就職活動に関する相談や企業の求人紹介、面接指導など、就職活動へのあらゆるサポートを無料で受けられるのが、就活のエージェントサービスです。
就職活動を有利に、より効率的に進めるためには、大学の中でおこなわれるような支援に加え、民間企業の就活サービスの利用もおすすめです。しかし、実際に利用している就活生はまだ少ないです。
就活サービスを提供している企業が数多く存在することもあり、「どの会社を選べばいいのかわからない」「無料でサービスを受けられるというのは怪しい…」といった考えから、就活サービスの利用を避ける就活生も多いです。
ここでは、就活サービスの1つジョブコミットの概要と利用メリットを紹介します。この記事を読むことで、就活サービス「ジョブコミット」を利用すべきか判断できるようになるでしょう。
ジョブコミットの概要

ジョブコミットは株式会社リアステージによって運営され、就活生の内定獲得のために、一人ひとりに寄り添ったサービスを提供する会社です。
ジョブコミットでは、以下の3種類の就活サービスを提供しています。
- 就職エージェント
- 就職セミナーの開催
- 就活イベントの開催
専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりに寄り添い、内定獲得、そして社会人として働き始めるまでをサポートします。
ジョブコミットでは、就活生の性格まで理解し、企業との相性を考えた上でアドバイスをするため、内定後の職場への満足度が90%以上とかなりの高水準です。
2つ目のサービスは、就活セミナーの開催です。
ジョブコミットでは、就活の進め方や自己分析の仕方、面接の対策など、さまざまな種類のセミナーが開催されています。
企業の経営者や採用コンサルタントを務める人などが講師として登壇し、就活の心構えや成功の極意を紹介してもらえるため、ジョブコミットの利用を考えている場合は、まずはセミナーに参加してみるのがおすすめです。
3つ目は、就活イベントの開催です。
ジョブコミットでは、企業の説明会と採用選考を兼ねた就活イベントが、一般的な就活解禁である3月よりも早い時期から開催されています。
イベントは、参加企業によるプレゼンテーション、企業経営者や人事責任者とのグループ形式の座談会、個人での悩み相談などの時間が設けられており、その日のうちに内定獲得も可能です。
早い時期に内定を獲得しておきたいという人は、ぜひ参加をおすすめします。
独自の就活イベントについて
ジョブコミットでは、「ジョブコミットチャレンジ」という内定直結型のイベントを独自に開催しています。ジョブコミットチャレンジには、企業の採用決定権を持った社長や人事責任者が多く参加しするため、早期の内定獲得につながりやすいのがイベントの最大の特徴です。実際、イベント参加者の9割以上が内定を獲得しているというデータもあります。
具体的な内容としては、内定獲得のためのセミナー、参加企業によるプレゼン、グループワーク、個別面談・座談会という流れでイベントが実施されます。
内定獲得のメリット以外に、プレゼンを聞くことで企業研究を深めたり、グループワークで選考対策をしたりできることも参加のメリットです。
ジョブコミットチャレンジ以外では、業界特化型のイベントや女性限定のイベントなどが実施されています。
例えば業界特化型のイベントの一つである理系特化型は、ITコンサルやアプリ制作会社など、理系の能力を活かしやすい企業が多く参加するイベントです。
既に志望業界が決まっている就活生は、自分が志望する業界の企業が集まるイベントに参加するのが効果的です。
運営会社は人材事業を手広くやっている
ジョブコミットの運営会社は、人材事業を手広く手がけるリアステージです。「新卒・第二新卒・中途人材紹介事業」「マッチングイベント事業」「エンジニアマッチング事業」「採用支援メディア事業」の4つを手がけます。
つまり、新卒から中途の就職にかかる事業をおこなう人材を専門に取り扱う会社です。

