圧迫面接をされやすい人の特徴とは?企業側の意図や答え方を解説

圧迫面接とは、就活生にプレッシャーを与えながら会話を進めるものです。

SNSでも圧迫面接を受けた就活生の声があがっているところを見ると、現在でもこの形式の面接は無くなっていないようです。

いきなり圧迫面接をされると対応に戸惑いますが、どんな時に圧迫面接をされるのか、圧迫面接をされたらどんな対応が必要か知っておくと事前に準備が可能です。

ここでは、圧迫面接をする理由や対応方法について解説します。

圧迫面接をする理由

企業側は、理由もなしに圧迫面接をしているわけではありません。
では、どんな理由があって圧迫面接をするのでしょうか?

ストレス耐性・忍耐力があるか

圧迫面接をする理由の1つめとして応募者のストレス耐性や、成さねばならないものへの忍耐力があるかどうかの確認があります。

一般的に、社会人は学生と比べてストレスが多いと言われ、厚生労働省の『労働安全衛生調査』によれば、仕事の質や量と共に、仕事での失敗、責任の発生などを始めとした様々なストレスがあります。

せっかく採用しても、すぐに辞職されては企業にとって大きな損失です。そのため面接では、敢えて面接官は志望者にストレスをかけて採用後の仕事に耐えられる人物かどうかを判断します。

志望度の高さを見極めるため

志望度の高さを見極めるためにも圧迫面接は用いられます。
例えば志望動機を答えた際、「なぜ?」「どうして?」と深堀される質問や具体性を尋ねられる場合があります。

うわべだけの企業研究をして作成した志望動機であれば追加の質問を答えることは難しくなりますが、志望度が高く入念に企業研究をしている場合、追加の質問にも自信をもって答えらえます。

また、1つの回答を鵜呑みにしてその人の本質は見極められません。回答を更に深堀して、考え方や人柄を把握するために圧迫面接は用いられます

回答に矛盾がある場合に真意を確かめたい

長所では意見を付き通す意思の強さと伝えているにも関わらず、自己PRでは周囲に目を配り、必要なところに手を差し伸べられる柔軟な人と伝えていると、回答に矛盾が生じ人柄のイメージが付きません。

矛盾を解き明かすためにも、どんな人と関わってきていたのか、何を目的にその行動をとったのかなど、深堀して真意を確かめようとしているのです。

正直に答えてもいい??
他社の選考状況への答え方はこちらをチェック
これで迷わない!自己PRで使うエピソードを選ぶ基準

圧迫面接の仕方は企業によって異なる

圧迫面接の仕方は企業や面接官によって異なります。
ここでは、2種類紹介します。
・否定的な言葉で圧をかける方法
就活生の言動に対し、「僕はそうは思わないな」「本当にできるの?」「うちの会社には向いてないと思うけどな」など面接官が否定的な言葉で圧をかける方法です。
・沈黙を続けたり話を聞かないなど態度で圧をかける方法
既に面接室に通されているのに何も質問されない状態や、2人の面接官のうち1人は肘を机に載せてぶっきらぼうな態度をとるなど、態度で圧をかける方法です。

質問攻め・質問の深堀は面接ではありがち

圧迫面接でなくとも、質問攻めにされることや質問の深掘りは面接ではありがちです。
したがって「具体的に?」や「つまり?」と執拗に聞かれることを圧迫面接だと感じる人もいますが、圧迫ではありません。

面接官は限られた時間で就活生の人柄や能力を理解し、選考結果をださなくてはいけません。

そのため面接官は、あなたに1つ質問をしては「具体的に?」や「つまり」という深掘りを繰り返すのです。

\自己分析を通して、自分に合う仕事に出会える!/ imasia_15025085_S-1

圧迫面接への適切な対応

否定的な言葉による圧:落ち着いて入社意欲を伝える

圧迫面接において面接官に否定的な言葉で圧をかけられたときは、落ち着いて発言しましょう。

感情的になると、本来の意思とは異なる発言をしかねません。

「うちの会社向いてなさそうだよね?」に対しての回答例

例文

ご意見をいただきありがとうございます。よろしければ私が御社に向いていると考えている理由を説明させてください。

私はSQLが使えるので、大学のデータ分析の授業を楽しんで受けていました。
その能力は、御社のインターンでも役に立てることができました。御社の社員の方々とデータ分析の課題に取り組ませて頂き、非常に良い経験をさせていただいたと思っています。

そして貴社ではデータの利活用を重視して事業を展開しておられます。だからこそプログラミングでお役に立てると考えた次第です。

もしよろしければ、私には向いていないとお考えになる理由をお聞かせ頂けませんでしょうか?私に足りないところがあれば、改善に努めます。

「すぐに辞めそうだよね」に対しての回答例

例文

ご意見を頂きありがとうございます。もしよろしければ、私がすぐに辞めそうにない理由を説明させてください。

私は私自身を、ガッツがある人間だと思っています。中学のころからバスケットボール部を引退まで継続させましたし、大学入学後に入ったアパレルブランドのアルバイトは週4日、1日6時間の勤務で現在まで継続させております。

大変なことはもちろんありますが、『のど元過ぎれば通り忘れる』の精神で頑張ってきました。
ですので、私には早期離職の可能性は少ないと思います。もしよろしければ、私がすぐに辞めそうだとお考えになった理由をお教え頂けませんでしょうか?

