面接で「最後に何か質問はありますか?」と聞かれた時につかえる質問例

最後に質問はありますか?に上手に回答する方法

 面接をすると、よく「最後に何か質問はありますか?」と聞かれることがあります。少なくない学生が「いえ、特にありません」と答えてしまっています。しかし、結論から言えば、最後の質問はしておくべきです。

質問はありませんはマズイ

なぜ最後の質問をするべきなのでしょうか?それは質問も自分をアピールできるチャンスだからです。鋭い質問をすれば、あなたの地頭の良さや、会社への熱意を面接官に伝えることができるでしょう。

人間は、ものごとの最初と最後の情報をより記憶しやすいという仕組みを持っています。心理学では「初頭効果」と「終末効果」として知られているものです。最後の印象は、あなたの全体の印象に大きな影響を与えるのですね。

「最後に質問はありますか?」は、面接の最後にされる質問です。この質問への印象が相手には強く刻まれるのです。だから、最後の質問でもできるだけ相手に良い印象を与えるように努力するべきなのです。

では、どんな質問はマズくて、どんな質問ならよいのでしょうか?

NGな質問

 以下の質問は面接官にはあまり良い印象を与えないでしょう。

給与・福利厚生・残業の実態

給与や福利厚生、残業の実態は気になるのは当然です。基本的なことは、会社ホームページや応募要項でわかるはずです。それよりも詳細な「実態」は、答えにくい話題です。「なんて面倒な質問をするんだ」「待遇が悪ければ入らないのか」と面接官の不信をかってしまいかねません。やめておきましょう。

もちろん、これらの話題は重要です。が、聞くのは内定してから「本当のところ、どうなんですか?」と聞いても遅くありません。内定はいつでも辞退できるのですから。(法的には入社前の3月31日まで)

「やりがいはありますか?」

よく「とりあえずい質問しなければ」と焦った学生から「やりがいはありますか?」という質問がされます。しかし、これは面接官の立場を考えれば、あまり意味のない質問でしょう。なぜなら、「ない」とは答えにくいからです。

「そうだね、あるよ」というような抽象的な答えしか返ってこないでしょう。「やりがいはありますか?」のような抽象的な質問では、抽象的な情報しか引き出せません。もし聞くなら、「仕事で最もやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?具体的なエピソードがあれば教えて下さい」のように、質問を具体化し、相手が答えやすいように工夫が必要です。

「私の印象はどうでしたか?」

 面接に失敗したと感じた学生がよくする質問です。しかし、「他に聞きたいことないのか?自分のことばかりか・・・」と逆に相手に悪い印象を与えるだけです。自分の印象については模擬面接などで確認しておけばよいことです。

使える質問のパターン

良い質問とは、相手を深く理解した上でされる質問です。よって、企業研究をしっかりと行なっていれば、良い質問の種がいくつも手に入るはずです。基本的には、企業研究で浮かんだ疑問をぶつければ、相手をうならせる質問ができるでしょう。

しかし、そうはいっても、どんなことを聞けばいいかわからない!という方は以下の質問をしてみましょう。

差し支えなければ、1日の業務の具体的な流れを教えてください。

 これは調べても中々わからないことなので、社員に聞いてみると、参考になる情報が手に入るでしょう。「それくらい調べろよ」との反感も買いにくいです。また、質問が具体的なので、相手も回答しやすく、有効な質問です。
 

入社までに、さらに勉強しておく必要のあるものがあれば、教えて下さい。

入社までに何が必要かを具体的に聞くことで、入社への熱意をアピールできます。面接の出来がひどい時にこの質問をしたら反感を買うのでは?と感じるかもしれません。しかし、この質問をするのが反感を買うくらいなら、質問をする以前に落とされているので、あまり気にする必要はないでしょう。

また、この質問をすれば、会社が新入社員に求めている能力を知ることもできます。

◯◯様にとって、この仕事の最大の魅力は何でしょうか?

「やりがいはありますか?」と似たような質問ですが、やりがいはありますか?はYESかNOでしか答えられないのに対して、この質問は「What?」できいているので、面接官が自由に答えられます。回答しやすいのですね。

この質問をすると、面接官は会社について肯定的な話をします。その際、必ず相槌や感心する素振り、メモをとる、うなづくなどの「傾聴」をしましょう。

なぜなら、人間には好意の返報性という心理があり、自分に好意を向けてくれる人間に好意を抱きやすいからです。だから、会社についての話に肯定的な傾聴をすれば、面接官から「しっかり話を聞く子だな、会社への熱意もありそうだ」という印象を得られます。

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