※参考 株式会社リアステージ
新卒就活エージェントのなかでは大手も扱う方
新卒就活エージェントでは、あまり知名度が高くない企業や、求人広告だけでは就活生が集まりにくい企業が求人を出しているケースが多く、大手企業の求人は少ない傾向にあります。その点、ジョブコミットでは大手企業の求人が充実しているため、大手企業を志望する就活生におすすめのサービスです。
過去には、Google、トヨタ自動車、パナソニック、伊藤忠商事、JR東日本、日本航空、全日本空輸など、誰もが知るような大手企業の採用実績(参考 ジョブコミット)があります。
もちろんベンチャー企業の求人も充実しており、大手企業、ベンチャー企業問わずさまざまな企業の求人から選択できる点が、ジョブコミットを利用する大きなメリットと言えるでしょう。
大手企業、ベンチャー企業といった枠にとらわれずに自分に合った企業を紹介してもらえます。
ジョブコミットのメリット
就活生への手厚いサポート
ジョブコミットが提供するサービスのうち最も大きな強みと言えるのが、1人あたり最低10回以上、最低10時間以上にも及ぶ個別面談です。他の就活サービスと比較しても10回の面談というのはかなり多く、ジョブコミットは個別面談によるサポートが充実しています。
長い時間をかけることで自分の性格や価値観、将来的なビジョンを明確にできるため、本当に自分に合った企業を見つけられる可能性が高まります。自己分析を入念にしておけば、短期離職のリスクを減らせるメリットもあります。
また、イベントの参加後や選考実施後にも個別面談を実施するなど、反省点を次に活かすためのアフターケアも充実しています。
イベントや選考が終わったら後は就活生任せということがないので、なかなか内定がもらえない人でも安心です。
内定獲得までの期間が短い
ジョブコミットでは、独自で行う就活の半分程度の期間で、内定の獲得も可能です。 就活生へのサポートがない他のサービスでは、数多くの登録企業から自分で行きたい企業を探さなければなりません。さらに、書類審査→1次面接→2次面接→3次面接という一般的な採用ルートを通らなければ内定獲得には至らない上、不合格となった場合はまた一からやり直しです。
しかし、ジョブコミットでは、キャリアアドバイザーにアドバイスをもらいながら自分の行きたい企業を探せるので、自分一人で探すよりもはるかに効率的です。
ジョブコミットが開催する就活イベントでは、自分の行きたい企業と直接対面し、その日のうちに内定獲得に至ることもありえます。
また、エントリーシート不要、面接回数減などの優遇を受けられる特別選考枠もあり、早めに内定を獲得しておきたい就活生には大きな魅力です。
面接の合否理由を教えてもらえる
ジョブコミットでは、採用面接後にキャリアアドバイザーとの面談が行われ、面接の合否にかかわらず、企業からのフィードバックをもらえます。自分独自で行う通常の就職活動であれば、面接に合格した場合、何が評価されたのかは教えてもらえず、不合格の場合でも、何が悪くて不合格となったのかは教えてもらえません。
そのため、面接の合否にかかわらず、自分なりに理由を考えることしかできず、次の面接への改善が万全ではありません。
その点、ジョブコミットでは合否の理由を細かく教えてもらえるので、反省点と修正点を知ることができ、たとえ不合格になったとしても次の面接に活かせます。
ジョブコミットを使って感じた不満点
面談は東京千代田区でおこなわれる
ジョブコミットのオフィスが渋谷区から千代田区に移転したため、サービスの最大の特徴である面談を受けるためには、千代田区まで行かなければなりません。東京近辺に住む学生であればそれほど難しいことではないかもしれませんが、地方に住んでいる就活生の場合、面談のためにわざわざ千代田まで通うのは現実的ではありません。
また、ジョブコミットが開催する各種就活イベントやセミナーも、現在のところ東京都千代田区三番町(半蔵門)となっており、地方に住む就活生は参加しにくいでしょう。
キャリアアドバイザーとの面談を繰り返し、各種就活イベントやセミナーに参加していくというのが、ジョブコミットのサービスを就活に活かす一番の方法です。
そのため、東京に通うことが難しい就活生は、他の就活サービスの利用を考える必要があるかもしれません。
地方でも多くのイベントが開催される、オフィスに通えない就活生のための相談サービスが用意されている、などの特徴を持った就活サービスを選びましょう。
サポート内容は担当者による
専任のコンサルタントがつくことで個別にサポートしてもらえるのは大きな強みですが、マンツーマンでのサポートになるため、どうしても担当者によってサービスの質にばらつきが出てしまいます。例えば、就活生からの相談を適当に対応したり、希望に合わないような企業をごり押ししたりするような担当者が中にはいるでしょう。
もちろん、担当者によってサポート内容が異なるという問題はジョブコミットだけに限られたことではありませんが、担当者との相性は就活を進める上ではとても重要です。
相性が悪ければ就活を効率的に進めることが難しくなってしまうので、担当者と合わない場合は、ジョブコミットに連絡して代えてもらえないか相談してみるのもアリです。
ジョブコミットを使うべき人
就活の始め方や進め方が分からない人
「就活の進め方がわからない」「自己分析をしてみたが、自分のやりたいことや強みがわからない」といった人におすすめです。特に、就活を始めなくてはいけないと分かっていても、何から手を付ければいいのか分からない人は多いでしょう。
そんなときに、就活の細かい流れを教えてくれるのはもちろん、経験豊富なキャリアアドバイザーと一緒に自己分析し、客観的なアドバイスをもらえるので、現状の自分に足りないことや選考を通過するために必要なことが明確になります。
これまでは、対面でのカウンセリングのみでしたが、2020年4月よりオンライン面談も実施しています。そのため、居住地を問わずジョブコミットを利用できます。
早期に内定を獲得したい人
「就活が解禁される時期よりも、もっと早い時期に内定を確保しておきたい」「いくつか企業を受けたが、なかなか選考を通過できない」といった就活生にもおすすめです。また公務員試験に失敗してしまい、秋頃になってから民間企業への就職に切り替えるという人にもおすすめです。
ジョブコミットであれば、面談によるサポートに加え、内定直結型のイベントも多く開催されているので、民間企業への就職活動の仕方がまったくわからないという人でも安心して利用できます。
ジョブコミット登録完了までの流れ
ジョブコミットのカウンセリングは2021年1月現在、21卒から25卒までの人が予約可能です。カウンセリングを予約する場合、ジョブコミットのホームページから、卒年を選びます。23卒、24卒の人も、この赤枠の21卒から入ります。

