インターンシップの探し方|おすすめサイト付きで解説

「面倒くさいから」「アルバイトが忙しい」などの理由で、インターンシップを考えていない人もいるでしょう。

確かにインターンシップへの参加は就職の絶対条件ではありません。
たとえインターンシップに参加しなかったとしても就職は可能ですが、就活でのインターンシップの重要性は年々高まっています。

例えば、マイナビが全国の大学生と大学院生6001人を対象に実施した「2022年卒大学生 インターンシップ・就職活動準備実態調査(10月)」では、学生のインターンシップ参加率は79.8%と、約8割の学生が参加していることが分かっています。

過去3年で見てもいずれも70%を超えていることから、今やインターンシップは就活の一環になりつつあると言えるでしょう。

特に、2020年以降WEB形式のインターンシップを実施する企業が増えてたことで参加のハードルが低くなっているため、今後さらに就活でのインターンシップの重要性が高まると予想できます。

インターンシップの探し方

企業の採用サイト

インターンシップに参加したい企業が既に決まっている場合は、直接企業の採用サイトから情報を得るのが最も効率的です。

企業の採用サイトであれば、間違った情報を得るリスクを避けられますし、正確な情報をいち早く入手できます。

また、専用ページを作成しておけばインターンシップの選考にエントリーするときはもちろん、説明会の参加や本選考にエントリーする際も手続きがスムーズです。

ただし、インターンシップを探すときに企業の採用サイトしか見ていないと、他の企業のインターンシップの情報と出会いにくくなります。

本命企業の情報は企業の専用サイトから入手し、その他の企業の情報はインターンシップ専門サイトや求人サイトの併用がおすすめです。

インターンシップ専門サイト

参加したい企業が決まっておらず、どんな企業がインターンシップをしているのかいろいろ知りたい人には、専門サイトの利用をおすすめします。

インターンシップ専門サイトは、就活サービスの中でもインターンシップを探すことに特化したサイトで、大企業から中小企業まで幅広い企業のインターンシップ情報を掲載しています。

中には掲載企業数500件を超えるようなサイトもあるので、興味のあるインターンシップや、自分の強みを伸ばせるようなインターンシップが必ず見つかるでしょう。

サイトによって特徴や使い勝手は異なるので、実際に自分で使ってみて使いやすいと感じたサイトで探すのがおすすめです。

インターンシップガイド

インターンシップガイドは、全国の企業情報を掲載したインターンシップ総合サイトです。インターンシップの情報に特化しており、長期から短期までありとあらゆるインターンシップの情報が掲載されています。

サイトのトップには、締切が近い企業や注目企業の情報が大きく載せられ、ページ下部にはインターンシップのノウハウ記事に飛べるリンクが載せられるなど、インターンシップが探しやすいようにサイトが設計されています。

また、大学1・2年生向けのインターンシップの情報が充実している点もインターンシップガイドの特徴です。形態の異なるインターンシップの情報が欲しい人や、大学1・2年生で参加できるインターンシップを探したい人にもおすすめのサイトです。

JEEK

JEEKは、長期インターンシップの求人数第1位を誇るインターンシップ総合サイトです。職種や日時から検索することはもちろん、「デザインスキルが身につく」「営業力が身につく」といったように、インターンシップで身につけたい能力からも探すことができます。

また、インターンエントリー会の参加により、キャリアコンサルタントをつけてもらえるというJEEKの特徴があります。

インターンシップに関するさまざまなサポートを無料で受けられるので、就活を始めたばかりの人にとって心強い存在になるでしょう。

JEEKは特に長期インターンシップに力を入れているサイトなので、「短期インターンだと物足りない」「自分の成長につながるような長期インターンを見つけたい」という人におすすめです。

求人サイト

マイナビやリクナビを始めとする求人サイトにもインターンシップ情報は掲載されており、検索にも使えます。求人サイトのインターンシップ情報の特徴は、掲載企業数がインターンシップ専門サイト以上に多いことです。

例えばマイナビでは掲載企業数が1000社を超えているので、数多くの企業のインターン情報を見たい人にとっては、大手の求人サイトから探すのが最適の方法です。

ただ、掲載企業数が多いことは大きなメリットですが、反対に多すぎて自分に合ったインターンを見つけにくいのが求人サイトのデメリットです。業種や実施日数、伸ばせるスキルなど、細かい条件を指定して効率的に探すことをおすすめします。

