面接の筆記試験対策|問題の傾向や同時進行する目的とは

b2a07ce9e24a798a7886e5d0e73ded79_s

選考では筆記試験と面接を用いる企業が多い

就活の選考と聞くと、面接をイメージする人は多いですが、実際には面接だけではなく、筆記試験も実施する企業も多いです。

そのため、就活を攻略するには面接だけではなく、筆記試験の対策も念入りにしておかなければなりません。面接と筆記試験の両方の対策をおこなうことが、就活をスムーズ攻略する秘訣といえます。

それぞれでどのような点が見られているのかを知り、事前の対策をしましょう。

面接では人柄や思考力を図る

そもそも就活の選考では、どのような点が見られているのか、選考形式ごとの違いを知っておくことが大切です。選考の中心ともなる面接では、人柄や思考力を見ている企業が多いです。

業界や企業によってどのような点を評価するか細かく定められており、評価基準そのものが異なること少なくありません。

しかし、人柄と思考力を見るという大前提の部分は共通しているため、この点は理解しておきましょう。何度も面接をおこなうのは、より正確にこれらを判断するためであり、特に人柄の理解のために時間を費やすことが多いです。

これは裏を返すと面接では自分の人柄や思考力の高さをアピールすることで評価されやすくなるともいえ、面接を攻略するコツともいえるでしょう。

筆記試験では知識や一般常識を図る

人柄や思考力を見る面接に対して、筆記試験では知識や一般常識の有無が見られています。

仕事をする際にはさまざまな能力が必要であり、知識や常識も必要な能力のひとつです。どれだけ人柄がよくても、あまりにも知識がない、常識が身についていないとされると、不合格になるため注意しなければなりません。

また、面接で見られる思考力と知識や一般常識は一見似ているようにも思えますが、実は大きく異なります。簡単にいえば思考力とは物事を判断し、考える力であり、知識や一般常識などは単に情報そのものを指す場合が多いです。

そのため、思考力があっても知識や一般常識が身についていないというケースも十分にあり、不合格になるケースも当然あります。

面接の際に筆記試験をする場合がある

筆記試験を実施するタイミングは企業によって違い、場合によっては面接と同日に筆記試験を実施することもあります。

例えばAとBの2つのグループに分けられ、Aのグループが先に面接をおこない、その間にBのグループは筆記試験を受けるということもあります。また、グループ分けはなしで、全員まとめて筆記試験をおこない、その前後に順次面接をおこなうケースもあります。

どのケースにしても面接と同じ日に筆記試験が組み込まれていることは確かであるため、面接と同様に対策してから選考日を迎えることが大切です。

企業によっては書類選考の申し込み時にネット上で簡単に試験を実施することもあり、企業ごとにいつ、どこで、どのような形式で実施されるかは異なります。

imasia_15025085_S-1

面接中のプログラムに筆記試験も組まれている

業界や企業、職種などによっては、筆記試験を面接中のプログラムとして組み込んでいることもあります。これは単に面接と同日に筆記試験をおこなうというわけではなく、面接中に同時に筆記試験が実施されているという、少し特殊なケースです。

面接との同時進行は特殊なケースではありますが、理系だと該当することが多いです。どのような場合に筆記試験と面接の同時進行があるのかを知り、選考への基本的な理解を深めていきましょう。

理系で学校推薦の場合は面接で筆記試験をするケースが多い

面接と同時に筆記試験をおこなうケースは理系が多く、特に学校推薦で選考を受ける場合に見られる手法です。学校推薦によって選考に参加する場合は、通常の選考とはスケジュールや内容が違っていることも少なくありません。

企業によって扱いは違うものの、推薦枠を別途設けて優遇することも多く、学校推薦者のみ2次や最終など、途中段階から選考に参加させるということもあります。選考段階が短くなる場合は、それだけ短期間でその学生のことを知り、合否を判断しなければなりません。

つまり、採用活動の効率を上げるために、筆記試験と面接を同時に実施しているといえます。もちろん、理由はこれだけではなく、理系などの専門分野では、その方面での理解を詳細まで知るために、筆記試験を設けているケースもあります。

筆記試験がある場合は事前に伝えられる

面接と同時進行で筆記試験をおこなう場合は、事前にその旨が通達されることがほとんどです。いきなり抜き打ちで筆記試験を実施するケースは少なく、多少なりとも対策をしてから選考の望めるのは、嬉しいポイントです。

これは理系の学校推薦などの場合は、筆記試験時に専門的な分野に対する知識が求められるからであり、選考対策の必要があるためです。

また、文系やその他一般的な就活での筆記試験も、基本的には事前に通知されることが多く、面接の案内として筆記試験の日程が送られてくることが多いです。

答えの導き方を見るために面接で筆記試験をおこなう

面接時に筆記試験を同時進行する理由としては、答えの導き方をチェックしたいという点もあげられます。通常の筆記試験では答えのみしか確認できませんが、面接と同時進行する場合は、リアルタイムで解答が見られるため、答えに至るまでの途中経過がわかります。

答えの導き方からは考え方や思考力の高さがわかり、ここが大きな評価ポイントです。正解不正解はもちろん、途中の考え方も含めて評価の対象になる場合があることは理解しておきましょう。

