簡単!グループディスカッションを勝ち抜く5つのコツ

就活では欠かせないグループディスカッション対策。ただ、メンバーによって、展開が変わってくるので、対策しづらく、困っている就活生も多いのではないでしょうか?

そこで、どんなグループディスカッションでも使えるグループディスカッション対策のコツを詳しく解説していきます。

グループディスカッションとは

そもそも、グループディスカッションとは何なのでしょうか?
グループディスカッションとは、複数人(おもに4~7人)のグループで*一緒に課題について話し合ったり、企画をしたりしながら、制限時間内で議論をして結論を導き出すことです。

結論には正解があるわけではないので、グループによって色々な結論に達することがあるのが特徴です。
個人面接では知り得ない、グループ内の就活生の素顔を見ることができることが、グループディスカッションのメリットです。

企業がグループディスカッションを行う理由

グループディスカッションは、グループ内で協力して共同作業を行うため、採用側は各人のチーム内での貢献度を見やすく、多くの企業で実際の業務でのシミュレーションとして採用されています。

また、グループ内での立ち位置や立ち居振る舞いにより、適所適材の採用ができるだけでなく、一度に複数人を選考できるため、効率的であるともいえます。

個人面接ではわかりにくい積極性やコミュニケーション力、協調性や論理的思考力がグループディスカッションならば見えてくるため、人柄を見るのに有効な選考方法として多くの企業が取り入れています。

グループディスカッションを勝ち抜くためには

グループディスカッションは、人によっては得手不得手がありますが、個人面接と基本的な所では変わりません。

とはいえ、一人でないために話すきっかけが作りにくいこともありますが、気後れして全く発言ができない、という状態は避けなければなりません。必ず自分が発言できる機会を作るようにしましょう。

また、一人だけが話し続ける状態が続いた時は、積極的に流れを変えるような発言をしてみましょう。
しっかり他の人の話を聞くこと、かつ積極的に話して自分の意見をきちんと伝えることが、グループディスカッションでは大切です。
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コツ1.スタート地点を定めよう

「東京のカラス被害を減らす方法を考えなさい」というお題が出たとして、どうしますか?もしかして「まず考える時間をつくりましょう」とシンキングタイムをつくったりしていませんか?それでは上手くいきません。

たとえば、「カラス被害」と一口にいっても「カラスが人を襲う」「カラスが他の野鳥の雛を食べてしまう」「カラスのゴミ漁り」「カラスの糞被害」…いろいろありますよね。どれをイメージしているかで、出されるアイデアも違います。だから、まずは「課題を定義し、イメージを共有」する必要があります。たとえば、以下のように定義します。
発言例
そもそも「カラス被害」と一口にいってもいろいろありますよね。どんなカラス被害てについて話し合うか、定義してから始めませんか?たとえば、ゴミ被害についての解決策か、糞被害の解決策かで、いろいろありますよね。「そもそもカラス被害って何なのか?」チームでイメージを共有してからはじめた方が良いと思います。

グループディスカッションでは、「コンビニの売上を二倍にするには?」「海の家に来るお客さんを二倍にする集客プランを考えよ」のような、ざっくりとした課題が多いです。(この場合、どこにあるコンビニか、海の家かで答えが違いますよね)

だから、まずは「そもそもどんな問題について話し合っているのか?話うあうのか?」課題を具体的に定義してから始めてください。

原因分析も大事

「カラス被害を防ぐ」「オレオレ詐欺の被害を減らす」「少子高齢化を止めるには?」のような「問題とその解決策」について話し合うグループディスカッションでは、必ず「原因分析」のフェーズが必要です。

「なぜカラス被害が起きるのか?」原因を洗い出す前に議論をしても、抜け漏れのある議論になるからです。問題解決系のテーマでは、必ず原因分析をする時間をつくりましょう。

