集団面接の対策はこれで完璧!よく聞かれる質問と対策のポイント5つ

集団面接で評価される学生の特徴

「個人面接はソツなくこなせるけど、集団面接は苦手だ!」と思う就活生は多いものです。

というのも、個人面接と集団面接はルールが違うからです。集団面接は一人一人に割り振られる時間が短いので、少ない時間で自分を面接官に印象付けなければならない。

だから、面接官に自分を印象付ける能力がないと「全然質問されなかった」「発言できなかった」となってしまう。個人面接と同じ気分で望むと失敗します。

そこで、知っているだけで違う、集団面接で結果を出すための方法をご紹介します。まずは、集団面接とはどんな面接なのか?評価のポイントを理解していきましょう。

集団面接とはどんな面接なのか?

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集団面接とは、選考の初期段階で4〜6人程度のグループで行う面接形式のことです。グループ面接・グループインタビューと呼ばれる場合もあります。主に、一次面接で行われます。

大企業の場合、「多く集まりすぎた学生を一気に足切りする」目的で行われることも多いので、気が抜けない面接です。

集団面接で見られているポイントは?

集団面接は一次選考で行われることが多いので「社会人としての基礎力」が見られます。社会人としての基礎力とは、質問の意図を理解し、適切に話をまとめられる「コミュニケーション能力」のことです。質問の意図を理解し、簡潔に話をまとめて、自分をアピールできれば、集団面接は突破できます。

コミュニケーション能力には、話す能力だけでなく、「聞く能力」も大事です。他の学生が話している間の、傾聴姿勢もチェックされます。自分の番が終わっても気を抜かずに、他の学生の話にも耳を傾けましょう。

集団面接の時間は短い!短時間で自分を売り込もう

集団面接の特徴は「時間が短い」ことです。全体で30分〜40分で行われ、一人あたりに割り振られた時間は10分程度です。その時間で自分を売り込まなければなりません。簡潔に話をまとめる能力が求められます。

また、長く話しすぎると、他の学生の喋る時間を邪魔してしまいます。長くても「 90秒以内」に話をまとめられるようにしてください。

集団面接でよく聞かれる質問BEST5

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集団面接は時間が短いこと、選考の初期段階で行われることもあって、あまり複雑な質問はされません。「学生時代に力を入れたこと」「自己PR」のような代表的な質問がほとんどです。しかし、制限時間が短いため、話をコンパクトにまとめておかなければなりません。

以下が集団面接で聞かれる代表的な質問です。これらの質問には想定回答を用意し、90秒以内で話せるように準備しておきましょう。

1.自己紹介をして下さい

集団面接では最初に「自己紹介をして下さい」と言われ、全員が自己紹介をしていくケースが多いです。集団面接の印象が、あなたの第一印象になるのでしくじれません。以下では、例文つきで、1分以内に自分の魅力を伝える自己紹介のやり方を解説しています。

2.学生時代に力を入れたことを教えてくだい

「学生時代に力を入れたこと」は面接で最もよく聞かれる質問です。学生の人柄や能力がわかるため、短時間で学生を判断する集団面接にはうってつけの質問です。打ち込んだことを話すと、つい長く話してしまいがちですが、集団面接では60秒〜90秒以内に話をまとめましょう。

3.志望動機を教えてくだい

志望動機もよく聞かれる質問です。集団面接では、ありがちな志望動機を話していると、他の学生と内容が被り、気まずい思いをしがちです。企業の表面上の特徴をなぞるのではなく、「なぜ自分にとって魅力的なのか?」を語り、オリジナリティを出しましょう。

4.自己PRをして下さい(あなたの強みを教えてくだい)

集団面接でも自己PRはよく聞かれます。集団面接では、隣に自分よりも優秀な学生がいて、その自己PRにひるんでしまうことがままあります。しかし、自信を持って自己PRをすれば、集団面接は突破できます。短い時間で自分を売り込むコツを以下でまとめました。

5.他社の選考状況を教えてくだい(他にどんな会社を受けていますか?)

意外とノーマークなのが、この質問です。採用戦略を立てるアンケートの意味もあって、集団面接の終わりに非常によく聞かれます。その会社の事業と関係のない会社ばかりをあげると、「イメージだけで会社を選んでいるのでは?」と思われてしまうので、慎重に回答を練らなければなりません。

集団面接に対策するための5つの秘訣

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よく聞かれる質問内容だけでなく、集団面接で結果を出すためのコツを押さえておきましょう。以下を意識するだけで、他の学生よりも集団面接を有利に戦えるはずです。

1.短く簡潔に話し、自分を売り込もう

集団面接では、複数の学生を同時に面接するでの、ひとりひとりにかける時間がありません。ラダラ話すと、他の学生に迷惑をかけるだけでなく、面接官からの評価も下がります。とにかく話は簡潔にまとめましょう。
  • 話は長くても90秒以内に話す。
  • どの話題でも、結論から話す
  • 細かい点は省いて、要点だけを話す

