【集団面接の対策】よく聞かれる質問や話し方について紹介

集団面接で評価される学生の特徴

「個人面接はソツなくこなせるけど、集団面接は苦手だ!」と思う就活生は多いものです。

というのも、個人面接と集団面接はルールが違うからです。集団面接は一人一人に割り振られる時間が短いので、少ない時間で自分を面接官に印象付けなければならない。

だから、面接官に自分を印象付ける能力がないと「全然質問されなかった」「発言できなかった」となってしまう。個人面接と同じ気分で望むと失敗します。

そこで、知っているだけで違う、集団面接で結果を出すための方法をご紹介します。まずは、集団面接とはどんな面接なのか?評価のポイントを理解していきましょう。

集団面接では短時間で自分を売り込む必要がある

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集団面接とは、選考の初期段階で4〜6人程度のグループで行う面接形式のことです。グループ面接・グループインタビューと呼ばれる場合もあります。主に、一次面接で行われます。

大企業の場合、「多く集まりすぎた学生を一気に足切りする」目的で行われることも多いので、気が抜けない面接です。

集団面接で見られているポイントは?

集団面接は一次選考で行われることが多いので「社会人としての基礎力」が見られます。社会人としての基礎力とは、質問の意図を理解し、適切に話をまとめられる「コミュニケーション能力」のことです。質問の意図を理解し、簡潔に話をまとめて、自分をアピールできれば、集団面接は突破できます。

コミュニケーション能力には、話す能力だけでなく、「聞く能力」も大事です。他の学生が話している間の、傾聴姿勢もチェックされます。自分の番が終わっても気を抜かずに、他の学生の話にも耳を傾けましょう。

集団面接の時間は短い!短時間で自分を売り込もう

集団面接の特徴は「時間が短い」ことです。全体で30分〜40分で行われ、一人あたりに割り振られた時間は10分程度です。その時間で自分を売り込まなければなりません。簡潔に話をまとめる能力が求められます。

また、長く話しすぎると、他の学生の喋る時間を邪魔してしまいます。長くても「 90秒以内」に話をまとめられるようにしてください。

あなたの面接力はどのくらい?

面接において第一印象が与える影響は大きいですが、自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。
今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?
それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。

質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

集団面接でよく聞かれる質問BEST5

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集団面接は時間が短いこと、選考の初期段階で行われることもあって、あまり複雑な質問はされません。「学生時代に力を入れたこと」「自己PR」のような代表的な質問がほとんどです。しかし、制限時間が短いため、話をコンパクトにまとめておかなければなりません。

以下が集団面接で聞かれる代表的な質問です。これらの質問には想定回答を用意し、90秒以内で話せるように準備しておきましょう。

1.自己紹介をして下さい

集団面接では最初に「自己紹介をして下さい」と言われ、全員が自己紹介をしていくケースが多いです。集団面接の印象が、あなたの第一印象になるのでしくじれません。以下では、例文つきで、1分以内に自分の魅力を伝える自己紹介のやり方を解説しています。

2.学生時代に力を入れたことを教えてくだい

「学生時代に力を入れたこと」は面接で最もよく聞かれる質問です。学生の人柄や能力がわかるため、短時間で学生を判断する集団面接にはうってつけの質問です。打ち込んだことを話すと、つい長く話してしまいがちですが、集団面接では60秒〜90秒以内に話をまとめましょう。

3.志望動機を教えてくだい

志望動機もよく聞かれる質問です。集団面接では、ありがちな志望動機を話していると、他の学生と内容が被り、気まずい思いをしがちです。企業の表面上の特徴をなぞるのではなく、「なぜ自分にとって魅力的なのか?」を語り、オリジナリティを出しましょう。

4.自己PRをして下さい(あなたの強みを教えてくだい)

集団面接でも自己PRはよく聞かれます。集団面接では、隣に自分よりも優秀な学生がいて、その自己PRにひるんでしまうことがままあります。しかし、自信を持って自己PRをすれば、集団面接は突破できます。短い時間で自分を売り込むコツを以下でまとめました。

5.他社の選考状況を教えてくだい(他にどんな会社を受けていますか?)

意外とノーマークなのが、この質問です。採用戦略を立てるアンケートの意味もあって、集団面接の終わりに非常によく聞かれます。その会社の事業と関係のない会社ばかりをあげると、「イメージだけで会社を選んでいるのでは?」と思われてしまうので、慎重に回答を練らなければなりません。

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集団面接時で注意すべき話し方

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よく聞かれる質問内容だけでなく、集団面接で結果を出すためのコツを押さえておきましょう。以下を意識するだけで、他の学生よりも集団面接を有利に戦えるはずです。

1.簡潔に話す

集団面接では、複数の学生を同時に面接するでの、ひとりひとりにかける時間がありません。ラダラ話すと、他の学生に迷惑をかけるだけでなく、面接官からの評価も下がります。とにかく話は簡潔にまとめましょう。
  • 話は長くても90秒以内に話す。
  • どの話題でも、結論から話す
  • 細かい点は省いて、要点だけを話す

