広告代理店の志望動機の書き方の3つの秘訣【例文あり】

広告業界は学生に人気の超難関企業ばかりです。志望動機も、生半可な内容ではなかなか突破できません。「なぜ広告なのか?」「なぜ広告の中でも、当社なのか」がしっかりわかる内容でなければ、結果はおぼつかないでしょう。

でも、心配いりません。以下に紹介する広告業界の志望動機の例文を読めば、誰でも説得力のある広告業界への志望動機が書けるようになるでしょう。わかりやすい例文をもとに広告業界への志望動機の書き方を徹底的に解説いたします!

広告業界の志望動機(例文)

例文
博報堂の志望動機(例文)

『生活者ドリブンマーケティング』を追求する貴社において、広告を通じて企業と消費者の幸せなマッチングを創り出したいです。

マーケティングに興味があり、大学時代はベンチャー企業のインターンでwebマーケティングを担当しました。キーワード広告の出稿表現を変えただけで、反応率が格段にあがり、売上を2.5倍に伸ばす事ができ、「モノの良さを的確に伝えること」の重要性を感じました。この時から、企業の「モノ」「サービス」の素晴らしさを的確に伝え、企業と消費者の幸せなマッチングを創り出せる広告の仕事に興味を持ちました。

広告業界の中でも、貴社は『生活者ドリブンマーケティング』を理念に、ビッグデータを活用し、『生活者に最も響く広告』を追求しておられます。また、インターネットのメディア制作領域にも力を入れておられます。貴社でなら、豊富なデータを活かし、ユーザーに最も響く広告を追求していけるのではないかと感じ、貴社を志望しております。


この例文における1つ目の良い点は、「広告を通して成し遂げたいこと」を志望動機における核として、冒頭に記述している点です。

ただ「マーケティングがしたい」「チームで仕事がしたい」という目的ではなく、「広告を通して〇〇がしたい」とアピールすることで、積極性が伝わる志望動機となります。

2つ目の良い点は、広告業界を志望する理由を自分の経験と関連付けて説明している点です。

自分の経験は、他の学生には無いオリジナルの経験であるため、業界に対する志望理由と自分の経験を関連付けることで、オリジナリティのある志望動機となり、説得力を増すことができます。

3つ目の良い点は、「なぜその企業なのか」を説明する上で、「貴社の〇〇という特徴があれば、自分の目的は達成可能である」とアピールができていることです。

これにより「あなたがなぜ企業のその特徴に注目しているのか」が明確になるため、説得力と熱意のある志望動機にすることができます。

志望動機が書けない時は、志望動機作成ツールを活用してみよう

ここまで広告代理店の志望動機を作成する方法を解説してきましたが、例文のような志望動機を一人で書き上げる自信がない方も多いはず。

そんな時は、「志望動機ジェネレーター」を活用してみましょう。

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その会社で挑戦したいことを志望動機の核にしよう

例文
『生活者ドリブンマーケティング』を追求する貴社において、広告を通じて企業と消費者の幸せなマッチングを創り出したいです。

まず、志望動機は結論から書きましょう。志望動機の結論は「貴社で〜に挑戦したい」というビジョンをベースにするべきです。広告ビジネスにかけるビジョンを志望動機のベースにした方が、積極的な熱意が伝わります。

ただ、よく就活生の志望動機に「チームで感動をつくりだす仕事がしたい」等の内容がありますが、それは広告でなくても出来ることです。「なぜ広告でなければならないのか?」広告ならではのビジョン・志望動機を考えておきましょう。
例文1
(博報堂の場合)
「私は、今後ますます増えてくるデジタルタッチポイントを通じて、広告に関わることで日本の消費力の底上げに挑戦したいため、貴社を志望いたします。」

例文2
「私は、貴社の生活者発想のノウハウを基に、様々な産業における経済活動の促進へ貢献したいため、貴社を志望いたします。」

これらの例文に共通している1つ目の良い点は、広告を通して成し遂げたいことが明確に記述されていることです。

単に「消費力を底上げしたい」「経済活動の促進へ貢献したい」では「それって広告でなくても可能だよね」と企業に思われてしまうので、「広告を通して何がしたいのか」を意識しましょう。

2つ目の良い点は、博報堂の特徴が盛り込まれているところです。

前者には「私は今後ますます増えてくるデジタルタッチポイントを通じて」とあり、これは博報堂が中期経営計画において、世界の「オールデジタル化」に言及している要素と関係しています。

後者の例文では「生活者発想」という、博報堂のオリジナルのキーワードが盛り込まれています。
これらのように「広告を通してしたいこと」を「企業の特徴」とうまく関連付けて記述することで、特に熱意のある志望動機になっています。
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なぜ広告業界なのか?広告への情熱を伝えよう

例文
マーケティングに興味があり、大学時代はベンチャー企業のインターンでwebマーケティングを担当しました。キーワード広告の出稿表現を変えただけで、反応率が格段にあがり、売上を2.5倍に伸ばす事が出来ました。「モノの良さを的確に伝えること」の重要性を感じました。この時から、企業の「モノ」「サービス」の素晴らしさを的確に伝え、企業と消費者の幸せなマッチングを創り出せる広告の仕事に興味を持ちました。

例文のように、過去の経験から「なぜ広告代理店の仕事に興味を持ったのか?」を導き出すと良いでしょう。過去の体験がベースになっているので、志望動機に血が通い、説得力のある内容になります。

