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就職活動では必ず参加することになる会社説明会。でも、苦労をして参加したのに
- ネットで調べればわかるようなことを説明されただけ・・・
- 何も新しいことがわからなかった・・・
ということ、ありませんか?
たとえば、総合商社の説明会は「川下〜川上をマネージメントすることで利益を〜」のような、業界解説書を見ていれば、誰でも知っているようなことの説明に時間をかけているようです。
なぜなら、説明会は何も知らない学生に自分の会社を説明する場だからです。だから、調べている学生にとっては「知っているよ」という程度の情報しか提供されない。熱心な学生ほど損をするとうアンビバレンツな状況が発生してしまうのですね。
説明会は「ただ参加しているだけ」では時間の無駄になってしまいます。
そんな説明会から何かを得るには、以下の心構えが必要です。
1.事前に「知りたいこと」リストをつくっておく。
ネット・本の情報収集でわからなかったこと、もっと詳しく知りたいことをメモしておきましょう。たとえば、「『若手の挑戦を歓迎する社風』というのはわかったが、若手の挑戦エピソードにはどんなものがあるのか、具体的に知りたいな」というような「ここは聞きたいぞ」ということを明確にしておきす。目的意識が明確になるので、効率良く情報を収集できます。
面接評価シートで面接官のチェックポイントを確認しよう
面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があるのです。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで面接官視点を把握することができます。
面接官は、どのような就活生を評価するのでしょうか。
「面接評価シート」を無料でダウンロードして、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。
2.質問は必ずする。別に減点なんかされない。勇気をもってしよう。
質問をする前提で参加すると、より効率的に情報を収集できます。なぜなら、「かけている情報はないか」「自分は何が知りたいのか」を意識しながら、説明を聞くようになるので、参加する態度が能動的になるからです。
必ず質問をする前提で参加すれば、それがプレッシャーになり、きちんと聞く動機づけになるのです。説明を聞くだけでは何も得ることは出来ません。「必ず質問をする」前提で説明をききましょう。
3.ただし、相手の答えにくい質問はしないこと。
給与や福利厚生は聞きたいことだが、デリケートなのでやめておく。また「御社の長期戦略を教えてください」のような経営に関する質問もしない。なぜなら、たいてい新卒採用担当は平社員だから。(CEOが直接話す説明会ならば、経営に関する質問はもちろんOK)
4.「説明+思考」ノートをとる。
聞くだけではまず覚えられません。必ずノートを取りましょう。ただ聞いた説明を書き写すだけではあまり意味がありません。
説明を右側に書き込む、左側には「その説明についてあなたはどう思うか?」「どんなことをもっと知りたいか?」のような、あなたが説明を聞いて考えたことを書き取っておきましょう。「その説明についてどう思う?」を考えることで、情報を咀嚼することになるからです。きちんと咀嚼しておけば、その情報はあなたの栄養になります。
5.説明会を説明会で終わりにしない。
たいてい説明会が終わった後に、人事が個人的な質問を受け付けるために立っています。一人対一人なので質問もし易いです。必ず聞きに行きましょう。最初に用意した知りたいことリストを保管するべく、どんどん質問をしてください。
受け身で話を聞いているだけでは、何も得ることができません。能動的に参加して、説明会の成果を最大化して下さい。

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