化粧品業界の志望動機の書き方&例文|受かるコツは「好き」の深堀り

KW「化粧品会社 志望動機」 アイキャッチ画像

本コンテンツは独自に制作していますが、一部にサービス提供企業等から広告料および送客手数料を受領しているPR情報が含まれています。

化粧品業界の志望動機作成に手こずっていませんか?化粧品会社は、志望する学生が多いため、書類選考も大変な難関です。適当な内容では突破は難しいでしょう。

ありがちな志望動機ではなく、相手の心に響く志望動機を作成しなければなりません。では、どうすればいいのか?わかりやすい例文とともに、化粧品会社への志望動機の書き方を徹底的に解説いたします!

これだけは押さえたい! 化粧品業界の志望動機で陥りやすい内容

「大好きなコスメの会社だから、どうしても働きたい!」「好きな化粧品の仕事をしたい!」、このような情熱を持って化粧品業界の選考に臨み、志望動機でもその熱量を伝えている人が多いのではないでしょうか。

しかし実は、この「好き」という思いこそ、化粧品業界の志望動機で陥りやすいポイントです。加えてほかにも面接官の心に残りにくいポイントはいくつかあり、そんな志望動機を作成してしまっている学生を多く見かけます。

それではどんな内容の志望動機が避けるべきものなのでしょうか。それぞれ詳しく解説します。

①「その企業の化粧品が好き」だけ押し出している

化粧品業界は、日頃から触れる製品を提供する業界のため「御社の製品が好きだから志望します」と書く就活生は大勢います。他にも「御社の美容部員の方のサービスに感動しました」などという内容の志望動機もよく見る例です。

しかし、よく考えてみてください。会社が欲しいのは「ファン」ではありません。共に事業を動かす「メンバー」です。あなたが仮に入社した場合は「ビジネスとして」その製品に携わります。

それなのに志望動機の内容が「製品が好きです」だけでは、これからどのように、その会社でその製品を売っていきたいのかが伝わりません。だからこそともに働くメンバーとして、「好き」だけでは少し弱いのです。

②どの化粧品会社でも言える内容になっている


美容が好きという思いが強いからこそ「より多くの人々に美を届けたいです」といった熱意を志望動機に書く方もいるでしょう。「キレイになる努力をしてきたからこそ、お客様にも伝えていきたい」という思いも、化粧品業界の志望動機にはよく見られます。

しかしこのような内容だと、その会社だからこそやりたいことが伝わりません。美容にかかわり顧客に美を届けることは化粧品業界ならどの会社にも言える内容です。

それでは、選考担当者は「美容業界だったらどこでもいいのかな」、「私たちの会社ではなくてもいいでは?」と感じてしまうでしょう。だからその企業だけには刺さりにくいのです。

【簡単3ステップ】好きから踏み込んで「何をやりたいか」を伝えよう

志望動機を書く際には、ビジネス視点を持つことが重要です。『ビジネスとして』自分はその事業にどう携わりたいか・何をやりたいかを書きましょう。

そのためのコツは「仕事を通じて成し遂げたいこと」を志望動機のコアとすること。それが「共に事業を動かすメンバー」としてふさわしいとアピールする志望動機がつくれるはずです。

とはいえ働いたこともない状態では、「やりたいこと」の考え方がわからないという人も多いでしょう。そんな人のために、「やりたいこと」の考え方をこれから3ステップで紹介していきます。

①好きになったエピソードを思い起こす

化粧品業界の志望動機は「好き」という思いだけだと担当者の心を掴めません。しかし、志望する動機の根本には「好き」という思いがあるのは事実です。だからこそステップ1として、まずは好きになったエピソードを掘り起こしてみましょう。

   
  • コスメを使っているうちに大好きになった
  • 店頭で感動するほど丁寧に接客してもらい、自分もいつか働きたいと思った
  • そのエピソードの中に、ビジネス目線でやりたいことを発見するヒントが隠されているケースがたくさんあります。「ビジネス目線でやりたいことなんてわからない」と感じる方こそ、まずは初心に返ってステップ1からトライしてみてください。

