あなたの面接力を倍増させる話し方の7つのコツ

あなたの面接力を倍増させる話し方のコツ

学生は「良い自己PR」「良い志望動機」を話せば内定できると思っている人が少なくありません。しかし、それだけでは内定できません。なぜなら、面接は人対人のコミュニケーションなので、「何を話すか(自己PR、志望動機)」だけではなく、それを「どう話すか」も同じように重要だからです。

たとえば、自信無さげにボソボソと小さな声で「リーダーシップの経験」を話されても説得力がないでしょう。また、コンビニのアルバイトの経験でも自信満々に話されると、「経験は大したことがないけど、なんだか有能そうな学生だな」という印象を受けるものです。

だから、「何を話すか」のために自己PRや志望動機の内容を練り上げるのも良いのですが、「どう話すか」という話し方、非言語メッセージの伝え方の訓練も必要なのですね。

では、どんな点に気を配ればよいのでしょうか?

姿勢

姿勢は非常に重要な要素です。理由は2つあります。

第一に、姿勢を正すことで、自分自身が自信をもって話すことができるという点です。ある心理学の研究によれば、被験者に姿勢を正してからテストを受けさせた所、自分への自信の値も知能テストの結果も伸びていたのです。人間の心理は、身体からも影響を受けます。姿勢を正していると、「姿勢を正しているといるということは、自信があるのだ」と錯覚するのです。このように自信を増す意味でも効果があります。

第二に、相手にも良い印象を与えられます。下を向いて猫背で喋ると、発声も悪くなり、声がこもり、どうしても「自信がなさそう」は話し方になってしまいます。良い自己PRをしても、自信が無さそうな話し方によって差し引かれてしまうのです。だから、姿勢は正しましょう。

ポイントとしては、自分の頭が糸で天井から引っ張られている様をイメージしましょう。綺麗に背筋をのばせるはずです。

抑揚

話に抑揚をつけましょう。抑揚がなく棒読みで話すと、どんな内容でも平板に聞こえてしまいます。また、聞き手の注意も惹きつけられないでしょう。

上手に抑揚をつけるポイントとしては、話の強調するべきポイントで声を大きくすることです。たとえば、「〜という試作の結果、前年比3.6倍の観客動員に成功しました。」というように、最も強調したいポイントで声を大きくしましょう。強調する際に、手のボディランゲージも加えると、より力強い印象を与えられます。

笑顔

笑顔で話しましょう。笑顔で話すと、相手の好感を得られます。人間は笑顔の表情を見ると、脳内の快楽をつかさどる神経伝達物質であるドーパミンが分泌され、心地良い気分になり、目の前の人間に好感を持ちやすくなります。

また、笑顔で話すと緊張がほぐれます。人間は自分の表情に影響を受けます。笑顔に似た表情をつくるだけで、ドーパミンが分泌され、楽しい気分になります。これは「身体効果の錯覚帰属」という心理効果で、「笑っているということは、今楽しい気分なのだ」と脳が錯覚するからです。したがって、笑顔で話すだけで、緊張していても「楽しい!」と感じるようになり、リラックスして面接で本来の力を発揮できるようになります。

具体的な方法としては、話すときに母音の「ィ」をやや大げさに意識するようにしてください。ィを強く発音しようとすると顔が自然とほぐれた笑顔になります。

聞き取り易い声でハキハキと

自信にあふれた声で話せば、話す内容も自信にあふれたものと相手に錯覚させられます。たとえば、ある心理学の研究によれば、小さな声よりも、ハキハキとした大きな声の方が、話者の話している内容に賛同する人間が増えたそうです。このように、ハキハキとした声はそれだけで自己PRの魅力をあげるものなのですね。

具体的には、腹式呼吸をマスターしましょう。詳しくは下記のリンクを御覧ください。http://www.voicetraining.jp/voice_training/01_02.html
腹式呼吸というと、特殊な技術なように思うかもしれませんが、訓練すれば誰でもできるものです。ぜひマスターしてみてください

相手の目を見て話す

相手の目を見て話をしましょう。当たり前のことと思うかもしれませんが、意外と多くの学生ができていません。相手の目を見て話すことが相手の好意を獲得することに大きな影響があることは心理学の研究では度々実証されています。

たとえば、相手に好感を持ちやすくなったり、相手の提案を聞き入れやすくなる、という効果がわかっています。相手の目を見て話すだけで好意獲得につながるのですね。

また、相手の目を見て話すと、「相手に伝えるぞ」ということに意識が集中し、『上手く話せているかな」などの雑念が消え、緊張しにくくなります。また、相手の目をしっかり見ていれば、「あ、このアピールは相手に響いていないな」「このアピールは響いているな」と好悪の反応がすぐにわかり、話す内容を柔軟に変化させていけるでしょう。

具体的な方法としては、「基本は相手の鼻の下を見る」「話の重要なポイントで相手の目を見つめて話す」ことを意識しましょう。相手の目を見ることを意識しすぎると、逆に不自然です。だから、基本は相手の鼻の下あたりを見ながら、ポイントポイントで見つめるようにしましょう。ただ、やるよりも強弱がつき、効果的です。

間をおく

話の中に間をつくりましょう。間には3つの効用があります。

第一に、相手が話の内容を整理する時間ができます。一気に話されると内容が頭に残らないまま話が通りすぎてしまいます。間をおくことで、相手が内容を咀嚼しながら聞けるようになり、理解が促進されます。

第二に、間は、あなたが話の内容を整理し、落ち着く時間になります。一呼吸おくことで、リラックスして話せるでしょう。

第三に、相手の注意を惹きつける効果があります。重要な話のポイントの前で、間を置けば、相手は「これから重要なことが話されるのか?」と考え、より注意深くあなたの話を聞きます。

具体的なポイントとしては、
  • 一文ごとに間をおく。「。」で区切る際に、一呼吸おくイメージで間を置く
  • 強調したいポイントの前に間をおく。
この2点を意識してください。間を使って、上手に相手の注意を誘導しましょう。


これらのポイントを意識すれば、面接がぐっと良くなります。自己分析や企業で研究では話す内容を磨くだけでなく、話し方も磨きましょう。

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