赤枠の22卒をクリックすると入力画面に変わります。名前、電話番号、学校名などを入力します。一番下の卒業予定は21から25まで選択できるようになっているので、自分の卒年に合わせて変更しましょう。

ジョブコミットは大手企業も扱う就活エージェントサービス
ジョブコミットはベンチャー企業だけではなく、大手企業も多数扱う就活エージェントサービスです。特に個別面談による手厚いサポート、年間で100回以上開催されるマッチングイベントの多さがジョブコミットの大きな強みと言えます。
そのため、じっくりと時間をかけて自己研究をしたい人や、積極的にイベントに参加して色々な企業を知りたい人におすすめのサービスです。
サービスは誰でも無料で受けられるので、就活のやりかたが分からない人はもちろん、早期に内定を獲得したい人も利用をおすすめします。
ジョブコミットの強みだけを部分的に活用したり、他のサービスと併用したりするのも効果的な方法です。
なお、内定直結型の就活イベントは参加希望者が多いため、1人1回までの制限があります。
就活イベントでは多くの企業を知ることができ、その日のうちに内定を獲得できる可能性もあるので、就活イベントを目的にジョブコミットを利用するのも良いかもしれません。
就活イベントは1人1回しか参加できないので、地方に住む就活生でも、初回面談と就活イベント参加のために、1回もしくは2回東京に行くだけで済みます。

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