    ②化粧品が与えた影響を考える

    エピソードを書き出したら、そこを起点に「化粧品が自分に与えた影響」を考えてみましょう。何かしらの良い影響があったからこそ、化粧品や化粧品業界を好きになったはずです。

    たとえばコスメを好きになったのなら、どのようなよい影響があったから大好きになったのか。店頭で感動するほどの接客を受けたのなら、その出来事が自分をどのように変えたのか。

    化粧品業界の影響力に興味を持ったのであれば、それがどんな影響力なのか。そして、どのように興味をくすぐられたのかを具体的に言語化することも大切です。

       
  • コスメを使っていくうちに、人からかわいいと言われることが増え、自信を持てるようになった
  • スキンケアで肌荒れが治り、毎日が楽しくなった
  • 店頭の丁寧な接客に感動して美容部員にたくさん質問しながら購入を進められ、自分に合う化粧品がわかるようになった
  • ③自分に向いている矢印を外に向ける

    ここまで、自分の「好き」という思いについて振り返ってきましたが、あくまでもそれは自分ごと。そこで止まってしまうと魅力的な志望動機になりません。ここまでできたら、最後に自分の感情を社会へ向けてみましょう。それが「やりたいこと」となります。

    たとえば、かわいいと言われ自信になったエピソードから化粧品業界を志望していたとします。そのときの気持ちを自分だけで終わらせずに、社会に向けてみましょう。

    「自身がかわいくなる」だけでなく「周囲もかわいくなる」と言い換えることができます。すると「かわいくなって自分に自信を持てる人を増やしたい」という「やりたいこと」につなげられるのではないでしょうか。

       
  • 肌荒れが治った経験から「世の肌荒れで困ってる人を救いたい」
  • 店頭の接客に感動した経験から「化粧品を通してポジティブになってもらったり、人を感動させたりしたい」
  • 絶対必要! その会社でなければならない理由を考えよう

    「世に美を提供したい」「自分の体験をもっと周囲にも体感してほしい」と思うのは、化粧品会社への志望動機によく見られることです。ただし、先ほども解説した通りこれだけでは、どうしてその会社を特別に志望するのかわかりません。

    どの会社でも同じことが言えると、選考担当者は「どの美容会社でも良いのだろうか」と感じてしまいます。「別の会社でもできるよね」として、選考突破・内定獲得ができない恐れもあるでしょう。

    そこでここからは、その会社でなければならない理由を考えるときのポイントを解説します。

    ①その企業の特徴や強みを考える

    いきなりその会社でなければならない理由を考えるのは難しいので、まずは最初に企業の特徴をピックアップするところから始めましょう。

    売上や市場シェアを調べると、企業の業績や成長を把握できます。国内市場や国際市場での立ち位置も立派な特徴です。

    また化粧品の特徴や化粧品のイノベーション力も見るべき重要な部分です。独自の技術や特許、環境に配慮した製品展開などは、その会社独自の特徴と魅力であるかもしれません。

    また金額面や化粧品の色展開など、化粧品のブランドにおける特徴も見ておきましょう。それに着目して商品を購入する顧客も多いはず。それはその企業の立派な強みであるといえます。

    化粧品だけでなくその企業の中身までも目を向けるのも良いでしょう。社風や働く環境も重要な要素です。企業の価値観や働き方の柔軟性などを調べてみましょう。

    このように複数の視点から企業の特徴を洗い出すと、その企業の特徴や強みを理解しやすくなります。

    ②やりたいことと企業の強みが合致していることを伝える

    次に、ピックアップした企業の特徴や強みと、「好き」から踏み込んで見つけた「やりたいこと」を目標として2つを掛け合わせましょう。すると「自分がやりたいことは、この強みがある御社でなら叶えられる」というロジックを作れます。


    「好き」から踏み込んで見つけた「やりたいこと(目標)」
    ×
    その企業の特徴や強み
    →上記の強みを持つ御社でなら、目標を達成できる

    これこそが、その会社でなければならない志望動機です。


    花王の志望動機の例文
    私は、世の肌荒れで困っている人を救うことが私の目標であり、御社のような乾燥性敏感肌の悩みに配慮した製品や赤ちゃんから大人まで使える製品がある会社で、この目標を実現することができると考え志望いたしました。

