自己PRで忍耐力を上手くアピールするコツ5つ【例文あり】

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忍耐力をアピールした自己PRは、企業に高く評価されます。経済産業省の調査によれば、企業が若手社会人に足りないものとして「ストレス耐性」をあげています。3年で辞める若者が問題になる昨今、高い忍耐力を持った就活生は企業に魅了的に映るでしょう。

しかし、「忍耐力」をアピールする学生は非常に多い。何の戦略もなく忍耐力を自己PRしても、多くの自己PRの中に埋もれてしまいます。

では、どうすれば人事の印象に残る、魅力的な自己PRがつくれるのでしょうか?わかりやすい例文をもとに、忍耐力の自己PRのつくりかたを徹底的に解説いたします!

企業が自己PRで着目する点とは

自己PRのおいて採用担当者が注目するのは、就活生に「何ができるのか」ではありません。

確かに自己PRは自分のアピールできる部分を記載するところですが、採用担当者は自己PRで、どういった人物なのかを見ようとしています。詳しくみていきましょう。

穴埋めで自己PRを完成させよう

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。
的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ「自己PRジェネレーター」を活用しましょう。

自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

自己PR例文

まずは、自己PRの例文をチェックしてみましょう。以下の例文を読めば、直感的に忍耐力の自己PRのつくりかたがイメージできると思います。

自己PR(忍耐力)の例文

例文

私には「やり切る力」があります。辛い時にも投げ出さず、忍耐強く努力を続け、目標を成し遂げることができます。その力を発揮したがの、●●空手の全国大会で入賞した経験です。

Point 忍耐力だけだとありふれてしまうので、自分にあうキャッチコピーを使って「忍耐力」をアピールしよう

大学から●●空手を始めた私は、経験者に追い付くため、彼ら以上の練習をしていました。しかし、練習過多がたたり、膝を故障。周囲からは「もうやめたら」と反対されましたが「ここで逃げたら、ずっと逃げることになる」と、できる努力を続けることにしました。

Point どんな思いで耐え抜くことができたのか?動機の部分を説明しよう。あなたが実直な人柄が伝わる

  • 1.海外の論文を調べ、膝に負荷をかけず筋力を増やせる加圧トレーニングを取り入れた
  • 2.他の女子選手があまり力を入れないフィジカルトレーニングに力を入れた。トレーニング・栄養・カロリーを全て計算し、厳密に管理した
  • 3.毎日1時間以上の自主トレを行った。毎回「上段右フックを上手く捌く」ような具体的な目標を持って練習に臨んだ

Point ただ「耐え抜いて結果を出した」よりも「こんな工夫で苦境を乗り切った」という部分があるアピールのほうが、採用担当に響く

これらの取り組みの結果、膝の故障を治しながら、下半身の筋力を保つことに成功。他の施策も競技力向上に貢献し、3年時に全国大会で入賞することができました。

辛い時にも、やり抜くことが道を切り拓く鍵だと実感しました。貴社においても「やり切る力」を活かし、自分の限界に挑戦していきたいです。

Point 「耐え抜いた経験から何を学び、仕事にどう活かすか」という部分があると、仕事でも活躍していけそうなイメージを採用担当に与えられる

これを押さえればOK!自己PRの「型」

この自己PRは、以下の「型」にしたがって制作されています。この型を押さえるだけで、誰でも説得力のある自己PRがつくれるようになります。以下を参考に自己PRを構成してみましょう。

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0.要注意!企業は「部活」「クラブ」には興味がない

忍耐力をアピールする学生は、たいてい「部活動経験」をアピールする人が多いと思います。しかし、企業は「部活自体」には、ほとんど興味がない事には注意しておくべきです。

リクルートの調査「就職白書」によれば、採用にあたり重視する項目として「所属クラブ・サークル」をあげている企業は、11%に過ぎません。

企業は「人柄」「熱意」「可能性」を重視している

では、何を重視しているのか?同調査では「人柄(90%が重視)」「企業への熱意(78%が重視)」今後の可能性(70%が重視)となっています。

部活に比べて、いかに「人柄」「熱意」「可能性」が重視されているかがわかると思います。

「辛かったエピソード」を題材にして、自分の人柄を伝える

企業が知りたいのは、「部活動」「クラブ活動」自体ではありません。部活動等の取り組みを通じて見えてくる「あなたの人柄」を知りたいと考えています。

だから、単に「こんなに辛い活動をやり遂げました!」とアピールするだけでは、企業に響く自己PRにはならないのです。

企業が知りたいのは「あなたがどんな人か?」です。だから、「なぜ辛い活動を乗り越えられたのか?」「どんな想いでその活動に取り組んだのか?」「その活動をやり切るためにどんな努力をしたのか?」を詳しく語り、『活動を通して見えてくる自分の人柄』をアピールしなければなりません。


1.「忍耐力」では印象が弱い!的確なキャッチフレーズを探そう

例文
私には「やり切る力」があります。辛い時にも投げ出さず、忍耐強く努力を続け、目標を成し遂げることができます。

「忍耐力」をアピールするときには、「忍耐力があります」と安易な表現は使わず、あなたの忍耐力を表現する的確なキャッチフレーズを探しましょう。たとえば、例文では「やり切る力がある。辛い時にも投げ出さずに、目標を成し遂げられる」と、自分の忍耐力を表現しています。

