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三井住友銀行は、国内第二位のメガバンクです。常に、就活生の志望企業ランキングで上位に君臨する人気企業です。そのため、インターンシップといえども、参加するのは厳しい選考をパスしなければなりません。
そこで、三井住友銀行のインターンシップに参加したい学生のために、三井住友銀行のインターンシップ選考を突破するためのコツを徹底的に解説いたします!
三井住友銀行のインターンシップの内容は?
まず、三井住友銀行のインターンシップの基本的な内容を解説していきます。
三井住友銀行のインターンシップの内容は?
インターンシップの内容は毎年変わりますが、概ね、以下のようなものです。
- 希望部門の業務を座学で学習(1日目)
- 仮想プロジェクトをグループワークで体験(2日目〜4日目)
- グループごとに社員の前で発表。フィードバックを受ける(5日目)
毎年、このような内容になっています。たとえば、営業部門のインターンシップなら、「日系大手電機メーカーの財務諸表を読んで、ファイナンスの提案をする」というよな内容が出題されます。実際の業務内容に近い、かなり本格的な内容となっています。
三井住友銀行のインターンシップは内定に関係があるの?
「三井住友銀行のインターンシップに参加すると、選考で有利になるのか?」は気になるところですよね。実際どうなのか?
三井住友銀行は「このインターンシップは選考に関係がありません」と明言しています。実際、インターンシップに参加したからといって、そこで内定が出るわけではありません。
ただ、インターンシップでの動きは当然、人事もチェックしています。目立つ活躍をすれば、確実に印象に残り、選考で有利になるでしょう。インターンシップに参加した学生は、内定までの面接の回数が減ることがあるようです。(メガバンクは内定まで8〜10回ほど面接をすることもある)
三井住友銀行のインターンシップの選考フロー
三井住友銀行のインターンシップは、応募する学生が非常に多いので、選考が多いです。毎年、若干内容は異なりますが、概ね、以下のようになっています。
- エントリーシート&Webテストで書類選考
- グループディスカッション選考
- 個人面接
このような選考を通過した学生が、インターンシップに参加できます。インターンシップにもかかわらず、かなり厳しい選考となっています。
人気企業内定者のESを参考にしよう
大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。
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三井住友銀行インターンシップの書類選考を突破するコツ
三井住友銀行のインターンシップは応募する学生も多いので、倍率も高く、参加の難易度は低くありません。そこで、まずは、書類選考を突破するコツを解説します。
エントリーシートの設問は毎年異なりますが、だいたい以下の2設問はほぼ確実に聞かれています。対策をしておきましょう。
設問1.インターンシップの志望動機を教えて下さい
インターンシップのエントリーシートですから、インターンシップへの応募動機は当然質問されます。インターンシップの志望動機を上手くまとめるには以下のポイントをまとめると良いでしょう。
- A.私が貴社のインターンシップで〜を学びたいと考えています(三井住友銀行のインターンシップで学びたいものを書く)
- B.大学時代には〜に取り組み、〜に興味を持つようになりました。(Aを学びたい理由を自分の体験から説明する)
- C.貴社のインターンシップは「」なので、貴社にインターンシップに参加することでAを学べると考えた(その企業のインターンシップの内容とからめて「なぜこのインターンシップなのか?」を説明する)
この3点を押さえましょう。たとえば、上記のポイントを押さえると、以下のような例文になります。
私が貴社のインターンシップを志望するのは、銀行における法人営業の実務を肌で感じたいからです。
父が中小企業を経営していることもあり、幼い頃から財務・経営に興味があり、大学も商学部を選択し、ゼミでは企業財務を専門に研究してきました。その過程で、企業のファイナンスを支えるパートナーである銀行のホールセールに興味を持つようになりました。
ただ、実際に業務を経験したことがないため、法人営業の実務について理解しきれていないのが現状です。
そこで、5日間にわたり、法人営業の実務を体験できる貴社のインターンシップに参加し、銀行のホールセールについて理解を深めたいと考えております。
このように、3点を押さえると、インターンシップの志望動機は上手くまとまります。「インターンシップで何を学びたいか?」「なぜそれを学びたいか(自分の体験から説明)」「なぜこのインターンシップなのか?」この順番で説明すれば、上手く志望動機を説明できます。
設問2.学生時代に力を入れたことを教えて下さい
学生時代に力を入れたことも、ほぼ毎年聞かれている質問です。面接でも聞かれることが多いので、確実に対策をしておきましょう。
とはいっても、エントリーシートをはじめて書く学生には、難しいかもしれません。そこで、以下の記事では、例文つきで、学生時代に力を入れたことの書き方を解説しています。
三井住友銀行の面接選考を突破するコツ
書類選考を突破したら、次は面接です。面接を突破するためには、以下のようなポイントに気をつけてください。
一次面接(グループディスカッション)
一次面接はグループディスカッションが課されます。内容は非常に簡単なもので、
- 社会人に必要な資質を5つあげなさい
- 学生は朝型・夜型、どちらの生活スタイルが得なのか?議論して決めなさい
など、事前知識のいらない、簡単な内容が中心です。他の学生もグループディスカッションなれをしていないので、少し対策しておけば、楽に突破できるでしょう。
グループディスカッションで結果を出すためには、以下の記事が参考になります。
二次面接(個人面接)
二次面接は個人面接です。一対一の簡単な面接で、時間も短く15〜20分ほどです。聞かれる内容は、主に
- このインターンシップに応募した動機
- 銀行の業務に興味を持った理由
- なぜこの志望部門なのか?(営業部門なら、営業部門の志望理由を説明する)
- 学生時代にはどんなことに力を入れてきたか?
- 学業で力を入れていること
このような基本的な内容が聞かれます。内容については、エントリーシートを書く時にしっかり考えておけば、スムーズに答えられるでしょう。
3年生のうちからできる就活対策って何か知ってますか?
それは、インターンシップです。
インターンは企業の実業務を体験して企業理解を深められるだけでなく、インターンで得た経験やビジネススキルを就活でのアピールポイントにすることもできるのです。
また、インターンで社員さんに仕事ぶりや顔を覚えて貰えることもあり、志望度の高さをアピールするにはもってこいの機会でしょう。
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