超簡単!就活の「私服でお越しください」指示への対処法

本コンテンツは独自に制作していますが、一部にサービス提供企業等から広告料および送客手数料を受領しているPR情報が含まれています。

就活の面接や説明会などで「当日は私服でお越しください」「私服でお願いします」と私服で来るように指示をされることがあります。

「就活はスーツ」という常識があるので、「私服で来てください」と言われると、何をきていけばいいかわからず、困ってしまいますよね。

そこで、「私服でお越しください」と言われた時に、何を着ていけばいいのか?画像つきで徹底的に解説いたします。

私服で来てくださいと言われたら絶対に私服で行くべき

就活生の中には「私服でお越しくださいと言われても、無難にスーツで行こう」と思っている方がいると思います。

それ、絶対にやめてください。

「私服でお越しください」と言われたら、私服でいきましょう。なぜか?私服の指示を出すには、企業側の意図がしっかりあり、スーツで行くのはその意図を無碍にする行為だからです。

なぜ企業は「私服でお越しください」と言うのか

就活で私服の指示を出す場合、企業には以下のような意図があります。

  • 就活生の私服を見て、就活生のセンスを見たい(アパレル業界)
  • 堅苦しくない、カジュアルな雰囲気の状態の就活生に会いたい(IT・ベンチャー業界)
  • 暑い中、スーツを着るのは大変だろう…という心遣いから(メーカー等に多い)

このようなハッキリした「意図」があって、私服で来てくださいと指示を出しています。「無難にスーツで行こう」とすると、逆に「なんであえて指示を無視したのだろう」と訝られるリスクを負うことになってしまうでしょう。

事前に他の企業のスーツでの面接があったとしても、万全を期すなら、私服に着替えて行くべきでしょう。

会社説明会の時期には、自己分析を終わらせておこう

就活には自己分析が必須。遅くても、会社説明会の時期には終わらせておく必要があります。ただ、やり方がわからず、上手く進められない方も多いはず。

そんな時は、自己分析ツールの「My analytics」を活用してみましょう。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

My analyticsでサクッと自己分析をして、あなたの本当の強み・適職を発見しましょう。

「私服で来てください」と言われたらビジネスカジュアルを着よう

私服とはいっても、面接はビジネスの場です。あまりにダラシない格好やカジュアルなファッションは面接の場にふさわしくありません。では、どんな服装をしていくべきか。

「ビジネスカジュアル」と呼ばれる服装をすれあ、フォーマルな場にふさわしいファッションができます。男性・女性の場合に分けて解説していきます。

男性のビジネスカジュアル

まず、男性のビジネスカジュアルをチェックしていきましょう。

imasia_12586184_S.jpg

男性のビジネスカジュアルはかなり簡単で、上の画像のように以下のポイントを押さえるだけでOKです。

  • 黒・灰・茶色のジャケット
  • シャツ(白が無難だが、薄い青・ピンク・灰なども可)
  • スラックス・チノパン
  • 革靴(茶色・黒)

この4つを組み合わせればOKです。ボトムスがジーパンだと少しカジュアルな印象になりすぎるので、やめておいた方が無難です。この組み合わのビジネスカジュアルであれば、硬すぎる印象も、ダラけすぎた印象にもならず、面接の場にふさわしいといえます。

女性のビジネスカジュアル

女性のビジネスカジュアルは、かなり許容度が広く、ミニスカート・キャミソールのような派手すぎない格好でない限り、許されます。以下では「こうしとけば無難」な組み合わせを解説します。

imasia_12072267_S.jpg
  • ジャケット
  • ブラウスorシャツ
  • 灰・茶・紺・黒などの地味な色のスカート・パンツ
  • 地味な色のパンプス

この4点を押さえておけば、無難なビジネスカジュアルファッションになります。女性の場合は、自由度が高いので、個性を出したい人は、先輩社員の私服を採用ページ等で調べ、そのラインにあわせたファッションをすると良いでしょう。

imasia_15025085_S-1

ダラシない私服はNG

「私服でOK」といっても、面接はビジネスの場。あまりにカジュアルな格好・ダラシない格好は、ふさわしくありません。たとえば、以下のような格好は控えましょう。

男性

  • Tシャツ
  • ジーパン
  • 服飾学校の学生が着るような奇抜なファッション

私服で良い、といってもあくまでビジネスの場ですから、奇抜な格好や、ダラシない格好はうやめておきましょう。

女性

  • ミニスカート
  • キャミソール
  • ワンピース等…

女性の場合、露出の多い格好や派手な格好は控えるべきです。あくまで面接の場ですから、フォーマルな場にふさわしい「私服」を選んでください。

アパレル志望者はリスクをとっても良い

基本的には「私服でお越しください」と指示を出されたら、ビジネスカジュアルを着ていくのが無難です。ただし、アパレル業界を受けている就活生は、ビジネスカジュアルよりも少しリスクをとっても良いでしょう。

というのも、アパレルで「私服でお越しください」と言われる場合、面接官には「私服を通して就活生のセンスを見たい」という意図があります。無難なビジネスカジュアルで行くと「なんかつまらないな」と評価されるリスクがあるのです。

アパレル志望者は、ブランドの雰囲気・ファッションのセンスを分析し、ブランドの雰囲気にフィットした私服を選んで着ていくのが良いと思います。

採用ページで先輩が来ている私服を見ておくと、「どんな服を着ていけばいいのか」がイメージしやすくなるでしょう。

服装自由と言われたら、どうする?

服装自由の場合は、「自由」なので、スーツで行っておけば間違いありません。「私服でも構いません」なら、どちらでも良いです。「変な私服で低評価されたくない」と心配なら、スーツで行きましょう。ただし、「私服でお越しください」の指示には、必ず私服で対応してください。

<就活にかかる費用を節約!>
リクルートスーツ無料レンタル!「カリクル」

大学1年生からレンタル可能!
インターンや就活開始から、就活が終わるまで無料でレンタルができます。
さらに、無料の就活相談・LINEでのES添削も無料で受付!

まずはカリクル公式LINEを友だち追加!