    御社であれば、日常生活を通して肌荒れの悩みを解決し、消費者の生活を豊かにすることができます。私は、御社で働くことで自分の目標を達成し、同時に社会貢献をすることができると考え、人々の日常を輝かせる仕事に取り組みたいと考えています。

    例文では、


    (目標)
    世の肌荒れで困ってる人を救いたい

    (会社の特徴)
    花王には、乾燥性敏感肌の悩みに配慮した製品や、
    赤ちゃんから大人まで使える製品がある

    (目標と会社の特徴の合致)
    花王でなら、日常生活を通して肌荒れの悩みを解決し、
    消費者の生活を豊かにできる

    という論理構成で、「なぜ御社なのか?」を説明しています。

    会社に何を求めるのか?を明確にした上で「だから御社だ」と説明しているので、その企業でなければならないことが伝わるため、その企業が良いという思いを強く伝えられる志望動機になるのです。

    カネボウの志望動機


    カネボウの志望動機の例文
    私は、化粧品を通じてポジティブになってもらったり、人を感動させたいという目標を持っています。

    カネボウは、美を通じて豊かな心を広げ、幸福な笑顔にあふれた社会の実現に貢献するという素晴らしい会社であることから、私の目標とカネボウの理念が合致すると感じて志望いたしました。

    カネボウで働くことにより、私自身も常に美を追求し、お客様にとっての魅力的な存在となることを目指します。カネボウの理念に共感し、美容業界において一緒に成長し、社会に貢献することができると信じて、熱意と情熱を持って取り組んでいきたいと考えています。

    (目標)
    化粧品を通してポジティブになってもらったり、人を感動させたりしたい

    (会社の特徴)
    カネボウは、美を通じて豊かな心を広げ、幸福な笑顔にあふれた社会の実現に貢献するという理念がある

    (目標と会社の特徴の合致)
    カネボウの理念の中で製品と接客を通じてお客様の人生を豊かにしたい。

    自分の目指しているキャリアの目標とカネボウの特徴が合致していることがわかります。説得力の高い志望動機といえるでしょう。

    imasia_15025085_S-1

    化粧品業界の志望動機の構成

    ここまでで、化粧品業界の志望動機を書くにあたって必要な材料がそろいました。しかし、実際に文章にしようとしても「うまくまとまらない」と感じる人も多いのではないでしょうか。

    そこでここからは、実際に提出する志望動機を書いていきましょう。化粧品業界の志望動機は、以下の3段階で作るとわかりやすいです。


    1.志望理由
    2.1の理由やエピソード
    3.入社後の熱意

    ここでそれぞれの項目を詳しく解説します。

    まずは志望理由から始める

    ここでの志望理由とは、「好き」を深堀りして見つけた「やりたいこと(目標)」のことです。

    採用担当は、自社に対する熱量や興味の度合いを測らなければなりません。志望理由を冒頭で明確にしておくと、その企業を真剣に検討しているということがどの話題よりも先に伝わります。

    まずはあなたの熱意を一番に届けられるため、その企業への興味や熱量が伝わりやすくなります。

    また志望理由を冒頭に記載すると、結論から伝える構成となるためその後に続く文章が整理され、理解しやすくなる点もメリットです。たとえば最初に「理由」や「具体例」を伝えてしまうと、この学生がもっとも伝えたいことは何なのかがわかりづらくなってしまいます。

    伝えたい結論を冒頭にもってくることで志望動機の文章全体がわかりやすくなり、自分のもっとも伝えたい「企業への熱い思い」を効果的にアピールできるでしょう。

    そう思うようになった理由やエピソードを伝える

    ここでの理由やエピソードとは、先に解説した「①好きになったエピソードを思い起こす」「②化粧品が与えた影響を考える」で書き出した内容です。志望理由の直後に具体的な理由やエピソードがあると、それが裏付けとなり、志望動機に説得力を持たせることができます。

