これだけは知っておきたい!ブラック企業を見抜く具体的なポイント

ブラック企業を見抜く方法
そろそろエントリーシートを書き始める時期ですね。しかし、採用されても仕方がないブラック企業にエントリーシートを出すのは時間の無駄です。ブラック企業に入っても、使い捨てにされ、キャリアを汚すだけだからです。

そこで、募集要項などの表面的な情報からだけでも、ブラック企業を見抜く方法を紹介します。採用されても意味が無い企業にエントリーシートを出したり、説明会に参加する手間を削減しましょう。

みなし残業制度(固定残業額支給)

みなし残業制度とは、「みんなこのくらいは残業しているよね」と『みなし』て、一定の残業を支給する制度です。固定残業支給制度ともいわれます。

ただ、「一定しか払わなくていい」ことを悪用して、残業代不払いの口実にする企業は非常に多いです。(本当は、「このくらい残業する」とみなされているラインを越して労働者が働いているなら、企業は超過分を払わなければなりません)

求人票や応募要項で、残業支給がみなし残業制や固定残業支給制度になっていないか注意してみましょう。

あなたの就活力はどのくらい?

就職に成功するためには、まず自分の就活力を知っておく必要があります。就活力とは、就活で必要な準備や企業側が重視しているポイントに対して、どれだけ備えているかをはかる指標です。

ぜひ、「就活力診断」で今の自分の就活力を診断してみましょう。
無料でダウンロードできるので、今の実力を踏まえた上で必要な対策をしてみてはいかがでしょうか。

曖昧な高給をうたっている

「頑張り次第で高給」「成果報酬だから、頑張り次第ですぐに1000万円」このように、「頑張り次第」と曖昧な文句で高給を強調する企業には注意しましょう。

たいていは歩合制の営業で、厳しいノルマがかされ、達成できないと厳しい精神的な嫌がらせを受けます。ノルマを達成できなければ、追い詰められ、働き続けることができないようにされます。

学生の時に歩合制の営業で社会人よりも高い成績を出した!というような人以外は、避けましょう。
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社員数に対して応募求人数が多すぎる

社員の人数にたいして、新卒社員の応募人数が多すぎる企業には注意が必要です。なぜなら、社員が定着せずに離脱している穴を埋めるために、新卒を大量に採用している可能性があるからです。

たとえば、あるブラック企業では連結社員数が3300人の時に、新卒を500人採用していました。6分の1を新卒でとっています。あるホワイト企業として有名な会社で調べると、採用人数は既存の社員の100分の1でした。

既存の社員数にたいして、新卒採用人数が10分の1になっていると、かなり警戒しなければなりません。

「やりがい」の強調

採用ページで、具体的な業務内容よりも、「やりがい」を強調しているような企業は注意が必要です。なぜなら、やりがいを強調するような企業は、「やりがい搾取」をしている可能性があるからです。

やりがい搾取とは「つらいけど、残業代でないけど、やりがいがあるからいいでしょ?成長してるからいいでしょ?」と、やりがいを理由にして、過酷な労働環境を強いることです。特に、成長途中のベンチャー企業などでよく見られます。

どんな仕事にもやりがいはあります。そんなものをあえて強調するところは、少し距離をおいて見てみる必要があります。

試用期間が長すぎる

試用期間が6ヶ月以上の企業には注意が必要です。なぜなら、入社後も「選別」ばりに厳しい試練をかし、過度な自己犠牲をしい、達成できないと試用期間を理由に解雇される可能性があるからです。

内定しても全く安心できず、精神的に追い詰められてしまいます。そもそも法律的には、内定を出した時点で、よほどのことがないと解雇できないのです。それは試用期間でも同じで、無断欠勤を何度も繰り返すようなことでないと解雇はできません。つまり、日本の法律は、企業が内定を出すことに大きな責任と義務を要求しているのですね。

にもかかわらず、長めの試用期間を設定しているのは、「そこで見極めて、いらなかったら、捨てる」という意識のあらわれともいえます。注意しましょう。

最終手段:内定してから聞いてみる

ただ、ブラック企業も必死に自分達がブラック企業であることを隠します。ブラック企業を見抜くは簡単ではありません。しかし、あなたが内定をしてからは、ガードがゆるくなります。社員もOB訪問では答えてくれないような質問にも答えてくれるようになります。

そこで、「実際、どのくらいの時間まで働いていますか?」「残業代って払われますか?」などを聞いてみましょう。会社説明会ではわからない本当の情報がつかめる場合があります。

法律的には、卒業寸前の3月31日まで内定辞退ができます。ゆっくり企業を見抜きましょう。むしろ、内定してからが本当の企業研究なのです。

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ブラック企業はいまや社会的な問題です。ブラック企業は、若者を「正社員」というアメでつり、過酷に使い倒しています。ブラック企業に人生を食いつぶされないためには、智慧が必要です。
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