておこう

面接はあなたを売り込む場。それは、一次面接であっても同じ。上手くアピールするには、自己分析で、「あなた自身」を深く理解する必要があります。ただ、自己分析をやりきれていない方も多いはず。

そんな時に便利なのが、無料の自己分析ツール「My analytics」です。

36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み・性格のタイプを診断できます。

My analyticsを活用して、サクッと自己分析を終わらせ、一次面接を突破しましょう。

一次面接で見られているポイント

足切りてきに用いられると伝えた一次面接では、どのような評価ポイントがあるのでしょうか。
・聞かれた質問にしっかり回答できているか?
・面接官と会話のキャッチボールができているか?
・企業への志望度は高いか?
・話し方がオドオドしておらず、ハッキリと自分の意見を伝えられているか?
・身だしなみ、マナーは適切か?
このような基礎的なポイントが見られています。上記のポイントをしっかり押さえることができれば、一次面接は通過できます。

自己分析や企業分析も必要

一次面接では、社会人としての基礎的な部分だけでなく、企業の方向性や求めている人物像と大きくズレがないかも見られています。

時間が限られており、深い内容まで聞かれないとは言え、面接前までには自己分析と企業分析は必須です。面接での自己紹介や自己PRをフォーマット化してそのまま使い回している人も多いと思いますが、受ける企業に合わせて最適化しましょう。

提出したエントリーシートと齟齬がないように面接前のチェックも忘れてはいけません。
企業研究では志望動機を明確にするために、同業他社と比較した強みや特徴の把握もしましょう。

また、採用情報ページを確認して、企業はどんな人材を求めているのかも把握しておきましょう。

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一次面接でよく聞かれる質問内容

一次面接では、企業特有の質問をされるケースはほとんどなく、一般的な質問が多いです。
つまり、せめて一般的な質問は一次面接前に必ず企業ごとの回答まで、考えておくべきです。

自己紹介をしてください

一次面接の最初は、「簡単に自己紹介をお願いします」と言われることが多いです。
自己紹介は自己PRではありませんので、30秒程度で簡潔に自分の紹介をしなくてはいけません。
例文
○○大学○○学部○○学科の○○○○です。大学では○○を専攻しており、主に○○の研究をしています。
学業以外では、所属しているボランティア団体の活動に力を入れています。
もともとのメイン活動である老人ホームへの訪問のほか、最近では被災地支援のための募金活動などもおこなっています。本日は、このような貴重な時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

自己紹介は、あまりにも情報を詰め込みすぎると、聞いている方は疲れてしまいます。所属と氏名、大学で学んでいること、大学(勉学)以外で力を入れていることなどを述べます。

特にこだわっているものがあれば、趣味などについて触れても良いでしょう。

志望動機を教えてください

自己紹介の次に質問されやすいのが、志望動機です。
「企業への熱意」はどの企業も、重要視しているポイントです。説得力のある回答でなければ「うちの会社でなくてもいいよね」と志望度の高さが伝わりません。
例文
私が御社を志望したのは、御社での土地開発やビル・施設造りを通して地域の活性化に貢献したいと考えたためです。高校時代、私の地元駅の周辺に、再開発によって多数の店舗や、保育園などが入った複合施設が建てられました。
街が活気を取り戻す様子を見て、嬉しくなると同時に、土地開発の及ぼす影響の大きさに驚きました。

御社では特に地域に根差した土地開発に力を注いでおり、私のやりたい地域活性のビジョンと一致すると感じました。そんなまちづくりに自分も携わり、人々の暮らしを豊かにすることに貢献したいと考えています。

この例文では、土地開発事業を通して自分のやりたいこと、なぜそれをやりたいと思ったのかが明確に示されています。

そして、「なぜその企業でなければならないのか」まできちんと述べることで、「その企業を志望した動機」としてアピールできる文章になるのです。

学生時代に力を入れたことは何ですか?

学生時代に力を入れたことも、一次面接でよく聞かれる質問です。自己PRにもなる質問なので、回答を練っておきましょう。
例文
私は大学1年の頃から現在まで、飲食店でのアルバイトを続けています。
そこでは接客だけでなく、厨房で調理もおこないます。当時は接客スタッフと厨房スタッフとの間で上手く連携が取れておらず、注文間違いや提供タイミングのミスなど、お客様に迷惑をかける場面が多々ありました。

そこで、私は接客と厨房、両方の立場からの視点を活かして、連携の問題点を洗い出しました。すると、オーダー用紙の見づらさが原因であると気づけたので、店長に新しいオーダー用紙の様式を提案しました。この提案が採用され、連係ミスが激減しました。
御社においても、積極的に問題解決に取り組む姿勢を貫きたいです。

