目次
普段カラコンを使っているから就活でも使いたい
周りの就活生はカラコンを使っていないのか
カラコンは就活に影響するものなのか
カラコンをつけるかつけないか、悩む就活生は少なくないでしょう。
普段カラコンを使っている人は特に、「就活でつけちゃだめなの?」と思うのではないでしょうか。
この記事では、就活の先輩67人にカラコンをつけて証明写真を撮っていいのか、就活ではカラコンを使っていたのかアンケートを取りました。
この記事を読むことで、周りの就活生の事情が分かり、証明写真を撮る際にカラコンをつけるかつけないか判断することができます。
就活生の約15%は証明写真でカラコンをつけていた
76名の先輩にカラコンをつけて証明写真を撮ったことがあるか質問したところ、11名の人が「ある」と回答しました。
11名の性別の内訳は、女性9名、男性1名、未回答1名でした。
普段カラコンを使っている人も証明写真では控える傾向にある
証明写真を撮る際にカラコンはつけないと回答した人に、普段の生活ではカラコンをつけているか質問したところ、58人中13人はつけていると回答しました。
この13名は普段の生活ではカラコンをつけているのに、証明写真を撮る際など就活ではカラコンを控えているのです。
採用担当者にバレるのを恐れてカラコンを使っていない
就活でカラコンを控えている理由としては以下の回答がありました。
- ものにもよりますが、カラコンはおしゃれをする時につけるものだと思うので就活の様な真面目な場面では使用しない方がいいと思ったからです。
- 何となく印象が悪いかなと感じたから
- 証明写真の撮影時に、明るい照明やフラッシュなどで、カラコンの柄やフチが目立つと思ったから。
- カラコンをしているとわかったら印象がわるくなると思ったから。
- 周りの人がつけていないから
- バレた時にどう対処したらいいのか分からなかったため。
- 世間体を気にして。
- 先生に言われたから
- 選考に影響を及ぼすと思ったので
- カラコンをつけているといってもライブなどの時のみで普段の生活ではメガネだったからです。働くときはメガネで働こうと思っていたのでカラコンはつ用しませんでした。
- 正式な書類にあたると思ったのでカラコンのつ用は避けた。
- カラコンの種類や色にもよりますが、証明写真を撮影する場合、カラコンをつけることはできないため。(運転免許の写真撮影時などNGです。)
- チャラチャラした印象を与えないようにするため。
- 見た目がチャラくなり不利になると思った
普段カラコンを使っているのに、証明写真では使わない理由として、採用担当者にバレたときの心配や選考への影響を考えてという意見があげられました。また、自分自身でも見た目の印象が違うと思い、カラコンを控えている人もいました。
カラコンをつけている人はつけることを特別なことと思っていない人が多い
カラコンをつけて証明写真を撮った理由について質問しました。
- いつもつけているので、いつも通りで撮影したかった。
- 目つきの悪さが気になったから
- いつも通りの明るい自分を演出するため
- 就職も外見が重視されるので、ナチュラルでバレない茶カラコンをして撮影しました。
- カラコンをつけている自分の方が自信が出て、好きだからです
- 気づかないと思った
- 視力が低く常にカラコンをつけていたので。
- 少しでも自分自身の見た目を良くするため
- 度が入ったカラコンであるのと、そこまでカラコンに見えない茶色だったのでいいと思ったから。
- いつも度入りのカラコンをつけているため
上記のように、「度入りだから」「いつも通り」というように、就活で使う証明写真だからといってカラコンをつけたり外したりするのではなく、普段通りの自分を表すためにカラコンをつけている人がほとんどでした。
業界関係なく証明写真でカラコンを使っている
カラコンを使って証明写真を撮った人に、どの業界の選考を受けたのか質問したところ、特定の業界に限らず、まんべんなく業界があがりました。
先の質問への回答でもあったように、普段通りの自分であるためにカラコンをつけていることからも、「この業界だからカラコンを使ってもいい」と考えるのではなく、選考を受ける業界すべてでカラコンを使っていたことが分かります。
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カラコンの選考への影響は使用している人としていない人で考えは分かれる
カラコンをつけることの選考への影響について質問しました。
まずは証明写真の撮影でカラコンを使っていない人の結果です。
続いて証明写真の撮影でカラコンを使っている人の結果です。
カラコンの使用における選考への影響度は、証明写真の撮影でカラコンをつけている人とつけていない人とで、大きく分かれました。
証明写真の撮影でカラコンを付けておらず選考への影響もないと回答した人は、普段からつけていない人でした。
選考に影響しないと考える理由は以下の通りです。
- そこは見られていないと感じる
- その人の人柄を履歴書で確認してその人自身を見る可能性の方が大きいのであまり関係ないと感じるから
- シンプルなカラーデザインのものであれば、あまりバレることはないと考えるから
- 顔で採用されることはないと信じたいからです。
- 正直見た目で選ぶところは少ないと思うので影響しない
- 自分自身付けなかったし、知人で大手に受かった人のカラコンはつけていなかったので特に影響ないと思っています。
