絶対に押さえておきたい!集団面接の流れとマナー

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面接の経験はあっても、集団面接の経験がある就活生は少ないです。だから、「集団面接はどんな流れで進むの?」「どんなマナーを押さえておけばいいの?」など、わからないことだらけで戸惑うかもしれませんね。

でも、大丈夫。そんな就活生のために、押さえておきたい集団面接の流れ・マナーを徹底的に解説しました。以下の流れを押さえておけば、集団面接の流れ・マナーは完璧です。

集団面接の流れを押さえて、万全の対策をしましょう。


集団面接では悪い意味で目立ってしまわないよう注意

集団面接の流れとしては、個人の面接時と同じように、マナーや人柄、コミュニケーション能力、志望動機、入社後のポテンシャルなどについて評価されます。敢えて違いを挙げれば、個人としての絶対評価と、グループの中の相対評価のいずれも評価の対象とされることです。他の就活生と比べられると、自分がしっかり準備していないことは、すぐに悪目立ちしてしまいます。

集団面接では、評価方法が減点評価となることが多いので、目立ってしまうことはしないよう気をつける必要がありますが、周りの雰囲気に飲み込まれてしまうと、思うように回答ができなくなったり、委縮して発言が支離滅裂になってしまう可能性もあります。日頃から集団面接に備え、心の準備をしておきましょう。

常に比較対象が隣にいることを意識する

集団面接では、複数の就活生がいるため、一人一人に与えられた時間は限られています。その際に自分の話を延々とすると「協調性がない」「自己中心的」などとマイナス評価を受けることになってしまいます。

自己PRに一生懸命で周りが見えていない人にありがちですが、個人面接と違い、グループの中でどういう行動をとるかということも、評価の対象になるのだということを忘れないようにしましょう。

コミュニケーション能力や、空気が読めるかどうかも、企業内という集団の中で必要なスキルです。協調性をアピールできるせっかくのチャンスなのですから、そういった自己PRの仕方もあるのだと覚えておいてください。

1.待合室で待機

集団面接では、集団面接前に待合室で待機することになります。リラックスするために適度に話すのはOKですが、あまりうるさくならないようにしてください。

面接前の態度もチェックされているので、あまりに私語がうるさいと、それだけでマイナス評価されてしまうことがあります。

「面接前から集団面接は始まっている」と考えて、気を引き締めてのぞんでください。

あなたの就活力はどのくらい?

就職に成功するためには、まず自分の就活力を知っておく必要があります。就活力とは、就活で必要な準備や企業側が重視しているポイントに対して、どれだけ備えているかをはかる指標です。

ぜひ、「就活力診断」で今の自分の就活力を診断してみましょう。無料でダウンロードできるので、今の実力を踏まえた上で必要な対策をしてみてはいかがでしょうか。


何をして過ごすのがベスト?

待合室では、ついリラックスしてしまいそうですが、もう面接は始まっていると思いましょう。なぜなら、待合室での態度も、しっかり見られていて、面接で取り繕ってもどうしようもないぐらいマイナス評価となっている例も散見されるからです。

特に、「スマホばかり見ている」ことは、マイナス評価となりやすいため、待合室でスマホを見ることは避けておいたほうが無難です。たとえ面接準備のためのメモを読んでいるとしても、企業の人からはわかりません。誤解を招かないように、手帳やノートに書くなどしたものを読み返すほうがよいでしょう。

また、就活生同士のおしゃべりも、ほどほどにしましょう。あいさつ程度にとどめ、後はメモを見るなどして、静かに待つことがベストです。

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2.集団面接の入室のマナー

時間がきたら、いよいよ入室です。入室時の印象があなたの第一印象になりますから、入室のマナーは非常に重要です。きちんとしたマナーを押さえておきましょう。

ドアを3回ノックして、静かにドアを開ける(先頭の学生)

先頭の学生は、ドアを3回ノックして面接官に合図を送ります。「どうぞ」と促されたら、ドアを開けましょう。先頭以降の学生は、ドアを開ける必要はないので、そのまま続けばOKです。

「失礼します」と挨拶をして⇒一礼⇒部屋に入る

入室する際に「失礼します」と面接官の方をむいて挨拶をします。挨拶をしたら、静かに一礼し、部屋に入ります。

椅子の横に立ち、他の学生がそろうまで待機

入室したら、キビキビとした動作で椅子の横まで移動して、他の学生がそろうmで待機しましょう。背筋をきちんと伸ばした状態で待ち、ダラシない印象を与えないように。

ドアを静かに閉める(最後尾の学生)