面接官の前のホワイトボードで答えを出す方法もある

面接と同時進行の場合の筆記試験では、さまざまな方法で解答をします。よくある方法としては、ホワイトボードに直接書き出すやり方であり、面接官に説明しながらホワイトボードに答えを書いていく場合があります。

単純に答えを書くだけではなく、そこに至るまでのプロセスも必ず記載し、かつなぜそのような結論になるのか細かく説明もしなければなりません。

つまり、問題の正解を発表するだけではなく、問題の構造部分から説明をおこない、答えを構築するためのプロセスや考え方を伝えることが求められます。

出題は大学や大学院で専攻している範囲

筆記試験で出題される内容は業界や企業によって違いますが、面接と同時進行でおこなわれるものについては、大学や大学院で選考している専門的な内容が多いです。筆記試験のみ別枠で設けられている場合は、一般常識や簡単な計算問題、国語の問題などを出題されることが多く、選考の形式によって問題の内容は大きく変わります。

面接と同時進行でおこなう筆記試験は、専門的な内容になることがほとんどであるため、これまで学んできたことをおさらいしておかなければなりません。範囲が非常に広いため、早めに対策をしておくことが大切です。

筆記試験は就活の大きな山場であり、面接と同時進行のものは難易度が高いことも多いため、注意しなければなりません。

面接時の筆記試験対策

面接と同時進行でおこなわれる筆記試験を攻略するには、事前の対策が必要ですが、どのような方法で対策をすべきなのか、やり方がわからずに困る人もいるでしょう。選考自体は難易度が高い場合が多いものの、筆記試験の対策の方法はいたってシンプルであり、特別なことは必要ありません。

どのような対策が必要なのか、その方法を知って念入りな準備をおこない、筆記試験のスムーズな攻略を目指しましょう。

専攻で学ぶ公式の暗記

面接と同時進行する筆記試験では、大学や大学院で学んだことが出題されます。そのため、幅広く内容を覚えておさらいしておかなければなりませんが、特に覚えておきたいのは専攻で学んだ公式や方程式などです。公式などを暗記しておくと、該当する問題が出されたときに素早く解答でき、答えの導き方も説明しやすいです。

公式は使わなくても解答できますが、その場合は考えなければならない部分が多く、答えに至るまでかなり遠回りをしなければなりません。結果、途中でミスが起きたり、そもそも答えまでたどり着けなくなったりすることもあります。公式を覚えておくとスムーズに解答しやすく、かつきちんと勉強してきたということもアピールできるため、必ず暗記しておきましょう。

緊張感のなかで平常心を保つ訓練

筆記試験は出題される問題の難易度の高さだけではなく、選考という緊張感の高さがハードルとなることも多いです。

実際には筆記試験をクリアできるだけの十分な能力を持っている人でも、緊張感に負けて実力を発揮できず、不合格になってしまうことも十分にあります。そのため、緊張したシーンでも実力を発揮し、素早く問題を解けるように訓練をしておくことが大切です。

本番の雰囲気に慣れるには、実際に筆記試験を経験してみることがおすすめですが、それ以外でも対策はできます。

例えば友達に突発的に問題を出してもらい、それに素早く平常心で答えるようにするなどです。緊張と上手く向き合う方法を取得して、筆記試験に冷静に取り組めるようになりましょう。
人事が絶対公開したくない『面接評価シート』で面接を攻略しよう!
SPI_LPheader

面接では何が評価されているのか、またなぜ落ちたのかがわかりにくいもの。 実際、面接官はあなたのマナー、志望動機、自己PRなどを主に3つのシートで評価しているといわれています。 そこで今回は、そんな面接官が実際に使っている採用基準シートを無料でプレゼント!このシートで対策を行うことで、効率的に面接対策を行うことができるはずです!

今すぐダウンロードする(無料)

あわせて読みたい!殿堂入り記事ランキング

imasia_9065120_S1
プロフィールを登録するだけ!大手企業から選考のオファーがもらえる神ツール

就活で思うように結果が出ず、悩んでいませんか?プロフィールを登録しておくだけで、内定する可能性の高い「あなたを求めている」企業から選考のオファーがもらえるツールをご紹介します。

imasia_12756285_S2
平均点は80点!あなたの就活力知りたくありませんか?

20の質問であなたの就活力を診断!【就活力診断】

SPI 3
【無料】SPIパーフェクト問題集&模試

就活で必須のSPI。対策は進んでいますか?買うと地味に高いSPI問題集が無料で手に入るチャンスです!!

imasia_13676025_S 4
これで万全!面接でよく聞かれる質問ランキングBEST50

面接では「あなたの短所は?」「他にどんな会社を受けていますか?」「自分を動物に例えると何ですか?」など様々な質問が聞かれます。この記事では、よく聞かれる質問をランキング形式で紹介しました。回答例つきなので、すぐに回答のポイントがマスターできるでしょう。

imasia_9331572_S 5
就活生必見!内定レベルの自己PRサンプル例文集

自己PRをどう書けばいいかわからない・・・と悩んでいませんか?そんな就活生のために、アピールしたい長所別に、内定レベルの自己PRサンプル例文集を用意しました。あらゆる長所ごとに例文を用意しているので、必ず参考になる自己PRが見つかります。