就活のために日経新聞を読む必要はない

就活のために日経新聞を読む必要はない

就活には日経、そんなCMをよく見ます。就活が始まったらとりあえず日経を読もう!というような事を言っている就活サイトもよくあります。みなさんの中にも、「就活がはじまると、日系を読まなくちゃいけないのか?」と不安を抱いている人もいるかもしれません。

さて、実際に企業に内定するには、就活が必要なのでしょうか?

内定直結はしない

結論から言えば、就活で内定をとるためには、日経新聞を読む必要はありません。なぜなら、時事問題的な知識が内定を決めることはほぼないからです。時事問題は筆記で問われることもあまりありません。あるのはマスコミくらいのものです。

また、面接で聞かれるような時事問題を、新聞を読まなくても、テレビやネットのニュースを見ていればわかるようなものが中心です。ニュースについて自分なりに意見を言えることは必要ですが、情報元が新聞である必要はありません。

また、業界に関するニュースは企業研究・業界研究をしていれば手に入るので、あまり大きな問題にはなりません。

結局は自分次第

日経新聞が全てと思って就活をすると失敗します。なぜなら、企業が人選をする際に、日経新聞を読んでいるかどうかで判断することはないからです。
企業が知りたいことは、日経新聞の記事に内容の受け売りではなく、応募者がどんな人物であるかということです。そのため就活生は、履歴書に記載の情報以上に自分について知ってもらう必要があります。

一般常識がなさすぎるのはもちろん困りますが、日経新聞を読んでいるかどうかにかかわらず、自分にアピールするものがなければ、当然、就活では成功しません。
つまり、他の人とは違う仕事に活かせる長所があり、自分の能力を最大限にアピールできるのならば、日経新聞を読んでいるかどうかは重要ではないのです。

これをやっておけば「内定」というものは存在しない

あれこれ調べても、結局時間の無駄となるなら、日本経済についての情報満載の日経新聞は便利なツールです。今、経済がどうなっているかの動向についての情報が一挙に手に入れられるからです。

しかし、日経新聞を読んでいれば「内定確実!」という魔法のツールではありません。あくまでも、社会人として知っておくべき一般常識としての日本経済もしくは簡単な世界経済の動向について知ることができるだけです。

日経新聞に一度目を通してみるとおわかりいただけると思いますが、いかにも「経済」といった情報から、時事問題、ビジネスでの雑談でも役立ちそうな話まで、意外と一般的な情報が満載です。

そのため、より専門的な知識に関して掘り下げたい場合は、日経新聞だけでは十分でないこともあります。
ひとつ確実なことは、就活の際に「これだけやっていれば内定確実!」といったものは存在しないということです。日経新聞を読むことは、あくまでも就活の準備の一環だと心得ましょう。

人柄を重視している企業が多い

意外かもしれませんが、企業は学業成績よりも人柄を重視している場合が多いため、成績優秀者でも内定が得られないことはあります。勉強だけができる人物よりも、他の能力に長けている人物のほうが、チームで業務を行う場合には必要なこともあるからです。

そのため、向上心や適応力、協調性などといった能力や、実務で活かせるスキルなどが重視されることは少なくありません。また、当然ですが、時間に遅れない、約束は守るなど、基本的なことができない人物は、いかに成績が優秀でも、内定は得られません。これらはいずれも「一般常識」として、社会人ならば誰しも身に着けるべきこととされています。

日経新聞を読んでいるかどうかも、その延長線上にあり、「社会人として知っておくべきことを知る」という中での知識として身に着けるべきことだと考えましょう。

日経を読んでも深い知識は得られない

業界・企業についての知識を得るには、日経が必要ではないか?という意見もあるかもしれません。しかし、日経新聞はあくまでもビジネスパーソン全員に向けたものです。したがって、情報の深堀りがあまりされていないのですね。

