就職浪人は不利になるの?就職浪人して感じたメリット・デメリット

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就職活動で内定がもらえず、就職留年を選ばざるを得ない時がありますよね。しかし、「今年選ばれなかった自分が来年選んでもらえるだろうか」「就職留年は就活で不利になるのか」等、不安な点も多いのではないでしょうか。

そこで、2010の就職活動で無内定→翌年2011年の就職活動で7社内定(外資3社・通信キャリア1社・大手銀行1社・メーカー2社)を得た私が、「就職浪人は不利になるのか?」就職浪人のメリット・デメリットを詳しく解説してきます。

就職浪人しても、意外と不利にならない

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巷では「就職浪人しても、一度上手くいかなかった人が上手くいくわけがない」「就職浪人したら、就職に失敗した人との烙印を押される…」と考えている人も多いかもしれません。

実際にはどうなのでしょうか?結論からいえば、「巷で言われるほど、不利にはならない」です。そのワケを詳しく解説していきます。

そもそも留年について質問する企業が少ない(全体の2割ほど)

私も就職浪人をした時は「面接で突っ込まれたら、どうしよう」とビクビクしていました。去年、失敗したことを告げれば、「ダメなやつ」のレッテルを貼られてしまうのでは?と怯えていたのです。

ただ、二年目の就活をしてわかったのが「そもそも留年について質問されることが少ない」ことです。

私は2年目に30社ほどの企業の面接を受けたのですが、留年について聞いてきたのはメガバンクと鉄道、大手鉄鋼メーカーの6社のみでした。他はそもそも質問すらされませんでした。

なぜあまり聞かれないのか。大学浪人している人もいるので、学生が留年しているかは、履歴書の入学年度と、現在の年齢を照らし合わせないといけません。そこまで気を配る面接官が少ないからでしょう。

就職浪人について突っ込まれても、説明すれば分かってくれる

また、仮に就職留年をしたことを突っ込まれても、きちんと説明すれば、納得してくれます。ある大手鉄道会社の面接で、就職留年について聞かれた時は、以下のように説明しました。

[note] 学生時代に何も打ち込んだことがなかったから、自分を本気でアピールできず、失敗したのだと思います。だから、『本気で打ち込んだこと』を見つけるため、ベンチャー企業のインターンに参加して、〜と〜を達成しました。インターンで身につけた「正解がない中で試行錯誤をし、結果を出すまであがき続ける」力は、私にとって大きな財産になったと思います。[/note]

と、「なぜ失敗したのか?」を振り返り、「克服するために、どんな努力をしたのか?」を説明しました。

面接官は感心してくれ「なんだか君を応援したくなったよ」とまで言ってくれ、もちろん選考に通過できました。

就職浪人をしても、次の年までにしっかり準備をしておけば、巷で思われているほど不利にならないものです。

就職浪人のメリット2つ

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さて、思われているほど、就職浪人は不利にならないことがおわかりいただけたと思います。次に、具体的なメリット・デメリットを解説致します。

次の就活までに自分を鍛えられる

就職留年をして感じた一番のメリットは「次の就活までの時間を、自分を磨くことに使える」というものです。

たとえば、「学生時代に何もやってこなかったから、アピールすることがなく、落ちた」と感じているなら、ベンチャー企業でインターンをして、経験をつみ、リベンジを挑めます。

私の場合は、ベンチャー企業でインターンをしました。「実務経験」という最強の自己PRネタが手に入るため、2年目の就活は一年目よりもむしろ楽に戦えました。

有効活用すれば、自分を鍛え、一年目より有利に就活することすら可能です。

「やりたい仕事」についてじっくり考えられる

就活では、「やりたい仕事」についてじっくり考えていられません。「何となく商社かなぁ」「とりあえずメガバンクかなぁ」と曖昧な動機で就活をしている人がほとんどでしょう。私もそうでした。

しかし、就職浪人すれば、将来の仕事についてじっくり考えざるを得なくなります。

「やりたいことはなんだろう?」と考えながら、インターンをしたり、自己分析をしていけば、自分がやりたい仕事、向いている仕事が見えてくるはずです。

「やりたい仕事について考える時間ができる」のは就職浪人の隠れたメリットです。

就職浪人のデメリット2つ

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学費がかかる

一番のデメリットは学費がかかることです。単位をある程度取得していれば、割引をしてくれる大学がほとんどですが、それでも生活費とあわせて100万円近いお金がかかります

しかも、留年する際の学費は奨学金がおりません。親に借金ができない人はバイトして稼ぎ出さなければならない…これは大きなデメリットです。

私の場合、親に頭を下げて借金をし、学費を用立てました。幸い、内定できたので、一年目のボーナスで学費を返済できました。余計な学費がかかるのは就職浪人における最大のデメリットでしょう。

精神的に辛い

やはり就職浪人をしていると、親や親戚が心配して「大丈夫なの?仕事は決まりそうなの?」と声をかけてきます。これが精神的に辛い。

さらに、悩みを打ち明けたい同級生は、卒業旅行やレジャーと遊び放題。1個下の就活生と交流するのも気が引ける…就職浪人は、一人で孤独な就活をしなければならないのです

このように、かなり精神的に辛い状態で就活をしなければなりません。

熟慮した上で、就職浪人をしよう

「失敗したから、来年も」と安易な気持ちでやっても、就職浪人は上手くいきません。

精神的なプレッシャーも重くなるので、一年目よりも遥かに辛い闘いになります。

「それでも、やってやる」と強い意思がある人だけが、就職浪人をするべきです。学費もかかりますから、熟慮した上で就職浪人するかどうかを決めましょう。

就職浪人をするにしても、ギリギリまで就活の後半戦を頑張った上で、それでも駄目なら…という形で決めると良いでしょう。

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