態度による圧:断りを入れたうえで志望動機やPRを伝える

圧迫面接において態度による圧をかけられた場合は、断りを入れたうえで志望動機や自己PRなどの入社意欲を伝えましょう。

これらのような態度を面接官が取っていて、質問と回答のラリーが続きにくいようであれば、断りを入れたうえで自ら志望動機やPRを伝えていきましょう。
たとえば、下記のような例を挙げることができます。

例文
「ご質問がないようでしたら、私から志望理由をお伝えしたいです。私が御社を志望利する理由は~」
「もしよろしければ、私から自己PRをさせて頂いてもよろしいでしょうか?(承諾をとってから)私は~」
このように自分から会話を進めていくことで、入社への熱意を伝えることができます。

【最終面接に落ちる人の特徴や傾向】就活の先輩に聞いた面接直前に効果的な対策

2021.07.01

圧迫面接をされたときのNGな対応

・黙り込んでしまう、泣き出す
・人のせいにして自分の言動を振り返らない

圧迫面接をされたときに避けたい対応は上記の2つです。
否定的な言葉を言われたら、悲しいですし、それが強めの口調であればなおさら黙り込みたくなるのも分かります。

しかし、面接官も目的があって圧迫面接をしています。ストレス耐性の確認をしているのに、黙りこくったり、泣き出したりすると評価は下がります。

また、複数の質問を投げられるなかで、人を蹴落とした伝え方をしてしまったり、自分のネガティブな発言をしてしまったりするのも印象は良くありません

何か発言をしなくてはという焦りや、感情の高まりから、とっさに出てしまう発言にも気を付けましょう。

模擬面接とは?本番の選考に向けてすすめの対策方法

圧迫面接を乗り越える練習方法

質問を詰められる想定で回答を用意しておく

しつこく質問をされても、回答が十分でないような態度を取られても、動揺や沈黙は避けたいものです。動揺や沈黙を避けるため、質問は深掘りされるという想定のもとに、回答を用意しておくと安心して面接に臨めます。

元々用意している回答を「具体的に」と「他の例をあげてみて」の2つのパターンで更なる回答を考えましょう。

相手の目を見てゆっくり答える練習をする

答えにくい質問をされると、つい目線を逸らしてしまいがちです。
目線のズレは、自信の無さを表します。なるべく、質問者の目を見て、時には周囲の面接官にも目を配りながら回答しましょう。

また、早口で話すと聞く方は、話しをまくし立てており、早く終わらせたい、自信がない、などのネガティブな印象になります。そのため、落ち着いて答えるようにしましょう。

意図のない圧迫面接をする企業は入社を考えるべき

あまりに横柄な態度はブラック企業の可能性も

圧迫面接とはいえあまりに横柄な態度は、ブラック企業の可能性もあるため注意が必要です。

意図もなくむやみに圧迫面接をする企業や、圧迫面接とはいえあまりに横柄な態度をとる企業は、入社を一度考え直したほうが良いでしょう。

そのような企業は、ハラスメントに該当してしまうような厳しいコミュニケーションの仕方が社内での日常になっているブラック企業の可能性もあります。

圧迫面接にどれだけ耐えても面接官の態度がまったく変化しないような場合は、その企業の社風や口コミを改めて調べなおしてください。

もし内定が出れば、その後に社内の見学や面談などを通して入社について考え直せる機会もあります。

「やっぱりこの会社に入社したくない…」
承諾後に内定辞退を決めた人、まだ間に合います!
疑問解決!内定承諾書の提出後に内定辞退はできるのか?

圧迫面接をされやすい人は回答を見直し堂々と話す必要あり!

圧迫面接はストレス耐性や志望度の高さを評価するために、あえて用いられている形式です。話しの整合性が取れていない場合、信憑性を確認するために、突っ込んで質問をされたり、否定的な言葉を投げられたりします。

自己PRや志望動機、長所や短所、学生時代に頑張ったことなど想定される質問の回答は、矛盾なく具体的であり、かつ志望度が伝わる内容を用意しておくことが対策として有効です。

また、姿勢も目線を外したり、早口で話すと自信の無さが伝わってしまいます。
圧迫面接をされやすい人は、人柄のイメージが付かず自信の無い人です。圧迫面接をされないように、またされても対応できるように対策は入念にしましょう。



【23卒におすすめ】すでに70,000人が活用してる自己分析ツール!

kimisuka

キミスカは性格・意欲・思考力など、仕事に関する適性を測定するために開発された、高精度自己分析ツールです。 150問の質問に5択で答えるだけで、あなたの強み・職務適性が客観的に分かります!

通常の就職活動では、「学生が自分で志望する企業を探す」という性質上、調べることが出来る企業の数には限界があります。 それに対して、逆求人型の就職活動サイト『キミスカ』では、学生が知らない会社との出会いが生まれます。

あなたがチェックし漏れていた優良企業からスカウトが来るチャンスがあるのです。

キミスカのおすすめポイント3つ

  1. 有名・人気企業からスカウトが届くチャンス
  2. 5択の質問に答えるだけで自己分析ができる
  3. 一次・二次パスでいきなり最終選考も!?

キミスカなら、逆オファー型のサービスだから 手間いらずで人気企業からスカウトが届く!

\ まずは無料診断してみませんか? /

今すぐ診断する(無料)