    そしてこの項目は、他の誰も持っていない自分だけのエピソードのはず。だからこそ、他の志望者と差別化してもらえるポイントともなります。誰でも書けるような内容で終わらせず、オリジナルのエピソードを書くようにしましょう。

    エピソードを盛り込めば、経験や成長の過程が選考担当者に伝わりやすくなるというメリットもあります。企業に適合しているかどうかの判断材料としてエピソードを記載し、自分の人間性や価値観を理解してもらいましょう。

    入社後の熱意を示して締める

    最後に、「その会社でどうやって働きたいか?」を書いて、熱意を示しましょう。志望動機は企業への入社意欲を伝えるものです。

    実際にどのような姿勢で仕事に携わるのか、どのような成果を出していきたいかを言葉にしましょう。自分でどのように成長し、どう企業に貢献していくのかという成長意欲を示す方法も効果的です。

    その会社のどのビジョンや理念に対して共感をしたのか、そしてどのようにその共感を行動にしていくかを示すことも、熱意のアピールになります。

    「どうやって働きたいか」という、入社後の展望まで語れる学生には企業もその入社意欲をより感じやすいはずです。このように締めることは志望動機に最後まで説得力をもたせることにつながります。

    化粧品会社の志望動機例3選

    ここからは、化粧品会社の志望動機の例文を3つピックアップして解説します。志望動機の例文を読めば適切な文章の構成や表現がよりよくわかるほか、志望動機に書く内容についてインスピレーションも得られるかもしれません。

    書き方だけでなくぜひ例文も参考にして、化粧品会社の魅力的な志望動機を完成させましょう。

    花王の志望動機

    例文
    日常生活を何らかの形で良くしていくことが私の目標であり、御社のような乾燥性敏感肌の悩みに配慮した製品や赤ちゃんから大人まで使える製品がある会社で、この目標を実現することができると考えて志望いたしました。

    私はかつて、乾燥肌かつ敏感肌で悩んでいました。そこで御社の製品を使ったところ、肌は少しずつ改善を見せ、日常的に肌について悩んでいた時間が減っていきました。その後、初めて人から肌質を褒められるという体験もし、感動を覚えました。

    この経験を通じて、化粧品という日常の中にあり多くの人が触れるものを通じて、世の中の肌荒れで悩んでいる人を救うことで日常生活をよりよくしていきたいと感じました。

    御社であれば、肌荒れの悩みを解決でき、些細なことではありますがこういった小さなストレスや困りごとを減らして人々の生活を豊かにすることができます。

    御社の一員として、人々が肌に悩む時間を少しでも減らし、輝いて毎日を過ごせる仕事に取り組みたいです。もっとも御社の製品を自らの口で広められる営業職に就き、より多くの人に製品を届けられるよう惜しみなく脚を動かしていきたいです。

    このように、最初に志望理由を述べて、その後に理由を伝えると説得力が生まれます。“会社”についてもきちんと勉強している内容を入れることもポイント。「その会社だからこそ志望している」という意思を伝えられます。

    自分が肌荒れに悩んでいたという興味を持ったきっかけを踏まえて「世の中の肌荒れで悩んでいる人を救うために、御社のような製品を提供したい」と、会社の強みと自分の動機を当てはめて作成できています。そうすることで、志望動機がぐっと目をひくものになっています。

    資生堂の志望動機

    例文
    私は、貴社の「美の力でよりよい世界を。」という理念に共感し、美容製品を通して人々の幸せに貢献したいと思い、貴社を志望いたしました。

    私は自分の顔についてコンプレックスを抱えていました。そのころ、友人と一緒に貴社の店舗を訪れた時、店員の方は貴社製品について丁寧に私に説明をしてくれました。

    店員の方はコンプレックスという言葉だけで片付けず、より詳しく私の気になっている部分を見極め、その嫌悪感を軽減してくれる製品を勧めてくれたことが印象に残っております。

    あまりここまで詳しく私の悩みに寄り添ってくれた人はいなかったことや、そしてその製品を使ってみたところ、長年悩んできた私のコンプレックスが初めて軽減されたことに感動いたしました。

