どう違うの!?1分でわかる自己紹介と自己PRの3つの違い

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面接で「自己紹介をしてください」と言われた時「大学名・名前」だけで終わらせるべきか、それとも自己PRも含めるべきか…迷いますよね。

「自己紹介をしてください」と言われた時、何を話せばよいのでしょうか?自己紹介と自己PRの違いを詳しく解説します!これを読めば、自己紹介で何を話せばいいのかがわすぐにわかるでしょう。

自己PRはなんのため?

自己PRは、自分の持っている能力や入社への意欲をアピールするために行います。そのため、自己PRでは自分の「強み」を伝えるために、強みが発揮された場面の具体的なエピソードをアピールすることや、自分の強みを会社でどう活かせるか・強みを活かしていかに活躍ができるかを伝えます。

将来に対する希望ではなく、今までに自分が取り組んできたことを、エピソードを通じて聞くことができるため、面接官も入社後の姿を想像しやすいです。

そのため、志望動機と並んで、エントリーシートに記載することの多い項目で、ほとんどの面接で聞かれます。自分の持っている雰囲気や熱意を面接の場で確認することができるのも、自己PRの特徴であると言えるでしょう。

自己紹介はなんのため?

自己紹介は、あいさつや、これから面接でコミュニケーションをとるためのきっかけ作りのために行われ、話しやすい雰囲気を作るために自分が「どんな人間か」、人柄が伝わる活動内容を伝えるなど、自分の概要や人となりを簡潔に伝えます。基本的な自分の情報・プロフィールとして、氏名、大学名・学部名・学年といった情報や、学生時代の活動や経験を伝えます。

面接官は、1日に複数の学生の面接をすることが多いので、手元に用意したエントリーシートが、別の学生と混在していないかも確認ができます。そのため、自己紹介は面接の際の冒頭で行われることが多いです。自己PRと混在してしまうと、聞いている面接官も、この後の質問に困ってしまいますので、質問内容には注意が必要です。
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例文でわかる!自己紹介と自己PRの違い

まず、言葉で細かい説明をするよりも、例文を先に読んだ方が、回答のイメージが掴めると思います。早速、両者の例文を見てみましょう。

自己紹介

例文
就活大学経済学部4年の佐藤大介です。私はよく「ミスター・勤勉」と友人から言われます。

企業経営に興味があり、ゼミでは管理会計を学んできました。ただゼミで学ぶだけでは知識が身につかないと考え、簿記の勉強も並行して行い、先月簿記2級を取得いたしました。

また、会計だけではなく総合的な経営知識を身につけるため、中小企業診断士の独学を進めてきました。

1日最低3時間という学習ノルマを大学1年の頃から守り努力を続けた結果、3年時に中小企業診断士に合格することができました。

私は、自身で定めた目標にむけてひた走れる性格だと思います。この姿勢を仕事でも貫き、御社に貢献できる人材になりたいと考えています。本日はよろしくお願い致します。

自己PR

例文
私は将来の目標に向けてコツコツ努力することができる人間です。父が中小企業を経営していることから、中小企業経営のサポートに興味を持っていました。>目標を夢で終わらせないため、大学1年の時から中小企業診断士の勉強を進めました。

難関試験に効率的に合格するために、最初に過去問を10年分解き、「学習のゴール」を頭においた上で学習を進めました。>結果、学部3年時に中小企業診断士に合格することができました。

この経験から結果を出すためには「アウトプットを前提にインプットする」ことが重要だと感じています。

目標を見据えてインプットをし、結果を生み出す力は貴社の業務に活かせると考えています。

穴埋めで自己PRを完成させよう

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ「自己PRジェネレーター」を活用しましょう。

自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

自己紹介と自己PRの共通点

面接は「自分を売り込む場所」です。また、面接でなされる質問は「あなたは我が社で活躍できる人材ですか」を確かめる意味でなされています。

だから、自己紹介も、自己PRも「私は採用する価値がある存在です」とアピールするために構成されなければなりません。よくある自己紹介での失敗に
就活大学経済学部の佐藤琢磨です。本日はよろしくお願いします
というものがあります。わざわざ「自己紹介をしてください」と聞いているわけですから、履歴書・ESに書いてあることを伝えても意味がありません。

自己紹介とは「あなたはどんな人間か教えてください」という意味。だから、自分はどんな人間なのか?簡単に説明する必要があります。

自己紹介と自己PRの違い

とはいっても、自己紹介と自己PRは同じではありません。

自己PRは
  • 自分の「強み」を伝える
  • 自分の「強み」が伝わるエピソードをアピールする
  • 自分の強みを会社でどう活かせるかを伝える
ものです。一方で、自己紹介は、
  • 自分が「どんな人間か」を伝える
  • 自分の人柄が伝わる活動内容を伝える
これが主な内容です。つまり、自己PRは『自分の売り込み』なのに対して、自己紹介は『自分がどんな人間なのか』を伝えるものです。

