説得力が違う!自己PRは「仕事の活かし方」に必ず触れよう

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自己PRを、ただ「私にはこんな長所があります!」「私はこんなことをやってきました!」とアピールするだけで終わらせていませんか?

多くの学生は「私の長所は〜です」「それを発揮した経験として、こんなエピソードがあります」と自己PRをしています。しかし、それだけでは企業が一番知りたい「入社後活躍できる人材かどうか」が伝わらないのです。

自己PRで「私は入社後に活躍できる」とアピールするにはどうするか?大事なコツをご紹介します!


自己PRの長さはどのくらい?

面接やESの際に「自己PRをしてください。」と言われた場合、どのくらいの長さですることが良いのでしょうか。
「1分でお願いします。」や「300文字以内で書いてください。」などという指定があれば、指定された長さに合わせて分量を調節すれば良いですが、完全に自由に時間を渡された場合は少し困ってしまいますよね。

適切な長さとしては、1〜2分前後・400〜600文字程度が良いかもしれません。
面接全体の長さや、同時に面接する学生がいるかどうかによっても多少変化はあるかもしれませんが、基本的には長すぎず短すぎずの時間が適切と言えます。

あまり自分で話しすぎず、面接官からの質問で話を広げていくという意味でも、この程度の長さが適切と言えるでしょう。

企業は自己PRの「活動内容」「実績」に興味が無い

学生はよく「僕はサークルでこんな凄いことをしました」「私は学生団体でこんな凄い人を呼び、イベントを開催しました」とアピールします。しかし、「活動内容」「実績」だけをアピールした自己PRでは、高い確率で失敗します。なぜか?企業はサークルやゼミ、バイト経験を「どうでもよい」と思っているからです。

リクルートの調査「就職白書」によれば、採用にあたりアルバイト経験を重視している企業は「24%」サークル・部活動を重視しているのは「10%」ゼミは「6%」海外経験は「5%」です。つまり、「学生時代の活動そのもの」にはあまり興味が無いのです。

企業は「人柄」「熱意」「可能性」を重視している

では、何を重視しているのか?同調査によれば「人柄(90%が重視)」「熱意(78%が重視)」「今後の可能性(70%が重視)」となっています。

「人柄」は「一緒に働きたい人かどうか?」に関わり、「熱意」は「入社後、一生懸命に働いてくれるかどうか」の指標であり、「今後の可能性」は「その人が今後成長し、会社に貢献してくれるか」という指標です。

つまり、企業が採用にあたり重視しているのは「入社後に活躍してくれるか」というポテンシャルなのです。このポテンシャルを上手くアピールする必要があります。

では、どうすればポテンシャルをアピールできるのでしょうか?

穴埋めで自己PRを完成させよう

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ「自己PRジェネレーター」を活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。


企業が求めている人材を徹底的に調べておく

面接において企業に刺さる効果的な自己PRをするためには、自分のことだけではなく相手企業のことについても深く知っておく必要があります。

自分の特徴や強みと、企業が求めている人材やニーズがマッチする点を探して、アピールすることが出来れば、あなたが企業にとってより魅力的な人材として映るからです。

したがって、自己PRをする面接前にしっかりと企業が求めている人材をHPや採用サイトなどで調べておくことが選考突破の鍵となってきます。

またサイト・HPや冊子で調べるだけでなく、OBや先輩社員などを訪問して、社内で活躍している人材のタイプや、今必要とされている人材のタイプなどを聞いておくと、さらに有効かもしれませんね。

同業界の問題点なども知っておくと良い

自己PRとして自身の強みをより活かすために、企業が属する業界の問題点を把握しておくことは、面接において効果的と言えるでしょう。

なぜなら、業界にとっての問題点は企業側も今後改善すべき課題として捉えているため、それを将来的に解決できる学生は、何としてでも採用したい人材となるからです。

自己PRを業界の問題点の解決と紐づけられそうな場合、積極的に2つを絡めて自身の強みについて話し、企業側に「採用すべき学生」として見てもらえるような自己PRをしていきましょう。

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「今後の可能性」をアピールするには「仕事での活かし方」に触れる

「今後の可能性」をアピールするには、自己PRの最後に「自分の長所を入社後にどう活かすか」に触れましょう。

この【長所】を活かし、貴社で〜として活躍したい

と説明すれば良いのです。このように構成すれば、採用担当があなたの活躍する姿をイメージしやすくなります。例文を見てみましょう。


人柄をアピールする自己PR例

自らの人柄をうまくアピールするための自己PRは以下のようなものになります。


Point


例文
私には、何事にも前向きに挑戦して、物事を楽しむことができるポジティブさがあります。


例えば、大学時代のインターンで同僚が少なく、多くのタスクを1人でこなさなければいけなかった時も、「これは成長の大きなチャンスだ。」と捉えることができて、結果的に時間がかかったながらも全てのタスクをクリアして、社長からインターン最優秀賞をいただくことが出来ました。


