人事に響く!自己PRは『プロセス』に焦点をおいて伝えよう

自己PRで「こんな凄いことをしました!」「サークルでこんな大きなイベントを開催しました!」と『実績』をアピールしていませんか?

しかし、実は、企業の採用担当は「学生時代の実績」には、あまり興味がありません。では何に興味があるのか?どんなことを自己PRでは伝えるべきなのか?失敗しない自己PRのコツを徹底的に解説いたします!

「結果」ではなく人柄を伝えよう

就活の自己PRで大事なのは、「エピソードの結果」「エピソードのインパクト」ではありません。企業はサークル活動、クラブ活動、アルバイト自体は「どうでもいい」と考えています。

このサイトでは何度も触れていますが、リクルートによる就職活動意識調査「就職白書」によれば、企業が採用にあたり重視している項目として「サークル・クラブ活動」は全体の10%だけが重視、ボランティアは7%、ゼミは6%でした。

つまり、活動自体にはあまり興味が無い。では、何を重視しているかというと、「人柄(90%)」「熱意(72%)」「今後の可能性(70%)」です。この3つがダントツになっています。

このデータからわかるように、「こんな活動をしました」と学生時代の活動そのものをアピールしても評価されません。評価されるには「活動への取り組みを通じて、自分の人柄を伝えなければならないのです。

「人柄」を上手く伝える自己PRのやり方

自己PRでは結果自体をアピールするのではなく、
  • その活動に何を思って取り組んだのか?
  • どんな課題を抱え、その課題にどんな風に取り組んだのか?
  • その結果、何を学んだのか?
このような「物事に取り組んだプロセス」をしっかりと語り、あなたの人柄や今後の可能性を伝えましょう。

穴埋めで自己PRを完成させよう

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ「自己PRジェネレーター」を活用しましょう。

自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

評価されない!『自慢大会』の自己PR例

いくらインパクトがあっても、以下のような自己PRは全く評価されません。物事に取り組んだプロセスが伝わらず、「その人が何を考え、どう行動したか?」がわからないからです。
例文
私は『キャリアディベロッパー(仮)』という団体に所属し、学生への就職活動支援プロジェクトを行ってきました。大学3年時には、私が企画リーダーとなり、経済作家の●●さんをお呼びし、「グローバル化が進む中で学生はどう行動するべきか?(仮)」というテーマの講演会を開催しました。

しかし、当初、広報が上手くいかずに学生が予想していたよりも集まらないという壁にぶつかりました。

企画をした以上は成功させたいと想い、学内でとにかくチラシをはり、参加を呼びかけました。結果、1000人以上の学生が集まり、イベントを成功させることができました。

チーム一丸となって、プロジェクトを成功させる醍醐味を感じることができました。

なぜ評価されないのか?これを読んでも、サークルのことはわかるのですが、この人自身がどんな人なのか?どんな強みがある人なのか?人柄や可能性が全く伝わってこないのです。活動の内容を語っているだけです。

このように、インパクトがあっても、ただの『活動自慢』の自己PRは評価されません。たとえ何百人よぼうが、社会人からすれば大した実績ではないからです。

では、どうすれば人柄が伝わる自己PRになるのでしょうか?
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取り組んだプロセスを具体的に伝え、自分の人柄を伝える

小さなことでもOK!具体的に細かく伝えれば人柄が伝わる

学生の中には「こんな経験じゃ自己PRにならないかも‥」と自己卑下している人が少なくありません。しかし、既に述べたように『結果』『活動内容』はあまり大事ではなく、そこから伝わる『人柄』『可能性』が重要です。

地味に思える活動でも、本気で取り組んだ活動のプロセスを具体的に話せば、あなたの人柄が伝わります。

プロセスを伝えた自己PR

その活動に取り組んだプロセスを具体的に話せば、一見地味に思えるPRでも魅力的な内容になります。たとえば、
例文
私はコツコツ努力を積み上げ、自身を成長させることができます。

塾講師のアルバイトでも、より良い授業ができるように自分の授業を録画し、家で何度も見返しました。

次の授業では、自分なりの『その日の目標』をつくり、毎回達成度をチェックしました。

録画したビデオをベテランの塾講師にも見てもらい、客観的なフィードバックも貰うようにしました。

このような小さな努力を毎回積み上げた結果、生徒のアンケートで「授業のわかりやすさ1位」をとることができました。

仕事においても、小さな努力の積み重ねを忘れずに、向上心を保ち続けたいです。

はっきりいって「塾講師」のエピソードで「努力の結果、生徒に評価された」というのは、『超よくある』レベルのアピールで、エピソードとしては平凡です。しかし、このように具体的に伝えれば、その人の人柄・可能性が伝わるアピールになるのです。

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