学生時代の体験(皆で何かをつくりあげた、感動をつくりあげたetc)の経験を掘り下げ「そもそも、なぜ広告なのか」を語れるようにするとベストです。

会社の特徴をなぞるだけの志望動機は、評価されない

就活生の中には、「会社の特徴を褒めるだけ」の志望動機を書く人がいます。たとえば、
私が御社を志望する理由は3つあります。まず、第一に業界のリーディグカンパニーだからだ。御社は業界のリーディングカンパニーとして、複数のマス媒体を用いた大規模広告に強みがある。様々な媒体を駆使した広告戦略を提案できるのは営業志望の自分にとって魅力的だ。第二の理由として、『人材の質』がある。10人の貴社OBを訪問したが…
このように「会社の特徴・魅力的なポイントをただ褒めるだけ」の志望動機です。しかし、このような書き方では、あなたの広告ビジネスにかける情熱は伝わりません。表面をなぞるだけなので、誰でも書ける志望動機になってしまています。「なぜ自分は広告代理店で働きたいのか?」を過去の体験を軸に語れるようにしておきましょう。

「なぜ広告代理店の仕事に興味を持ったのか?」の例と根拠になるエピソード例

例文
「私が、広告代理店に興味を持ったきっかけは、大学の職業体験の一環でホームセンターにおけるデジタルマーケティングに携わった経験にあります。

そこではEDMによる販売促進を目標としていた中で、EDMの開封率は30%と高水準であったものの、成約率を測定すると1%にも達しておりませんでした。

成約率を向上させるために多くの仮説を立てて実践したものの、成約率をたった0.1%しか上げることができず、悔しさを感じました。

一方で、それまでのPDCAサイクルを非常に楽しむことができ、あらゆる手法でマーケティングを実践できる広告代理店での仕事に興味を持つようになりました。」

過去の経験を元に、なぜ興味を持ったのかが上手く組み込めている志望動機で、面接官に好印象を与えることができるでしょう。

広告業界の中でも、なぜその会社かを答えよう

多くの就活生は「広告業界への志望動機」は書けていても、「なぜ広告業界の中でもその会社なのか?」には上手く答えられていません。「感動をつくりだしたい」などは業界志望動機にはなっても会社志望動機にはならないのです。

会社志望動機ですから「なぜその会社でなければならないのか」に答える必要があります。「なぜその会社か」に答えるには、ポイントが2つあります。

広告代理店の中でも、なぜその会社なのか?を上手く伝える方法

業界の中でも、なぜその会社を志望するのか?を上手く答えるには、2つのポイントを押さえる必要があります。
  • 会社の強みに触れる
  • なぜその強みが自分にとって魅力的なのか書く
この2点です。会社の持つ特徴に触れ、「なぜその特徴が自分にとって魅力的なのか?」を書けば、「数ある広告代理店の中でも、なぜその会社なのか?」に上手く答えられます。
例文
広告業界の中でも、貴社は『生活者ドリブンマーケティング』を理念に、ビッグデータを活用し、『生活者に最も響く広告』を追求しておられます。また、インターネットのメディア制作領域にも力を入れておられます。貴社でなら、豊富なデータを活かし、ユーザーに最も響く広告を追求していけるのではないかと感じ、貴社を志望しております。

例文では、博報堂の「生活者目線の広告」「インターネット領域への強み」に触れ、「貴社でなら、豊富なデータを活かし、ユーザーに最も響く広告を追求していける」と魅力を感じる理由を書いています。

このように「会社のビジネス上の特徴・強みに触れる」「その強みがなぜ自分にとって魅力的なのかを書く」の2つを押さえるだけで「なぜその会社なのか」に答えられます。

「社風」「社員の人柄」を理由にするのはやめましょう。あなたが会った社員はその会社の一部でしかありません。会社が欲しいのは「会社の社員が好きな人」ではなく「会社の事業に情熱を燃やす人」です。志望動機は、会社のビジネス上の特徴と結びつけましょう。

「会社の強み」→「なぜその強みに惹かれるのか?」を押さえれば、志望動機を量産できる

この2点を押さえておけば、志望動機を簡単に量産できます。たとえば、ADKの志望動機をつくるなら、ADKの特徴である、広告枠買い切り型のアニメ等のコンテンツ・ビジネスに触れて
これからはコンテンツそのものが広告になる時代だと考えている。コンテンツに投資し、コンテンツとパッケージとして広告を展開している貴社でなら、ユーザーに『楽しめるコンテンツ』として広告を届けることができる
と志望動機がすぐに作れるわけです。「会社の業界内での特徴」→「なぜその特徴に魅力を感じるのか?」を押さえて、志望動機をつくりましょう。

博報堂以外の広告代理店の強み例となぜその会社なのか例を記載してください

電通の場合、下記のような強みと例文を挙げることができます。

強み:
  • ①国内の広告業界における圧倒的シェア(2018年度時点で28.8%)
  • ②海外でのM&Aによる高い成長率
  • ③国内外を問わない、スポーツ団体との強固なコネクション(東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマーケティング専任代理店)
例文
「貴社では、海外においてM&Aを積極的に行っており、世界中の技術や営業力を余すことなく取り込んでおられます。

私は、今までの留学経験を活かし、日本の素晴らしいコンテンツを最高の技術と営業力で海外へ輸出したいと考えており、貴社であればそれが可能だと確信するため、貴社を志望いたします。」

電通でしかできない魅力を志望動機に組み込んでいて、面接官に好印象を与えることができるでしょう。

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