原因分析のやり方例

例文1
「赤字スーパーマーケットの売り上げを2倍にするには?」

前提確認として、立地は?規模は?客層は?競合は?などのバックグラウンドを明らかにする必要があります。

その過程で、近くに大型ショッピングモールがある、コンビニエンスストア乱立地帯である、客層と品ぞろえが合っていない、など問題が生じる原因が突き止められ、突き止められた問題点について議論していきます。

例文2
「一桁間違えた発注ミスにより商品が大量に届いてしまったがどうすればよいか?」

返品はできるのか?他の売り先に引き取ってもらえるのか?全商品を支払えるだけの予算は組めるのか?在庫を持つことは可能なのか?などの解決策を考える前に、現状の問題点を洗い出し、原因分析をする必要があります。

タイプミスによる個人の問題なのか?チェック機能が働かなかったのか、など、組織としての問題が出てくる可能性もあります。

例文
「地球温暖化は食い止められるか?」

まず、現在の問題点、現在の各国の協力状況や、ライフスタイルの変化など、温暖化の原因となる事象をつきとめます。

そして、その原因を解決・解消すること関して、現状分析、解決策などを議論することができます。

あなたにぴったりな役割はどれ?

グループディスカッションは、役割決めで自分の力を発揮できるかどうかが左右されます。グループディスカッションの進め方や役割を把握するためにおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。

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コツ2.クラッシャーを手なづけよ

グループディスカッションでよく聞く愚痴に「チームに空気の読めないクラッシャーがいて、台無しになった。」というものがあります。

確かに、空気の読めない困った人はいますが、それを言い訳にしてはいけません。仕事でも、困った上司や困った同僚相手に議論をすることがあるからです。「困った人にいかに対処するか?」もできる社会人の条件といえます。

困ったクラッシャーに対処するには、以下のポイントを意識してください。
  • 安易に意見を否定しない。「なるほど」とひとまず受け入れておき、流す
  • 他人の意見を否定ばかりする人には「なるほど。では、●●さんはどうしたらいいと思いますか?」と代案を求める
  • 意見を退ける時は、「費用」「スピード」「効果」のような、合理的な基準にもとづいて意見を退ける
  • 議論の流れが読めない人には「なるほど、良い意見ですね。ただ、今は〜の時間ですので、〜しませんか?」とやんわり修正を促す
このようなポイントを実践して、クラッシャーを上手く手なづけてください。

クラッシャーの特徴

クラッシャーとは、グループディスカッションの進行を妨げる人です。

グループディスカッションの時に一人だけ自分の意見を押し通したり、誰かが別の意見を出すとすぐに批判したり、話し合いのテーマから外れたことを話したり、雰囲気を壊すようなことを言ったりすることにより、周りの足を引っ張ります。

クラッシャーとみなされると、かなり低い評価がくだります。

さらに、個人だけでなく、グループ内での話し合いも進まず、グループ全体がマイナス評価を受けてしまいかねません。
他のメンバーに迷惑をかける、決して許されることではないのです。

コツ3.議論を整理せよ

チーム内のアイデアを上手くまとめると、議論をまとめる段階が圧倒的に楽になります。人事や他の学生からも一目置かれるでしょう。具体的には以下のポイントを意識してください。
  • 同じタイプの意見をグループ化する。「今まで出たアイデアは大きく3つに分かれると思います。〜と、〜はA。〜と〜はB」グループ化すると、議論の焦点が見えやすくなる
  • 「大枠は同じだと思うのですが、〜という点が対立していますよね。この点について絞って議論をしていきませんか?」と、対立点を明示し、議論するべきポイントを示そう
  • 意見を選ぶ基準を提案する。「どのアイデアを素晴らしくて迷いますよね。では「効果」「コスト」「実現可能性」の3点で意見を評価していきませんか?
  • 優れたアイデアが複数ある時は、両者の良いとこ取りをしたアイデアを提案してみる
意見をグループ化して焦点をしぼったり、対立点を明示したり、意見を選ぶ基準を提案したり…と、まとめの段階では、議論を前に進める発言をした学生が高く評価されます。上記の行動を実践して高い評価を手に入れましょう。

コツ4.議論に参加できない人はどうすればいいか?

