大企業が安定していると思われる理由|就活生が把握すべき実態

大企業に内定したから安定するわけではない

学生によく「安定したいから大手企業がいいです」という学生がいます。確かに、安定しているにこしたことはありません。誰も、寒い空の中をダンボールで耐えたいとは思わないからです。

しかし、「大企業=安定」という方程式は本当に正しいのでしょうか?

就活生の考える企業の安定は「収入面」が大きい

就活生が企業を選ぶ基準として「安定」を求める場合、その「安定」とは「収入」や「福利厚生」を指している場合が多くなります。

しかし、企業が安定しているから収入が安定するとは限りませんし、「大企業=安定」とも限りません。
この時代、倒産のリスクもありますし、予期せぬ時代の変化に伴う事業の傾きなども考えられます。

中小企業でも安定した収入を得られる場合もありますし、現在は安定企業でも急激な業績の悪化などに伴いリストラされれば収入はありません。

ネームバリューのある企業=収入面が安定の企業と思われやすい

 

 

以前は終身雇用が当たり前で、ネームバリューのある企業に就職すれば安定した収入が得られました。
しかし現在、収入の安定は有名であるかどうかとは関係なくなりつつあります。

つまり、有名企業に就職したからといって、定年まで安泰でいられることは少なくなってきているということです。
大手メーカーを初め、有名企業が次々とリストラをしたり、事業の縮小をしているのを見れば、「大手だから大丈夫」「歴史がある企業だから安心」という時代は終わったことがわかるでしょう。

企業で働くうえで重視すべき安定

企業で働こうとする際に、重視するポイントは人それぞれです。
安定している企業を選ぶのであっても、安定の基準は様々です。

安定企業というと、給与水準の安定、つまり収入の安定だけと考えてしまうかもしれませんが、実際には安定には様々な安定があります。

そのため、自分にとって何が一番重要であるかを見極めることが大切です。
自分の求める「安定」を得られる業種・職種・企業を選ぶことにより、異なる「安定」を得ることができるため、まずはどんな「安定」を得られることができるのか、順番に見ていきましょう。

収入においての安定

安定した収入を得ることは、多くの就活生にとって企業選びの重要なポイントとなっています。
収入が安定していることは、生活の安定であり、多くの人が重要視するのは当然です。
収入の安定を求める場合は、基本給の金額を見るようにしましょう。

記載が年収表記の場合、月によって変動する可能性もありますし、能力評価により、1年目は記載の年収がもらえたとしても、2年目以降成果を出せない場合ははるかに下回る場合もあります。

Point:
月給制の場合、企業によっては細かく給与交渉も半年や四半期によってしやすくなります。
そのため、収入の安定を第一に考えるのであれば、月給の基本給を見ておくことをおすすめします。

キャリアアップや福利厚生などのモチベーションにおいての安定

収入の安定があったとしても、満足感の得られる仕事でなければ、仕事を継続するモチベーションが下がってしまい、働き続けることができなくなる可能性があります。

安定して働くモチベーションを持ち続けるためには、キャリアアップの可能性があったり、資格取得支援制度などの福利厚生がある企業を選ぶことを考えてみてもよいでしょう。
キャリアアップや、自己成長の可能性があることも、安定に繋がる要素です。

気持ちの安定

気持ちの安定は、仕事を続ける上で大切なことです。
気持ちが安定するためには、ストレスが少ないとことが必要です。

いくら給与水準が高い企業でも、仕事が忙しすぎたり、ノルマが厳しすぎたり、人間関係が悪いなど職場環境が理由でストレスが多すぎると、気持ちが不安定になってしまう可能性もあります。

万が一うつ病などを発病してしまえば、その企業で働き続けることは難しくなります。

Point:安定した気持ちで仕事を続けられる環境で働くことができることは、非常に重要な企業選びのポイントとなります。
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大企業の安定に潜む落とし穴

大企業では、大きな歯車の一つになることが求められ、個々のキャリアや向上心を抑えなければならないことが多くなります。
そのため、「自分のやりたいことができない」とフラストレーションを感じることもあります。

また、逆に環境が整っていることに甘んじて、やる気をなくしてしまい、キャリアアップを考えなくなってしまったり、向上心がなくなる可能性もあります。
いずれにしても安定イコール幸せな状態とも限らないことが、大企業での安定を追い求める時の注意点です。

 

企業特有のルールが染みつき他企業では発揮できない

企業にはそれぞれのカラーがあり、同一業界間でも1つの企業で通用することが、別の企業では全く通用しないということも多々あります。

同じ企業で長い間働いていて独特のルールが染みついてしまうと、他の企業に転職した場合に、応用がきかない、柔軟に対応できない状態になってしまいます。

ある企業特有のやり方は、他の企業では応用が利かず使えないことも多く、転職を考えても、他の企業ではスキルを十分に活かせない可能性があるのです。
そのため、転職を考えた場合、大企業を選ぶことは必ずしも最善の選択肢とは限らないのです。

給与をあげたうえでの地方への転勤・出向

大企業に勤めた場合、基本給が地方の企業や中小企業よりも高い傾向にあります。
基本給の高さから大企業を選んで勤めたけれど、地方や海外に転勤となり、希望していた生活を送ることができなくなるケースもあります。

安定した収入はえられても、望んだ生活が送れずに身心の負担となり、長期的に働けなくなっては、意味がありません。

安定した収入を望む場合は、転勤の有無や、転勤がある場合は期間やその場合の手当などを入社承諾する前に確認しておくことをおすすめします。

就活の軸を定めよう

就活は内定を得ることが目的ですが、内定を得て入社した後も自分の選択に自信を持つことで、本当に就活が成功したといえるでしょう。しかし、就活の軸を定めることは難しいです。
そこで活用したいのが「就活の軸作成マニュアル」です。

就活の軸には、年収という観点以外にも様々なものがあります。このマニュアルでは、就活の軸の作り方が詳しく紹介しています。無料でダウンロードできるため、就活に迷いがある学生はぜひ無料でダウンロードしてみましょう。

将来安定した働き方をしたい人は

自分の実力による「安定」にしか頼れない

企業による安定はその企業がどれだけ安定していようとも、安定とはいえません。インフラ企業は安定と思えるかも知れませんが、大震災でもわかったように東京電力のような企業ですら、危機にさらされてしまいます。

だから、結局は、自分自身による安定を獲得するのが一番安定するといえます。どこの会社に入っても活躍できる能力の獲得をすることが、長期的に見ればもっとも安定に近づける道です。

専門知識やコミュニケーションを働きながら学ぶ

将来安定した働き方をしようと考えるのであれば、どこの企業でも使えるスキルを身に付けることは必須です。
職種にもよりますが、どこの企業でも配属先で一定の専門知識は身に付けられます。

また、大企業では直接業務では使わない資格試験などでも、今後のキャリアビジョンや生活に使えるスキルであれば、企業から資金援助をしてもらえる研修制度などがあるところも多いです。

上手に使って、企業内での自分の市場価値を高めたり、転職を見越して使えるスキルを身に付けられるようにしましょう。

 


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