最後尾の学生は、「失礼します⇒一礼」の後に、ドアを静かに閉めてください。

促されたら「失礼します」と延べ、着席する

全員の学生がそろい、「おすわりください」と促されたら、失礼しますと愛さうつをして、静かに着席しましょう。男性は拳を両膝の上に置き、女性は手をかさねて膝の上に置きます。

4.集団面接の自己紹介のポイント

入室が終わったら、いよいよ集団面接開始です。ほとんどの集団面接では、最初に「簡単に自己紹介をお願いします」と指示されます。ここで「大学名・名前」だけでは印象に残りません。1分程度で簡潔に自己紹介&自己PRをしましょう。

一分程度で自己紹介をし、自分のアピールもするには、以下の要素を押さえておくと良いでしょう。

  • 大学・学部・名前を名乗る
  • 専攻(大学で主に取り組んだ学業の内容)を伝える
  • 特に伝えたい、自己PRに使う活動内容に触れる(目立った成果がある場合はアピールしておく)
  • 自分の性格・セールスポイントを簡単に伝える
  • 企業に魅力を感じているポイントを伝える
  • 挨拶

これらの要素を押さえると、1分程度でうまく自己紹介ができます。上だけだとイメージがわかないと思うので、例文を見てみましょう

集団面接の自己紹介の例文

就活大学商学部の就活花子です。大学では、企業経営、特に、ソーシャルネットワークを利用したマーケティングについて研究をしてきました。課外活動で力を入れたのは、語学の習得です。毎日英会話ラジオを30分コツコツ聞き、1年時には450点しかなかったTOEICを800点まで伸ばすことに成功しました。コツコツ真面目に努力するのが私の強みだと思います。半導体素材の分野で、海外市場に積極的に展開している貴社の姿勢にとても魅力を感じています。本日はよろしくお願いいたします。

このように、上の7つの要素を押さえて自己紹介をすると、綺麗にまとまります。


聞く態度も大いに審査対象

自分が話をするときは、当然表情や態度にも気を付けますが、話し終わったとたんに俯いたり、無表情になっていることに気づいていない人はたくさんいます。

実は、周りの人が話しているときの態度も面接官には見られているのです。他人の話には興味がなさそうな態度だと評価されてはマイナスです。面接官や他の就活生が話をしているときは、イスの背にもたれたり、つまらなさそうに横を向いたりせず、常に緊張感を持って、かつリラックスして、謙虚な態度で聞くように心がけましょう。

自分が話していないときの表情に注意

他の人が話をしているときは、そちらを向き、軽くうなずくなど「聞いてますよ」とアピールになります。
その際は、少し口角を上げ柔らかい表情でいられるよう心がけると、リラックスしているように見えます。

無表情な時に、怒っているように見えたり退屈しているように見えたりしているがどうかは、自分ではなかなかわかりません。
一度友人や家族に見てもらってコメントをもらうのもよいでしょう。軽く微笑むつもりでいれば、やわらかい表情になり、好印象が与えられます。

5.基本的な質問に答える

自己紹介が終わったら、面接官から質問がされます。集団面接で質問される内容は基本的にワンパターンで、あまり奇をてらった内容は質問されません。しかし、時間に限りがあるため「短く簡潔にまとめる能力」が要求されます。

集団面接で聞かれる質問は、主に以下の3つなので、必ず準備をしておきましょう。

自己PR

自己PRは非常によく質問される内容の一つです。あまり長くなり過ぎないように90秒程度(文章にすると500〜600文字程度)で簡潔に話せるようにしてください。

集団面接では自己PRのチャンスは限られているので、あなたの強みを確実に伝えられるよう、「結論先行(私の強みはxxxです)」で伝えてください。


☆☆集団面接での自己PR例文

例文
△△大学経営学部の○○と申します。大学ではグローバリゼーションと異文化マネジメントについて学んでいます。

私の強みは、交換留学経験によって得られた英語力とグローバル視点です。世界中からの学生の集まる中で、英語で授業についていくことは苦労の連続でしたが、飛躍的に伸びた英語力と環境適応力は大きな糧となりました。

