海外留学は就活で有利?効果的な記載方法について紹介

学生時代に頑張ったことは「海外留学です」と聞くと、なんとなく凄そうな気がしますよね。サークルよりも「海外留学」はかっこよく聞こえます。

学生自身も海外留学は就職において有利と考えている人は多く、自信満々に海外留学生活をアピールする人もいます。

さて、海外留学のような経験は就活に有利になるのでしょうか。

海外留学に行く大学生は珍しくない

一昔前までは海外留学を経験した学生は珍しく、業種によっては海外留学に行ったことがあるだけで就活で有利になる場合もありました。

しかし、それは海外留学に行く大学生が少数であった時代の話です。

最近では、海外留学に行く大学生はそれほど珍しくはありません。

独立行政法人日本支援機構が行っている調査によると、2017年度に海外留学に行った日本学生は105,301人であり、年々増加傾向にあります。

このように近年では非常に多くの学生が海外留学を経験しているため、海外留学をしたという事実だけでは、就活に有利に働くことはありません。

海外留学をしたこと自体は就活では有利にならない

海外留学に行く大学生が珍しくないことから、海外留学の経験自体は就活では有利になりません。

しかし、だからといって海外留学の経験が就活で全く意味をなさないわけでもないのです。
これからの就活では、海外留学の経験をどのようにアピールしていくかが重要となってきます。

アピール方法を工夫して深みのある体験談を伝えれば、印象に残りやすくなります。
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海外留学で考えたことや得たものが就活ではアピールの要素となる

海外留学のエピソードを就活で使う場合、その経験を通して考えたことや得たものが自己PRの要素となります。

企業側が知りたいのは、あなたが海外留学に行ったという事実ではなく、どのような考えで海外留学に挑戦して、そこで何をして何を身につけたかです。

経験から得たものが企業にとってプラスになるものであるなら、あなたを採用したいと思うでしょう。

一方で、思い出話のような印象に残った経験や面白エピソードを語るだけになってしまうと、旅行に行っただけと思われる可能性がありますし、自己満エピソードと捉えられてしまうかもしれません。

海外留学の動機や成長したと感じる点などをしっかりと整理して、自己PRに取り入れるようにしましょう。

具体的に語れる内容が◎

どのテーマに対しても言えることですが、自己PRでは具体性が重要になります。海外留学をしたこと自体が珍しくないからこそ、エピソードに具体性を持たせ、オリジナリティを高めて説得力を増す必要があります

例えば、海外留学の動機として「異なる文化に触れて、知見を広めたかったから」では、ありきたりな内容です。

「アメリカから来た留学生の友人が語る日本とアメリカの教育の違いを聞き、その違いを実際に体感してみたいと思ったから」のように、具体的に説明することで海外留学に対するあなたの想いが明確に伝わり、エピソードに深みが出ます。

海外留学の経験を就活で有利にアピールする例文

ここでは、就活で有利になるようなアピールのできる海外留学経験エピソードの例文を紹介していきます。学生時代に力を入れたもの、志望動機、自己PRの3パターンを紹介しますので、自分の就活スタイルに合った項目の例文を参考にしてみてください。

学生時代に力を入れたもの【例文】

【例文】
私は現地でも通用する英語力と対応力を身につけるため、大学を1年間休学し、アメリカに留学しました。

その中で、私は留学中は出来るだけ日本人とは行動しないというルールを自分に課しました。

学校では他国のクラスメイトに積極的に話しかけるようにし、休みの日もアメリカ人の友人と過ごすようにしました。

日本から送ってもらった郵便物が届かないというトラブルが発生した時には、郵便局に何回も足を運び、拙い英語で根気強く問い合わせることで無事に受け取ることができました。

そのような経験を通して、私の英語力は飛躍的に向上し、言葉が上手く伝わらない状況でも対処できる対応力も身につけることができました。
多くの社員が海外で活躍されている貴社においても、この経験を活かすことができると考えています。

海外留学の経験を語る上で、身に付いたこととしてよく挙げられるのが語学力です。

しかし、海外留学で語学力がアップするのは当然のことですので、単純に語学力が上がっただけでは説得力に欠けます。

他の就活生と差別化を図るために、語学力アップのために自分なりに工夫したことや取り組んだことを、具体的なエピソードと交えてアピールするようにしましょう。

志望理由【例文】

【例文】
私は、日本だけでなく世界中の人々から愛される、安心で安全な製品開発に携わりたいと考えています。

私は大学3年生の時にフランス留学を経験しました。そこで、フランスの多くの人々に貴社の製品が愛用されていることを知りました。

愛用者の1人であるクラスメイトが、「故障したら買い換えようと思っていたけど、一向に壊れる気配がない。」と嬉しそうに話をしていたのを見て、私も将来は世界中の人々に愛用してもらえる製品を作りたいと考えるようになりました。

そして、「顧客第一」を掲げ、世界でも高いシェア率を誇る貴社でなら、ユニークで高品質な製品を世界中に届けることができると考え、貴社を志望しました。

海外留学中に感じたことや体験したことを、その企業でやりたいことに上手く結び付けることができれば、海外留学を有利にアピールできる志望理由とすることができます。

例文のように具体的な体験談を取り入れることができれば、動機に深みが生まれ、採用担当者の印象に残るような志望理由となるでしょう。

自己PR【例文】

【例文】
私の強みは努力を継続する力です。

私は英語への苦手意識を克服するため、大学3年生の時、半年間のイギリス語学留学を決意しました。

最初の頃は授業にも全くついていけず、クラスメイトとの会話も半分以上理解できませんでした。

それでも諦めず、学校の先生に質問したり、クラスメイトに積極的に話したり、学校が終わった後も英語の勉強に時間を割いたりすることで、英語漬けの毎日を送るように心がけました。

その結果、留学前は550点だったTOEICの点数を、帰国後には820点まで伸ばすことができました。
貴社は多くの海外の会社と取引を行っておりますので、私の英語力を営業活動に活かすことができると考えています。

学位や資格、TOEICのスコア向上など、海外留学で得たものを具体的に示すことができる場合は、エピソードに取り入れることで説得力が増します。

ただし、取得難易度の低い資格であったり、TOEICのスコアがあまり高くない場合は、評価に値せずに逆効果になる場合があるので注意が必要です。

その場合は、留学後も継続して勉強を続けて点数が伸び続けている等、アピールの視点を変えてみると良いでしょう。

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