目次
就活で、OB訪問のアポイントメントをとる時の電話のかけ方。何を話せばいいかわからず、悩んでいませんか?
電話でアポイントメントをとったことのない学生にとっては、電話をかけるのは緊張するものですよね。
でも、大丈夫です。以下のポイントを守るだけで、誰でも失礼のないOB訪問依頼の電話がかけられるようになります。
相手の所属と課を確認する
最初に挨拶をしましょう。挨拶は「お忙しいところ、恐れいります。」がどんな場面でも使えて便利です。
次に、電話をかけている先が間違いでないか、「◯◯部の◯◯様でしょうか」と確認しましょう。
あなたの就活力はどのくらい?
就職に成功するためには、まず自分の就活力を知っておく必要があります。就活力とは、就活で必要な準備や企業側が重視しているポイントに対して、どれだけ備えているかをはかる指標です。
ぜひ、「就活力診断」で今の自分の就活力を診断してみましょう。無料でダウンロードできるので、今の実力を踏まえた上で必要な対策をしてみてはいかがでしょうか。
名乗る
相手が「はい、◯◯です」と名乗ったら、あなたも名乗りましょう。名乗る際は、大学名・学部・名前を名乗ります。
目的の相手が出なかった場合
電話に目的の相手が出ず、他の人が出た場合は、「◯◯部の△△様をお願いできますでしょうか」と取次を依頼してください。
情報の入手先と電話をかけた目的
個人情報をどこから入手したのかを伝えましょう。どこから情報を得たかを知れば、相手も安心できます。たとえば、、どこから情報を得たかを伝えましょう。
次に、電話の目的を話してください。
時間を確認する
相手が忙しい場合もあるので「ただいまお時間よろしいでしょうか」と相手の都合を聞いてください。
相手の都合がつかない場合
もし、相手が忙しくて電話対応できない場合は「折り返しお電話するのに、ご都合の良い時間はありますか?改めさせて頂きます」と聞き、折り返す時間を確認します。
OB訪問のお願いをする
「ただいま、お時間はよろしいですか」と聞き、相手が「大丈夫ですよ」と言ったら、本題に入ります。
OB訪問をお願いする際には、「その業界を志望している」「実際に活躍している◯◯様の話を伺いたい」「大変お忙しい中、恐縮ですが、OB訪問の時間をとってはいただけないでしょうか」の3点を忘れずに伝えましょう。
日時を決める
「◯◯様のご都合のつく日程を教えて下さい」と聞いておいて、OBの提示した日程に「あ、その日は試験で無理です」となったりすると、とても気まずい。
だから、こちらから、自分の都合のつく日時を示し、その中でOBの都合の良い日時を聞くのがスマートなやり方です。
「どんな予定があっても、OBの予定を優先する覚悟です」という人は、「◯◯様のご都合のつく日時を教えてください」でも良いでしょう。
予定を復唱する
日時・場所は非常に重要な情報です。電話の最後に、OB訪問の日時・場所を復唱し、確認をとっておきましょう。
用件が終わったら、「本日はお忙しい中、ありがとうございました。では失礼致します」と電話を切ります。(相手が電話を切ってから、切ること)
予定の確認と感謝を表明します。相手が電話を切る事を確認して、電話を切りましょう。
電話は簡単だ
以上を守れば、失礼のない電話ができるようになります。紹介した中に、難しいポイントがあったでしょうか?どれも知っていれば誰にでもできるようなことです。ポイントを守って、電話対応を攻略してください。