すぐ使える!ブラック企業を見抜く5つの見分け方

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労働者を搾取する、ブラック企業。絶対に関わりたくないものですよね。けれど、リクナビやマイナビの様なナビサイトは、企業からお金を貰って求人情報を掲載しているので、企業の都合の悪い情報は教えてくれません。

では、どうすればブラック企業を見分けることができるのか?

ブラック企業を見分ける時に使える5つの効果的な見分け方を徹底的に解説します!

1.求人広告から見分ける

業務の説明をせずに「感動」「成長」をウリにする

説明会で具体的な業務を説明せずに、

  • 若い内から挑戦できる、チャレンジングな職場
  • 圧倒的な成長と感動がここにはある
  • プロフェッショナルが集まる職場で、大手ではできない成長ができる!

のような、抽象的な「成長」「感動」「挑戦」を打ち出している企業は、ブラック企業の場合があります。

具体的な業務内容を詳しく説明すると「なんだよ、それただの紹介予定派遣じゃねぇか」「飛び込み営業かよ」「下請けIT業者かよ」となるので、「感動」「成長」のような抽象的な言葉で、労働者を刈り取ろうとしている企業の可能性があります。

若手で活躍できることをアピールしすぎている

若手で活躍できることを強調しすぎている場合にも、立ち止まって考えなければなりません。たとえば、

  • 入社3年で部長に!若手に仕事を任せる職場です
  • 年功序列なんてナンセンス!頑張り次第で入社後すぐに年収1000万円も可!

「若手でも活躍できる」というのは、その裏側に「すぐに人が辞めるので、ベテランに十分な人材がいない」「すぐに部長になれる程度の単純な仕事」「上司や先輩などのサポートが弱い」というような可能性があります。

無名企業なのに初任給が高すぎる

一般的な初任給は「17万〜23万」程度ですが、それよりも遥かに高く、無名企業なのに「25万以上」の初任給の場合、警戒しておく必要があるかもしれません。具体的には、

  • 無名企業なのに初任給が高い
  • 頑張り次第で年収1000万円もすぐに可能!

のように、「すぐに高給」をアピールしている企業には注意しましょう。

よく条件を見ると「成果連動給」でノルマをこなした場合の例であったり、みなし残業代(一定の残業をしたとみなして固定の残業代を払う制度)こみの給与の場合があります。

単純な初任給に騙されないように。「若くても稼げる」を打ち出す企業は、それで労働者を惹きつけようという意図がある可能性があります。

経験不問、学歴不問、未経験者歓迎なのに、初任給が高い企業には、それなりの理由があると考えよう

2.就職四季報から見分ける

東洋経済が毎年出している「就職四季報」には、賃金や社員の平均年齢など雇用に関する様々な情報が掲載されています。これを使えば、ブラック企業の傾向があるかどうかを見抜くことが可能です。

3年以内離職率が高い

平均的な3年以内離職率は30%程度ですが、これよりも遥かに高い場合、注意が必要です。3年以内離職率が高いということは、「入ってもすぐに辞めざるを得なくなる待遇」の可能性が高いからです。

同業他社に比べて異様に離職率が高い時はチェックしておきましょう。

在籍社員に対して新入社員を採用しすぎている

『現在の社員人数に対して、新入社員の採用人数が多すぎる」はとても使えるアラートです。社員が入ってもすぐやめてしまうので大量採用をしている可能性が高いといえます。

一般的な企業は、社員に対して採用人数が5%〜10%程度ですが、ブラック企業の場合、20%を上回っているところがあります。

社員がいつかない会社の可能性が高いです。

平均勤続年数が短い

平均勤続年数が、同業他社に比べて非常に高い場合は、チェックしておくべきでしょう。会社に人が居着かないのは、それなりの理由があるはずだからです。

できたばかりの会社の場合、勤続年数が短いのは仕方ないのですが、設立から長いのに、勤続年数が短い会社には注意しておきます。

IT業界は人材流動性が高いので、勤続年数が短い傾向がある。業界全体で勤続年数が短い場合は、同業他社との比較で考えてみよう。
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3.選考プロセスから見分ける

