しっかり企業研究をして志望動機をつくっているのに、面接で話しても「いまいち面接官の反応が悪いな」と思うことはありませんか?実は「ただ会社研究を頑張っただけの志望動機」は、意外と評価されない、という落とし穴があるのです。
なぜ会社研究を頑張っただけの志望動機は評価されないのか?どんな志望動機をつくれば、企業から評価されるのか?大事なポイントをまるっと解説いたします。
真面目な就活生がやりがち!「志望動機が単なる会社説明」
マジメな学生の中には、よく志望動機が単なる会社説明になっている人がいます。たとえば、
私が御社に惹かれるのは、グローバルな規模でのビジネスにチャレンジできると考えるからです。御社は、海外売上比率が70%と日本のメーカーの中でも、高い数字を誇っております。グローバル化が叫ばれる前の90年代から、東南アジアにまでビジネスを広げ、今なお愛されています。
また、社員にもグローバルチャレンジ制度をかし、早くから海外で活躍するように促しています。貴社でなら、グローバルなビジネスに取り組めると考え、志望しております。
質問に答えるだけで志望動機を完成させよう
志望動機を作成する際、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。
「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。
志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。
勉強している学生ほど、この「会社の説明をしているだけ」志望動機が目立ちます。なぜ、会社の説明を詳しくするタイプの志望動機ではいけないのでしょうか?
会社説明に自分をにじませる
理由はシンプルです。志望動機を聞くのは、「なぜあなたがその会社を志望するか?」だからです。たとえば、先ほどあげた事例ならば、「なぜグローバルな規模でのビジネスにチャレンジしたいのか?という学生自身の動機が重要なのですね。志望している動機をきいているのであって、会社の説明をしろとはいっていません。
会社が志望動機を聞く理由は「この人は入社後にも熱心に働いていくれるだろうか?」を確認するためです。単なる会社の事業説明をしたような志望動機では、あなたの熱意は伝わりづらいです。熱意を上手く伝える志望動機をつくるには、「自分のやりたいことが御社にはある」型の志望動機をつくらなければなりません。
熱意が伝わる志望動機の構成
「なぜ私はあなたの会社を志望しているのか?」を伝えるには以下の点を伝える必要があります。
- キャリアの中で、あなたが重視していること、やりたいことは何か?
- なぜあなたはその目標に取り組みたいと考えているのか?
- なぜ今志望している会社ならば、その目標に取り組めると考えるのか?(会社のビジネスと自分の目標・価値観の一致点を探る)
つまり、「私はこういうことがしたい。なぜなら〜」「御社でなら、その目標に取り組める(会社のビジネスの特徴をあげる)」と語るのです。会社への理解と「なぜあなが志望するのか?」という疑問に応えられます。
志望動機が会社説明にならないようにしてください。

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