誰も教えてくれない!エントリーシートの上手な使い回し方

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就活は時間との戦いです。就活ピーク時になれば、一日に何枚もの企業へエントリーシートを提出しなければならないもの。大事な選考ですから、納得のいくものを書きたい。でも、時間はない。

そんなあなたのために、エントリーシートを効率よく使い回す方法をご紹介します。

エントリーシートは使いまわしていいのか?

志望動機を使いまわすのは難しいでしょう。しかし、志望動機や職種志望動機以外の欄は、事前に回答を用意しておけば、十分使いまわせます。たとえば、自己PRならば、どの企業にも出す内容はあまり変わらないはずです。違うのは文字数だけ。だから、使い回しが可能なのです。

使いまわすとエントリーシートの質が低くなるのでは?と心配する方もいるかもしれません。しかし、最初に時間をかけて納得のいく回答を用意しておけば、質が下がる心配もありません。むしろ時間に追われて書くよりも良いものが書けるでしょう。

エントリーシートで聞かれる質問は主に2つ。志望度に関する質問とあなたの強みに関する質問です。強みに関する質問は、「自己PRをしてください」「強みは何?」「学生時代に頑張ったことはなにか」という形で聞かれます。この強みに関する質問は、使い回しで対応可能です。

具体的に方法を解説していきます。

人気企業内定者のESを参考にしよう

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。
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ステップ1 コアエピソードを用意する

自己PRは「私の強みは〜です。それを証明するエピソードとして〜(学生時代の経験)」という形で書きますよね。学生時代に頑張ったことは「私が学生時代に力を入れたことは〜(経験)」という形で書きます。

つまり、強みに関する質問は全て「学生時代に頑張ったこと」が共通部分にあります。この部分を上手く使い回せばいいのです。「学生時代に頑張ったこと」部分は使い回し、あとは設問にあわせて微調整をしていけばよいのです。企業によって、要求する文字数は変わります。そこで、300文字バージョン、500文字バージョン、800文字バージョンを作成しておきましょう。用意するのは、以下の3つのパターンです。
  1. 250文字以内の学生時代のエピソード(300文字用)
  2. 420文字以内の学生時代のエピソード(600文字用)
  3. 650文字以内の学生時代のエピソード(800文字用)
この3つを用意しておきましょう。

250文字以内の学生時代のエピソード(300文字用)

例文
私は強豪校の野球部に所属していました。
レギュラーになるため、周りの選手を観察して、技術を習得できるように地道に朝練習を繰り返し、苦手であったウエイトトレーニングにも力を入れました。

結果、レギュラー選手の代役として、練習試合のスタメンに抜擢され、大会ではレギュラーとしてチームに貢献できるようになりました。

この経験は、飲食店のアルバイトでチーフとしての活動や、ゼミなど、あらゆる場面で発揮されています。
現在は、まだ満足できるスコアを取得できていないTOEICのスコアアップに励んでいます。

Point
競争を勝ち抜くまでの過程の中で、自分の力を発揮するために、準備していた状況が伝わってきます。
大学生活の様々な場面でアピールできる引き出しも含め、どの角度からも質問がしやすいので、面接でも円滑な対応が期待できます。

420文字以内の学生時代のエピソード(600文字用)

例文
私は高校時代野球部に所属していました。
過去に全国優勝をするなどの実績があるため、中学日本代表の実績のある選手など100名以上が所属していました。

入部当初は練習メンバーにも入れず、グラウンドの外で基礎練習をするだけの毎日でした。その中でもレギュラーになるため、周りの選手を観察して、技術を習得できるように地道に朝練習を繰り返し、気づいた点は記録も付け続けました。

当時の私には上半身の筋力が不足していたことがわかり、ウエイトトレーニングにも力を入れました。

その後、レギュラー選手の代役として、練習試合のスタメンに抜擢され、結果を残すことが出来た結果、高校3年生の春季大会ではレギュラーとしてチームに貢献できるようになりました。

この時に身に付けた観察力と吸収力は、現在の飲食店でのアルバイトのチーフとしての活動や、ゼミでの共同論文作成など、あらゆる場面で発揮されています。
現在は、まだ満足できるスコアを取得できていないTOEICのスコアアップに励んでいます。