「意見を発言するのが苦手で、そもそも議論に参加できない」という就活生も多いですよね。でも、簡単なポイントを意識するだけで、この問題は解決できます。

それは、「議論が始まる前に他の学生に積極的に話しかける」です。全く言葉を交わしていない人に、自分の意見を伝えるのは誰でも緊張します。ですが、最初に簡単な会話をしておけば、相手の警戒も解けるので、とても話やすい状態になります。

議論がはじまる前に、簡単な会話をしておくと、ぐっと楽になります。

良い意見を述べる必要ない。議論に参加しよう

また、「意見が言えない」人は、 「良い意見を言おう」と意識しすぎているきらいがあります。グループディスカッションの意見の質は最後に検討するので、アイデア出しの段階では、意見のレベルは求められません。

たとえば、「カラス被害を減らすために、ゴミ袋に毒を塗るのってどうですかね?」等の簡単なもので良いので、とにかく発言してください。

意見を全く言わなければ、そもそも評価してもらえません。上記のポイントを意識して積極的にグループディスカッションに参加してください。

コツ5.全員で受かるつもりでグループディスカッションに参加する

自分だけ目立とうとしてグループディスカッションに参加すると、どうしてもひとりよがりの姿勢が出てしまいます。

グループディスカッションは「発言の多さ」「どれだけアイデアを出したか」で評価されるわけではありません。「いかにチームで良い議論をしたか?」で評価されます。だから、「自分が受かるには」と考えるのではなく、「チームが良い議論をするには、どうすればいいか?」を考えて振るまいましょう。

ここに上げたような「傾聴をする」「意見を上手くまとめる」「困った人を上手く手懐ける…」どれも「チームのため」を思っていれば自然と出来るようになります。

「参加しているチームメンバー全員で選考を通過する」つもりで、全員を仲間と思ってグループディスカッションに臨んでください。

グループディスカッションのテーマ例10選

グループディスカッションのテーマには、大きく分けて3つのカテゴリーがあります。
「課題解決型」「選択型」「討論型」の3種類です。

こちらでは、それぞれの型別にテーマの例を挙げてみましょう。
  • 「課題解決型」
与えられた課題について、様々な方法で解決策を議論します。
例文1
  • 「残業時間を減らすには?」
  • 「日本の人口減少を止めるには?」
  • 「○○(製品名)の売り上げを2倍に伸ばすには?」
  • 「ゴミを減らすには?」
  • 「選択型」
2つ以上の選択肢の中から、グループで話し合ってどの選択肢を選ぶか決める方式です。
例文2
  • 「新入社員を採用する際に必要なのは真面目さ?賢さ?強さ?」
  • 「無人島に持って行くならナイフ?携帯電話?」
  • 「桃太郎で一番有能なのはイヌ?サル?キジ?」
  • 「討論型」
英語で言うディベート(討論)方式で、二者択一型とも呼ばれます。2つのグループに分かれて、それぞれのチームが自分たちの主張が通るよう話し合います。
例文3
  • 「電子書籍か紙製の本か?」
  • 「今の日本に移民は必要か否か?」
  • 「消費税の更なる増税は必要か?不要か?」

採用担当者が見ている評価ポイント

グループディスカッションは、結論を導き出すだけが目的ではありません。本来の目的は、議論を通して志望者の人となりを知ることです。

そのため、全く発言しないことはやる気のなさと見なされ、マイナス評価となります。

だからと言って、他の人の意見を差し押さえて一人だけ話し過ぎるのも、周りへの配慮がない人だと思われてしまいます。

採用担当者は議論中の立ち居振る舞いや姿勢話し方など、細かいところまで見ています。議論に必死になって、面接であることを忘れないように注意しましょう。

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