この違いを意識しておきましょう。

自己紹介のポイント

自己PRは自分の強みをアピールするだけですから、シンプルですよね。どちらかといえば「どう自己紹介すればいいかわからない」という方が多いはずです。

そこで、自己紹介のポイントを詳しく解説します。

時間は1分程度でまとめる

面接官の中には「自己PRも含めた自己紹介をして欲しい」タイプと「簡単にその人の概要を知りたい」タイプがいます。自己PRを含めた長々とした自己紹介では、後者に「長い…」と思われてしまいますし、「●●大学の●●です」という簡潔すぎる自己紹介では、前者に「他にいうことないの?」と思われてしまいます。

1分程度で簡潔にまとめた自己紹介なら、両者に上手くアピールできます。最初の自己紹介は1分程度でまとめましょう。

自分がどんな人間なのかを一言でまとめよう

自分の人柄が伝わる一言を入れましょう。自己紹介は一番最初にされる質問なので、ここで印象づけられるかは面接の成否をわけます。あなたがどんな人間なのか伝える一言を用意してください。

たとえば、「動いてから考える人間です。自分に出来るか考える前に、まず行動することにしています。学生時代には〜」と自分がどんな人間かわかるように説明しましょう。

最初に「私は〜です」と自分が伝わる一言を入れておけば、プレゼンテーションのわかりやすさが格段に増します。

2〜3個のエピソード概要を入れる

例文のように、学生時代に主に取り組んできた活動の簡単な概要を伝えましょう。できれば複数あった方が良いです。複数エピソードを入れておけば、その後面接で質問してもらえる可能性が高まるからです。

必ずしも強みに繋げる必要はない

自己PRは自分をアピールすることなので、自分の持つ強みを伝えることが一般的ですが、すべての場面で強みを伝える必要はありません。いくら素晴らしい自分の強みを持っていても、相手が欲しがっていない情報であった場合、効果はないでしょう。

うどんを食べにきた人に自慢のラーメンを熱心におすすめしても好印象を持たれることは少ないように、会社の求めるニーズに合っていない強みを自己PRでアピールしても、採用担当者に高評価されることはありませんので、応募する会社の求める人材像に合わせて内容を練っていくことも大切です。

質問してもらえるようなエピソード例

質問してもらえるエピソードは、今までに苦手を克服したことや、自分に起こった困難を乗り越えたエピソードなど、個人の成長と考え方が見えるエピソードであることが多いです。

成長の過程を確認する中で、性格や考え方を知ることができるため、採用担当者からも質問がしやすいです。具体例を交えて見ていきましょう。
例文
「私は、英語力と継続力を兼ね備えています。将来は、英語を活かした仕事に就きたいと考え、大学入学時にTOEICを受験しましたが、340点と低いスコアを取得し落ち込みました。しかし、希望する職業に就職するために、その日から1日最低でも2時間以上の勉強を継続し、現在では800点を超えるスコアを取得することができるようになりました。」

英語力を求めている企業にとって、TOEICスコアという客観的な裏付けがあることで説得力もあります。
「なぜ志望する仕事に就きたかったのか?」
「勉強を継続していく中でどのような点が困難であったか?」など、様々な質問が想定できますね。

自己PRのポイント

自己PRを考える際には、次の2つの条件に気をつける必要があります。
  • 1.志望先のニーズに合わせて、仕事で役立つアピールポイントにする
  • 2.具体例やデータで説得力をつけて、アピールポイントに客観的な裏付けをする。
これらの条件を満たすと、採用担当者の高評価につながリます。

金融関係の企業に就職したいのであれば、「私は縁の下の力持ちとしてサークルを支えました。」とアピールするよりも、「大学のサークル活動の中で会計係として、メンバーの会費の集金・管理、帳簿の作成をミスなくこなしました。」とした方が、より具体的があり、面接官に自分の魅力を伝えることができます。

また、この自己PRに説得力を持たせるためには根拠が必要です。「大学のサークル活動の中で会計係として、50名いるメンバーの毎月の会費の集金・管理、帳簿の作成をミスなく1年間こなしました。」というように具体的なデータを盛り込みことで、自分のアピール内容に説得力が高くなります。自己PRを考える場合は、上記の2点のポイントを意識してみましょう。

網羅すべき内容

評価するのは第三者である企業の採用担当者です。素晴らしい能力や熱意も、企業から評価されなければ、アピールも無駄になってしまいます。

自己紹介の中では、
  • 自分の名前と大学名など以外に、学生時代の活動や経験
  • 今日の面接に臨めることの感謝や意気込み
上記の2点を網羅して簡潔に構成するとよいでしょう。
会社によっては「名前と大学名のみを教えてください」など、内容を指定される場合がありますので、質問内容に応じて対応を行いましょう。

また、自己PRの中では、志望先の求める人材像にマッチしたアピールポイントを具体例やデータで客観的な裏付けをするために、具体的なエピソードを用意しておきます。自分にとってのキャチフレーズを最初に伝えておくと、面接官の印象に残りやすくなります。エピソードについては何度も質問をされても答えることができるものを用意することで、面接時のやりとりもスムーズに行うことができます。
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