簡単!自己分析で自分の志望業界を発見する5つのステップ

仕事をする女性

就活を始めるには、まず「どんな業界に行きたいのか?」を決めないといけませんよね。しかし、「そもそも、やりたいことなんて考えたことがない。志望業界なんて決められない」という人も多いのではないでしょうか。

そこで、自己分析から「やりたいこと」の軸を見つけ、志望業界を探すための5ステップをご紹介します。

STEP1…やりたいことを探そう

まず、「やりたいこと」は何なのか。言語化する必要があります。といっても、多くの就活生は自分がやりたいことが何なのか?は具体的に決められていないでしょう。

そこで、自己分析から「やりたいこと」のヒントを見つける方法を紹介します。

  • 中学・高校・大学時代に打ち込んだ経験を洗い出す
  • それぞれの経験について「なぜ始めたのか?」「なぜ頑張れたのか?」「なぜ辛くても続けられたのか?」「その経験で自分はどう変わったか?」を分析していく
  • 2の分析で洗いだした「行動の理由・動機」の中で、複数の共通点を探していく
  • 複数の経験に共通する「行動の理由」から、「自分はどんなことに燃えるのか?楽しいと感じるのか?」を見つける

この4ステップを行いましょう。詳しくは、こちらの記事に書いてあるので、そちらも参照して下さい。

これだけだとイメージが沸かないかもしれません。たとえば、私の場合ですと、

打ち込んだこと

  • 中学時代…総合学習で「●●市のラーメン特集」というレポートをつくるのに夏休み一杯を使った
  • 高校時代…最短時間で結果を出すための「勉強法」を編み出したり、良い参考症探しにハマり、学習法のサイトをつくった
  • 大学1〜2年…深夜ラジオにハガキを投稿するのに夢中になった
  • 大学3年…ベンチャー企業での新規事業開発のインターンに夢中になり、深夜まで働くことも
  • 大学3年の冬にはiPhoneアプリの開発にも打ち込んだ

なぜ打ち込めたか?

  • アイデアを出すのが楽しかったから
  • 自分のアイデアを世に問う。発表する。試すのが楽しかった

それぞれの経験に共通するのは?

  • 自分なりにアイデア・企画を考えて、それを形にすることに喜びを感じていた

というようになります。「だいたいこんな感じか」というイメージだけ掴んでくれればOKです。複数の活動の中で共通する「モチベーションの源泉」を探せば、「やりたいこと」を探すヒントになります。

STEP2…やりたくないことを見つけよう

多くの就活本ではあまり語られないことですが、「やりたくないこと」探しも、実はとても重要です。仕事はあなたの人生の多くの時間を占めるもの。やりたくない仕事を選んでしまうと、人生がつまらないものになってしまいます。

ここでは、過去に「辛かった経験」「逃げだしたくなった経験」「理不尽だと思ったこと、怒ったこと」を洗い出し、「あなたはどんなことが向いていないのか?」を洗いだします。具体的には、

  • 中学・高校・大学時代で「辛かった経験」「つまらなかった経験」「逃げ出したくなった経験」を洗い出す
  • 「何が嫌だったか?」「なぜ嫌だったのか?」を向き合う
  • それぞれの経験を分析し、「自分の嫌いなこと」を洗い出す

以上を分析していきます。ここはキレイ事を抜きにして、嫌なことを洗い出しましょう。たとえば、私の場合ですが、

嫌だった経験

  • 中学時代の部活動。「下級生は先輩よりも後に帰る」「朝練では、下級生は先輩よりも1時間以上早く部活に来る。ただし練習は先輩が来てから始める」の意味がわからず、腹がたった
  • 大学時代のアルバイト。仕事環境に不満はなかったが、単純作業ばかりで時間が死ぬほど長く感じた

なぜ嫌だったか?