また、求人サイトの場合はインターンシップ専門サイトとは違い、大学1・2年生は対象としていない場合があるので注意が必要です。

ワンキャリア

ワンキャリアは、ワンランク上のキャリアを目指す就職活動サイトです。本選考やインターンシップの選考、企業研究、ES・面接といった就活対策に必要なサービスが揃っており、各企業のインターンシップ情報も掲載されています。

インターンシップ情報の傾向としては、大手企業が充実していることがポイントです。野村不動産やベネッセコーポレーション、旭化成といった誰もが知るような企業の情報が充実しています。

また、日程を確認しやすい点もワンキャリアの大きな強みです。企業のイメージ画像とともにインターンシップの日程が載せられているので、わざわざ詳細情報を見にいく手間がかからず、一覧でスクロールしながら各企業の日程を確認できます。

Wantedly

Wantedlyは給料や福利厚生といった条件面ではなく、やりがいや働く環境を重視して企業と学生をマッチングする、新しい形のビジネスSNSです。

Wantedlyの最大の特徴は、企業とのマッチングが気軽にできる点です。インターンシップと聞くと堅苦しいイメージがありますが、Wantedlyのサービスは「オフィスに遊びに行く」というカジュアルなコンセプトを基に考えられています。

そのため、いきなり本格的なインターンシップに参加するのではなく、まずは様子見も兼ねてオフィスに話を聞きに行くといった利用方法も可能です。

Wantedlyには企業の魅力を知ってもらいたいスタートアップ企業やベンチャー企業が多いため、始めは条件面ばかりにとらわれず、色々な企業を知りたいという人のおすすめです。

学校のキャリアセンター

学校のキャリアセンターで紹介してもらうのも一つの方法です。ほとんどの大学と一部の高校には就活の相談窓口としてキャリアセンターが設置されおり、インターンシップを紹介してもらえる場合があります。

就活サービスと比べると紹介してもらえる企業が少ない点がデメリットですが、学校独自のインターンシップ情報や、同じ学校のOBを紹介してもらえる可能性があります。

キャリアセンターのアドバイザーであれば学校の実情を把握しているため、インターンシップについての悩みはもちろん、本選考についての相談もしやすいでしょう。

学校内のキャリアセンターであれば気軽に訪問できますから、インターンシップ探しで困っているのであれば、まずはキャリアセンターを利用してみてはいかがでしょうか。

サイトからインターンシップを探すには?

業界や職種から選ぶ

すべての企業の情報に目を通すのは難しいため、業界や職種を絞って探すのが効率的です。
ほとんどの就活サイトには、業界や職種を指定して検索できる機能が付いているので、まずは自分に合った条件でインターンシップを探してみてください。

例えば、アプリやWEBコンテンツの制作に興味がある場合は、業界を「IT系」、職種を「企画」などと条件を指定して検索すると、やりたい仕事と関連性が高いインターンシップの情報が表示されます。

就活サイトによっては1000件を超えるようなインターンシップの情報を一つ一つ見ていくのは非効率ですから、検索機能をうまく活用して自分に適したインターンシップを効率的に探しましょう。

場所から選ぶ

まだ志望業界や企業が明確でない場合は、参加しやすい場所で実施されるインターンシップに絞って探すのがおすすめです。

たとえ1日で終わるような短期インターンだとしても、自宅から開催地まで何時間もかかるような場所であれば参加の負担は大きくなります。内容によってはまったくの無駄足になる可能性もありますし、まずは負担の少ない近場のインターンシップから参加してみましょう。

県外で実施されるインターンシップに参加するのは、ある程度インターンシップというものに慣れ、行きたい企業が明確になってからでも遅くはありません。

インターンシップに参加するためには時間と交通費がかかりますから、開催地まで足を運ぶ負担も考慮して慎重に選びましょう。

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インターンシップは目的によって参加する形態を選ぶ

短期インターンシップ

企業が就活中の学生に向け、就業体験の場を提供したり、企業をPRしたりすることを目的に実施するインターンシップです。中でも、1日や1週間以内といった短い期間で実施されるものが「短期インターンシップ」です。

内容はセミナーやグループワーク、プレゼンテーションが中心で、企業によっては簡単な就業体験を実施するケースもあります。基本的には、インターンシップシップへの参加が本選考に影響することはないので、気軽に参加できる点が短期インターンの最大のメリットと言えるでしょう。