大学時代にアルバイトを4年続けたこと、そこでの問題に気づき、改善に導く提案をしたことが盛り込まれています。

「学生時代に力を入れたこと」ではこのように今後仕事で活かせる再現性のあるものをアピールするのもポイントの一つです。それ以外にも、人柄や考え方など、自分の人となりが伝わるエピソードを選んでも良いでしょう。

自己PRをしてください

自己PRも一次面接の定番の質問です。
面接では、自分を採用することで、企業に利益をもたらす人材であることを伝え無くてはいけません。
例文
私の強みは問題解決能力です。私は大学時代、バレーボール部に所属していました。大学選手権でも思うような成果を出せていなかったので、日々の練習メニューに問題があると考えました。

試合運びを分析して個人の課題や改善点を上げ、チームの底上げにもなるよう、個別の練習メニューを考え取り入れていきました。
メニューの考案や改善は部員からも感謝され、弱点を克服するメンバーも多くいました。私は根底の問題はなにか考え改善する強みを活かして、入社後も常に課題を見つけ改善のための努力を重ねていきます。

この例文では、部活動での経験を元に、問題解決能力があるという強みをアピールしています。
ただ練習メニューを提案するだけでなく、そのために何をしたかという具体的な取り組みが説明されており信憑性があります。

長所と短所を教えてください

面接では、長所と短所に関する質問は珍しくありません。
質問の目的としては、「自己分析ができているか」と「企業にマッチした人材か」を判断するためです。しっかりと自己分析をおこない、表裏一体となるような長所と短所を把握しておきましょう。

人柄や仕事ぶりにも影響する長所と短所を把握することは、企業の求める人材であるかを見極める材料として重要です。

例えば、正確さの求められる銀行などには「うっかりミスが多い」という短所の人は不向きといえるでしょうし、営業職や接客業には「人とのコミュニケーションが苦手」という人は不向きといえます。

長所と短所に関して答える場合には、企業や業務への適性を鑑みて答えてみましょう。
例文
私の長所は行動力がある点で、短所は計画が雑になりがちな点です。
素早く考えを行動に移せるものの、考えが浅かったり下調べが不十分だったりして、失敗してしまうこともあります。短所を克服するために、必ず事前の入念な下調べをおこないます。
これを常態化させることで、ミスを減らし、より確実で綿密な計画を立てた上で実行に移せるようになりました。

この行動力を活かして、御社では新しい事業や試みにも積極的に参加したり提案したりして、幅広く役立ちたいと考えています。

例文では、長所と短所をリンクさせて紹介しています。
また、短所を放置せずに改善に努めている点も付け加えることで、短所もマイナス評価になりにくいようにアピールできています。

一次面接でも逆質問があるので用意しておくべき

「最後に何か質問はありますか?」も非常によく聞かれる質問のひとつです。

しかし、多くの就活生は「ありません」と回答してしまっています。「ありません」と答えるのは「あなたの会社に、あまり興味がありません」と言っているのと同じで、志望度を疑われてしまいます。

事前に準備し、的確な質問ができるようになっておきましょう。

ミスマッチを減らすために不安や疑問は逆質問で解消させる

多くの面接では、最後に「○○さんから何か質問はありますか?」といった形で、逆質問があります。

どんなに企業研究をしても、外から調べられる情報には限界があります。
せっかく企業で働く人から直接話が聞ける機会です。不安や疑問に思っていることがあれば、この機会に質問して解消しておきましょう。

特に入社してからの研修や配属、社内の雰囲気などは「思っていたものと違った」と、ミスマッチの原因になりやすいものです。

調べても理解できていない内容や気になる点は、逆質問で疑問を解消しましょう。印象を残そうと、無理をして奇をてらった質問をする必要はありません。

逆質問例

・○○さんが入社した志望動機を教えてください
・入社してから最も苦戦した経験と、やりがいを感じ経験を教えてください
・○○さんが会社内で尊敬する方はいますか?どんな方ですか?
・御社の社風の特徴を教えていただきたいです。例えば「風通しがいい、上司がフランク」「根性のある社員が多い」「マイペースでコツコツ系の社員が多い」などです
一次面接の場合は、割と年齢の近い若手の人事社員が採用面接に当たるケースが多いです。
そのため、面接官に合わせた逆質問を用意しておきましょう。

「今後の事業戦略」や「出世する人物像」「企業に求められる人柄」など会社全体のことを聞いても、的確な回答が返ってくる可能性は低いです。

入社して数年の若手社員だからこそ答えられる質問を聞くことで、イメージしていた企業の本来の姿を知ることができ、自分が入社したときのイメージもつけやすくなります。

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一次面接で落ちる就活生の5つの特徴

一次面接では評価されるポイントが決まっています。

たとえ高学歴の学生でも、以下のような特徴を持っている人は、一次面接で落とされるリスクがあります。

会話のキャッチボールができない

面接官の質問に対して、的確な回答ができないと、不採用の可能性が高まります。
回答を焦ったり、回りくどく説明をしたりすると、質問は何で、何を答えればいいのかが分からなくなるケースがあります。