このように、自分を表現する的確なキャッチフレーズを探せば、他の「忍耐力があります」というアピールよりも、印象に残る自己PRができます。

部活を頑張って続けてきた学生は、たいてい「忍耐力があります」とアピールするので、ただ「忍耐力があります」とアピールすると、被ってしまい、凡庸なイメージを与えてしまいます。

「忍耐力」は抽象的

また、「忍耐力がある」という言葉は抽象的です。忍耐力にしても、色々あるはずです。たとえば「高い目標を見据えて、辛いことにも耐える」「辛いことの中に、楽しいことを見つけて努力を続ける」…様々な忍耐力の形がありますよね、

「忍耐力があります」では、抽象的すぎて、どんな忍耐力なのかが伝わらないのです。

あなたの「忍耐力」を表現できる、的確なキャッチフレーズを探してみましょう。

2.「どう大変だったか?」をちゃんと説明しよう

例文
大学から●●空手を始めた私は、経験者に追い付くため、彼ら以上の練習をしていました。しかし、練習過多がたたり、膝を故障。周囲からは「もうやめたら」と反対されました

忍耐力の自己PRですから、相手に「いかに大変だったか」を伝えておく必要があります。具体的に「どう大変だったか?」わかるように伝えてください。

よく長年部活をやってきた人が「とにかく厳しい練習でしたが、チームのために乗り越え〜」と自己PRしますが、これでは何も伝わりません。

というのも、人事は、その競技経験者とは限らないので、単に「辛かったです」と言われても、その辛さがイメージ出来ないのですね。

だから、例文のように、具体的な情報を出して「どう辛かったか?」を説明する必要があります。

3.なぜ辛いことに耐えようと思えたのか?

例文
「ここで逃げたら、ずっと逃げることになる」と、できる努力を続けることにしました。

企業が知りたいのは、「あなたの人柄」でした。企業受けする人柄を伝えるには「なぜ投げ出さずに頑張れたのか?」その動機を説明すると、Goodです。

「なぜ頑張れたのか?」を説明すると、辛い時にも前向きに努力するあなたの人柄が、より伝わりやすくなるからです。

たとえば、例文からは、「自分に厳しく、言い訳をしない」就活生の人柄が伝わりますよね。この姿勢は、ビジネスにも役に立つ姿勢なので、企業は高く評価するでしょう。

このように「なぜ投げ出さずに頑張れたのか?」を説明すると、魅力的な自己PRになります。

4.辛いことを乗り切るために、何をしたのか?を伝える

例文
できる努力を続けることにしました。具体的には、
  • 1.海外の論文を調べ、膝に負荷をかけず筋力を増やせる加圧トレーニングを取り入れた
  • 2.他の女子選手があまり力を入れないフィジカルトレーニングに力を入れた。トレーニング・栄養・カロリーを全て計算し、厳密に管理した
  • 3.毎日1時間以上の自主トレを行った。毎回「上段右フックを上手く捌く」ような具体的な目標を持って練習に臨んだ

「必死に努力した」「チーム一丸となって頑張った」のような抽象的な表現を使わずに、具体的にどんな努力をしたのか?を説明しましょう。

具体的にどう努力したのか?を説明すると、あなたの良さを上手くアピールできます。

たとえば、例文からは、「自分に足りないものを客観的に把握する」「情報収集能力がある」「地道な努力を継続できる」…このような企業受けするパーソナリティが伝わりますよね。

このように、「具体的に努力した内容」は、あなたの良さを伝わる最高の材料になります。「具体的にどんな努力をしたのか?」が、文章から浮かび上がってくるように、詳しく説明してください。

5.その経験から何を学び、仕事でどう活かせるか?

例文
辛い時にも、やり抜くことが道を切り拓く鍵だと実感しました。貴社においても「やり切る力」を活かし、自分の限界に挑戦していきたいです。

企業は「その就活生を採用したら、会社の役に立つだろうか?」を気にしています。だから、最初にあげたリクルートの調査でも「今後の可能性」が上位にあがっているのですね。だから、自己PRでも「忍耐力があります」とアピールするだけでなく、「今後の可能性」も同時にアピールしなければなりません。

「今後の可能性」を上手くアピールするために

「今後の可能性」を上手くアピールするには、

  • 1.辛いことをやり遂げた末に、学んだこと
  • 2.自分の長所を会社でどう活かせるか?

この2点をアピールしましょう。「1.辛いことをやり遂げた末に学んだこと」を伝えることで、経験から学び成長する「伸びしろ」を、「2.自分の長所をどう活かせるか?」を説明することで、「自分が会社にどう役立つか」を人事に伝えられます。

経験から学び、成長する姿をアピールし、「今後の可能性」を人事に伝えましょう。

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自己PRは自分自身を企業の面接官や人事に分かってもらうためのキモとなる部分。

嘘をつくわけではありませんが、印象のよい自己PRが作れるといいですよね。

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