ただし、1日で終わるようなインターンシップでは就業体験や社員と話せる機会はなく、ほとんど説明会と変わらない場合もあります。時間を無駄にしないためにも、どのような目的の人が短期インターンに適しているのかきちんと理解しておきましょう。

目的)複数のインターンシップに参加したい

インターンシップがどのようなものか知るため、複数のインターンシップに参加したい人におすすめです。短期型は長期型とは異なり、1日から1週間程度で終わるものが多いので、学業やアルバイトで忙しい人でも気軽に参加できます。

拘束時間の短いインターンシップであれば負担が少ないですし、参加した数が多ければ業界や企業についての知識がより深まります。

インターンシップは日程さえ被らなければ何社でも参加できますから、自分のやりたいことや適性を見つけるためにも、興味のあるインターンシップには積極的に参加するのがおすすめです。

目的)業界や企業について知りたい

インターンシップを通して、業界や企業に関する知識を深めたい人にもおすすめです。短期インターンシップはセミナーや企業によるプレゼンテーションが中心なので、どのような業界・仕事なのか、自分がこの企業に向いているのかといったことを確かめやすいでしょう。

将来やりたい仕事や行きたい業界がまだ決まっていない人にとっては、短期インターンシップで業界や企業についての理解を深めることに大きな意味があります。

また、その後の就活の方向性を決める上でも、業界や企業について正しく理解しておくことは重要です。

長期インターンシップ

1ヵ月から数ヵ月、長いものでは半年以上の長期に渡って実施されることもある「長期インターンシップ」。説明会に近い形の短期インターンシップとは異なり、本格的な就業体験ができる点が大きな特徴です。

内容はセミナーや企業紹介に加え、就業体験を目的としたワークに見学会、プレゼンテーション、社員との交流会などさまざま。業界や企業について理解することはもちろん、社会人としてのマナーや、働く上で必要なスキルを身につけられるインターンシップです。

ほとんどの企業では長期インターンシップに参加するために選考を受ける必要があるので、ES・面接対策やグループディスカッションの対策など、本選考に臨むときと同じような準備が必要です。

目的)会社の雰囲気を知りたい

短期インターンシップは別会場で実施されることもよくありますが、長期インターンシップは本社もしくは支社で実施されることがほとんどです。実際の職場を訪問できるため、会社の中の雰囲気や、社員がどんな感じで働いているのか自分の目で確かめられます。

将来働く企業を選ぶ際は、自分に適した業界や職種を選ぶことが重要ですが、会社の雰囲気が自分に合っているかどうかも重要なポイントです。

自分のやりたい仕事ができる企業だったとしても、必ずしも会社の雰囲気が自分に合うとは限らないので、長期インターンシップを通して自分がその会社で働けそうか、一緒に働く社員と馬が合いそうなのか確かめておきましょう。

目的)実務を通して仕事の向き不向きを確認したい

長期インターンシップでは実際の業務を体験できるので、仕事の向き不向きを確かめられます。仕事の内容については企業のホームページやパンフレット、書籍などからも知れますが、自分で経験したことがない仕事はイメージが湧きにくいものです。

実際に自分の肌で業務を体験すれば、どこが自分に合っていて、どこが自分に合わないのかが理解できるため、本格的な就活に向けて自分の適性を見極められるでしょう。

インターンシップの段階で自分の向き不向きを理解し、自分にその仕事が向いていないことがわかれば、エントリー前に志望業界や志望企業の変更も可能です。

インターンシップの探し方は複数!迷ったときは業界や職種から絞っていこう

インターンシップの探し方は、企業の採用サイトやインターンシップ専門サイト、求人サイトなどさまざまな方法がありますが、いずれの方法を使うにしても、条件を絞って探すことが重要です。

インターンシップの実施期間は限られているので、目的が曖昧なまま探したのでは本当に行きたいインターンシップが見つけられず、参加できなくなることも十分に考えられます。

自分に合ったインターンシップを効率的に見つけるには、何を目的に参加するのか、短期と長期どちらが自分の参加目的と一致するのかを明確にしてから探すようにしてください。

参加する目的が明確にした上で、業界や職種などの条件を指定して探していけば、自分が本当に参加したいと思えるようなインターンシップが見つかるはずです。

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