「リンゴは何色ですか?」と質問されたら「赤です」と答えればいいところを、「皮は赤や緑色をしたものがあります。赤色は○○という品種が美味しく、緑色のリンゴでは○○という品種が好きです。包丁で皮を剥いていくと、中からは白い色が見えてきます。」といった回答では、質問に的確に答えられているとは言い難いです。

志望度を感じられない

「その会社に本気で入りたいと思っていない人」を採用する企業はありません。志望動機がいい加減だと、一次面接で落とされてしまいます。

「なぜその業界なのか?」「なぜ同業他社に比べて、その会社に魅力を感じるのか?」を自分の言葉で語れるように準備しましょう。

コミュニケーション能力が乏しく話の論点が見えない

話が長く、話の要点が見えてこない会話をしていると、コミュニケーション能力が乏しいとマイナス評価され、一次面接で落とされる可能性があります。

話をわかりやすくするため「常に結論から最初に話す」「話は、どんなに長くても90秒以内にまとめる」ことを意識しましょう。

自分の頭で物事を考えていない印象がある

面接官の方を見ず、ただ丸暗記をしてきた自己PRや志望動機を述べている印象があると、本人の意思を感じにくいです。

原稿の丸暗記はせず、途中で言葉がつまってもいいので、自分の言葉で自己PR・志望動機を述べてください。

見た目の第一印象が悪い

自分に自信がないのか、モゴモゴとした話し方をしていたり、身だしなみが不衛生だったり、猫背で暗そうに見えたり、このような特徴を持つ人は、たとえ学歴が優秀でも、一緒に働きたい人物とは思われにくいので、不採用になりがちです。

見た目はキレイやかっこいいなどのビジュアルを指すのではなく、身だしなみや姿勢といった見た目です。

一次面接のような短時間の面接では、第一印象は大きな影響を与えます。身だしなみ・話し方・態度にも気を配りましょう。

一次面接突破のための練習方法

皆さん受験勉強のときには、参考書だけでなく過去問を解いて対策をしましたよね?面接も知識や情報の収集に加えて、実践的な練習が不可欠です。

最も一般的で効果的なのはロールプレイングです。想定される質問に対する回答をバッチリ準備したと思っても、口に出して練習しないと本番でスムーズに出てきません。実際に話してみて初めて改善点が見つかることも多いのです。

内容はもちろん大事ですが、話し方も大切です。話すスピードが速すぎないか、明るいトーンで話せてるかチェックしてください。

表情も大事なので、できれば正面からビデオに撮って確認できるとベストです。一人でやるのもいいですが、以下で説明するように誰かに協力してもらうのが効果的です。

友人や親にみてもらう

友人や家族にみてもらうのは、面接の練習として手軽な方法の一つです。
普段からお互いの悪いところも指摘し合えるような関係の相手がベストです。

同年代で就活中の友人であれば、既に受けた企業の面接での経験を共有するとより参考になるでしょう。

複数人で集まって練習すれば、グループ面接の対策もできます。ここで自分が面接官役をやってみると、自分の話が相手にどう聞こえているのか理解できるので効果的です。

最も身近な人生の先輩のアドバイスは貴重ですし、癖や特性を知っている親の意見は自己分析を深める手助けになるかもしれません。

第三者にみてもらう

身近な人にみてもらうのは手軽ですが、ちょっと気恥ずかしさがあったり、気心が知れている分バイアスがかかったりするデメリットもあります。

より客観的な意見を得るためには、第三者の協力が欠かせません。大学のキャリアセンターなどで面接練習に対応してくれることがあるので問い合わせてみましょう。

DODA新卒エージェントJobSpringなどのエージェントの面接対策サポートを活用するのもおすすめです。

本番に近い緊張感の中でより実践的な練習ができますし、就活のプロからの的確なフィードバックは他では得られません。
面接官が見るポイントを、エージェントは熟知しているので的確なフィードバックがもらえます。

気をつけるべき一次面接の話し方

話している内容と同じくらい、どう話すか?という見栄えの要素も大切です。
自分が質問に回答する様子をスマートフォンで録画してください。自分の面接の様子を客観視できます。録画した動画を以下の視点でチェックしてみましょう。
・大きな声で話せているか?
・姿勢はしっかり伸びているか?
・相手の目を見て話せているか?
・自信をもって、ハキハキと話せているか?
・見た目は清潔に見えるか?
・笑顔で話せているか?
セルフ模擬面接をして、1〜6が出来るまで繰り返しましょう。

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