また、日本での勉強量とは比べ物にもならないほどの勉強をしなければついていけない授業を受けている仲間より刺激を受け、このままでは国際社会ではとても太刀打ちはできないと実感して、帰国後は大学の授業以外にも興味を持ったことを独学で勉強する向学心を持てるようになったことは、最大の収穫です。

貴社では、研修制度が整っていて、MBAの研修をすることもできると伺っています。

また、貴社の国際進出の成功に大変興味を持ち、現地でのマネジメントの仕事をしたいと考えています。グローバル時代のこれから、理想的な環境と思い、是非、大学で学んだことを活かし、お役に立てればと思っております。

本日は、よろしくお願いいたします。

志望動機

志望動機も非常によく聞かれます。志望動機でよくあるトラブルが「他の学生と言う内容が被る」ことです。しかし、あまり焦る必要はありません。会社の強みや特徴は限られているので、志望動機が被るのはよくあることですし、面接官も理解しています。

被るから低評価ということにはなりません。落ち着いてい考えてきた志望動機を話しましょう。


志望動機の構成例

志望動機の構成は1つではありませんが、取り組みたい仕事、活かしたい資格や専門知識などは、必ず述べる必要があります。
そのほかにはインターンシップで得た経験ややりがい、OG・OB訪問での印象、将来のキャリア設計、仕事に関する志・夢などを挙げましょう。

構成例1:
  • 1. 自分の志・夢またはキャリア設計
  • 2. 企業との共通点・感銘を受けたポイント
  • 3. 取り組みたい仕事・資格・専門知識を活かした目標・業務

かぶってしまったときに一言伝えるとプラスに

自分が言おうと思っていたことを、先に別の就活生が話してしまったら・・・。何もパニックになることはありません。
重複してしまっても、何も問題はありません。

「○○さんと同じ意見なのですが、」「先程、△△さんがおっしゃっていましたが、」と言うことにより、「しっかり他の人の話を聞いていましたよ」というアピールにもなります。

気づいていなくて、同じことを言うのと、気づいていて言うのでは全く印象が変わります。一言、「同じ」であると伝えれば、カンジがいいですし、さらに自分だけの意見が加えられれば、さらに好印象となります。

学生時代に最も力を入れたこと

学生時代に力を入れたこともよく聞かれます。長くなりすぎないように、600字程度でまとめて話せるようにしておきましょう。相手の印象に残りやすいように、目覚ましい成果(大会・バイトでの実績)は、最初に話して、相手の興味を引きましょう。


集団面接で使えるガクチカ例文


例文
私が学生時代に最も力を入れていたことは、自治体活動の活性化です。
私の家の周りでは高齢者が多く、自治体運営が難しくなって、自治体をなくそうという話まで出ていました。

近年孤独死が社会問題となっていることや、地域の環境の悪化を考え、自分が何かしなければという使命感から、積極的に参加することから始めました。

外部から来た私が、音頭をとることは難しく、高齢者からは当初反発もありましたが、地域の清掃や草むしりをして、喜んでもらえたことから、受け入れられるようになりました。現在は、地元商店街の賛同も得て、祭りなどのイベントをすることを計画中です。

他の学生の話を聞いて劣等感を感じる必要はない

集団面接では、「今の発言のレジュメをしてください」といった質問をされることもあるので、他の就活生の回答をしっかりと聞いておく必要があります。

だからといって、それによって劣等感を感じる必要はありません。自分の発言内容が左右されないようにして、落ち着いて、前の人の発言にかかわらず、あらかじめ準備していったことを話せるようにすることも大切です。

他の就活生がどんなすごい発言をしようと、自分は自分です。自信をもって、ロジカルでしっかりとした発言ができるよう、準備をしておきましょう。

5.集団面接の退室のマナー

終了の合図を聞いたら、席を立ち、「ありがとうございました」と挨拶

「本日の面接は以上です」と終了の指示をされたら、席を立ち、「ありがとうございました」と挨拶し、一礼をします。

ドアに近い席の学生から退室する

退室する際は、ドアに近い学生から退室するのが一般的です。列を乱さないように、スムーズに退室しましょう。

退室前に振り返り、「失礼します」⇒一礼

退室前に、面接官の方をふりかえり、目を見て、「失礼します」と述べ、一礼をし、部屋を出ましょう。

最後尾の学生はドアを閉める

最後に部屋を出る学生は、上記の動作を終えた後、静かにドアを閉めてください。

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