日経新聞でわかるのは、事実の概要にすぎません。概要程度の業界知識を、専門家出ある社員にどや顔で話しても、「で?」とおもわれるだけで高い評価は得られません。

もし、本気で業界研究をしたいのであれば、業界新聞の購読を検討しましょう。たとえば、金融業界について深く知りたいなら、日経新聞を読んで満足するのではなく、日本金融通信社の「ニッキン」を読んだ方がよいでしょう。

ライバルでは知り得ない深い洞察が得られます。これらの業界新聞は大した値段でもないので、企業を受ける数ヶ月前くらいから、本気で志望している業界については、購入を検討しましょう。

各業界の業界新聞については、このサイトから探せます。http://jp.newsconc.com/japan/industry.html

面接評価シートで面接官のチェックポイントを確認しよう

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があるのです。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで面接官視点を把握することができます。

面接官は、どのような就活生を評価するのでしょうか。
面接評価シート」を無料でダウンロードして、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

業界の動向に目を向けることは大切

就活をしていると、一般常識として知っておくべきことが色々あります。「世界や日本で何が起きているかわからない」という就活生は、恐らくいないでしょう。
同時に、志望業界の動向を知っておくことも一種の「常識」と見なされています。

そのため、企業研究をする際は、志望業界の研究もそれぞれにする必要があります。同じ業界でも住み分けができている業界もあれば、ライバル同士な場合もあるので、業界研究をすることによって、志望企業の特色が浮き彫りになる可能性もあります。

また、業界の動向に目を向けていると、今後の業界がどうなるかも見えてくるため、衰退の一途を辿る業界を避けたり、成長している業界を見極めたりするのにも役立ちます。
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日経を読むべきたった1つの理由

このように、就活で志望企業に内定することを第一に考えるなら、日経新聞を無理して読む必要はありません。ただ、それでも私は学生に日経新聞を読むことをおすすめしています。なぜかというと、経済についての概観が手に入るからです。

たとえば、どんな業界が今厳しいのか、勢いのある業界はどこで、その理由は何か?というようなことがわかります。このような概観があれば、「明らかにマズイ」就職先を選ぶのを避けられるでしょう。たとえば、新聞をよんでいれば、今年にシャープを就職先として選ぶようなことは避けられたはずです。

また、新聞を読み、様々な企業の情報に触れることで、志望先の企業を広げることもできるでしょう。「今まで名前も知らなかったけど、こんなに競争力のあるビジネスをしていたのか」と志望企業が広がります。

このように、内定に直接役に立つわけではありませんが、日経新聞を読んでおくことには大きなメリットもありますので、お財布に余裕のある学生はぜひ購読を検討してみてください。

自分の志望業界の「今」を知る

志望業界を知るためには、業界動向を知る必要があります。長年のイメージとは違う現状があったり、知らなかったことを学ぶことができるため、業界の現在について知ることは、過去について知ることと同じぐらい大切です。同時に、動向で気になるのは、その業界に将来性があるのかどうかです。

業界研究は、もちろん書籍から業界全体の情報をリサーチすることでもできますし、業界の任意団体などのホームページを参考にすることもできます。また、合同説明会などに参加することも有益です。

しかし、最新情報に関しては、やはり日々更新される日経新聞などのメディアが発信するニュースが有効です。

日頃から経済の流れに目を向ける

日経新聞を読んで、日頃から経済の流れに目を向けているかどうかは、自分の将来を左右する可能性があります。
一つは、経済に関する一般常識を得ることにより、内定に一歩近づけるということ、もう一つは経済の動向を知ることにより、就活の軌道修正の時期を早めることができることです。
もしも、志望業界には将来性がないとしたら、どうしますか?それでもチャレンジするか、志望業界を再検討することになります。後者の場合、内定が決まり、そこで初めて気づいたり、入社後に気づいたりするのでは遅すぎます。

しかし、早い段階の志望時に方向転換をするなら、少ないエネルギーで済みます。日頃から日経新聞を読むなどして経済動向に気を付けていれば、そういった回り道もせずに済みます。
就活中は、ただでさえやることがたくさんあるのですから、時間を有効に使って、効率的に準備しましょう。

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