知らないと困る!面接で言葉遣い・敬語のチェックリスト20

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就活の面接では、当然、年上の社員に敬語を使うことになります。「敬語なんて簡単だよ」と思うかもしれませんが、敬語を正しく使えている学生は全体の1割に満たないほど、少ないです。

きちんと敬語を使えれば、「社会人になる準備ができている」「礼儀正しい」「真面目」とプラスの印象を与えられるでしょう。

面接で気をつけるべき正しい敬語マナーを解説いたします!

押さえておきたい!面接でよく使う敬語

面接で必ず使うことになる敬語。ただ、なかなか正しく使うのは難しいものです。以下では、あなたが就活で必ず使うことになる敬語のリストを解説いたします。以下を押さえれば、就活で正しく敬語が使いこなせるようになるでしょう。

よく使う謙譲語

謙譲語は、自分の動作をへりくだって表現し、相手へ敬意を示す敬語です。自分の動作を表現するときには、動詞を謙譲語にするのが正しい言葉遣いです。

面接で、自分の動作を表現するときは、謙譲語を使うので、非常に使う機会の多い敬語です。以下は面接でよく使う謙譲語のパターンです。必ず押さえておきましょう。

会う→お会いする

  • ☓ 御社のOBに会いました
  • ◯ 御社のOBにお会いしました

言う→申し上げる

  • ☓ 先ほど言ったように
  • ◯ 先ほど申し上げましたように

もらう→いただく

  • ☓ 貴重な面接の時間をもらい、ありがとうございます。
  • ◯ 貴重な面接の時間をいただき、ありがとうございます。

行く→参る

  • ☓ ◯時に貴社のビル1Fへ行きます
  • ◯ ◯時に貴社のビル1Fへ参ります

がんばる→努力させていただく

  • ☓ 貴社にふさわしい人材となるべく頑張ります。
  • ◯ 貴社にふさわしい人材となるべく努力させていただきます

知る→存じ上げる

  • ☓ 知りません
  • ◯ 存じ上げません

見る→拝見する

  • ☓ 資料は既に見ました
  • ◯ 資料は既に拝見しました

わかる→かしこまる

  • ☓ はい、わかりました
  • ◯ はい、かしこまりました

聞く→伺う

  • ☓ 御社のキャリアパスについて聞いてもよろしいでしょうか?
  • ◯ 御社のキャリアパスについて伺ってもよろしいでしょうか?

よく使う尊敬語

面接官の動作を表現する際には、「尊敬語」を使います。尊敬語とは「相手の動作を表現する際に使い、相手に敬意を払う言葉」でしたね。以下はよく使う尊敬語です。

教える→ご指導

  • ☓ 〜について教えて下さい
  • ◯ 〜についてご指導下さい

思う→お考えになる

  • ☓ 私の留年は自己管理不足だと思うのは、ごっともです。
  • ◯ 私の留年は自己管理不足だとお考えるになるのは、ごっともです。

言う→おっしゃる

  • ☓ ◯◯様の言うように、
  • ◯ ◯◯様がおっしゃるように

する→なさる

  • ☓ ◯◯様は学生時代にどんなことをしていたのですか?
  • ◯ ◯◯様は学生時代にどんなことをなさっていたのですか?

見る→ご覧になる

  • ☓ エントリーシートを見てください
  • ◯ エントリーシートをご覧ください

あなたの面接力はどのくらい?

面接では、自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?

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要注意!学生が面接で使いがちな間違った敬語

学生が丁寧に話しているつもりで間違った敬語を使っている時があります。注意してください。以下では、よく見る間違い敬語のリストを紹介します。自分が間違って使っている言葉がないか注意してください。

後で→後ほど

  • ☓ 後で連絡いたします
  • ◯ 後ほど連絡いたします

ちょっと→少し

  • ☓ ちょっとお待ちください
  • ◯ 少しお待ちください

すみませんが→恐れ入りますが

  • ☓ お電話が遠いようです。すみませんが、もう一度お願いします。
  • ◯  お電話が遠いようです。恐れ入りますが、もう一度お願いします。

大丈夫です→問題はございません

  • ☓ 「はい、面接は◯◯日の◯時からで、大丈夫です」
  • ◯ 「はい、面接は◯◯日の◯時からで、問題はございません」

おっしゃられる→おっしゃる

  • ☓ 部長のおっしゃられることに大変共感いたしました
  • ◯ 部長のおっしゃることに大変共感いたしました

「おっしゃる」も敬語で「〜られる」も敬語です。二つを重ねると「二重敬語」になってしまいます。二重敬語は天皇に使うような最大級の敬意表現で、一般の相手に使うものではありません。

お伺いする→伺う

  • ☓ では、◯時に貴社ビル1Fにお伺いします
  • ◯ では、◯時に貴社ビル1Fに伺います

同じく二重敬語で、一般の相手に使うものではありません。「伺う」が謙譲語で敬語として成立しているので、「お〜」をつける必要はないのです。

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言葉遣いで注意したいポイント


尊敬語や謙譲語以外にも、言葉遣いには気をつけなければいけないポイントがたくさんあります。特に気をつけたい言葉遣いを以下に記載していますので、気づかないうちにこのような言葉遣いをしていないかチェックしてみてください。

面接の場だけ気をつけようとしても、緊張しやすい場ではいつも通りに振る舞うことすら難しいものです。普段ならしないようなミスもしやすくなっていますので、その場だけ取り繕おうとせず、日頃から意識し
て正しい言葉遣いをするようにしておきましょう。

「えーっと」「あのー」などの言葉の癖をなくす


面接では緊張してしまい、すぐに言葉が出てこないことがあるかもしれません。しかし、そんな時に時間稼ぎをしようとして、話し始めに「えーっと」や「あのー」と言ったり、話の合間に「えー」「あー」などと言うのはやめましょう。