  • 部活動…意味のないルールに従う理由が理解できなかった
  • 部活動…上手くもないのに先輩だから、という理由で偉ぶっている人に従う意味がわからなかった
  • アルバイト…たとえ環境に問題がなくても、変化がないと飽きてしまう

上記を踏まえた上で、あなたの「嫌いなこと」「苦手なこと」は?

  • 無意味なルールや不合理なルールに従うのが苦手
  • 年上に従う年功序列型の組織は苦手
  • 変化がない環境は苦手

となります。「いかにも組織に向いていない人」という感じですよね。実際、私は最初に年功序列のない外資系企業に入り、その後、起業しているので、まさに自己分析の通りの人生を歩んでいるのかもしれません。

「やりたいこと」は見つけられなくても、「やりたくないこと」は見つけられるはずです。というのも、人間嫌な記憶は頭に残っているので、「なんであんなに嫌だったのか?」を分析すれば、自分の苦手なことは自然とわかってきます。

学生の中には、「体育会系・年功序列の環境」が苦手なのにも関わらず、メガバンクや証券のような年功序列・体育会系組織を選んでしまう人がいます。これらの組織は、支店長を頂点としたピラミッド型の組織ですから、年功序列・体育会系嫌いの人には厳しい。あわない環境で努力するのは、想像以上に大変なものです。

「やりたくないこと」探しも大事です。「何が嫌いか」をしっかり言語化しましょう。

STEP3…就活の軸を言語化しよう

1と2のステップでわかった「やりたいこと」「やりたくないこと」を言語化して、就活の軸をつくっていきましょう。具体的には、

  • 「自分が燃えるのはどんな環境か?」「自分はどんなことに喜びを感じるのか?
  • 自分が苦手なこと、嫌なことは何か?
  • やりたくないことを最小化し、やりたいことに取り組むにはどんな環境が必要か?

この3点を分析していきましょう。たとえば、私の場合は、

  • 自分で考えた新しいアイデアを世に問う、試せる環境で自分は「燃える」
  • 変化がない環境や、年功序列型の組織で不合理なルールに縛られるのは苦手。新しいチャレンジができない環境は苦手
  • 「自分で変化を起こせる環境」「年功序列型ではなく、能力主義」「スピードが早い」環境で仕事をしたい

このような軸を見つけました。

「自分のやりたいこと」「やりたくないこと」を照らし合わせれば、自分に向いているのはどんな業界なのか?を探すヒントが見つかります。

STEP4…行きたい業界と行きたくない業界の目星をつけていこう

これまでのステップで見つかった「就活の軸」に照らし合わせて、自分に合いそうな業界・合わなそうな業界の目星をつけていきます。具体的なステップとしては。

  • 日経業界地図を買い、様々な業界を知る
  • リクナビ・マイナビ・日経就職ナビの「お仕事研究」コーナーで、業界ごとにどんな仕事をするのか?が詳しく書いてあるので、それを参考に、合うか合わないかを判断していく
  • 興味の持てそうな業界は、業界研究本を購入したり、会社HPを詳しく分析していく
  • 上記のステップを終えたら、「どの業界を志望するか」を決める

このようなステップを踏んでいけば、自分に合う業界を見つけ、合わない業界を避けられます。

STEP5…苦手そうな業界も一度は説明会に行ってみよう

ただし、自己分析はあくまで机上のもの。イメージだけで「この業界は合わないな」と感じていた業界の説明会に行くと、「意外と自分のやりらいことに近いかも」と思うかもしれません。

様々な業界を視野に入れられるのは新卒就職の時だけです。(社会人は自分の職歴・スキルが活かせる業界にしか転職できない)

だから、はじめから「ここはアウト!合わない!」と判断する前に、一度説明会に参加してみると良いでしょう。

説明会に参加して、改めて「この業界では絶対に働きたくない!」と思うかもしれません。それはそれで価値があります。

まずは、一度目で見て、最終的な「合う・合わない」を決められるとベストです。

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