    そして化粧で人は変われること、そして多少ながらも自信を持てることを自分自身で実感することができました。

    この経験を通じて、私は貴社の美容製品が人々の外見だけでなく、心にも大きな影響を与えていることを知り、貴社の理念に深い共感を覚えました。

    そして同じように、自分の外見で気になる部分が内面にまで暗い影響を及ぼしている人が多くいます。同じような思いをした私だからこそ、お客様の悩みも貴社製品の魅力も伝えることができ、そして美容製品を通じて彼らの幸せを追求することができると考えています。

    貴社の理念に共感し、美容業界において一緒に成長しながら、「自分に自信が持てない」と悩んでいるすべての人に寄り添い、明るく前向きになれる美の力を伝えていきたいと思っています。

    まずは店頭販売員として、細部までお客様の話をお伺いしてそれぞれに合った化粧品を紹介していきます。その結果として1年以内に店舗売上でトップに入り、御社の売上にも貢献したいです。

    大手企業を狙うのであれば、どの理念にどう共感したのかを明確に述べるという理念推しの動機形成が好ましいです。大手企業は統一性を保つため、社員一人ひとりに理念が浸透していることが多く、会社の考え方に近い人材を好みます。

    効果的に志望動機をアピールするには、企業の理念にどのように共感したのか、具体的なエピソードを交えましょう。例文のコンプレックスを解消したエピソードのように、他の人には真似できない具体的な内容を盛り込むことで、他の応募者との差別化ができ、採用担当者の心を掴めます。

    最後に「明るく前向きになれる美の力を伝えていきたい」と入社後の展望を示している点も高評価のポイントです。具体的な仕事の取り組み方も添えることで、熱意のアピールも後押しできています。

    KOSE(コーセー)の志望動機

    例文
    私は、貴社の「VISION2026」に共感し、優秀な製品で世界の人々の美と健康を支えたいという思いを強く持ち、志望いたしました。

    私は海外に住んでいたときに肌荒れで悩んでいた時期がありました。現地のスキンケア製品では適切なものをなかなか見つけられず困っていたところ、貴社のスキンケア商品に出会ったことで肌の状態が変わっていきました。

    この体験から、海外の友人に貴社の製品を勧めたところ、友人の肌の調子も少しずつよくなり、毎日、笑顔になれる日が増えていきました。この経験を通じて、日本の化粧品が人々の美と健康に大きな影響を与えることを実感しました。

    入社後、私は商品開発に熱心に取り組み、世界へ向けた製品展開に貢献したいと考えています。貴社の一員として、人々の美と健康を支える化粧品を生み出すことで、世界中の人々を輝かせる仕事を果たしたいと考えております。

    自分自身の悩みが志望企業の製品によって解消されたという点で、その企業が良いという理由が強く主張できています。なおかつユーザー目線で話を終わらせずに世界の人々の美と健康を支えたいという自分の考えが示されている点も高評価のポイントです。

    さらに商品開発に力を入れ、世界への展開に貢献したいという具体的な意思を示して締めることで、最後まで揺るがない熱意が伝わる志望動機となっています。

    「好き」だけでは評価されない! ビジネス視点を盛り込んだ志望動機を作ろう

    化粧品業界の志望動機を書くときに重要なのは「ビジネス視点」で物事を捉えることです。

    志望のきっかけでもある「好き」という気持ち自体は大切ですが、それだけではビジネスとしての視点が不足しています。自分の思いを深掘りし、仕事として何を達成したいのか、どのように企業に貢献したいのかを明確にしましょう。

    また「その企業でなければならない理由」も表現することで、「他社ではなくその企業に入りたい」という熱意も向上します。この記事で解説したポイントを参考にして、自分の思いや熱意を論理的にアピールできる志望動機を作成してくださいね。

    あなたは化粧品会社に向いているタイプ?自己分析ツールで診断してみよう

    自分の性格や適性が、化粧品会社の仕事に向いているのかどうか、気になりませんか?

    そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。

    My analyticsなら、36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

    My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分が化粧品会社に向いているタイプか、診断してみましょう。