Point
レギュラーをつかみ取るまでの過程がわかるエピソードです。
自分に不足する能力をしっかりと分析して、改善に取り組んだことなど、明確な目標を持っていたことが伝わります。

高校時代のエピソード以外にも大学生活の様々な場面でアピールできる引き出しが多くありそうなのも好印象です。

650文字以内の学生時代のエピソード(800文字用)

例文
高校時代の野球部での経験が、今の自分を形成しています。私の高校の野球部は、過去に全国優勝をするなどの実績があり、100名以上が所属していました。

中学で日本代表に選ばれるなどの実績のある選手が多く集まっていたため、入部当初は練習メンバーにも入れず、グラウンドの外で基礎練習をするだけの毎日でした。

しかし、そんな状況下の中でもレギュラーになりたいと強く思っていたため、私は上手な選手から、身に付けたい技術は観察して実践し、分からない部分はコーチやチームメイトに直接聞いて回りました。その時に聞いた技術を、いち早く自分のものにするために、地道に朝練習を繰り返し続けて、実践の結果、気が付いたことはノートに書き留め続けました。

ノートに書いていくことで、私には上半身の筋力が不足し、投げるボールに力がないという短所が見つかりました。そこで、ウエイトトレーニングに力を入れ、筋力アップに努めました。

地道な反復練習を積み重ねた結果、強くなった肩と守備力を評価され、怪我をしたレギュラー選手の代役として、練習試合のスタメンに抜擢されました。練習試合で結果を残すことが出来た結果、高校3年生の春季大会ではレギュラーとしてチームに貢献できるようになりました。

この時に身に付けた観察力と吸収力は、飲食店でアルバイトチーフとしての活動や、ゼミでの共同論文作成など、あらゆる場面で発揮されています。現在は、まだ満足できるスコアを取得できていないTOEICのスコアアップに励んでいます。

Point
厳しい状況の中でも、目標を持って取り組み、状況を打破していく過程の中で、レギュラーをつかみ取るまでのエピソードがとても具体的に記載されていて、力を入れていたことのイメージがしやすくなっています。

経験を大学生活の様々な場面で活かしていることもわかるので、学生生活を様々な角度から深堀りがしやすい点も面接の際に好印象につながります。
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ステップ2 提出時に微調整する

この3つのバージョンを用意したら、あとは提出時に微調整をするだけです。「自己PRをしてください(300文字)」ならば、エピソード(250文字)の前に「私の強みは〜です。」と付け加えるだけです。「学生時代に頑張ったこと(300文字)」ならば、経験から学んだことを会社にどう活かすか等、足りない文字数を少し加えて完成です。

ほとんどの自己PR系設問は、回答のために学生時代のエピソードを語る必要があります。だから、そのコアとなるエピソードのバージョンをいくつか用意しておくだけで対応できるのです。企業ごとに求めている強みは違うでしょう。だから、企業にあわせて、エピソードから語る強みを若干調整してください。

基本的には、これで終わりです。ただ、他にも頻出質問があります。もっと楽をしたい人はそれらの質問への回答も用意しておく必要があるでしょう。よく聞かれる質問は以下のようなものです。
  1. あなたの弱みはなにか?
  2. 悔しかった経験、挫折経験(学生時代に頑張ったことに挫折経験が含まれる場合は使い回し可)
  3. あなたのゼミ・研究内容について教えてください
これらの質問はたいてい300〜400文字で回答を要求されます。したがって、300文字程度のベース回答を用意しておけばよいでしょう。よく聞かれるその他の質問は、業界によって異なります。「みんなの就職活動日記」を使って過去に聞かれた設問を調べ、3社以上に共通している設問にはベース回答を用意しておきましょう。

おわりに

就活は時間との戦いです。時間におわれてやると、何事も上手くいきません。カフェで急いでエントリーシートを仕上げている学生をよく見かけますが、急いで書いても、質も悪くなる上、精神衛生上もよろしくないでしょう。

だから、使いまわせる部分は上手く使いまわして、時間を節約してください。
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