とにかく結論から簡潔に話せるように練習しましょう。強みを聞かれたら「〜が強みです」。力を入れたことを聞かれたら「〜に力を入れました」。志望動機を聞かれたら「志望する理由は〜です」。必ず結論から回答するように意識して下さい。背景や経緯は後回しです。

2.第一印象にも気を配る

集団面接では、一人にかける時間が短いので、第一印象の比重が高くなります。短い面接の中では、悪い印象がつくと、なかなか覆せません。出来るだけ良い第一印象を与えられるように、以下を意識しましょう。

  • 大きな声で、ハキハキと自信を持って話す
  • 背筋は常にピンと伸ばし、面接官の目を見て話そう
  • 服装の乱れにも注意。事前にトイレで身だしなみを確認しておこう

集団面接では他の学生と並ぶので、身だしなみの乱れなどがより際立ってしまいます。第一印象で失敗しないように、身なり・話し方に気を配りましょう。

3.他人の意見にも耳を傾ける

集団面接では、面接官が「今の◯◯さんの意見って、すごく面白いと思うのですが、あなたはどう思いますか?」というように、学生が他人の話を聞いているかどうかをチェックする質問がされることがあります。

他人が話している最中は、話している人の方を軽く向いて、適度にうなづきながら、話を聞きましょう。「人が話している時は、人の話を聞く」基本的なことですが、意識して集団面接にのぞんでください。

4.周囲の意見に流される必要なない

集団の面接と個人面接との違いは、集団面接は自分以外の人の発言も聞きつつ、自分の意見を述べる点です。他の人が話す内容を既に聞いていると、自分の意見を他の人の意見に合わせなくてはいけないのだろうか?と思いがちです。

しかし、周囲の人の意見と自分の考えが違うからと言って、無理にその意見に迎合する必要はありません。むしろ自分のオリジナルの考えや発想を集団面接で伝えることは、良い部分のアピールとなる可能性が高いのです。

集団面接で他とは違う意見を述べたからといって「協調性がない」とは判断されませんので、安心して自分が思うことを伝えるようにしましょう。

しかしこのような場合、聞いている相手が嫌な思いをしないような言葉や表現を使って述べることが大切です。

集団面接では話し方以外にもマナーに注意する必要がある

集団面接では、個人面接のように面接官の視線が直接自分にあまり注がれないだろうと思いがちです。しかし、ここに集団面接の思わぬ落とし穴があります。

集団面接の場合、企業側の面接官やその他の担当者など複数いる場合が多いものです。集団面接では、面接官だけでなく周囲の同席している社員も、実は就活生のことをチェックしています。事前に、自分が話しているときだけではなく、面接の時間全体で心がけるべきことを知っておきましょう。

ここでは、集団面接の際に他の人と比較されやすい注意点を挙げていきます。面接を受けるまでには、これらを理解しておきましょう。

身だしなみ

社会人にとって服装などの身だしなみが整っていることは、最低限のマナーです。特に、面接試験というフォーマルな場へは、相手への敬意を示すためにも、身だしなみをしっかりとして臨む必要があります。

面接において身だしなみを整えることは、スーツや靴、持ち物などを整えることだけではありません。適切な髪型に整え、女性の場合はメイクアップも面接にふさわしいものにするのも必要です。

特にスーツに関しては、とてもシワが付きやすいので必ず前日にアイロンをかけておくようにしましょう。また、企業に行くまでにシワがついてしまうという事態も考えて、シワ予防のスプレーをしておく、などの工夫もお薦めします。

そして企業訪問の前には、必ず全身が映る鏡で汚れやシワがないか、ズボンやスカート、ジャケットの裾にほつれがないかなどの最終チェックしてから面接に臨みましょう。

声のボリュームやトーン

集団の面接試験においてとても重要な事柄の中に、声の大きさやトーンの快適さなどがあります。

心理学の調査においても言われていることは、「人が話を聞くときにその80%以上が視界に入ってくる印象や声の印象で、話し手について判断する」ということです。つまり、話の内容よりも笑顔などの表情や声の聞きやすさ、大きさ、そしてハキハキした話し方、などで、就活生の印象が大きく左右されるのです。

質問に対しての答え方がぼそぼそとしていると、面接官が聞き取りにくく聞き直す必要も出てきます。一方で、新卒者らしく大きなハキハキとして答え方は、間違いなく面接官への印象がアップします。自分で何度も発声練習をしてから、面接試験を受けることをお薦めします。

集団面接で印象を残すには短い回答の時間を充実させる

集団面接を行う理由には、たくさんの応募者がいるために一気に面接することで比較がしやすい、ものがあります。また、一人一人の面接では時間が膨大にかかるので時間を短縮できる、という企業側のメリットもあります。

このような面接試験ですが、自分の印象をより大きく残すためには、一定の工夫が必要となります。

例えば、質問に対する回答時間が、ダラダラと長くならないようにする、ということがあります。最初に自分が最も言いたい結論を持ってくるようにして、その後は簡潔な理由を述べる形がベストです。

できるだけ短い言葉の中に、自分の考えを凝縮して述べることが大事なことなのです。そして、1つの文章もできるだけ短く区切り、聞き手が理解しやすい文章の構成を心がけましょう。
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