話を聞いている側からすると、会話が途切れ途切れになって聞き取りにくいだけでなく、自分に自信がないようにも見えてしまいます。

また、「もし取引先の方と話す時に同じような話し方をしたら…」と面接官に思われてしまい、評価が悪くなることも考えられます。

面接時だけでなく、受付の時や電話連絡の場合にもチェックされていますので、気を抜かないようにして下さい。自分では気付きにくい場合は、日頃から友人にチェックしてもらうのもおすすめです。

極端な方言やなまりは直す


必ずしも、方言やなまりがあると絶対不利になるというわけではありません。多少のイントネーションの違いは仕方ありませんが、大切なのは「正しいコミュニケーションが取れるかどうか」です。

極度のなまりや方言は聞き取りにくいことがあるだけでなく、地域によっては全く違う意味で伝わってしまい、余計な誤解を生む可能性もあります。自分の意図しない意味で捉えられ、悪い評価を下されるのは誰だって嫌ですよね。

また、方言などが原因で「それどういう意味?」と聞かれたりすると、余計に緊張が高まって焦ってしまい、さらに上手く話せなくなる…という負のスパイラルに陥る可能性もあります。

方言やなまりは1日で直るものでもないので、就活を意識し始めた頃から標準語に慣れる練習をしておきましょう。

語尾を伸ばさない


普段友達などと話す際、「○○ですぅ~。」「○○なのでぇ~」というように、語尾を伸ばして話す癖はありませんか?

このように語尾を伸ばしているとダラダラとした話し方になり、話が頭に入ってこないだけでなく、幼稚で軽い印象を与えてしまうため要注意です。また、語尾を上げて話す癖も同じく印象を悪くしてしまいます。

相手に伝わりやすく話すためには早口にならずにゆっくりと話す必要はありますが、だからと言ってダラダラと間延びした話し方をすれば良いというわけではありません。

ビジネスでは、場の雰囲気に合わせてはきはきと話すことがとても大切です。言葉遣いの矯正は社会人になるための必須条件だと思って、今すぐ直すようにしましょう。

ですます調で会話する


エントリーシートや履歴書を書く際、意志の強さをアピールするために「だ・である調」で統一して書いている人もいるかもしれません。

もちろん、書面上であれば「だ・である調」でも問題はないのですが、面接の場では不適切な口調です。面接官などの目上の方と話をする時は、必ず「~です」「~ます」という語尾で終わる「ですます調」で話すようにしましょう。

また、「~っす」というように「です」「ます」を略して話す人もよく見かけられます。本人としては丁寧に話しているつもりなのかもしれませんが、当然ながらこの表現はNGです。

「いつまでも学生気分が抜けずチャラチャラしている」という印象を抱かれてしまいますので、十分に注意しましょう。

「アレ」などの抽象的な表現は避ける


面接では想いやストーリーを全て口頭で伝える必要があり、聞き手は相手が話すことを頭の中で想像しながら聞くことになります。

「これ」「それ」「あれ」などの「こそあど言葉」は便利ですが、多用しすぎると聞き手にとっては話の内容が想像しづらくなってしまいますので注意しましょう。

例えば、あなたが面接で「〜でした。そしてそれが〜で、その時〜」のような話し方をしているとどうでしょうか。面接官はあなたの話を聞きながら、いちいち「それ」や「その時」が何を指すのかを考えなければならず、詳しい内容が頭に入ってこなくなります。

その結果、「何を言いたいのかわからない」とマイナスの評価を受けてしまいます。

面接ではこそあど言葉は極力使わずに、具体的な固有名詞や数字に置き換えて話し、聞き手が話を想像しやすくする工夫をしましょう。

大きな声で目を見て話す


面接では受け答えの内容だけでなく、話している時の雰囲気も当然ながら重要視されます。

いくら丁寧な表現を心掛けて素晴らしい自己アピールをしていても、ぼそぼそと小さな声で話していたり、ずっと俯いていて目線が合わないようでは「自信がないのかな?」「大丈夫かな?」と不安に思われてしまいます。

受付やインターホンでの呼び出し、入退室の際の声掛けなど、全てにおいていつもより少し大きめの声で話すように心がけましょう。

また、相手の目を見て話すと余計に緊張してしまうという人もいるかもしれません。

どうしても目を見て話すことが苦手な場合は、面接官の喉あたり(面接官が男性であればネクタイの結び目)を見るようにすると、相手からは目線が合っているように見えるのでおすすめです。

挨拶ははきはきと


第一印象はとても大切です。入退室の際は「失礼します。」「ありがとうございました。」ときちんと挨拶をしましょう。

特に、退室時は気が抜けてしまい、挨拶を忘れる人が多いため注意が必要です。他にも、歩きながら、ドアを開けながらなどの「ながら作業」では、雑な印象を与えてしまいますので、きちんと起立して挨拶し、その後で動作に移りましょう。

また、面接は面接室の中での様子だけが評価されているとは限りません。受付での応対や、待っている間の様子もさりげなくチェックされている可能性があります。

選考に関係ないと思って気を抜かず、受付で取り次ぎをお願いする際や社内で社員の方とすれ違った際には、明るくはきはきと挨拶をしましょう。

敬語が出来ていないと、常識を疑われてしまう

当たり前ですが、ビジネスの世界では、基本的に敬語を使います。社会人は敬語になれているので、間違った敬語を聞くと、すぐに気が付き「この就活生は、敬語も使えないのか……非常識だな」と感じてしまいます。

上記のような基本的な表現は、最低限押さえておくべきです。敬語が使えないだけで思わぬ低評価をされてしまっても損ですよね。

敬語をしっかり押さえて、面接を勝ち抜きましょう。

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