ブラック企業にとっては、人材は「使い捨てのコマ」入ってもすぐに辞めてしまうので、できるだけ多く確保しておきたい。しかも、社会のことを知らない新卒の就活生は「喉から手が出るほど」欲しい存在です。だから、以下のようなことをして「必死に確保」しようとしてきます。

感動的で豪華な説明会には注意する

有名企業でもないのに、豪華なホテルや会場を借りて、説明会を開いている場合、警戒しておきましょう。豪華な会場で学生を魅了しようとしている意図がある可能せがあります。

また、「感動的なビデオ」を見せる企業にも要注意。雇用条件や業務内容でアピールできないので、「感動的な雰囲気」で学生をとりこもうとしている恐れがあります。

内定後の拘束が厳しい

内定後にすぐに長期間研修があったり、内定後インターンシップへの強制的な参加を求められた場合、その企業とは、少し距離をおく必要があるでしょう。

内定後に拘束するのは「逃げられないようにする」という意図がある可能性が高いからです。他の企業への就職活動を、露骨に妨害してくるような場合、キャリアセンターや周りの信頼できる大人に相談してみましょう。

すぐに内定が出る

すぐに内定が出る企業には注意が必要です。すぐに社長が面接に出てきて「君は内定だ」と、内定を出す。これは「とにかく早く学生を確保しておきたい」という意図がある可能性があります。

人材を見抜くには、慎重なプロセスが必要なはず。それを「ぽんぽん」と内定を出す企業には、それなりの理由があると考えるべきです。

4.雇用条件から見分ける

雇用契約を結ぶ際の雇用契約書や、提示される雇用条件から、ブラック企業を容易に見分けられる場合があります。

残業代の規定があいまい

残業代の規定があいまいで、労働時間と給与の関係が不明瞭な企業には注意が必要です。「本来支払うべき対価を支払わずに労働者を搾取しよう」という意図がある可能性があります。具体的には、

  • みなし残業制度(固定残業代制度)…一定時間残業しているとみなして、固定の残業代を支給する
  • 裁量労働制…残業時間・出勤日数などが労働者に任せられている
  • 年俸制…年に支払われる賃金が固定されている

ブラック企業は、このような制度を通して「長時間働かせるが、みなし残業制度や裁量労働制、年俸制を利用して、支払うべき賃金を支払わない」可能性があるのです。

雇用条件に上記の表記がある企業には警戒をしてください。

試用期間が長すぎる

試用期間は、たいてい一ヶ月、どんなに長くても3ヶ月が普通です。にもかかわらず、

  • 入社半年間はトライアル雇用です!(契約社員や準社員含む)
  • 試用期間:一年間
  • 紹介予定派遣(実際には派遣社員として別の企業に派遣される)

と、試用期間が長い企業には注意してください。それはつまり「この期間の間は自由にクビを切られてしまう非正規雇用」ということだからです。これらの規定を掲げる企業は、労働者を短期的に使い捨てにするブラック企業の可能性があります。

成果給を強調しすぎている

  • 頑張り次第で年収1000万!
  • 入社後、すぐに店長へ!

このように、成果を強調しているけれど、基本となる給与があいまいだったり、成果連動給だったりする場合には注意しておきましょう。

厳しいノルマをかされ、達成できないと叱責される「ブラック企業」の可能性があります。


5.実際に働いている社員の口コミから見分ける.

社会人が使う転職用口コミサイトを使いましょう。社会人用の転職口コミサイトでは、実際にその企業で働いていた人たちの生々しい口コミを見ることができます。代表的なサイトとしては

があります。ブラック企業と言われる企業には、ブラック企業と言われるにふさわしい口コミがのっているものです。たとえば、

厳しいノルマがあり、達成できないと激しく叱責される
完全に成果連動給なので、ノルマが達成できないと、最低賃金レベルの給与になる

実際に働いていた人の口コミを見れば、資料からだけでは推測できない、内定先がブラックかどうかを見分けましょう。

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