- 目に入れてるものだけど判断される世の中じゃなさそう
- あまりにも目立つカラコンでは無い限り、目元の見た目より中身を見ると思うから
- 顔採用ではないと思うから。
- 派手なカラーのものだと影響があるかもしれないが、最近のナチュラルなものだと自然に見えるため。
- つけてもつけなくてもわからないから。わかるほど派手なカラコンをつけた場合、カラコンを良く思わない企業からは不採用となり、証明写真撮影でもつけるくらいカラコンをつけたい人にとっては好都合だと思うから。
- 担当者が目の色まで見ていない
「採用担当者はカラコンに気付かない」と「顔採用ではない」といった2つの意見からカラコンは選考に影響しないと考えられていました。
反対に、「影響する」と回答した人の意見は以下の通りです。
- カラコンで目立つ必要なし
- 写真からも就活に対する真剣さが伝わってくると思うので、カラコンをしてると少し真剣さにかけると思います。
- 私が今働いている会社はカラコンの禁止が明記されているため。
- カラコンを含めた派手なメイクは就職活動では、社会の常識やルールを知らない、もしくは守らない人だと判断される可能性があると思うから。
- 就活のスタンダードと合っていないから
- 派手なカラコンだと印象が派手になりその企業側が求めてる人材とかけ離れそうだと考えている。
- 選考はオシャレをする場ではないので、気付かれてしまった時に影響しそうだと思ったので。
- カラコンにいいイメージを持っていない世代が面接官なので。
- 常識がないと思われそう。
- 仕事でカラコンを付けるのは相応しくないから。
- 接官は、年配の方が多く非常識に感じる人が多い傾向にあると思うから
- 真面目さにかけると思われかねないから
- 証明写真を含め第一印象は選考に関わる要因になるため。
- カラコンを付けないが一般的となっているため影響すると思われます。
会社がカラコンを禁止している場合は、もちろん選考にも影響があると思って良いでしょう。また、選考に影響があると思う理由として、「採用担当者が年配でカラコンに理解がない」や今の就活のスタンダードを考えるとカラコンはまだ違うという考えが集まりました。
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証明写真を撮る際につけているカラコンはトパーズが複数
カラコンをつけて証明写真を撮った人に、使用したカラコンを聞きました。
複数回答があったのは、トパーズでした。
- モラク
- アイコフレ
- アイクローゼット
- アキュビー
- フェリアモ
- アンヴィUV
- eRouge(エルージュ)
- トパーズ
- アキュビュー
- トパーズ
- トパーズ
「自然的な色合いで目をでかくできるから」「普段から使っていて、自然な感じだから。」と使用理由にもあるように、トパーズはバレたくないけれど変化させるカラコンであり、どんなシーンでも使用できることがコンセプトとしてあります。
また、複数の回答があったアキュビューも、自然に瞳を大きくみせられるため、就活の証明写真でも使用している人がいました。
証明写真でカラコンをつけるときは第三者に確認してもらうべき
証明写真を撮る際にカラコンをつける注意点として、カラコン使用者に質問しました。
- ナチュラルなものにした方がよい
- 目立たないようにしようと思って黒色を選ぶと案外逆に目立つのでこげ茶を選ぶべきです。
- ふちなしのカラコンを選ぶ
- 直径と色には気をつける必要があると思います。がっつり違和感のあるカラコンだと選考にひびく可能性もあるかもしれません。
- 派手すぎると浮いてしまうので、色はナチュラル系の方がいいと思います。
- しっかりと友人といった第三者に確認をしてもらっております。
- シンプルなデザインでもDIA(レンズサイズ)が長いと違和感の原因とるので、自分の目に対して適しているDIAを選ぶようにしていました。
- 発行して茶色くなって目立ってないかどうか
- あまりいかにもカラコンというものをつけない。
- 第3者にカラコンがバレるかどうかチェックしてもらう必要がある
- 第三者にカラコンがバレるかどうかチェックしてもらう
カラコンをつける場合は色やサイズに気を付けて、なるべく違和感がないようにしましょう。また、自分では自然だと思っていても、周りも自然だと思うとは限りません。
証明写真を撮る前に、第三者に見てもらうほうが良いというアドバイスもありました。
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証明写真の撮影でカラコンをつける人もいるが普段通りの自分を表すために使用している
証明写真を撮影する際のカラコンの有無についてアンケートをとったところ、少数でしたがカラコンをつけている人もいることが分かりました。
カラコンをつけている人は、「証明写真を撮るから」や「〇〇業界だからカラコンをつけても良い」と考えるのではなく、普段通りの自分をあらわすためにいつも通りカラコンをつけている考えでした。
しかし、カラコンの禁止を伝えている企業もありますし、面接官によっては気付くか気付かないかは別としてカラコン自体を良く思わない人もいます。
カラコンをつけようと考えている人は、ぜひ先輩のアドバイスも参考にして、証明写真を撮ってください。
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