とにかく結論から簡潔に話せるように練習しましょう。強みを聞かれたら「〜が強みです」。力を入れたことを聞かれたら「〜に力を入れました」。志望動機を聞かれたら「志望する理由は〜です」。必ず結論から回答するように意識して下さい。背景や経緯は後回しです。

2.第一印象にも気を配ろう

集団面接では、一人にかける時間が短いので、第一印象の比重が高くなります。短い面接の中では、悪い印象がつくと、なかなか覆せません。出来るだけ良い第一印象を与えられるように、以下を意識しましょう。

  • 大きな声で、ハキハキと自信を持って話す
  • 背筋は常にピンと伸ばし、面接官の目を見て話そう
  • 服装の乱れにも注意。事前にトイレで身だしなみを確認しておこう

集団面接では他の学生と並ぶので、身だしなみの乱れなどがより際立ってしまいます。第一印象で失敗しないように、身なり・話し方に気を配りましょう。

3.他人の意見もしっかりと傾聴しよう

集団面接では、面接官が「今の◯◯さんの意見って、すごく面白いと思うのですが、あなたはどう思いますか?」というように、学生が他人の話を聞いているかどうかをチェックする質問がされることがあります。

他人が話している最中は、話している人の方を軽く向いて、適度にうなづきながら、話を聞きましょう。「人が話している時は、人の話を聞く」基本的なことですが、意識して集団面接にのぞんでください。

4.凄い学生がいても気にせず、自信を持ってアピールしよう

集団面接で隣の学生が自分より優秀そうだと焦りますよね。しかし、集団面接は、相対評価(その場にいる人の中で評価)ではなく、絶対評価(その人個人の能力を評価)が中心です。隣の学生が優秀でも、あなたがしっかり自分の良さを伝えられれば通過できます。。

だから、他人の話す内容を過度に気にして「隣りがスゴすぎる、どうしよう」と怯えずに、自分の伝えるべきことをしっかりと伝てください。

5.他人と内容がかぶっても、自信を持って話しきろう

集団面接をしていると、他の学生と話す内容が被ることがあります。特に、志望動機はどうしても内容が被りがちです。たとえば、形のないサービスを扱いたいから銀行志望…のような内容がかぶってしまうのです。

しかし、そこで「◯◯さんと内容が被るのですが」などと言っては駄目!あなたの話が劣化版のような印象を与えてしまいます。きちんと考えてきていれば、一部は被っても、全体が被ることはありません。一部の内容が被っても、自信を持って話切りましょう。

集団面接用に自己紹介を用意しておこう

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集団面接では、かなり高い確率で自己紹介が聞かれます。以下では、例文つきでわかりやすく自己紹介のやり方を解説していきます。例文を参考にして、自己紹介を用意しておきましょう。自己紹介に成功すれば、その集団面接は勝ったも同然です。

集団面接の自己紹介(話し方のポイント)

自己紹介に使える時間は1分程度です。短い時間の中で、自分を上手に売り込まなければなりません。以下のポイントを上手く混ぜて自己紹介をつくると、短く簡潔な自己紹介ができるようになります。

  • 最初に大学・学部・名前を元気よく名乗る
  • 専攻(大学で主に取り組んだ学業の内容)を伝える
  • 特に伝えたい、自己PRに使う活動内容に触れる(目立った成果がある場合はアピールしておく)
  • 自分の性格・セールスポイントを簡単に伝える
  • 企業に魅力を感じているポイントを伝える
  • 「本日はよろしくお願いします!」と元気よく挨拶

集団面接の自己紹介の例文

上のポイントだけでは、いまいちどう話せばいいかわからないかもしれません。そこで、自己紹介の例文を用意しました。参考にしてみてください。

シュウカツ大学経済学部の就活太郎です。大学では、マクロ経済学を中心に学び、特に、リフレ理論を専門に取り組んでいます。課外活動では、ベンチャー企業で、ネットマーケティングの支援業務に2年間打ち込み、社内でも40人中3位の成績をあげることができました。「興味のあるものには、とにかくチャレンジしてみる」行動力には自信があります。モバイル市場に積極的にチャレンジしている貴社の姿勢に非常に魅力を感じております。本日はよろしくお願い致します。

集団面接の自己紹介(伝え方のポイント)

話す時には、話す内容だけでなく「伝え方」も大事です。以下のポイントを意識すれば、あなたの良さが面接官に伝わります。

  • 大きな声で(個人面接よりも部屋が広く、大きな声で話す必要がある)
  • 胸をはり、背筋を伸ばし、自信を持っているように話す
  • 時折、身振り手振りを混ぜる
  • 笑顔、朗らかな表情で話す

なお、面接官から「大学名と名前をお願いします」と大学名・名前だけを話せ、と言われた場合は、そのとおりにします。

集団面接の入室・退室マナー

集団面接の入室・退室のマナーもあわせて押さえておきましょう。集団面接の入室・退室は、先頭の場合と、その後に続く場合で、やり方が少し変わってきます。最初の人は、ドアを開け、次の人にドアノブを渡し、その後の人もドアノブをリレーで回していかなければなりません。

以下では、図解つきで、わかりやすく集団面接の入室・退室のマナーをまとめました。

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