御社で働く中でも、海外でのビジネスや新しい環境など様々な困難があるかと思いますが、持ち前のポジティブさを発揮して活躍できればと思います。


Point
  • 自身の人柄について述べていること
  • アピールする人柄がよく表れている経験を話していること
  • その人柄が、会社でどう発揮されるのかを話していること

熱意をアピールする自己PR例

企業に対する熱意をアピールする自己PRは以下のようなものになります。



Point


例文
私は、日本の人材業界で働いて、日本の新卒就活を変えたいという強い気持ちがあります。


自分が就活をしたり、様々な企業のOB訪問をしたりする中で、企業と人材がうまくマッチングしていないことに大きな危機感を覚え、自分が人材業界でそれを是正することで未来の就活生に良い就職活動をしてもらいたいという気持ちが湧いているのです。


そのためにも、この熱意を御社の採用プラットフォームや人材事業で活かしたいと考えており、御社で働くことが大きな願いとなっています。


Point
  • 自身の熱意について語っていること
  • 熱意を抱いた理由・経験を語っていること
  • 企業でその熱意をどう活かしたいかを言っていること

「今後の可能性」にフォーカスした自己PRの例

例文

私は常に問題意識を持ち、現状を改善する施策を考え、実行する力があります。

この力を最も発揮したのが、大学時代のアメフト部のマネージャーでの経験です。

後輩のマネージャーのサポート不足により、選手の怪我が多発していました。この問題を解決するため、練習後に個別指導の時間を設け、後輩マネージャーにテーピングの方法、怪我を防ぐストレッチ、選手の故障箇所を把握するための解剖学の指導を行いました。

この指導の結果、後輩マネージャーは十分な知識をみにつけ、怪我予防のテーピング・ストレッチや自信を持って行えるようになりました。

結果、毎年5名以上出ていた故障者をゼロにすることができました。

貴社においても、「常に問題意識を持ち、改善策を考える」姿勢を活かし、SEとしてお客様の問題を理解し、お客様の課題を解決するための提案をしていきたいです。

「現状を改善する施策を考え、実行する」という強みを、SEの仕事にどう活かすか触れられていますね。このように、「仕事にどう活かすか」という姿勢があると、あなたの強みが「会社にどう役に立つのか」採用担当がイメージでき、評価されやすい自己PRをつくることができるのです。/p>

ただ「私は〜ができます」とアピールするだけでなく、その力をどう活かすのか?にも触れましょう。

「仕事への活かし方」をより効果的にアピールする方法

学生の中には、「そうか、仕事での活かし方に触れればいいんだな!」と考え、以下のような文章を書く人がいます。

この「成果を出すために粘り強く行動する姿勢」を貴社の仕事においても活かしたいです。

このような文章。確かに、悪くないのですが、もう少し良くできます。具体的には「その強みが、志望企業のどんな業務で活かせるか?」に言及することです。たとえば、証券会社の営業志望なら、

例文
OB訪問で、貴社の●●様に「証券の営業の成果は景気に左右される。でも、諦めずに行動し続けなければ成果は出ない」と伺いました。私の「成果をあげるまで粘り強く行動する」姿勢は、貴社の仕事でこそ活かせると考えます。『何が何でも成果を出す』という姿勢で、粘り強くお客様にアプローチをしていきたいと考えています。

と、書きます。つまり、

  • 御社の仕事では〜という姿勢・能力が重要だ
  • 御社の仕事でこそ、私の〜という力は活かせる
  • 具体的には、〜という形で活かせる

このように構成するのです。会社のどんな業務でどう活かせるか?を書いておけば、あなたの活躍する姿を採用担当がイメージしやすくなります。

文字数に余裕が有るときは、ぜひ「自分の能力が志望企業のどんな業務でどう活かせるか?」に触れてみましょう。


仕事内容などは必ず調べておく

仕事への活かし方をより具体的に書いて、自己PRのクオリティを上げるためには、企業の仕事内容についてしっかりと理解した上で、自己PRを書く必要があります。

企業の仕事内容がどんなものであるかを分かっているからこそ、自身の長所や強みが活かせる部分がわかり、説得力のある自己PRとなるのです。

調べる方法としては、採用サイトに掲載されている社員インタビューや、採用パンフレットでの仕事紹介を読むという方法が挙げられます。

また、より実感値を持って仕事内容を理解するには、OB訪問や座談会などに赴き、直接社員の方から仕事内容を聞けると良いですね。

深い企業への理解があってこそ、自己PRでの仕事への活かし方が上手くなるかと思いますので、情報収集を欠かさずに行ってくださいね。

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